東信州の歴史街道スポット一覧

  • 追分宿
    旅行/観光
    長野県北佐久郡軽井沢町追分
    中山道六十九次のうち江戸から数えて20番目の宿場。中山道と北国街道の分岐点でもあり、「追分」の名はこれに由来している。文化人にも愛された宿場町の雰囲気が残る街並みを、ゆっくり散策してみてはどうだろう。
  • 旧北国街道・柳町
    旅行/観光
    長野県上田市中央4
    上田市中央にある通り。北国街道沿いにあり、江戸時代から多くの旅籠や商家、呉服屋などが軒を連ね、明治期には養蚕で栄えた通りであった。現在では江戸時代からの町の雰囲気を残しつつも、信州そばや地酒、喫茶などの飲食関係の店舗などが集まる通りとなっており、歴史を感じながら散策を楽しむことができる。
  • 望月宿
    旅行/観光
    長野県佐久市望月
    江戸から数えて25番目の中山道六十九次の宿場。奈良平安時代、中秋の名月の頃に多くの馬を献上していた地であったことからこの名がつけられた。江戸時代には本陣や脇本陣、旅籠や問屋などが並び多くの旅人で賑わっていた宿場で、今も随所に当時の面影が残っている。本陣跡地に開館した「望月歴史民俗資料館」で、望月地域の歴史や文化について学ぶことが可能。当時問屋兼旅篭だった「真山家住宅」は、国の重要文化財に指定されている。
  • 中山道八幡宿
    旅行/観光
    長野県佐久市桑山・蓬田他
    中部横断自動車道「佐久中佐都IC」より車で約15分。江戸から数えて24番目の宿場で、穀倉地帯である周辺の米の集散地として江戸時代の初期に整備されたもの。皇女和宮が降嫁の折に宿泊したことでも知られている。騎乗のまま通ることができた本陣は、現在では門のみが遺されている。本陣近くの「八幡神社」は八幡宿の名の由来となった歴史ある神社。その境内には国の重要文化財に指定された「高良社」があり、渡来人に関わる社と言われている。
  • 茂田井間の宿
    旅行/観光
    長野県北佐久郡立科町大字茂田井
    佐久南ICから車で約25分。中山道の望月宿から芦田宿間を結んでいた通りで、大人数が通行する際には望月宿や芦田宿では対応しきれない為、休憩処に使われていたとされる。現在も街路沿いには大澤酒造や武重酒造の造り酒屋があり、白壁でできた古き良き街並みや用水路など、情緒のある雰囲気を色濃く残す。気軽に立ち寄れるのが魅力。明治時代の歌人である若山牧水が逗留していたことから牧水の歌碑を見られる。
  • 中山道小田井宿
    旅行/観光
    長野県北佐久郡御代田町小田井
    北佐久郡御代田町小田井にある宿場跡。中山道の21番目の宿場として栄え、現在でも本陣跡や問屋跡などに当時の痕跡を見て取れる。毎年8月16日に開催される「小田井宿祭り」では、江戸末期、将軍家に降嫁する折に宿場に滞在した皇女和宮から賜った拝領人形を駕籠に乗せた行列が練り歩く。
  • 中仙道
    旅行/観光
    長野県小県郡長和町長久保2028-2
    自家製のほうとうや季節料理を楽しめる食事処。長野県内でとれる川魚・イワナ、ヤマメ、鮎などが季節ごとに楽しめる。同じく季節料理として提供しているイノシシや鹿などの野趣あふれる味わいも、一度は試してみる価値あり。信州の豊富な食材を素朴な味付けで堪能できる店だ。

長野の主要エリア

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中部地方東側の海に面していない内陸の県です。三大都市圏からは車・電車・バスでアクセスが可能で、電車の場合、東京からは「北陸新幹線」、名古屋からは「特急しなの」の利用が便利です。 県内は「アルプス山脈」「八ヶ岳」「御嶽山」など山岳地が多く、壮観な山々とそれに伴う多くの温泉があります。また、夏は避暑地、冬はスキーリゾートとして親しまれており、一年を通して見どころがあります。重要伝統的建造物群保存地区や国宝、国指定の名勝も数多くありますので、ノスタルジックな雰囲気を味わいたい方も楽しめます。自然からアクティビティ、温泉、歴史と幅広い旅の選択ができるのが大きな魅力です。 長野県は内陸県であり、寒冷地でもあるので、小麦やそばが郷土料理として使われています。特に有名なのが、小麦粉やそば粉で作った皮で野菜や豆で作った餡を包むおやきです。長野に行ったら一度は食べたい名物です。

長野の写真集

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