伊賀・上野の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 伊賀上野城
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    4.0
    236件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市上野丸之内106
    1608年(慶長13)に徳川家康の命により伊賀・伊勢に転封となった藤堂高虎によって拡張・修築された城。現在は築城当時の内堀と石垣、1935年(昭和10)に完成した木造模擬天守が残っている。白い三層の美しい姿から、「白鳳城」とも呼ばれている。城跡は国の史跡名勝記念物、天守閣は伊賀市有形文化財に指定された、歴史的なスポットだ。

    築城の名手藤堂高虎が築いた立派なお城。高い石垣が有名です。豊臣家が滅亡したことにより、天守等は作られませんでしたが、昭和初期に地元の政治家が木造の三層天守を再建しました。ただし、当時は創建しようとしていた五層天守とは異なっています。江戸初期の城で、本格的な城郭を持つお城で見ごたえがあります。

  • 伊賀流忍者博物館
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    4.0
    353件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    三重県伊賀市上野丸之内117
    忍者の歴史を現代に伝える、本物の手裏剣や忍術資料を多く展示する博物館。江戸時代末期の土豪屋敷を移築した「からくり忍者屋敷」には数々の仕掛けが隠されており、その一部は体験ができる。迫力の忍術実演ショーも必見だ。

    休館のため、中には入れなかったので評価は外から見た雰囲気のみです。 ショーもあるようで、いつか再訪したいと思います。

  • 敢國神社
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    4.0
    19件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市一之宮877
    名阪国道伊賀一宮I.Cを降りてすぐの場所にある伊賀国一宮の神社。境内には健康長寿・商売繁盛にご利益のある延命井戸の「手水舎御神水」や縁結びにご利益のある「むすび社」、安産祈願の「桃太郎岩」などパワースポットとなる場所が並ぶ。また松尾芭蕉が参拝した時に詠んだ句を記す句碑や伊賀小富士とも称される南宮山など観光スポットとしての見どころも多い。1月、4月、12月の祭で奉納される獅子神楽は伊賀各地の獅子神楽の原型ともされ、三重県指定無形民俗文化財にも指定されている。

    伊賀国の一宮。 年末に参拝。 無料の駐車場も広い。 拝殿は華やかで東日本に広がっていった阿部氏の祖、大彦を偲ばせる。 ご祭神は大彦命、少彦名命、金山比咩命。 また境内にはかつての磐座を御神体とする大石神社があり、この神社の狛シャチホコの鼻が長かった。 出雲色が濃い神社のため、桃太郎岩が浮いている。

  • だんじり会館
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    3.5
    41件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    三重県伊賀市上野丸之内122-4
    ユネスコ無形文化遺産に登録された伊賀上野の秋祭り「上野天神祭」で使われるだんじり3基を展示している博物館。館内では300インチの3面マルチスクリーンで上野天神祭の映像を放送しており、ハイビジョン映像を通じて臨場感あふれる雰囲気や音響を体感することが可能だ。全国的にも珍しい「鬼行列」が練り歩く様子も再現されており、いつでも祭りの雰囲気を楽しむことができる。忍者衣装を貸し出す「忍者変身処」や、城下町伊賀上野の郷土色豊かなお土産を取り揃えた「地場産買物処」も併設されている。

    会館で山車(だんじり)が見られるのは嬉しい。大きさも実感でき、見事なものだった。鬼の行列もすぐそばで見られて面白い。 祭りの様子や山車の提灯に火がともったさまなど見てみたいと思ったら、大スクリーンに映像が流れ、その中で楽しむことができた。

  • 史跡 芭蕉翁生家
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    3.5
    25件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市上野赤坂町304
    松尾芭蕉が29歳までの時を過ごした生家である。この家で自分の臍の緒を見つけた際に詠んだ「旧里や 臍のをに泣としのくれ」という句碑が残っている。奥庭にある釣月軒は、処女句集「貝おほひ」が執筆された場所。旅に出てからも幾度か帰郷していた芭蕉の暮らしぶりが伺える場所となっている。

    芭蕉が生きてたころの建物ではないですけど、古民家としてそれなりに風情があっていい感じでした。すき焼きの老舗「金谷本店」から徒歩3分です。

  • 大村神社
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    4.5
    5件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市阿保1555
    平安時代の国家制度を知る根本法典「延喜式」の神名帳にその名が記載されている古刹。古事記に「伊許婆夜和気命」と記される「大村の神」を御祭神として祀っている。「地震の神様」として知られる大村神社の拝殿西に奉斎されているのは「要石」と呼ばれる霊石。この石が地下深く広がり、大地を揺るがす大ナマズをしっかり押さえているといわれている。毎年11月に行われる秋季例大祭では要石の前に置かれた石のナマズを花車に乗せ、神輿と共に阿保の町中を練り歩く。

    紅葉の季節に来たことはありますが、今回はまだ肌寒い3月に。なまずの石のモニュメントで有名な神社。地震の守護神として。この石は「要石」と云うのだそうです。又、日本三大奇鐘の「虫喰鐘」も有名。最近は地震が多いので・・・参拝者も平日なのにそこそこあった。水を掛けたら動きそうな石製のなまずも・・・子供にも人気あるみたいでしたね。

  • 伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里
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    4.0
    17件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市上野丸之内116-2
    伊賀上野公園の東側にて伝統の伊賀組紐を伝える組匠の里。ここでは組紐の手作り体験を行っている。要予約でキーホルダーかブレスレットのどちらかを作ることが可能。丸台を使いながら、およそ20分から30分程かけて自分だけの伊賀組紐を作ることができる。2階では伊賀焼や伊勢型紙など、三重県を代表する伝統工芸品の歴史的資料を紹介。また帯締めやスカーフ、組紐で編んだ人形などのオリジナル組紐グッズの展示販売も行っている。

    1100円程で組み紐のストラップかブレスレットを作る体験が出来ます。丁寧に教えて頂けます。又、組み紐商品のショップもあります。

  • 上野天神宮(菅原神社)
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    3.5
    16件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市上野東町2929
    「天神さん」の愛称で親しまれる神社。菅原道真公を主神にお祀りし旧上野町6千戸の産士神として、また文学の祖神として崇敬されている。秋に行われる「鬼・だんじり供奉行列」は関西秋の三大祭のひとつ。日本最大といわれる約120kgもの大御幣が神輿に続き、大鬼・小鬼の奇妙な仮装行列が続く例大祭はユネスコ無形文化遺産に登録されている。伊賀上野出身の俳聖、松尾芭蕉が処女句集である「貝おほひ」を奉納した神社としても有名だ。

    梅の枝におみくじを結んでいく参拝者、最近このようなマナーが悪い参拝者がいる神社を久しぶりに見ました。梅が泣いているように感じます。それとも伊賀では普通の習慣なのでしょうか。菅原神社とも上野天神宮とも言われ、楼門は大変古そうに感じ全体的にきれいな神社で評価したいのですが、・・・残念です。

  • 芭蕉翁記念館
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    3.0
    17件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市上野丸之内117-13
    1644年(寛永21)、三重県伊賀市で生を受けた江戸時代前期の俳人・松尾芭蕉。その芭蕉を顕彰する事業のひとつとして建てられたのが「芭蕉翁記念館」だ。館内の芭蕉文庫には芭蕉や連歌俳諧に関する資料を多く収蔵しており、その一部を展示室で公開している。

    入館料300円。学芸員に時間的余裕があれば説明を聞くことができるようでした。簡単な案内をお願いして展示物の数点の説明してもらいました。芭蕉直筆の短冊には見入ってしまいました。

  • 上野公園
    遊ぶ/趣味
    三重県伊賀市上野丸之内122-1
    伊賀・上野エリアにおける観光の中心であり、市民憩いの場でもある緑豊かな公園。園内には「伊賀上野城」や「伊賀流忍者博物館」、「芭蕉翁記念館」など名所・旧跡が多くあり散策が楽しい。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られ、多くの人が来園する。
  • 蓑虫庵
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    4.0
    11件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市上野西日南町1820
    松尾芭蕉の門弟、服部土芳の草庵。庵開きの祝いとして芭蕉が贈った「みの虫の音を聞きにこよ草の庵」にちなみ、「蓑虫庵」と名づけられた。土芳はここで芭蕉の俳論を体系化した「三冊子」を執筆している。芭蕉五庵(無名庵・西麗庵・東麗庵・瓢竹庵・蓑虫庵)のうち唯一現存している草庵であり、昭和13年(1938)県指定の文化財史跡および名勝に指定された。

    芭蕉の門人、服部土芳の庵です。文学好きや歴史好き方にお薦めのスポットですが、紅葉の穴場スポットでもあります。

  • 史跡旧崇広堂
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    3.5
    11件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市上野丸之内78-1
    文政4年(1821)、伊賀、大和、山城の領地に住む藩士の子弟達を教育するために作られた藩校である。津の藩校・有造館の支校として建てられた。72枚の畳がしかれている創建当時の姿を残す講堂や展示館では、藩士達の学びの精神を垣間見られる。

    紅葉が見事です。藩校の建物の中から、障子をフレームにして紅葉を映すとなかなかの写真が撮れます。ときどきアート展示もやっているようです。

  • 名張藤堂家邸跡
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    3.5
    11件の口コミ
    旅行/観光
    三重県名張市丸之内54-3
    近鉄大阪線「名張駅」より徒歩約5分、藤堂氏の城下町として栄えた名張に残る屋敷跡。元の建物は寛永13年(1636)の建築。現在残されている「御西」と称された中奥、祝いの間、茶室などは宝永7年(1710)の名張大火後に再建されたものだが、全国的に遺構の少ない近世武家の住まいの例として貴重なものとなっている。建物内には調度品をはじめ武具、典籍、文書などが展示され、近世上級武家の生活の一部を知ることができる。

    白壁でぐるりと囲まれた江戸時代の雰囲気を残す一画が街中に残っています。武家屋敷があまり立派と思えないのが少々残念でした。

  • 赤目四十八滝(日本サンショウウオセンター)
    旅行/観光
    三重県名張市赤目町長坂861-1
    近鉄大阪線「赤目口駅」よりバスで約10分、赤目四十八滝の入口にあるオオサンショウウオを飼育展示する、全国でも珍しい施設。オオサンショウウオは「生きている化石」と呼ばれ、約3千万年以上の太古からほとんど変わらない姿で生きてきた国の特別天然記念物。赤目生まれのオオサンショウウオやカスミサンショウウオなどの、個性的な姿や生態をじっくり観察することができる。シリケンイモリなどのイモリや、ウーパールーパー(アホロートル)の姿もある。
  • 念佛寺
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    3.5
    2件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市上野寺町1152
    寛永(1624)以降の開基と伝わる古刹。九間四面の総ケヤキ造本瓦葺の本堂には103畳の畳を敷き詰めており、外陣よりも内陣や脇陣に広く面積が割かれているのが特徴だ。御本尊は国の重要文化財に指定された阿弥陀如来坐像。境内には本堂や山門のほか子安観音堂や積(しゃく)観音堂、六地蔵堂、日本三大仇討ちのひとつに数えられる「伊賀越仇討ち」の荒木又右衛門の従者であった河合武右衛門の墓などがある。

    大変大きな伽藍、鐘楼、六角堂がある浄土宗の寺院です。この辺りは大きな伽藍を持つ寺院が集まる寺町ですが、その中でも大きく感じます。ただ残念ながら説明書も見当たらず、どのような歴史を持つのか不明です。境内では圧倒されます。

  • 宝巌寺
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市寺脇803
    文永4年(1267)、亀山天皇の勅願によって建てられたと伝わる古刹。境内には地蔵形の石仏が多く残されており、宝巌寺が地蔵菩薩像を本尊としていたことから当地方における地蔵信仰の中心地であったことがうかがえる。頭部に十一面の小仏を頂く「十一面観音立像」は平安時代の作と推定されるもの。豊顔木眼の荘重な彫像は国指定重要文化財に登録されている。境内には住職が趣味で育成を始めた小さなガーデンがあり、約200種のバラが咲き誇っている。

    開創がはっきりとしない寺院らしい。一説では838年とも、一説では1267年とも云われています。随分と差がありますね。が、1314年には寺伝にも明記されている通り、地蔵堂と云う名称で存在していたと云うことは解っています。ここには昔の石仏が多数あって、南北朝時代、室町時代のものと推定されることから、いろいろな起源の説があるのだと思われます。参道は途中まではそこそこの広さのもので綺麗に清掃されていました...

  • 名張市旧細川邸 やなせ宿
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    3.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    三重県名張市新町136
    名張市新町の県道567号線沿いにある歴史的建造物。奈良の薬問屋・細川家の支店として江戸末期から明治初期にかけて建築された町屋で、国の有形文化財に登録されている。現在は展示や会議など、様々なイベントに利用できるスペースとして貸し出しており、毎日店が入れ替わるワンデイレストランとしても営業している。

    名張市のまちなか散策の案内所となっている施設。もともと薬商の細川家の町屋だった建物をリニューアルして使用されています。日替わりでいろいろなレストランが料理を提供するワンデイレストランとのこと。訪問時は蕎麦が食べられると聞いて昼過ぎに立ち寄りましたが、あいにく売り切れで食べることができず残念でした。

  • はなびし庵(すみた酒店)
    旅行/観光
    三重県名張市中町370
    名張市中町の県道80号線沿い、宇流冨志禰神社の鳥居前にある歴史的建造物。酒屋として名張の地酒の販売を行うほか、「伊賀まちかど博物館」の一つとして、築170年の座敷などを開放。江戸時代から受け継いできた貴重な品々の展示や、名張の歴史や文化を紹介する「歴史影絵劇」の上演を行っている。
  • 名張市郷土資料館
    旅行/観光
    三重県名張市安部田2270 名張錦生ふるさとパーク内
    旧錦生小学校校舎を利用した資料館で、名張市内の歴史・考古・民族に関する文化遺産の収集並びに保管、展示を行っている。また、敷地内のプールで国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウオの保護を行っており、間近で見学することができる。
  • 鍵屋の辻史跡公園
    旅行/観光
    三重県伊賀市小田町1338

三重の主要エリア

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海と山に囲まれて自然に恵まれている三重県は、伊勢神宮や熊野古道、ナガシマスパーランドなど観光が産業として成り立っている県です。名古屋や大阪を経由すれば、新幹線、電車、バス、フェリーなどを使って簡単にアクセスができます。 伊勢神宮で有名な三重件ですが、ほかにも鈴鹿サーキットやナガシマスパーランドなどアミューズメント施設があり、伊賀・名張は忍者体験や名水スポットで訪日外国人からも人気のある場所です。伊勢・志摩・鳥羽エリアには伊勢神宮や鳥羽水族館など観光スポットが多く、足を伸ばせば熊野古道や鬼ヶ城など自然景観が美しい熊野・東紀州エリアにも日帰りで行き来できます。 伊勢エビや的矢かき、あのりふぐ、伊賀牛など贅沢グルメから伊勢うどんやとんてき、めはり寿司などの親しみやすい味まで楽しめるのも三重県ならではです。

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