愛知
栄・伏見
SAKAE / FUSHIMI
名古屋城の城下町として発展した、もっとも代表的な商業エリア
栄・伏見エリアは名古屋を代表する商業地区。市の中心部に位置しており、それぞれの最寄り駅である栄駅と伏見駅は地下鉄東山線でつながっている。栄エリアは名古屋城の南にあり、江戸時代に城下町として発展。現在は、名古屋のメインストリートである東西方向の広小路通と、南北方向の大津通が交わる栄交差点を中心に繁華街が形成されており、さまざまな商業施設や文化施設などが集まっている。一方の伏見エリアは栄エリアの西側にあり、駅の周辺には金融街やオフィス街などのほか、科学館や劇場、緑豊かな白川公園などがある。なお、栄駅から伏見駅までは、徒歩で移動しても15分ほど。賑やかな広小路通をまっすぐ歩いていくだけなので、街の景観を眺めながらゆっくり散歩するのもおもしろい。
エリアの見どころ
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中部電力 MIRAI TOWER
- 名古屋の繁華街にそびえ立つ街のランドマーク
- 長年にわたって「名古屋テレビ塔」の名で親しまれ、2021年(令和3)より「中部電力 MIRAI TOWER」と改称され国の重要文化財にもなった名古屋のシンボル的存在。地上90mと100mの展望台から街の景色を一望しよう。
- スポットの詳細
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中部電力 MIRAI TOWER
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Hisaya-odori Park
- 公園と商業施設が一体となった新たな都市公園
- 名古屋市でも随一の賑わいを見せる栄エリアに誕生した、緑豊かな都市公園「Hisaya-odori Park」。グルメやスポーツ、ファッションなど多彩なジャンルの店舗が点在する。都心とは思えない穏やかな自然のなかで、リフレッシュしたり、おいしいものを食べたりと気ままにぶらりと楽しもう。
- スポットの詳細
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Hisaya-odori Park
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台湾料理 味仙 矢場店
- 唐辛子がたっぷり入った名古屋名物の激辛ラーメン
- 名古屋のご当地ラーメンとして有名な台湾ラーメン。その発祥の店として知られるのが、1960年(昭和35)頃に名古屋の今池で創業し、現在では多数の系列店を展開する「味仙(みせん)」だ。台湾ではなく日本にルーツをもつ刺激的な辛さが特徴の台湾ラーメンを味わおう。
- スポットの詳細
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台湾料理 味仙 矢場店
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山本屋本店 栄本町通店
- 明治創業以来のこだわりを守り続ける味噌煮込みうどんの名店
- 1907年(明治40)創業の、名古屋を代表する味噌煮込みうどん専門店。手打ち技法や味のこだわりなど、創業以来の一貫した姿勢を今も大切に守り続けている老舗だ。東海エリアで味噌煮込みうどんを提供する店は数あれど、老舗がつらぬく山本屋本店流のこだわりを味わいたい。
- スポットの詳細
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山本屋本店 栄本町通店
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スパゲッティ・ハウス ヨコイ 住吉本店
- 黒胡椒の利いた熟成ソースと極太麺にこだわる元祖あんかけスパ
- 1963年(昭和38)に創業した、あんかけスパゲッティの元祖「スパゲッティ・ハウス ヨコイ 住吉本店」。名古屋の味として受け継がれてきた絶妙なとろみが特徴のスパゲッティは、1度食べたらやみつきになる味わいだ。
- スポットの詳細
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スパゲッティ・ハウス ヨコイ 住吉本店
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ヤマザキマザック美術館
- ヴァトーからモネ、ピカソまでフランス絵画の精髄を展示
- ロココからエコール・ド・パリの時代にいたる絵画と、アール・ヌーヴォーの家具などを展示するヤマザキマザック美術館。当時のサロンをほうふつとさせる優美なしつらえのなかで、ゆっくりと鑑賞を楽しみたい。
- スポットの詳細
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ヤマザキマザック美術館
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世界の山ちゃん 本店
- 創業当時から変わらない味がクセになる「幻の手羽先」
- 1981年(昭和56)に、名古屋市・新栄の街で創業した「世界の山ちゃん」。小さな居酒屋からスタートした同店は、今や台湾やタイ、香港などアジア各地にも進出し、名古屋名物である手羽先のおいしさを世界に向けて発信している。
- スポットの詳細
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世界の山ちゃん 本店
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愛知芸術文化センター
- 街のなかにある総合文化施設で多様な芸術に触れる
- 愛知県が芸術文化活動を推進する一大拠点として建てた複合文化施設。芸術を思う存分堪能できる愛知県美術館、愛知県芸術劇場、愛知県文化情報センターからなる施設で、ここでしかできない体験を通し、感性を豊かに磨きたい。
- スポットの詳細
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愛知芸術文化センター
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風来坊 栄店
- 秘伝のタレがやみつきになる手羽先発祥の店
- 名古屋名物・手羽先の発祥の店「風来坊」は、1963年(昭和38)に熱田区比々野町の店舗で営業を開始した。手羽先のルーツは、鶏の半身をそのまま揚げてタレとともに食べる「ターザン焼き」。創業者の大坪健庫は、ある日ターザン焼き用の鶏肉が手に入らないという発注ミスを起こす。その際、仕入れ先に大量に余っていた手羽先を発見。この手羽先にターザン焼きのタレをつけることを思いつく。これが、のちの名古屋名物を生み出すきっかけになった。店のこだわりは、研究に研究を重ねてたどり着いた秘伝の熟成タレ。パリッとジューシーな手羽先にタレをからませ、上に塩胡椒とごまをふると、何本食べても飽きない定番メニュー「元祖手羽先唐揚」の完成だ。全国に店舗を構える風来坊はフランチャイズ方式ではなく、「のれん分け」制度を導入しており、店舗ごとの特色が色濃く出ている。その1つが栄店だ。「風来坊」伝統の味と、ここにしかないこだわりの料理と酒を味わいに訪れてみてはいかがだろうか。
- スポットの詳細
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風来坊 栄店
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大須観音(真福寺宝生院)
- 名古屋随一の観音霊場として知られる街のランドマーク
- 名古屋では「観音さん」と呼ばれ親しまれる、日本三大観音の大須観音(真福寺宝生院)。本堂には、本尊「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」が奉られ、多くの祭りやイベントの開催される活気あふれる歴史スポットだ。
- スポットの詳細
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大須観音(真福寺宝生院)
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大須演芸場
- 名古屋の芸能文化を今に伝える中部地区唯一の寄席
- 1965年(昭和40)に開場した大須演芸場。「芸どころ名古屋」の中心地として、かつては大須に寄席や演芸場が点在していたが、現在も残っているのはこの場所だけ。何度も閉鎖の危機に追い込まれながら、生き残り続けてきた大須演芸場は、「奇跡の寄席」と呼ばれることもある。笑福亭鶴瓶(しょうふくていつるべ)が無報酬で公演を行ったことで一時期は話題を呼んだが、2014年(平成26)2月、経営体制や建物の老朽化によりやむなく閉館。しかし、大須の街と芸能を愛する人々の強い気持ちにより、大改修工事を完了したのち、2015年(平成27)9月に営業を再開した。新生「大須演芸場」では、毎月1-7日に中部地区唯一の「定席寄席」を開催。落語や講談、漫才、曲芸などを一挙に観られるため、初めて寄席を観に行く人におすすめだ。また、8日-月末までは「貸席」としてさまざまな公演が行われ、音楽や演劇などの文化にも触れられる。
- スポットの詳細
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大須演芸場
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みそかつの矢場とん 矢場町本店
- 創業当時の味を守る、名古屋の食文化「味噌かつ」の名店
- 創業から味を守り続けながら提供している「矢場とん」。ご当地グルメの1つとして知られる味噌かつは、食材一つひとつに同店ならではのこだわりをもつ。お持ち帰りメニューも種類豊富にあるため、名古屋名物の土産としても最適だ。
- スポットの詳細
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みそかつの矢場とん 矢場町本店
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めいふつ 天むす 千寿
- 創業から変わらない味。名古屋に「天むす」を広めた老舗
- 三重県津市の料理店「千寿」で生まれた天むす。もともとは料理人の賄い料理として考え出されたもので、そのおいしさから店のメニューとして採用された。その千寿から天むすの製法を受け継ぎ、1980年(昭和55)にのれん分けで初めて名古屋へと天むすを持ち込んだのが、「めいふつ 天むす 千寿」である。大須の大津通り沿いにある本店では、近海の天然エビと北陸産のコシヒカリを使用。新鮮なコーン油でエビ天を揚げることで、さっぱりと食べられるのが特徴だ。創業当時から品質・材料・業者は変わっておらず、ここでは「元祖天むす」を味わえる。また、付け合わせの「きゃらぶき(フキの茎を佃煮のように煮たもの)」も、天むすとの相性バツグン。名古屋の土産に買っていくもよし、店内でできたてを楽しむもよし。名古屋名物の天むすを楽しむなら、ぜひ原点の味を堪能してみてはいかがだろうか。
- スポットの詳細
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めいふつ 天むす 千寿
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久屋大通庭園 フラリエ
- ふらりと立ち寄り、四季を感じる都会の花園
- 名古屋の繁華街・栄にほど近い大須エリアにある、植物と花々が織りなす庭園。都心とは思えないようなロケーションで、ゆったりとした時間を過ごすことができる。イベントやグルメ、ショップも充実しており、季節を問わず楽しむことができる穴場スポットだ。
- スポットの詳細
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久屋大通庭園 フラリエ
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李さんの台湾名物屋台 万松寺通り店
- 大須の定番グルメ、テイクアウト専門店の台湾唐揚げ店
- 大須商店街の豊富なグルメのなかで、20年以上もの間、大須の「定番食べ歩きグルメ」として名を馳せている「台湾唐揚げ」。唐揚げ好きな台湾出身のオーナーが立ち上げた、テイクアウト専門の唐揚げ店で味わうことができる。万松寺通り店を皮切りに、大須商店街内に3店舗を構え、他県にまで拡大。人気の秘密は、オリジナルの唐揚げ粉と仕上げにふるスパイスだ。外はパリパリ、中はジューシーな唐揚げと、クセになるピリ辛の味に手が止まらなくなる。4つのタイプから辛さが調節できるので、辛いのが苦手な人でも安心。ほかにも甘辛いソースがからみ、トッピングのネギとショウガがよいアクセントの「辣醤(ラージャン)唐揚げ」や、オレンジ風味のソースが爽やかな「橙香(サンサン)唐揚げ」も選べる。8種類もあるタピオカドリンクは、いずれもリーズナブルで飲みごたえ抜群。大須の地で本場の台湾グルメを味わってみたい。
- スポットの詳細
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李さんの台湾名物屋台 万松寺通り店
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青柳総本家 大須本店
- 140年余りの時を重ね、今でもたくさんの人に愛されている名古屋名物
- 尾張徳川家から屋号を賜り、1879年(明治12)に大須に開業。ロゴの「柳に飛びつくカエル」は、小野道風の故事にならって「目標に向かって何度でも努力を繰り返す青柳のチャレンジ精神」を表している。看板商品は創業当初からコツコツと努力を重ね、今でも変わらぬ味を守る「青柳ういろう」。主原料は国産の米粉であり、米の収穫時期の気候や気温によって味や舌触りに変化が出るという。職人は、その変化を感じ取りながら、巧みな技で一つひとつ生地を仕込んでいく。 \そんなこだわりの職人技を伝承する店舗は、現在も創業の地・大須に本店を構えている。創業当時よりつくり続けている伝統の「青柳ういろう」のほか、新作商品が並ぶ店の奥は、喫茶スペースとしても利用可能。お茶とういろうのセットのほか、定番商品の「カエルまんじゅう」に生クリームとクリームチーズを挟んだ「ケロトッツォ」やミルクに浸した「カエルのミルク風呂」などが人気だ。そのほか、かき氷などの季節限定メニューも味わえる。
- スポットの詳細
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青柳総本家 大須本店
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やきとり角屋
- 親子3世代でつないできた伝統の味を堪能できるやきとり酒場
- 大須門前町通の門を通り抜けたすぐ左側にたたずむ、風格ある外観の「やきとり角屋」。1949年(昭和24)の創業以来、地元住民を中心にやきとり酒場として親しまれてきた。親子代々で暖簾を守り、現在は3代目が創業当時からの味を受け継いでいる。かつては数席のみの小さなカウンター席で切り盛りしていたが、今ではコの字のカウンター席とテーブル席に拡大。カウンター席の中心には拡声器がぶら下がっており、女将が注文を通すときに使われている。夕方からの営業で、平日休日問わず常連客や中高年のサラリーマンたちでいっぱいに。多いときには、開店前から店の前に行列ができているのだとか。昔から多くの人を虜にさせてきたのが、継ぎ足しで作られ、香ばしい醤油味がクセになる秘伝のタレ。このタレにくぐらせ、備長炭でじっくりと焼いた焼き鳥は至高の味だ。そんな焼き鳥と地元ならではの趣は、最高の酒の肴となるだろう。
- スポットの詳細
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やきとり角屋
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朝日軒 観音店
- 大正時代から伝承されてきた、焼きたてのせんべいを味わう
- 古くから日本で愛されてきたお菓子である「せんべい」。本格的に販売が開始された江戸時代には、全国各地でさまざまなせんべいが登場したという。新旧の文化が入り混じる大須でも、1921年(大正10)に焼きたての手焼きせんべいを味わえる店が誕生。それが、鶴舞線・大須観音駅から徒歩3分の場所にある「朝日軒 観音店」だ。いちばん人気は、ほどよい甘さでどこか懐かしさを感じる「玉子煎餅」。今では4代目になる店主が毎日1枚1枚、心を込めてていねいに焼き上げる。季節のイベントに合わせて変わる焼印の絵柄も楽しみのひとつ。オーダーメイドでの注文も可能で、オリジナルデザインの焼印は結婚式などのお祝いに喜ばれること間違いなし。また、店頭には手頃な価格のせんべいがずらりと並べられており、選ぶだけでもワクワクする。大須商店街に足を運んだ際には、100年以上続く焼きたてのせんべいの素朴でどこか懐かしい味わいを堪能してみてはいかがだろう。
- スポットの詳細
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朝日軒 観音店
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金シャチ横丁
- 名古屋の「食」が集まる名古屋城のグルメエリア
- 名古屋の食文化を日本全国、そして世界へと発信する金シャチ横丁は、伝統と革新の2つのテーマでゾーンが分けられている。名古屋能楽堂近くに位置する「義直ゾーン」のテーマは伝統と正統、そして地下鉄名城線「市役所」駅からすぐにあるのが、新風と革新をテーマにする「宗春ゾーン」である。義直ゾーンでは、古くから名古屋で愛されるひつまぶしや味噌かつなどの老舗の味を、また宗春ゾーンでは、地元の食材を使った創作料理などの名古屋の新しい食文化を堪能できる。約260年にわたり尾張徳川家の居城となった名古屋城。その歴史にちなんで、金シャチ横丁ではARを使った体験型のコンテンツも楽しめ、尾張徳川家の歴史を学べる仕掛けも施されている。公式キャストによる演舞のステージや、施設内を練り歩くおもてなし行列などのイベントを開催することがあるので、訪れる際にはイベント情報をチェックしてみよう。
- スポットの詳細
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金シャチ横丁
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洋菓子・喫茶ボンボン
- レトロな魅力あふれる洋菓子が自慢の老舗喫茶店
- 国道41号線沿い、東片端(ひがしかたは)交差点の南東にある喫茶ボンボン。その歴史は古く、1949年(昭和24)に創業し、名古屋の喫茶文化を広めた店のひとつとして地元の人々に愛され続けている。テイクアウト専用のショーケースには種類豊富な洋菓子が並び、手土産やおやつに選ばれることも。より多くの種類から選びたい場合は、早めの時間帯に来店するのがおすすめ。併設する喫茶室はノスタルジックな雰囲気が漂い、古きよき純喫茶空間は地元客や観光客で連日賑わいを見せている。平日のみモーニングやランチセットを楽しむことができ、名古屋名物の小倉トーストなども味わえる。ケーキなどの洋菓子メニューは曜日や時間を問わず注文できるので、喫茶自慢のコーヒーとともにどこか懐かしい味わいのケーキを楽しむのもいい。常時30種類以上のケーキがそろっているため、メニュー表を見ながら悩む時間も心躍るだろう。名古屋で喫茶店巡りをするなら、マストで訪れておきたい店のひとつだ。
- スポットの詳細
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洋菓子・喫茶ボンボン
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名古屋能楽堂
- 能や狂言の文化を伝える世界最大規模の能楽堂
- 日本の伝統芸能である能や狂言の振興や文化交流を推進するため、1997年(平成9)にオープンした名古屋能楽堂。名古屋城正門前に位置し、日本建築様式の優美な外観が特徴だ。木曽檜造り(きそひのきづくり)の舞台では、定例公演のほか、毎月さまざまな公演が行われている。名古屋観光の際は公演のある日に予定を合わせて、伝統文化に触れるのもいいだろう。定例公演では解説を聞きながら鑑賞できるイヤホンガイドを利用することが可能で、能や狂言を観るのが初めてという人でも気軽に楽しめる。入場無料の展示室では能や狂言の歴史や魅力、名古屋の能楽文化についてゆったりと学ぶことができる。展示内容は定期的に変わるため、タイミングを変えて訪れるのもおすすめだ。そのほか能楽学習講座、体験型ワークショップなど、さまざまなイベントを開催。日本の伝統文化を体験して、名古屋観光を特別なものにしよう。
- スポットの詳細
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名古屋能楽堂
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バンテリンドーム ナゴヤ
- 名古屋グルメやアトラクションを楽しめる中日ドラゴンズの聖地
- プロ野球セントラル・リーグ(セ・リーグ)の中日ドラゴンズが本拠地として使用するドーム型野球場。「ナゴヤドーム」として親しまれ、2021年(令和3)からは名称が「バンテリンドーム ナゴヤ」に変更となった。
- スポットの詳細
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バンテリンドーム ナゴヤ
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名古屋城 正門横売店
- 限定商品が豊富にそろう名古屋城正門横の土産物店
- 名古屋城内には売店が5か所にあり、店によって商品の品ぞろえも異なる。名古屋城正門から入ってすぐ、左手側にある正門横売店には、名古屋城ならではの土産やグッズが勢ぞろい。名古屋城のシンボル・金鯱のミニチュアや戦国武将デザインのTシャツなど、歴史好きにはたまらないラインナップも見どころの1つ。観光の土産には、名古屋銘菓やご当地限定のお菓子もおすすめだ。また、名古屋城限定商品のコーナーには、名古屋の名店と名古屋城がコラボした商品も。限定デザインの土産のなかにはここでしか購入できないものもあるので、訪れた際はチェックしてみよう。売店にはお休み処も併設されており、場内散策の途中でひと休みするのもいい。ちなみに、名古屋城内で定期的に演武を行っている「名古屋おもてなし武将隊」が、売店内に現れることも。運がよければ会えるかもしれないので、名古屋城のすみずみまで散策してみるのも楽しみ方の1つといえる。
- スポットの詳細
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名古屋城 正門横売店
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蘇山荘
- 徳川園にある国の登録有形文化財、和カフェでくつろぐ
- 徳川園黒門口のすぐ隣にある和カフェ。徳川園と入り口が分かれており、徳川園に入園する前にも、憩いの場として気軽に利用できる。1937年(昭和12)に開催された「名古屋汎太平洋平和博覧会」で迎賓館として建てられた和館で、閉会後に移築。2014年(平成26)に国の登録有形文化財に認定された。木曽檜を使用した伝統的な和風建築に、ガラス戸の採用や、洋家具を意識した応接間を設けるなど、江戸期の邸宅とは異なる近代和風建築の特徴が見られる。1996年(平成8)までは市の公営結婚式場として使われていたが、改築を経て、現在は和カフェに。玄関から廊下をまっすぐ進むと、和室だった場所にテーブルやイスが置かれ、カフェスペースが広がる。ガラス戸越しの木漏れ日が心地良い。徳川家の葵の御紋をかたどった最中の皮をのせたクリームあんみつなどが人気だ。ランチのメニューには、そば粉を含んだ平打ちきし麺を使用した「冷やし蕎麦きしめん」や八丁味噌を使った「名古屋ハヤシライス」もラインアップ。また、お茶にもこだわり、東海地区産の厳選茶葉を使用し、自分で''丁寧にお茶を煎れて味わう''体験ができるお茶と和菓子のセットもおすすめだ。
- スポットの詳細
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蘇山荘
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人気スポット
旅のヒント
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その1
栄・伏見エリアに車で行く場合はコインパーキングに駐車しよう。夕方は周辺の道路が混むことも多いので、時間に余裕を持って出発したほうがいい。
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その2
「Hisaya-odori Park(ひさやおおどおりぱーく)」は地下鉄東山線栄駅、または地下鉄名城線・桜通線久屋大通駅の2つの駅が最寄り駅になる。「Hisaya-odori Park」を「ゾーン1」からまわりたいなら、久屋大通駅を利用するほうが便利だ。
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その3
街を散策しながら名古屋の定番グルメを楽しむなら、地下鉄名城線矢場町駅に行こう。駅から徒歩約8分のところに「台湾料理 味仙 矢場店」があり、そこから10分ほど歩くと「スパゲッティ・ハウス ヨコイ 住吉本店」、さらにそこから徒歩約3分のところには「山本屋本店 栄本町通店」がある。名古屋の名物料理をまとめて楽しめるグルメコースになっている。
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その4
栄・伏見エリアには「愛知県美術館」と「ヤマザキマザック美術館」の2つの美術館がある。「愛知県美術館」から「ヤマザキマザック美術館」までは、地下鉄東山線を利用すれば7分ほど。どちらも最寄駅から徒歩2分圏内とアクセス良好。芸術鑑賞ツアーをするのもおすすめだ。
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愛知のその他のエリア
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徳川美術館
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