諏訪周辺の旅行/観光スポット一覧

  • 諏訪市博物館
    遊ぶ/趣味
    長野県諏訪市中洲神宮寺171-2
    7年に一度の「御柱祭」や諏訪湖の「御神渡り」に代表される諏訪の「時間・自然・信仰」をテーマとした博物館。諏訪信仰の歴史や特徴を映像・文化財などで紹介している。特別展示室では世界のチョウの標本約2000体を展示しており、イギリスの動物学者が出版したトリバネアゲハに関する図鑑は世界的にも極めて現存数の少ない貴重な書籍だ。博物館目の前に佇む赤いモニュメントは、御柱や鳥居をイメージしたもの。神が宿る神体山の方角に向いている。
  • 小さな絵本美術館 岡谷本館
    遊ぶ/趣味
    長野県岡谷市長地権現4-6-13
    現在活躍中の画家をはじめ、先人たちの作品も企画展示されている小さな絵本美術館。「おとなのくせに本気で、あるいは楽しみに子どもの本とつきあっている人々は、いつかどこかで知り合うものだ」。スイスのベッティーナ・ヒューマリンのことばにあるように、出会いのある美術館をモットーにしている。年間を通して様々な企画展も開催されている。人気のオリジナルグッズも展開。
  • 釜口水門水の資料室
    旅行/観光
    長野県岡谷市湊1-9-5
    水について学ぶことができる資料館。諏訪湖の水位と天竜川への流量調節のために整備された釜口水門のそばには資料室があり、年中無休、朝8時30分から入室可能。資料室内には釜口水門周辺の模型や、水門の構造模型、災害時の資料のほか、水に関する展示もある。資料室の屋外には舶来品の産業用内燃機関車・プリムスが展示されており、終日見学可能。
  • 茅野市八ヶ岳総合博物館
    遊ぶ/趣味
    長野県茅野市豊平6983
    八ヶ岳の裾野に広がる自然と、そこに生きる人々に焦点をあて、歴史・産業・民俗などを総合的に展示する博物館。自然に関しては大地の生い立ちや付近に生息する植物の標本、動物の剥製などを紹介。歴史に関しては、旧石器時代から現代までの暮らしの様子や生活用具、農具などを展示する他、伝統産業である寒天作りや信州のこぎりの解説などを行っている。モバイルプラネタリウムによる上映会もある。
  • 杜鵑峽
    旅行/観光
    長野県茅野市北山
    信濃十名所の一つとされる景勝地で、「ホトトギス(杜鵑)が鳴く峡谷」という意味で杜鵑峡と名付けられた。高さ数十メートルにもなる溶岩の断崖の間を縫って滝の湯川が白糸さながらに流れ下るさまが美しく、四季折々に彩り豊かな表情が楽しめる。散策遊歩道が整備され、入口には看板が設置されている。急な登りもあるためトレッキングシューズ等の歩きやすい靴がお薦め。
  • はちみつ蔵
    遊ぶ/趣味
    長野県茅野市北山3413-81 小さな森の宿 ぎんのさじ
    「小さな森の宿ぎんのさじ」に併設された、ハチミツと養蜂の魅力を伝えるミニ博物館。建物は「建てぐるみ」と呼ばれるこの地方独特の蔵造りで、正面には漆喰でミツバチの「こて絵」がデザインされている。1階には展示室と、国産を中心としたハチミツとハチ雑貨を販売するショップがあり、20種以上のハチミツの味比べができる「味と香りと色くらべ」体験コースが人気。
  • 幣拝殿
    旅行/観光
    長野県諏訪郡下諏訪町5828 諏訪大社 下社秋宮内
    諏訪大社下社秋宮の拝殿。諏訪大社に本殿はなく祭神は春秋の半年毎に遷座される。春宮と技を競うように手がけられた彫刻が特徴で、秋宮は立川流という大工集団が手掛けたもの。唐獅子に牡丹、松に鷹、天へと昇る鯉など、中国の故事や縁起の良いモチーフが取り入れられている。建物全体を埋め尽くす彫刻の華麗さや建物の優美さから立川和四郎富棟の代表作とされ、国の重要文化財に指定されている。
  • 幣拝殿
    旅行/観光
    長野県諏訪郡下諏訪町193 諏訪大社下社春宮内
    諏訪大社下社春宮の拝殿。春宮は杉の木をご神木とし、本殿がなく幣拝殿に拝観する。「御門屋(みかどや)」とも言われ、現在の建物は大隅流の柴宮長左衛門の作。秋宮と同じ柄図面で、秋宮を請け負った立川氏と技を競い合った逸話がある。牡丹の花咲く岩野に戯れる親子獅子や二体の麒麟、正面の欄間に躍る竜など、全体に見事な彫刻が施されており、大隈流の代表作とされている。
  • 下馬橋
    旅行/観光
    長野県諏訪郡下諏訪町諏訪大社下社春宮外
    諏訪大社下社春宮の大鳥居の前にある橋。造営は室町時代とされ諏訪大社下社で最古の建造物といわれており、かつて参道だった道路の真ん中に当時の場所のまま残っている。橋が太鼓のように曲線を描いていることから「太鼓橋」とも呼ばれる。昔はどんなに身分の高い者でもこの橋の前で馬や籠を降り参拝したと伝えられ、現在でも諏訪大社下社の遷座祭では御霊代を乗せた神輿がこの橋を渡る。
  • 下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館
    旅行/観光
    長野県諏訪郡下諏訪町西高木10616-111
    諏訪湖湖畔にある博物館。館内には諏訪湖展示室と赤彦展示室がある。諏訪湖展示室では諏訪湖の成り立ちや生態系をはじめ、人々の生活に関連した漁具やスケート、御神渡りなどを関連資料と共に展示、紹介している。赤彦展示室では諏訪を代表するアララギ派の歌人島木赤彦の書や書籍をはじめとした赤彦やアララギ派の活動に関連した資料を展示している。また館内には諏訪湖の鳥が観察できるように望遠鏡が設置され、入り口の庭には下駄スケート発祥の地であることを示すモニュメントなどがある。
  • 水月公園
    遊ぶ/趣味
    長野県諏訪郡下諏訪町607-2
    諏訪郡下諏訪町にある公園。高台にあるため眼下に諏訪湖が一望できるほか、園内には島木赤彦、正岡子規、松尾芭蕉などの文学碑が約40基ほど点在している。桜の名所としても有名で、季節にはコヒガンザクラやソメイヨシノなど約560本が咲き乱れる。季節中は期間限定で茶屋が出店するほか、約900灯のぼんぼりも点灯されるため夜桜鑑賞も可能。昼夜問わずたくさんの花見客でにぎわう。
  • 宿場街道資料館
    旅行/観光
    長野県諏訪郡下諏訪町立町3530-1
    長野県下諏訪町にある博物資料館。かつて宿場町や諏訪大社の門前町として発展していた下諏訪宿の歴史と文化を紹介している。内部では宿場町や下諏訪温泉に関する資料をはじめ木曽街道六十九次絵図や、和宮ご降嫁関係文書、偽官軍の汚名を着せられた赤報隊に関係する資料などが展示されている。また建物は明治時代に建てられたものだが江戸時代の商家のつくりがそのまま残っており、資料と合わせて宿場町として栄えた当時の面影を感じることができる。
  • 乙事諏訪社上社
    旅行/観光
    長野県諏訪郡富士見町乙事5410
    諏訪郡富士見町乙事にある神社。諏訪大社の小宮の1社で7年に1度の諏訪大社の御柱祭(大祭)の時期に合わせて御柱祭が執り行われる。社殿は諏訪大社の前身である諏訪神社上社本宮の幣拝殿を移築したものだったが、昭和23年(1948)に起きた火災による復元再建の結果、現在は幣拝殿のみ重要文化財に指定されている。幣拝殿と本殿は柵の外からの見学のみとなっているが、当時の見事な彫刻を見ることができる。
  • 富士見町歴史民俗資料館
    旅行/観光
    長野県諏訪郡富士見町境7054
    中央自動車道小淵沢ICから車で15分にある資料館。郷土の先人達の歴史を理解するため、農業を中心とする生産用具、生活用具、武具、古美術品・古文書などを収蔵・展示している。また、町内出土の弥生時代から中近世にいたる考古資料や、古代製鉄の復元実験資料なども展示している。機織り愛好グループ「紅蓮・織りの会」によるぼろ機織り体験や、飾り玉作りや丸木弓の的当て、火おこし体験ができる縄文体験学習イベントも人気。
  • 上川河川敷
    旅行/観光
    長野県諏訪市上川
    中央自動車道諏訪 ICから車で約5分。約20万株のスイセンが開花する季節には、河川敷が黄色い花の絨毯で覆われる。その年の気候によっては、堤防に咲く桜も同時期に開花し、桜とのコラボレーションを楽しむことができる。また、秋のコスモスや、冬に飛来する白鳥など、年間を通じて見どころが多い場所だ。
  • 霧ヶ峰グライダー ふれあい館
    遊ぶ/趣味
    長野県諏訪市上諏訪13338-1
    中央自動車道諏訪ICから車で30分。日本グライダー発祥の地としての歴史と文化を含め、また、グライダー格納庫を兼ねた施設で、平成9年(1997)に建てられた。霧ヶ峰式とよばれる独特の特徴を持つはと・たか・とびの3機のグライダーや、ハンググライダー国内1号機の後継機頓所II型機、滑空用機体数機を常設展示し、自由に見学することができる。館内では映像作品3本のビデオ上映もあり、入館料は無料、冬季は閉鎖。
  • 四脚門
    旅行/観光
    長野県諏訪市中洲宮山1 諏訪大社上社本宮内
    諏訪大社上社本宮に建てられた東西同形の宝殿の間にある門。本宮最古の建物で重要文化財に指定されている。慶長13年(1608)に、徳川家康が大久保長安に命じて建立させたと伝えられている。かつては諏訪大社の神職の頂点である大祝(おおほうり)が最上段にある硯石へと登るために使った。現在は重要な祭事においてのみ開かれる。
  • 左右片拝殿
    旅行/観光
    長野県諏訪市中洲宮山1 諏訪大社上社本宮内
    諏訪大社は信濃国一宮として古くから信仰を集める全国一万有余の諏訪神社の総本社。本宮左右片拝殿は、拝殿の左右袖壁に続く切妻造、銅板葺の社殿。拝殿側は唐破風造になっている。参拝所から見て右が左片拝殿、左が右片拝殿である。立川和四郎富昌による建築で、竜や雲、千鳥など各所の華麗な彫刻が見事だ。
  • 幣拝殿
    旅行/観光
    長野県諏訪市中洲宮山1 諏訪大社上社本宮内
    諏訪大社は日本最古の神社の一つと言われ、幣拝殿と片拝殿のみで、本殿を持たない諏訪造りという独持の様式でも知られる。上社本宮の幣殿は、信州の名匠・立川和四郎富昌が手掛けたもので、立川流の代表的建築物と言われている。幣殿を含む社殿六棟が国の重要文化財に指定されている。
  • 霧鐘塔
    旅行/観光
    長野県諏訪市霧ケ峰
    中央道諏訪ICから約40分、霧ヶ峰高原の標高1,684mに昭和34年(1959)に設置されたシンボル的モニュメント。霧の深い日でも鐘の音でハイカーを導いてくれる。同市出身の小説家・平林たい子による「鐘がものをいふ 霧が霧だと 鐘がものをいふ 生きろ生きろと」という詩も刻まれている。

長野の主要エリア

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中部地方東側の海に面していない内陸の県です。三大都市圏からは車・電車・バスでアクセスが可能で、電車の場合、東京からは「北陸新幹線」、名古屋からは「特急しなの」の利用が便利です。 県内は「アルプス山脈」「八ヶ岳」「御嶽山」など山岳地が多く、壮観な山々とそれに伴う多くの温泉があります。また、夏は避暑地、冬はスキーリゾートとして親しまれており、一年を通して見どころがあります。重要伝統的建造物群保存地区や国宝、国指定の名勝も数多くありますので、ノスタルジックな雰囲気を味わいたい方も楽しめます。自然からアクティビティ、温泉、歴史と幅広い旅の選択ができるのが大きな魅力です。 長野県は内陸県であり、寒冷地でもあるので、小麦やそばが郷土料理として使われています。特に有名なのが、小麦粉やそば粉で作った皮で野菜や豆で作った餡を包むおやきです。長野に行ったら一度は食べたい名物です。

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