奈良の寺院スポット一覧
エリア
-
- 法華寺(法華滅罪之寺)
-
4.059件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県奈良市法華寺町882
- 聖武天皇の后、光明皇后の発願で、皇后の父・藤原不比等邸であった土地に伽藍を建立。その後総国分尼寺(そうこくぶんにじ)として定められた。困苦の人々を救おうとした光明皇后の心に触れることができる、皇室ゆかりの尼門跡寺院。
-
聖武天皇の妃、光明皇后の発願で創建された名刹、毎年、春と秋に特別公開されている様子。本尊国宝の「十一面観音」は光明皇后がモデルとも伝承されている。今回は平安時代の浄土芸術の傑作、国宝絹本着色阿弥陀三尊など、10月25日から11月15日まで公開されていました。仏像以外にも池にせり出した堂宇や庭園も必見の古寺名刹です。
-
- 大峯山龍泉寺
-
4.055件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県吉野郡天川村洞川494
- 修験道の行者たちが、山に入る前に身を清める寺。修験道の文化に触れられるだけでなく、境内は秋の紅葉が美しいことでも知られる。かりがね橋や大原山展望台への入り口にもなっている。
-
ここから吉野に向かう際洞川下市線48号をナビが示したので向かいましたが、とんでもない悪路の上、途中で通行禁止になりました。必死の思いでUターンして戻りましたが、対向車とすれ違い事のできない道です。 紅葉目当てなら11月中旬には訪れた方が良いと思います。 水行が出来る人工の滝がありました。 大峰山に修行に行く前のお寺です。 川を挟んだ所には昭和感いっぱいのレトロな旅館がたくさんあります。懐かしい...
-
-
- 円成寺
-
4.530件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県奈良市忍辱山町1273
- 平安時代に創建されたと伝えられている古寺で、北大和五山の一つとして知られている。境内には日本最古の春日造りの社殿として国宝に認定されている春日堂・白山堂や、室町時代に再建されたといわれる、舞台付寝殿造りの本堂(阿弥陀堂)等、歴史的建造物が立ち並ぶ。楼門前に広がる、池を中心とした美しい庭園も、平安から鎌倉時代にかけて貴族の間で流行した、舟遊式と浄土式の特徴を併せ持つ『寝殿造系庭園』に類似した貴重な遺構である。
-
柳生道の中間地点ほどに位置している古刹です。大日如来坐像は国宝で、運慶初期の作だそうで、豊かな表現力が青年期の運慶を物語っています。金箔が所々に残っていました。浄土式庭園も見どころです。春日堂・白山堂も国宝です。
-
- 海龍王寺
-
4.060件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県奈良市法華寺町897
- 奈良時代には、平城宮を東から見守り、祈りを捧げてきた海龍王寺。緻密かつ美麗な本尊・十一面観音菩薩立像や、国宝の五重小塔で知られている。穏やかな空気が流れる境内で、1300年という歴史を旅しよう。
-
平城宮跡への旅行予定が、たまたま秋季特別開帳の最終日と重なったため参拝にうかがいました。 驚いたのは、十一面観音菩薩立が秘仏として保存されてきたため、遠い昔の鎌倉時代の慶派仏師の作にもかかわらず彩色や切金細工が長い時代を乗り超えてきたことです。 こんなにも極めて往時の姿を彷彿とさせる仏像を拝見するのは初めての経験でした。 これからは特別拝観の時季を選んでお寺や神社に出かけようと思いました。
-
-
-
- 白毫寺
-
4.048件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県奈良市白毫寺町392
- 天智天皇の第七皇子である、志貴皇子(しきのみこ)の山荘跡に建てられたとされる寺院。本尊の阿弥陀如来坐像や閻魔王坐像など、複数の重要文化財を所蔵している。100段に及ぶ石段を上がった境内からの奈良市街の景観や、奈良三名椿にも数えられる五色椿などでも知られる。
-
大和三名椿のひとつ。 秋の萩も有名であるが、春にかけては一本の木にいろんな色の花が咲く五色椿が代表となる。 根元の苔が消滅しかけていた。 聞いてみると、地面が焼けて元気がなくなったらしかったので、園芸用の砂を入れたという。 普通は苔を生やしたくない部分に撒くと思うのだが。
-
-
- 信貴山朝護孫子寺
- 旅行/観光
- 奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1
- 奈良北西部の信貴山の中腹に位置する「朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」は、この地で病を癒やした醍醐天皇により寺号を授かったという。武運の神・毘沙門天信仰の総本山として朝廷や武士の信仰を受け、広い境内には多くの堂塔が建てられている。
-
- 霊山寺
-
4.021件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県奈良市中町3879
- 奈良市中町にある寺院。736年に聖武天皇の勅命を受けた行基により建立。鎌倉時代に改築された本堂が国宝に指定されているほか、本尊の薬師如来坐像をはじめとした重要文化財指定の貴重な仏像を数多く安置している。また、境内には200種類2000株を植栽するバラ庭園も併設。バラの見頃は5月上旬から6月中旬と10月中旬から11月上旬まで。
-
綺麗に設えられたバラ園はそれなりに美しい。 花は咲き始めたり既に盛りであったりする。いくつかの香り高い種類を期待して行ったが蕾もろくにない種類もあった。 見事なバラ園は世間にいくつもあるが、この種類豊富なバラ苗販(直)売所は珍しいかもしれない。次々と売れていくから、今年は何度か通ってみようかと思う。
-
-
- 正暦寺
-
4.021件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県奈良市菩提山町157
- 奈良市東南の郊外の山間にある寺。多くの自然を感じられる場所にあり、昔から紅葉が有名で「錦の里」と呼ばれてきた。毎年決められた時期に国指定重要文化財の本尊薬師如来倚像や、正暦寺所蔵の仏像などが秘仏御開帳される。11月初旬~12月初旬が紅葉の見頃だ。
-
2022年11月3日-12月4日の期間《秘仏・薬師如来倚像(台座に腰掛け 足を踏割蓮華に乗せる)》を特別公開しているので 奈良交通ハスを利用し 訪問しました。こちらの鑑賞ポイントは 2ケ所あり その内の1ケ所は[客殿エリア]にある《福寿院(国重要文化財)》で 借景庭園、孔雀明王像と狩野永納筆の襖絵 です。特別公開期間は 襖を開放しているので 鑑賞出来る襖絵は 1枚となっています(但し 特別公開...
-
-
-
- 法起院
-
3.535件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県桜井市初瀬776
- 長谷寺の本尊十一面観音を造り、西国霊場巡礼の三十三霊場を設けた人物として知られる徳道上人が晩年を過ごした寺とされる。「徳道上人像」を安置する他、境内には「上人御廟十三重石塔」や、触れると願いが叶うという言い伝えのある「上人靴脱ぎ石」などがある。
-
ここは西国観音霊場を開いた徳道上人の御廟所がある西国霊場の番外札所です。長谷寺のすぐ近くにあります。境内は狭く、小団体が入山すると他の参拝者は入る余地がないほどの混雑さとなります。ここには狭いながらも、葉書の樹とか上人の御廟である十三重石塔とか、上人沓脱ぎの石とか・・色々と曰くのある見ものがあります。本堂(開山堂)しか主な堂宇は残っていませんが、上人が晩年を過ごした場所として今でも巡礼者の信奉を集...
-
- 大野寺
-
4.055件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県宇陀市室生大野1680
- 宇陀川を挟んで対岸に見える、巨大な岩壁に直接刻まれた弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)としだれ桜で知られる大野寺。知らずに車を走らせると、自然と一体化しているため、通り過ぎてしまう人も多いようだ。
-
楊柳山大野寺(ようりゅうざんおおのでら)は、奈良県宇陀市室生大野(ならけんうだしむろうおおの)にある真言宗室生寺派の寺だ。681年に役小角が開基したと伝わる役行者霊蹟札所で、本尊は弥勒菩薩(みろくぼさつ) 824年に空海が堂を建立して「慈尊院弥勒寺」と称したとされている。磨崖仏(まがいぶつ)があることでも知られる。 2022年1月5日、この日はトマト&オニオン奈良榛原店でランチを済ませた。 そこ...
-
- 帯解寺(帯解子安地蔵)
-
4.027件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県奈良市今市町734
- 858年(天安2)、子宝に恵まれなかった文徳(もんとく)天皇の皇后が祈願し、のちの清和(せいわ)天皇が誕生したことから地蔵堂を建立、勅命により帯解寺(おびとけでら)と名乗るようになったお寺。弘法大師の師である僧・勤操(ごんそう)が開創した。
-
本尊の帯解子安地蔵菩薩は子供を望む夫婦や安産にご利益があることで有名です。全国的にも多数の人が祈願に参拝されます。ここには他にも春日赤童子画像や虚空蔵菩薩坐像などの文化財も公開される時期があります。11月12日から18日の1週間と来年3月1日から8日までの間、特別公開されます。立派な門構えの格式も高い寺院でした。
-
- 法華堂(三月堂)
-
4.048件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県奈良市雑司町406-1 華厳宗大本山 東大寺内
- 東大寺の最古の建物で、元々は「羂索堂」と呼ばれ、金鐘山寺の遺構とされている。毎年旧暦3月に法華会が行われたことから「法華堂」や「三月堂」とも呼ばれる。奈良時代に建てられた正堂と鎌倉時代の礼堂が独立して建てられ、後に礼堂を改築し2棟をつなげた。本尊の不空羂索観音像や梵天、帝釈天、阿吽の金剛力士、四天王、秘仏の執金剛神など、すべて奈良時代の仏像が安置されている。秘仏の執金剛神は毎年12月16日のみ拝観可能である。
-
不空羂索観音菩薩を本尊として祀るお堂であり、東大寺建築群の中で最も古いそうです。堂の中はうす暗く狭いですが、梵天、帝釈天、金剛力士、四天王等の仏像がところ狭しと祀られています。
-
- 不退寺
-
4.021件の口コミ
- 旅行/観光
- 奈良県奈良市法蓮町517
- 在原業平が、自ら仏像を刻み開基したのが始まりと言われる「不退寺」。国の重要文化財に指定されているご本尊・尊木造聖観音立像は別名業平観音とも呼ばれている。平安貴族の屋敷を思わせる優美な佇まいで、レンギョウや睡蓮、業平椿など四季折々の花々が美しさに華を添えている。
-
堂塔は然程、見るべきものもありませんでした。花については季節毎に、椿とか紅葉とか、睡蓮などの見所もありますが・・・。参拝目的はこの寺院が保有している在原業平朝臣の画、業平の邸宅跡が現在の京都御池通のある企業の場所にあったと云うことで、京都との関連等を考慮、わざわざ拝観に来ました。正式名は不退転法輪寺、本尊は業平作と伝承されている聖観音菩薩像。
奈良の主要エリア
歴史・文化、自然、世界遺産と見どころの多い奈良県。エリアによって都会的な要素からローカル的な要素も兼ね備えている地域です。京都・大阪・名古屋からは、JRや近鉄を利用して1時間~1時間半程度で到着します。 奈良県には4つの観光エリアがあります。「奈良」には平城宮跡や興福寺などがあり、奈良国立博物館や奈良県立美術館では芸術を楽しむことができます。「斑鳩・生駒」では、法隆寺や法起寺などの世界遺産を見ることができます。「飛鳥・橿原・桜井」は曽爾高原や鍋倉渓など自然豊かな地区です。「吉野」は、みたらい渓谷や蜻蛉の滝などの絶景スポットやキャンプ場施設が多くあるエリアです。「奈良」と「斑鳩・生駒」は観光スポットが多く、比較的公共交通機関も揃っています。 柿の葉寿司や奈良漬け、三輪そうめんなど、奈良県のご当地グルメも観光と併せて楽しみましょう。