加賀市の橋スポット一覧

  • 黒谷橋
    旅行/観光
    石川県加賀市山中温泉東町 黒谷橋
    北陸随一の渓谷美を誇る「鶴仙渓」で最も下流にあるアーチ型の石橋。深い緑に囲まれ懐かしさとモダンさを融合したこの橋は、昭和初期に石橋に建て替えられた。それ以前にも木造の橋がかかっており、古くから多くの人がこの橋を渡り、峠を越えて那谷寺や小松に通じていたと言われている。多数の奇石や名瀑に風趣をそろえる周囲一帯が「黒谷」と呼ばれており、俳人・松尾芭蕉も気に入り一節歌いだしたと言われる地だ。
  • あやとりはし
    旅行/観光
    石川県加賀市山中温泉河鹿町
    加賀市山中温泉の大聖寺川に架けられた全長94.7mの橋。いけばな草月流三代目家元・勅使河原宏氏がデザインを手がけたもので、ワインレッド1色に塗られた上品な佇まいと、S字に湾曲したユニークな形状、両岸を手に見立てたあやとりをイメージした構造が特徴的である。橋の上から眺める鶴仙渓は絶景そのもので、観光客の散策コースとして人気。日没後はライトアップが行われ、幻想的な光景を見ることができる。
  • こおろぎ橋
    旅行/観光
    石川県加賀市山中温泉こおろぎ町
    加賀市山中温泉の大聖寺川に架けられた総檜造りの橋。名前の由来には、かつて行路が危険であったことから「行路危」と呼ばれた説や秋のコオロギの鳴き声からつけられたという説などがある。紅葉や新緑など四季折々の風景が美しく、こおろぎ橋から下流の黒谷橋までの渓谷は「鶴仙渓」と呼ばれ景勝地として有名である。鶴仙渓には遊歩道が整備されており、散策コースとして人気。

石川の主要エリア

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北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

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