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若草山のふもとに鎮座する南都仏教の華厳宗の大本山。広大な境内に大仏殿をはじめとする多くの堂宇(どうう)が点在している。また、奈良公園とも一体化しており、塔や講堂の跡地を巡り、ゆっくりと散策しながら拝観を楽しみたい。
すぐそばには春日山原始林が緑濃く迫り、若草山の淡い緑色とグラデーションをなしている。春日大社や興福寺、東大寺が点在し、国の天然記念物「奈良のシカ」たちが生息している。自然と歴史が渾然一体となっている世界的にもまれな公園。
聖徳太子と推古天皇が、父・用明天皇の遺願を継いで、斑鳩(いかるが)の地に造立した法隆寺。その西院伽藍(さいいんがらん)は現存する世界最古の木造建築物だ。法起寺の三重塔とともに「法隆寺地域の仏教建造物」として日本で最初の世界遺産登録となった。
御祭神に大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を祀る大神神社。御神体は三輪山そのもので「原初の神祀りのさまを伝えるわが国最古の神社」として崇められ、全国から参拝者が訪れる。地域のランドマークとなっている大鳥居の規模は日本有数!
五月川(名張川)の渓谷沿いに広がる広大な梅林で、奈良県三大梅林の一つとして知られる花の名所。約1万本もの梅が植えられており、開花時期になると、紅白の花が辺り一面に咲き乱れる。毎年梅が見頃となる時期に合わせて『月ヶ瀬梅渓梅まつり』が開催されており、多くの観光客が訪れる。
古都奈良の文化を今に伝える史跡として、世界遺産の一部になっている薬師寺。歴史的価値があるだけでなく、ユーモアにあふれた親しみやすい法話やお写経などで知られ、わかりやすく楽しく仏教を感じられる寺院だ。
興福寺と猿沢池の間を東西に貫く三条通りは平城京の三条大路にほぼ重なり、表参道でもある。一之鳥居をくぐり、社殿までの約1.3kmは深い緑や鳥の声、シカたちの出迎えに心がなごみ、心が整う道のりとなるだろう。
芸能の神とされる弁財天を祀る神社で、日本の三大弁天の一つに数えられている。多くの芸能人が訪れることでも有名で、弘法大師が千日間の修行をされたという歴史も残っている。山奥にある厳かな雰囲気が心を清めてくれると、近年ではパワースポットとしても人気。また能に関する貴重な資料も膨大に所蔵されており、年に三回、能楽が奉納されている。
第一代天皇・神武天皇が即位したと伝わる地に創建された皇室にゆかりの深い神社。約53万平方メートルという広大な境内は豊かな自然に包まれ、清らかな空気に心が洗われる。
大峰山脈の南端、標高1076mの玉置山山頂近くに鎮座する霊験あらたかな神社。紀元前37年、崇神天皇の時代に王城火防鎮護と悪魔退散のために創建されたと伝えられている。世界遺産・大峯奥駈道の道上にあり、古くから熊野・大峰修験の行場として栄えてきた。境内には樹齢3000年といわれる神代杉をはじめとする杉の巨木群があり、平成16年(2004)には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された。
山岳信仰が盛んだった聖域・吉野山に道場を開いた役行者(えんのぎょうじゃ)。信仰の中心地となるのが、日本最大秘仏である金剛蔵王大権現を祀る「金峯山修験本宗 総本山 金峯山寺(きんぷせんじ)」だ。
法相宗の大本山であり世界遺産の寺。繁華街から近く、駅に向かう人々も日々境内を通る。藤原氏の氏寺として創建され官寺になるほどの栄華を誇り、天平時代と鎌倉時代の傑作の仏像も伝わっている。
標高642mの「生駒山」山頂一帯にあるファミリー遊園地で、昭和4年(1929)開業の老舗。生駒駅から近鉄生駒ケーブルに乗って行くことができる。園内には、メリーゴーランドやゴーカート、急流すべり、国内最古の「飛行塔」など親子で楽しめるアトラクションが勢ぞろい。大阪市街や明石海峡大橋、奈良、京都などの絶景を楽しむこともでき、夏季ナイター営業時に見られる夜景も好評である。入園は無料。
山深く、室生川のせせらぎのほとりに室生寺がある。かつて高野山が女人禁制であった頃から女性の参拝を受け入れていたことから「女人高野」と呼ばれるようになった。県内指折りのシャクナゲの花の名所でもある。
日本有数の桜の名所・吉野山。吉野山の桜の歴史は約1300年前にさかのぼることができる。山麓から山の上の奥深くに向けて、次から次へ咲き上っていく見渡す限りの桜は、その数約3万本という。花見を楽しめるのは例年4月上旬下旬で、そのほか新緑や紅葉の時期もそれぞれの美しさを見せる。
本尊の十一面千手観音菩薩が眼の病にご利益があるとされ、多くの参拝客が訪れる壷阪寺。春には桜に囲まれた大仏の姿が見られることから「桜大仏」と呼ばれ、県内屈指の桜の名所ともなっている。
宇陀市にある、樹齢300年とも言われる枝垂れ桜。戦国武将の後藤又兵衛がこの地へ落ちのびたという伝説が残っており、後藤家の屋敷跡にあることから「又兵衛桜」と呼ばれている。4月上旬に美しい花を咲かせ、毎年数万人の花見客が訪れるという。
布留山(ふるやま)のふもとに鎮座する石上神宮。『日本書紀』に「神宮」と記されるのは、伊勢神宮と石上神宮の2つの社のみ。日本最古の神宮といわれる由縁だ。『日本書紀』に残る古道・「山の辺の道」のほぼ中間地点となっている。
オートキャンプ場をはじめグループでの研修やスポーツ合宿に最適な施設が充実しているスポーツ公園。スポーツ・アウトレジャー好きには嬉しいプランも用意されている。池原ダム湖の堰堤(110m)真下に建設されたキャンプ場もあり、池原・七色でのブラックバス釣りや登山の拠点にも使える。
古都・奈良の歴史と仏教は切っても切れない関係にある。近代における文化財保護意識の高まりから生まれた奈良国立博物館は、歴史を知るためにも、仏教美術を堪能するためにも、そして文化財保護の重要さを認識するためにも訪れたい場所だ。
奈良市月ヶ瀬尾山にある温泉施設。神経痛、筋肉痛、関節痛などに効能のある弱アルカリ性単純泉の美人の湯「月ヶ瀬温泉」の源泉を使用。男女日替りの「茶の湯」と「梅の湯」の2つの浴場に露天風呂やサウナを備えるほか、伊賀盆地を一望できる展望露天風呂も併設(「茶の湯」のみ)。食堂では28名までの個室も利用できる(要予約)。
大阪と奈良を結ぶ暗越(くらがりごえ)奈良街道沿いの峠。お伊勢参りへのルートとしても知られた場所で、昔の面影を残す石畳の道のそこかしこに、歴史を感じる石碑や歌碑が建てられている。松尾芭蕉もここを歩き句を残していることでも有名だ。「暗がり」の名は、木々が鬱蒼と茂り昼間でも薄暗かったことからとされる。
日本一大きな村・十津川村の名所「谷瀬の吊り橋」は、1954年(昭和29)に村人によって架けられた。歩行者用の観光吊り橋の日本一は1994年(平成6)にほかに譲ったが、生活用としては今なお日本最長だ。
磯城郡田原本町唐古にある遺跡。弥生時代前期から約700年にわたって存在していたと考えられる大規模な集落の跡で、国の史跡に指定されている。遺跡一帯が公園として整備されており、展望デッキや広場、遺構展示情報館などが設置されている。
奈良市三条宮前町の奈良駅前にある多目的ホール。約1500席の大ホールに4カ国語対応の同時通訳ブースや、可動観客席などの設備を有し、コンサートをはじめ、古典芸能などの公演やコンベンションなど、様々な用途に利用できる。クラシックコンサートに適した中ホールと、小ホールを併設している。
修験道の聖山として知られる大峯山の登山口付近、標高約800mに位置する温泉地で、古くから修験者や旅人達の癒しとなっている。泉質は弱アルカリ性、低張性の単純泉で、低刺激な優しい入り心地が特徴的だ。筋肉痛や関節痛、神経痛、冷え症、慢性消化器病等に効くと言われており、登山客を中心に多くの湯治客で賑わう。入浴後には肌がしっとりとうるおい、すべすべになると評判で、女性客からも人気が高い。日本名水百選の一つとして知られる洞川湧水群からも近く、自慢の名水を使った豆腐が名物となっている。
1909年(明治42)に創業した奈良ホテルは、奈良公園の高台に位置し、古都の風情に溶け込む重厚で華麗な姿を持つ。桃山御殿風の本館は、近代建築の巨匠辰野金吾の設計で、和洋折衷の美が際立つ歴史的建造物である。大階段と約9mの吹き抜け格天井が特徴的だ。
7世紀初めに築造された古墳で、飛鳥時代、聖徳太子(厩戸皇子)とともに推古天皇を支えた大臣・蘇我馬子の墓とも推定されている。いつしか盛土が失われ「石舞台」と呼ばれるようになった。
木の浴室の露天風呂から、曽爾を代表する兜岳・鎧岳を一望できる日帰り温泉施設。石の浴室からは曽爾高原が望めるパノラマ露天風呂が評判で、平成16年(2004)のオープン以来、お肌がしっとりとなると人気が高い。泉質はナトリウムー炭酸水素塩温泉。クイックマッサージも常時開設している。
奈良北西部の信貴山の中腹に位置する「朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」は、この地で病を癒やした醍醐天皇により寺号を授かったという。武運の神・毘沙門天信仰の総本山として朝廷や武士の信仰を受け、広い境内には多くの堂塔が建てられている。
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