大井川・焼津・掛川の旅行/観光スポット一覧

  • 横地城跡
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    静岡県菊川市東横地
    菊川ICから車で約10分、菊川駅からは約15分。工場が密集する地帯から丑池と上池を越えて北東に進んだところにある城跡。史跡として国の文化財にも指定されている菊川城館遺跡群の横地氏城館跡、その5つある地区の内の一つに数えられる。鎌倉時代に幕府の有力御家人であった横地氏の本拠地に築城されたもので、東の城、中の城、西の城があり、現在でも当時の面影が見られる。山城であるため眺望にも優れ、周辺には千畳敷や横地一族の墓などの見所も。
  • ねずみ塚・ねこ塚
    旅行/観光
    静岡県御前崎市御前崎
    御前崎灯台の北と西にそれぞれ位置する史跡で、塚のてっぺんに猫もしくはねずみが乗った石でできた塚が見られる。昔この地にあった偏照院というお寺の住職がある時に難破船からどうにか陸に辿り着いた子猫を助け、十年後に大ねずみが旅僧に化けてやってきた際に隣家の猫と協力して大ねずみを退治したという。その際に亡くなった二匹の猫を弔ったのがねこ塚で、一度夢枕に現れて改心の意を示した大ねずみのために建てられたのがねずみ塚となっている。
  • 桜ヶ池・池宮神社
    旅行/観光
    静岡県御前崎市佐倉5162
    桜ヶ池バス停から徒歩で約5分、菊川ICから車で約30分。池宮神社のすぐ近く、桜ヶ池公園内にある池で、標高40m程の小さな山の上に位置し、周囲三方を木々に囲まれている。天台宗の僧である皇円阿闍梨が悟りを開くために自らに艱難辛苦の修行を課すも、仏法を極めること叶わず約56億年後の未来で弥勒菩薩に師事しようと龍となりこの池に入定したという龍神伝説が残されている。毎年3月下旬から4月にかけ桜が見頃を迎え、花見客で賑わう。
  • 森町立歴史民俗資料館
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    静岡県周智郡森町森2144
    遠州森駅から徒歩で約15分、袋井ICからは車で約20分。森町総合体育館森アリーナのすぐ北側にある博物館で、明治18年(1885)に建てられた周智郡役所を移築復元し再利用したものとなっている。館内には遺跡の出土品である石製の鍬や斧、弥生式土器から昭和時代に使用されていた日用品まで地域の生活の変遷を目で見て理解できるのが特徴。鈴木藤三郎などの森町出身の偉人が遺した品も展示されている。事前に申請しておけばガイドもつく。
  • 山名神社
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    静岡県周智郡森町飯田2590
    森掛川ICから車で約10分、袋井ICからは約15分。天王バス停で下車してすぐ目の前にある神社。京都府の祇園社や愛知県の津島神社と同様に、素戔嗚尊を主祭神としていることからお天王さま、飯田の祇園さまと地域住民に親しまれている。毎年7月15日直近の金曜日から日曜日にかけ行われる飯田の祇園祭りで奉納される山名神社天王祭舞楽は国の重要無形民俗文化財となっている。
  • 旧東海道金谷坂石畳
    旅行/観光
    静岡県島田市金谷坂町
    旧東海道金谷坂に延びた石畳の道。金谷宿と日坂宿の間に位置する坂道に、旅人が歩きやすいよう山石が敷き並べられている。江戸時代の金谷坂は急なうえに粘土層が露出していたため、雨が降ると大名行列や旅人が非常に苦労していた場所。そこで、江戸時代末期に幕府の命令によって約400間(約720m)の石畳が造成された。その後明治以降になると、電話線や電線等の敷設により掘り起こされ元の面影が失われつつあったが、平成3年(1991)の町おこし事業によって約7万1000個の山石を敷いた430mの石畳が復元された。
  • 牧之原大茶園
    旅行/観光
    静岡県島田市金谷富士見町周辺
    大井川下流の平野と菊川との間に広がる茶園。標高100-200mの台地に、広大な緑色の絨毯が広がっている。茶園は明治2年(1869)、徳川家に同行していた武士たちが刀を捨てて開拓に携わったことが始まり。その後川越人足たちが加わり地元農家へと引き継がれ、日本一の大茶園へと発展した。現在では静岡の茶の生産量のうち40%を占めている。一画にある牧之原公園からは眼下には大井川を、遠くは富士や駿河湾を一望できる。
  • 天台州 千葉山 智満寺
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    静岡県島田市千葉254
    比叡山延暦寺を総本山とする天台宗の古刹。南に駿河湾、志太平野を望む千葉山の山中で出世・開運の観音様として知られる千手観世音菩薩や比叡山中興の良源を指す元三大師坐像を祀っている。開創は古く宝亀2年(771)にさかのぼり、源頼朝や駿河守護今川氏、徳川氏から帰依を受け手厚く保護されてきた。毎年1/7の夜には1年の厄除けと無病息災を願う「鬼払い」が行われている。
  • 笹間川ダム
    旅行/観光
    静岡県島田市川根町笹間渡
    昭和35年(1960)、大井川の支流である笹間川をせき止めて作ったダム。ダム湖の真ん中にそれまで山の頂上だった部分が浮島のように残っている。エメラルドグリーンの湖面と浮島の緑のコントラストが美しく、ツツジや新緑、紅葉など四季折々の景色を楽しむ家族連れの姿も多い。湖の周囲には遊歩道が整備されており、ハイキングやサイクリングも可能。背後にそびえる権現山からは大井川の名所・鵜山の七曲がりを見渡せる。
  • 田沼街道
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    静岡県藤枝市・牧之原市
    東海道五十三次22番目の宿場「藤枝宿」と牧之原市の相良を結ぶ約7里(約28km)の通りの通称。第9代将軍徳川家重の小姓から老中まで出世した田沼意次によって整備されたことからその名が付けられた。江戸時代三大改革のひとつ「寛政の改革」で知られる意次は、商業をはじめ鉱山や水田の開発などの社会資本整備を行い財政を改善した人物。現在の街道は舗装路が整備されているため昔の面影を見ることはできないが、国指定重要文化財に指定された約300年前の建築物「大鐘家」の近くに起点を示す石碑が立っている。
  • 若王子古墳群
    旅行/観光
    静岡県藤枝市若王子474-1
    4世紀末から5世紀末にかけてつくられたと推定される藤枝市最古の古墳群。大小様々な円墳と方墳計28基が密集して並んでいる。東日本では例の少ない車輪石が出土したことで知られ、鉄剣や勾玉といった出土品は「藤枝市郷土博物館」で見学することができる。現在は蓮華寺池公園内の古墳の広場として市民に親しまれる憩いの空間。広場からは志太平野や駿河湾、天気のいい日には連なる山々の先に富士山の雄大な姿を望むこともできる。
  • 志太郡衙跡
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    静岡県藤枝市南駿河台1-12
    大井川を形成する丘陵地の一画にある国指定史跡。奈良平安の時代、現在の藤枝市の西側から島田市にかけてを治めていた「駿河の国志太郡」の役所跡だ。掘立柱建物や門、道路などの遺構群は昭和52年(1977)の発掘調査で発見されたもの。「志太」の郡名や官職名など記した大量の墨書土器類を出土したことが奈良・平安時代の郡役所であったことを裏付けている。資料館では遺跡の発見から復元整備までの様子を展示しており、古代郡役所の生活について学べる。
  • 遠江国分寺跡
    旅行/観光
    静岡県磐田市見付
    仏教による国家鎮護のため、聖武天皇の詔によって全国に建立された「国分寺」のひとつ。昭和26年(1951)の発掘調査において七重塔跡をはじめとした主要な伽藍が発見されている。伽藍の範囲は東西180m、南北250mにも及ぶ広大なもの。金堂を中心に北側に講堂が、南側に中門が配置されていたと考えられている。国分寺跡の特徴を色濃く残し学術上の価値が深いことから、昭和27年(1952)に国の特別史跡に指定された。
  • 磐田市埋蔵文化財センター
    旅行/観光
    静岡県磐田市見付3678-1
    磐田市立中央図書館の東側に位置する文化財センター。市内の遺跡から発掘された土器や遺物の収蔵保管、調査研究などを行っている。文化財保護法に関わる届出の受付相談を行うほか、民俗資料や天然記念物などを含む文化財全般に関する質問や問い合わせにも対応。1階展示スペースでは市内から出土した旧石器時代から中世までの遺物を展示しており、代表的な遺跡や遺物の移り変わりについて紹介している。
  • 磐田市新造形創造館
    旅行/観光
    静岡県磐田市上新屋499-1
    「つくるっぺい」の愛称で知られる体験型文化施設。「創る・観る・触れる」というアブローチからもの作りの世界に触れることができる。館内では吹きガラス体験やフュージング、ジェルキャンドルづくりなどのワークショップを開催しており、手造りの体験が可能。金属とガラスの工房を併設しているため、ガラス溶解炉や卓上用研磨機など専門的な道具を使ったアイテムを作ることもできる。
  • 勝間田城跡
    旅行/観光
    静岡県牧之原市勝田2185-2
    かつてこの地を治めていた豪族・勝間田氏の居城跡。牧之原台地の枝尾根に築かれた山城に、天守閣跡や内堀をはじめとする城郭の原形が良好な状態で残されている。標高120mの台地に築かれた城は急峻な地形を巧みに利用し、外部からの敵の侵入を防ぐための堀切や土塁などの縄張りを施しているのが特徴だ。文明8年(1476)に今川義忠に敗れて落城したが、その後戦国時代に武田氏によって北の曲輪一帯が改修・増築されたと考えられている。
  • 相良梅園
    旅行/観光
    静岡県牧之原市片浜1521
    東名高速道路・吉田ICから車で20分ほどの距離にある梅園。山の斜面を利用した約1.5haの園内に、約700本もの梅の花が植えられている。自然の起伏を生かした園内は遊歩道が整備されているため、キジやメジロなどの野鳥を見ながらゆったりと散策可能だ。例年の見頃は2月初旬から3月初旬にかけて。開園期間中は丸太小屋のお休み処のほかおでんや甘酒、自家製梅干しなどを販売する売店も出店する。
  • つつじ公園
    旅行/観光
    静岡県磐田市見付住吉町
  • 御前埼灯台
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    4.0
    110件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県御前崎市御前崎1581
    駿河湾と遠州灘を二分した岬の先端に建つ、御前崎のシンボル。明治7年(1874)の初点灯以来、度重なる地震や強風の被害に屈することなく海の安全を見守り続けている。黒潮と駿河湾の瀬流が激しくぶつかり合うこの辺りは多くの暗礁が散在しており、古くから海の難所として恐れられてきた海域だ。約36km先まで照らす灯台は文化的、また歴史的にも価値が高いことから「Aランクの保存灯台」に指定されている。

    これは驚くほど絵のように美しい灯台です。 海を見下ろす絶壁の端にあり、驚くほどの深さを作り出しています。 必要に応じて日陰で立って景色を楽しむことができる展望台があります。 灯台自体はとても古いです。 入り口のプレートには、1874 年に最初に点灯したと書かれています。非常に少額の料金で、階段を上ってフレンツェル レンズまで行き、バルコニーに出て雄大な景色を楽しむことができます...

  • 道の駅 川根温泉
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    4.0
    59件の口コミ
    交通
    静岡県島田市川根町笹間渡220

    温泉施設の左端(川根温泉ホテル側)に、小さな道の駅施設が存在する。駐車場に停まっている車のほどんどが温泉施設目当てなので、道の駅施設に来る方は皆無に等しい。

静岡の主要エリア

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富士山や緑茶で有名な静岡県。JR東海道・山陽新幹線を利用したり、車なら新東名高速道路・東名高速道路が使えたりと、アクセスの良い観光地といえます。 静岡県の観光エリアは、主に四つあります。鰻で有名な浜松市がある「西部」、県庁所在地の静岡市がある「中部」、富士山が位置する「東部」、温泉地として有名な「伊豆」エリアです。 浜松・浜名湖エリアには、植物が楽しめる「浜名湖ガーデンパーク」や「はままつフラワーパーク」、中部の寸又峡には美しい湖面が見える「夢の吊橋」があります。 御殿場・富士方面には、日本一の山・富士山はもちろん、一日中ショッピングが楽しめる「御殿場プレミアム・アウトレット」があり観光スポットとしても人気です。 熱海~伊東~伊豆にかけては、海や山、温泉、歴史的な建造物などバラエティ豊かな観光が満喫できます。 ご当地グルメでは、B-1グルメでおなじみの富士宮やきそば・みしまコロッケ、静岡名物の浜松餃子・静岡おでんが人気です。また、生シラスや桜エビなどの海の幸も外せません。

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