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トリップノート
京都
京都御所周辺
AROUND KYOTO IMPERIAL PALACE
王朝の雅を感じる京都御所から、歴史ある社寺でご利益巡り
このエリアの中心となるのが、明治時代を迎えるまで天皇の住まいとして歴史を見つめ続けてきた京都御所だ。天皇の即位礼などの儀式の場であった紫宸殿をはじめとする建築や、四季の風景が美しい庭園は宮中の雅を今に伝えている。京都御所を取り巻く京都御苑は桜や新緑、紅葉などの自然に触れることのできる絶好の場。ベンチや休憩スポットも点在しているからゆっくりと時間をかけて楽しみたい。雨の日や夏の暑さが厳しいときには、相国寺承天閣美術館や樂美術館で京都ならではの美意識が反映された作品を鑑賞するのもいいだろう。周辺には紫式部ゆかりの廬山寺、足利義満創建の相国寺などの名刹に加え、王城鎮護の神として朝廷からの崇敬を集めた下鴨神社、心鎮めの上御霊神社、球技上達の白峯神宮、足腰守護の護王神社など、さまざまな願いを叶えてくれる神様仏様が勢ぞろい。運気を上げてくれるご利益巡りもおすすめだ。
エリアの見どころ
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京都迎賓館
- 海外の賓客を迎える格式高いおもてなしの場
- 京都御所の東側に隣接する京都迎賓館は、東京にある「迎賓館赤坂離宮」と並び、海外の国王、大統領、首相などの賓客を迎える国の迎賓施設だ。日本の歴史・文化を象徴する古都・京都で、海外からの賓客などをもてなし、日本への理解と友好を深めることを目的に2005年(平成17)に開館した。周辺の歴史的景観や自然環境との調和を図るため、緩やかな勾配を備えたむくり屋根の平屋建てとし、品格のある和のたたずまいとなっている。各部屋に配置されている調度品は西陣織、截金(きりかね)、蒔絵、京指物など京都ならではの伝統技能の技が随所に用いられている。参観はインターネットからの予約優先で空きがあれば当日受付も可能。参観方法や特別企画の実施などは迎賓館の公式サイトで発表されるので事前にチェックをしておくのがおすすめだ。
- スポットの詳細
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京都迎賓館
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京都仙洞御所
- 優雅な理想郷を体現した京都御苑にあるもうひとつの御所
- 京都御所の南東にもうひとつ「御所」がある。それが京都仙洞御所だ。「仙洞」とは「上皇の住む場所」という意味で、江戸時代初期、天皇を退位して上皇となった後水尾上皇のために、1630年(寛永7)、小堀遠州(こぼりえんしゅう)を奉行として二条城の御幸御殿(みゆきごてん)を移築して造営された。しかし、1854年(嘉永7)に火災によって建物の多くを焼失。その後、再建されることはなかったが、池泉回遊式の雄大な庭園や茶室が現存し、往時の面影を残している。参観には申込みが必要で、事前申込みと当日申込みの2通りあるが、どちらも定員制となっているのでご注意を。参観は係員の案内を聞きながら、庭園内の北池と南池の周辺を巡る。さまざまな表情をもつ橋を渡り、四季折々の花を愛でながら約60分で一周する。多彩な風景が紡ぎ出す極上の散策道を歩いてみよう。
- スポットの詳細
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京都仙洞御所
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相国寺承天閣美術館
- 寺院空間を彩った名宝の数々を収蔵・展示する
- 1984年(昭和59)、相国寺の創建600年記念事業の一環として相国寺境内に設立された美術館。相国寺、金閣寺、銀閣寺、他塔頭寺院に伝来する国宝5点、重要文化財145点を含む多くの優れた文化財を収蔵し企画展で公開している。なかでも目をひくのが、江戸時代中期に活躍した絵師・伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の一連の作品だ。若冲は相国寺の住持・大典和尚と親交があり、その画才を認められたことで絵師として身を立てることを目指すなど相国寺との関わりは非常に深い。若冲が金閣寺の大書院に描いた障壁画「葡萄小禽図床貼付」「月夜芭蕉図床貼付」 (いずれも重要文化財)は常設展示されており必見。館内の売店では若冲作品や近世絵師の名品をモチーフにした絵はがきやクリアファイル、一筆箋などのステーショナリーなどがそろい、美術品を身近に感じることができる商品はお土産としても人気がある。
- スポットの詳細
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相国寺承天閣美術館
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水田玉雲堂
- サクサクした歯ざわりと軽さが魅力、500年続く厄除けのせんべい
- 千年の都・京都は長い歴史のなかで幾度も疫病の流行に悩まされてきた。いにしえの人びとは病気の流行は悪霊の仕業と考え、疫病を鎮める神事(御霊会)を執り行ってきた。地元の人びとから「ごりょうさん」の名で親しまれる「上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)」の門前名物「唐板」は都人が健康への祈りを込めた菓子として受け継がれてきた。その歴史は、平安時代、疫病退散を願って御霊会が行なわれたとき、神前に供えらえたことに始まる。御霊会は室町時代の応仁の乱で途絶えたが、水田玉雲堂がその由来を知って唐板を再興。1477年(文明9)の創業以来、500年以上にわたって唐板を製造販売している。材料となる小麦粉と上白糖、塩、卵を混ぜて薄く延ばしたものを銅板の上で焼き、短冊状に切り分けて作るが、シンプルがゆえに生地の水加減が非常にデリケートだという。素朴な風味とサクサクとした軽い触感は、ほかでは味わえない逸品で、日本茶はもちろん、コーヒーとも相性がいい。
- スポットの詳細
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水田玉雲堂
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出町ふたば
- 全国的にもその名を知られる、行列の絶えない京の和菓子屋
- 1899年(明治32)創業の「出町ふたば」は、行列のできる和菓子屋として全国的にその名を知られている。平日でも開店から閉店まで絶えず並ぶ人の姿があり、そんな列をなす人びとが「並んででも食べたい」と求めるのはこの店の代名詞「名代 豆餅(220円)」だ。伸びのいいつきたての餅に富良野産の赤えんどう豆をたっぷりと混ぜ込み、十勝産あずきを使ったこし餡を包んだもの。生地に練り込まれた赤えんどう豆の控えめな塩加減がアクセントになっていて、京都に来たなら必ず買いたい逸品だ。時間帯によっては、餡の入っていない豆餅も注文できる。餅にもほんのりと塩が利いていて、豆餅そのもののおいしさを味わえると好評。人気店ゆえいつも行列は絶えないが、どれを購入しようかと考えながら待つのも至福の時間。豆餅の日持ちは当日限りなので、購入して鴨川や京都御苑でおやつとして食べるのもおすすめだ。
- スポットの詳細
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出町ふたば
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加茂みたらし茶屋
- 発祥の地で味わう、タレがたっぷりかかったみたらし団子
- 下鴨神社の西参道から下鴨本通に出ると、通りに面して建つ「加茂みたらし茶屋」の店舗が見える。参拝後にホッとひと息つくにはぴったりの場として、地元の人や観光客で賑わっている。お店ではぜんざいやわらび餅などの甘味も味わえるが、やはりいちばん人気は店名にもなっているみたらし団子。実は下鴨神社はみたらし団子の発祥の地。境内の清めの泉水「御手洗池(みたらしいけ)」に湧き出る水の泡をかたどったものが始まりといわれている。こちらのお店の団子は、竹串に刺した5つの団子のうち、1つ目が頭、ほかの4つは四肢で人間の身体を表わしているといわれ、その昔、夏越の行事の際に神前に供えたあと、お下がりを食していたことに由来するという。極上の上新粉を使った団子はもっちりとした食感で、黒みつをベースにした自家製のタレとも相性抜群。神様とのご縁を結ぶ門前名物を味わって、さらなるご利益を授かりたい。
- スポットの詳細
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加茂みたらし茶屋
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河合神社
- 鏡絵馬にお化粧を施し、心身の美麗祈願を
- 世界遺産・下鴨神社の広い境内のなかには、本殿とは別に「摂社」と呼ばれる社が点在している。そのなかでも特に女性から信仰を集めるのは、糺(ただす)の森の南に鎮座する「河合神社」で、美人の誉れ高い神武天皇の母・玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀ることから、美麗祈願のご利益で崇められている。こちらで人気となっているのが「鏡絵馬(かがみえま)」。目、鼻、口の描かれた手鏡型の絵馬に色鉛筆や化粧品などでメイクを施して奉納すると、美への願いが叶うといわれている。休日ともなると身も心も美しくありたいと望む女性や、美容師、エステティシャン、ネイリストなど人を美しく輝かせたいと願う参拝者があとを絶たない。また河合神社は日本三大随筆のひとつ『方丈記』の作者・鴨長明ともゆかりが深い。長明は河合神社の禰宜の子として幼少時代を過ごした。
- スポットの詳細
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河合神社
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糺の森
- 平安京遷都以前からこの地に根ざす古代の森
- 賀茂川と高野川が合流する地は「只洲(ただす)」と呼ばれた三角州で、その北側に下鴨神社の神様が宿る森「糺の森」が広がる。平安京遷都の遥か昔から生き続ける太古の森でケヤキ、エノキ、ムクノキなどの広葉樹を中心に多種多様な樹木が自生している。森林生態学、環境学などの学術分野からも貴重な森とされ、下鴨神社の世界遺産認定にも大きな役割を果たした。平安時代には潔斎(みそぎ)の場として知られ、祭礼や偽りを「正しくなす」という意味から「糺」の字が当てられたと考えられている。毎年5月3日には賀茂祭(葵祭)の神事のひとつ「流鏑馬(やぶさめ)神事」が行われ、射手が馬の上から矢を放ち、次々に的を射る様子を見ようという人びとで賑わう。また関西で初めてラグビーが行われた地でもあり、森のなかほどには球技上達を祈願する「雑太社(さわたしゃ)」が鎮座する。豊かな木々に包まれた森は夏でも涼やか。京都市内のなかでも比較的遅くに紅葉が色づくことから、晩秋の紅葉狩りにもおすすめだ。
- スポットの詳細
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糺の森
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人気スポット
旅のヒント
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その1
京都御所や京都御苑は砂利が敷かれているのでキャリーバッグは不向き。大きな荷物は預けて歩きやすい靴で訪問しよう。
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その2
京都仙洞御所や京都迎賓館は参観に定員がある。各所のウェブサイトをチェックし、見学できるかどうかの確認が必要だ。
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その3
交通は地下鉄・京阪電車・市バスなど充実している。訪問したいスポットに合わせてアクセスを使い分けよう。
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その4
人気の「豆餅」や厄除け菓子の「唐板」、発祥の地で味わう「みたらし団子」など京都ならではの甘味もそろっている。
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