加賀市の旅行/観光スポット一覧
エリア
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- 柴山潟
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- 石川県加賀市片山津温泉
- 加賀市北部にある潟湖。木場潟と、全面干拓された今江潟と共に「加賀三湖」にも数えられた。湖の中心には1日に10数回噴射される高さ70mに及ぶ大噴水があり、夜にはライトアップも楽しめるほか、湖上を周遊する屋形船から間近に観賞することもできる。湖畔には片山津温泉も位置している。
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- 九谷美陶園
- 旅行/観光
- 石川県加賀市山代温泉16-17
- 大正3年(1914)の創業から100年以上の歴史を紡ぐ九谷焼の窯元。山代温泉・総湯から1kmほどの距離にある古民家風の館で300種類以上の作品を展示販売している。伝統的な九谷意匠の作品から現代にマッチした日常使いの器まで幅広い作品を取り揃えており、誰でも気軽に九谷焼が持つ長い歴史とその魅力に触れることが可能だ。上皇陛下がお求めになった金襴手等を始め、古九谷や吉田屋手、中国・明時代の古染付や古赤絵などの器も取り扱っている。
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- 芭蕉堂
- 旅行/観光
- 石川県加賀市山中温泉東町 芭蕉堂
- 北陸随一の渓谷美・鶴仙渓に至る黒谷橋たもとの御堂。深い木々の緑を背景にした小さなお堂に俳聖芭蕉を祀っている。ここ山中温泉は芭蕉が「奥の細道」で北国行脚の折に立ち寄った地。大聖寺川の渓流に面した風景の美しさに「行脚の楽しみここにあり」と手を叩いて喜んだと言われている。お堂の創建は明治43年(1910)。平成22年(2010)には鶴仙渓遊歩道とともに100周年を迎えた歴史深いスポットだ。堂内には芭蕉の小像が安置されている。
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- 工芸の館(ろくろの里)
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- 石川県加賀市山中温泉菅谷町へ1-1
- 古民家風の屋敷で地元木地職人の手ほどきを受けることができる施設。山中温泉の伝統工芸である「山中漆器」の最たる特徴は、原木を製品の形に掘り出す「木地」と呼ばれる技術。「山中木地挽物」の名称で石川県指定無形文化財にも登録されている。館内では木地挽きろくろの実演を間近で見学できるほか、指導を受けながらオリジナル作品を作ることが可能だ。おわんやサラダボウル、抹茶碗や合鹿椀などを作ることができる。
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- 山中うるし座(山中漆器伝統産業会館)
- 旅行/観光
- 石川県加賀市山中温泉塚谷町イ268-2
- 山中温泉の中心街から5分ほど離れた距離で多彩な山中漆器の展示販売を行っている場所。安土桃山時代から伝わる山中漆器は吸い付くような滑らかさと木の香りが特徴。写真では伝えきれない実物の魅力が五感を心地よく刺激する。産地直売のお値打ち価格で購入できるほか、ろくろ挽きの実演を見学することも可能だ。
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- 熊坂川河畔
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- 石川県加賀市大聖寺
- 大聖寺川から分流した熊坂川に沿って総延長約1kmの桜並木が続いている。約200本の桜は例年4月上旬に見頃を迎える春の大聖寺の風物詩だ。昭和初期に発生した大火事の後、熊坂川改修工事を記念して植樹されたもので、見頃になると川の両岸に薄紅色のトンネルが作られる。見頃の時期に合わせて開催される「熊坂川夜桜市」はフードやドリンクの販売、各種イベントなどが開催される大聖寺の一大イベント。開花中の夜間はぼんぼりが灯されるため、しっとりとした雰囲気の中で桜を楽しむことが可能だ。
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- こおろぎ橋
- 旅行/観光
- 石川県加賀市山中温泉こおろぎ町
- 加賀市山中温泉の大聖寺川に架けられた総檜造りの橋。名前の由来には、かつて行路が危険であったことから「行路危」と呼ばれた説や秋のコオロギの鳴き声からつけられたという説などがある。紅葉や新緑など四季折々の風景が美しく、こおろぎ橋から下流の黒谷橋までの渓谷は「鶴仙渓」と呼ばれ景勝地として有名である。鶴仙渓には遊歩道が整備されており、散策コースとして人気。
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- mokume(モクメ)
- 旅行/観光
- 石川県加賀市山中温泉栄町二60
- 山中温泉郷にある、木製工芸品の工房。木材をろくろで回し、のみで形を削りだす木地師の職人が運営している。工房では器を作る木工細工体験(要予約)を行っており、体験メニューは、器、小箱、オブジェの3種類。器は削りだしたあと漆職人の元へ送られ、コーティングされたものが後日自宅に届けられる。ショップでは、木の温かみが美しい器や箸の販売を行っている。
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- 九谷焼体験ギャラリーCoCo(ココ)
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- 石川県加賀市山代温泉18-115甲1
- 山中温泉郷にある、九谷焼の体験施設。無地の九谷焼の器の中から好きなものを選び、職人の指導を受けながら自由に絵付け体験をすることができる。器の形はコップやお皿など、普段使いしやすいものが中心。絵付けしたものはギャラリーの窯で焼成され、体験日からおよそ10日ほどで自宅に届けられる。ギャラリーでは地元作家の手による九谷焼の販売を行っており、お土産物の購入も可能。
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- うるしの器 あさだ
- 旅行/観光
- 石川県加賀市山中温泉菅谷町ハ-215
- 石川県の伝統工芸、山中漆器の工房。ろくろを使った木地の製作から、漆の絵付けまで漆器づくりの全工程をこの工房で行っている。「生活の中で身近に使える山中漆器」をコンセプトとしており、工房内には木目の美しい漆器が並べられている。この工房では、漆塗りの絵付け体験が可能。無地の器に色とりどりの漆で絵を描き、金粉を散らしたりすることができる。完成した器は、仕上げ工程を経て後日自宅に届けられる。
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- ギャラリー&陶芸体験 九谷満月
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- 石川県加賀市中代町ル95-2
- JR加賀温泉駅から5分のところにある、1万点を超える商品を取り扱う九谷焼の専門店。著名な作家の作品を多く販売しているのが特徴で、人間国宝である三代目徳田八十吉氏や吉田美統氏に至っては全作品の7割から8割にも及んでいる。さらに、芸術的な名品だけではなく、気軽に普段使いできるリーズナブルな価格の和食器なども提供。しょう油さしやポット急須が人気商品となっている。縁起物のスカルやUSBメモリなどの変わり種も。また、始めてでも楽しめるろくろ体験、絵付け体験も行なっている。
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- 北前船主屋敷 蔵六園
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- 石川県加賀市橋立町ラ47
- 北前船主の酒谷家が建てた屋敷「北前船主屋敷蔵六園」は、江戸後期の建築で、約990平方メートルの敷地に豪奢な建物が立つ。大聖寺藩主が滞在した部屋や土蔵などが当時のままで、主屋や門など11棟が国登録有形文化財となっている。庭園には、亀に似た形の自然石「蔵六」や、北前船で運ばれた銘石が配され、四季折々の山野草が彩りを添える。また、館内には館主のコレクションが展示され、庭を望む喫茶室もある。
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- 平松牧場
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- 石川県加賀市分校町270-3
- 小さな牧場だが売店もあり、オリジナルの牛乳やアイスクリームが味わえる。近くにある加賀温泉や那谷寺・ゴルフ場の帰りに気軽に立ち寄れる。
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- 無限庵
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4.014件の口コミ
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- 石川県加賀市山中温泉下谷町ロ6
- 加賀百万石藩主・前田家の家老だった横山家が、金沢市の邸宅内に建てた書院を移築したもの。当時の木造建築の粋を傾けた最高傑作ともいわれている。尾形光琳の扇や古九谷、加賀蒔絵など館内の古美術品も素晴らしい。山中温泉の観光名所・こおろぎ橋を渡り坂道を少し上った先にひっそりと建っており、庭園からその美しい景観が一望できる。抹茶を味わいながら、ゆっくり美を堪能しよう。
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11月の25日、紅葉が素敵と聞き、再度伺いました。屋敷周囲や玄関脇の「ドウダンツツジ」が見事に、黄色-深紅に色ずきその紅葉の素晴らしさ。例の様に玄関で大きな「ドラ」を叩いて、案内の女性に一通り室内の案内を受けた後、部屋から「こおろぎ橋」を見下ろしながら紅葉を楽しみ「抹茶」頂くのは格別でした。 外に出て、内庭の紅葉や、下の川沿いの茶室まで降りて「もみじ」の紅葉も素晴らしかったです。 ちなみに、入館料...
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石川の主要エリア
北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。