東三河

HIGASHI-MIKAWA

愛知県東部にある海と山に囲まれた歴史と絶景、美食がそろう宝庫

「東三河」とは愛知県の東部のこと。豊川(とよがわ)流域および豊川流域の三河湾に面した地域と渥美半島を差し、蒲郡市や豊川市、豊橋市、新城市、田原市などが該当する。三河湾のほか、周囲を太平洋や三河山地などに囲まれ、大化の時代以前にこのエリアが「豊かな実り」を意味する「穂国(ほのくに)」と呼ばれていたことからもわかるとおり、自然に恵まれ独自に豊かな文化を育んできた。東三河の中心地である豊橋市は、東京と大阪のほぼ真ん中に位置。江戸時代には東海道五十三次の宿場町として栄えた。高級筆の豊橋筆や、450年余の歴史を有する手筒花火などの伝統文化が有名だ。そのほか、豊橋市に次ぐ東三河第2の人口をもつ豊川市や、西浦温泉・三谷温泉・形原温泉・蒲郡温泉と4つの温泉郷をもつ蒲郡市、渥美半島の大部分を占める田原市など、同じ愛知県ではあるが、名古屋を含む尾張方面や、豊田市や岡崎市、碧南市を含む西三河とは異なる魅力を楽しむことができる。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    ラグーナテンボス
    アトラクションあり、グルメあり。愛知県・東三河エリアを代表する複合型リゾート
    愛知県蒲郡市にある「ラグーナテンボス」。テーマパークの「ラグナシア」、ショッピングモール&レストランの「ラグーナ フェスティバルマーケット」、2017年(平成29)に登場した「変なホテル ラグーナテンボス」からなる複合型リゾートで、県内外から多くの人が訪れる人気スポットだ。
    高さ65mの観覧車が目印。観覧車からは三河湾を一望できる
  • spot 02
    ラグナシア
    アトラクションやエンターテインメントが満載の海のテーマパーク
    「ラグナシア」は、愛知県蒲郡市の複合型施設「ラグーナテンボス」にある海のテーマパーク。アトラクションやエンターテインメントショー、イルミネーションなど朝から夜まで一日中楽しめるコンテンツがめじろ押しだ。
    中世ヨーロッパ風の建物に設けられたエントランス
  • spot 03
    竹島
    島そのものが国の天然記念物! 三河湾に浮かぶパワースポット
    愛知県蒲郡市の竹島は、三河湾に浮かぶ周囲約680m、面積約1万9000平方メートルの小島。65科238種の高等植物の自生が確認され、島そのものが国の天然記念物に指定。また、島中央に建つ八百富神社(やおとみじんじゃ)は、日本七弁天のひとつとして知られている。
    蒲郡のシンボルとして、古くから地元の人に愛されている竹島
  • spot 04
    蒲郡市竹島水族館
    深海生物の展示日本一! ここにしかいない海の生き物も多数
    愛知県蒲郡市にある「竹島水族館」。地元三河湾の魚をはじめ、常時約500種4500点の海の生き物を展示。特に深海生物は約100種類と全国一の展示種数を誇り、この水族館でしか見られない生き物もいる人気のスポットだ。
    こぢんまりとした水族館だが、展示内容は充実
  • spot 05
    豊川稲荷
    「おいなりさん」として親しまれる、日本三大稲荷のひとつ
    日本三大稲荷のひとつで、商売繁盛のご利益で有名な「豊川稲荷」の創建は室町時代。曹洞宗の寺院で、正式には「妙厳寺(みょうごんじ)」といい、古くは織田信長や豊臣秀吉、徳川家康といった武将たちからの信仰を集め、現在は全国から年間500万人もの参拝客を集める。
    豊川稲荷の入り口となる総門。現在の門は1884年(明治17)に改築されたもの
  • spot 06
    のんほいパーク
    広大な敷地に動物園、植物園、自然史博物館、遊園地が集合
    「のんほいパーク」は、動物園、植物園、自然史博物館、遊園地からなる複合公園。約130種類750頭羽の動物が暮らす動物園は、生息地に近い環境かつ動物の個性を引き出す展示方法が人気だ。
    国内最大級の放飼場があるアジアゾウエリア。ビューイングシェルターからはゾウを近くから観察できる
  • spot 07
    勢川本店
    下からとろろとご飯が現れる! 1杯で2度おいしい驚きのご当地グルメ
    古くからうどん食が盛んで、市内にあるうどん店のすべてが自家製麺を使用しているという愛知県豊橋市。そんな豊橋市のうどんを広くPRしようと、2010年(平成22)に誕生したご当地グルメが「豊橋カレーうどん」だ。最大の特徴は、丼の底にとろろとご飯が隠れていること。この驚きの仕掛けによって、カレールーを最後までにおいしく食べられる。もちろん、麺は100%自家製。豊橋産ウズラ卵を使用していることや、福神漬けまたは壺漬け・紅しょうが添えられていることも条件だ。市内約40軒の店が趣向を凝らした豊橋カレーうどんを提供しているなか、昔ながらの素朴な一杯を味わえるのが「勢川本店」。1914年(大正3)に割烹旅館として創業した老舗で、豚肉と油あげでコクとうまみをプラスした和風ダシのカレールーが、自家製麺とよくからむ。さらに、食べ進めていくと下から現れるとろろご飯との相性も抜群だ。店によってアレンジが施されバリエーションが豊富なので、市内を巡って食べ比べてみるのも楽しいだろう。
    「勢川本店」の豊橋カレーうどん(ご飯・とろろ入り)880円
  • spot 08
    伊良湖岬
    太平洋や三河湾、伊勢湾を一望する渥美半島先端の岬
    温暖な気候と豊かな自然に恵まれた渥美半島の先端にある伊良湖岬。周囲を太平洋と三河湾に囲まれ、遠く伊勢湾まで見渡すことができる絶景スポットだ。「伊良湖岬灯台」や「日出の石門(ひいのせきもん)」、「恋路ヶ浜(こいじがはま)」などにも立ち寄ろう。
    渥美半島先端にある伊良湖岬。灯台や砂浜など、美しい景観が続く
  • spot 09
    恋路ヶ浜
    「恋人の聖地」として認定された、美しく白い砂浜
    渥美半島の先端に広がる「伊良湖岬(いらごみさき)」の、太平洋沿いに約1kmにわたって続く「恋路ヶ浜」。太平洋や三河湾、伊勢湾、三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になった神島(かみしま)などを一望できるロケーションと、長年の荒波によって削られ湾曲した形、美しい白い砂が特徴だ。また、島崎藤村の抒情詩『椰子の実』の舞台となったことでも知られ、その昔、高貴な身分の大序が許されぬ恋に落ち、都を追放されてこの地に逃れてきたという伝説も残る。それが由縁で、2006年(平成18)、徒歩10分ほどの距離にある「伊良湖岬灯台」とともに「恋人の聖地」として認定。記念して設置されたモニュメント「幸せの鐘」があり、美しい砂浜と太平洋を眺めながら思いを込めて鐘を鳴らすカップルも多数。太陽が水平線に沈み、海と空が赤く染まる夕暮れどきに訪れるのもおすすめだ。
    白く美しい砂浜に、波が押し寄せる。秋は、タカなどの野鳥の中継地としても有名
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旅のヒント

  1. その1

    「ラグーナテンボス」と「ラグナシア」へは、JR東海道本線蒲郡駅から無料のシャトルバスが運行する。「ラグナシア」の開園時間が8:00または8:30の場合は6:00始発、開園時間が9:00または9:30の場合は7:00始発など、始発・最終時間は「ラグナシア」の開園時間によって異なる。

  2. その2

    豊橋のご当地グルメである「豊橋カレーうどん」は、豊橋市内の約40軒以上で提供されている。店によって趣向が異なるので、店ごとのメニューの特徴を事前に調べておくといいだろう。

  3. その3

    「のんほいパーク」には動物園だけではなく植物園や遊園地、自然史博物館もあり敷地面積も広い。営業時間内にすべてまわるためには、開園時間から入園しておきたい。エサやりなどの時間も考え、計画的に巡ろう。

  4. その4

    伊良湖港の近くには、伊良湖岬遊歩道の入り口がある。遊歩道を散策すれば、伊良湖岬の最西端に建つ「伊良湖灯台」、美しい白い砂浜が広がる「恋路ヶ浜」、恋人の聖地として認定されている「幸せの鐘」の順で、伊良湖の景色を楽しみながら各スポットをまわることができる。

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