金沢市のその他の史跡/建造物スポット一覧

  • 旧加賀藩士高田家跡
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    3.5
    48件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市長町2-6-1
    金沢市長町にある人気の観光地「長町武家屋敷跡」の一画にある長屋門。旧加賀藩の藩士であった高田家の長屋門を復元し、一般公開している。敷地内にはアカマツや大野庄用水の曲水などを配した池泉回遊式庭園が広がり、奉公人が暮らした仲間部屋や厩舎、作業場など見どころが多数。藩政時代の武家の生活様式を垣間見ることができる貴重なスポットである。

    金沢市の繫華街の西側のエリアにあります。この前に見学した足軽の家も思ったよりはいい内でしたが、こちらは回遊式庭園がなかなか立派な邸宅で藩士の家はさずがに違うなと実感できる場所でした。こちらも無料で、おすすめです。

  • 徽軫灯籠
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    4.5
    12件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市兼六町1 兼六園内
    日本三名園のひとつ、兼六園のシンボル的存在。百万石通り側、桂坂口料金所から霞ヶ池に向かって真っすぐ進んだ先に見える二本足の灯籠だ。高さ2.67m、片足だけを池の中に入れた灯籠は元々水面を照らすための雪見灯籠が変化したもの。後方の灯籠が琴の絃を支える駒に見えることから徽軫(ことじ=琴柱)の名が付けられたと言われている。モミジの古木や曲水に架かる虹橋と一体になった景色は記念撮影スポットとして人気。

    兼六園内にあります、日本三名園の一つ兼六園のシンボルです、霞が池の北岸に配された琴柱灯籠、名前の由来は足が二股になっておりそれが琴の糸を支えることじに似ているのでその名がついたと言われる。

  • やかん体、転倒する
    旅行/観光
    石川県金沢市JR金沢駅東広場
    金沢駅東広場に設置されている、文字どおり「やかん」の形をしたオブジェ。金沢21世紀美術館の開館や金沢駅東広場の完成を記念し、平成16年(2004)と平成18年(2006)の二回にわたって「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション」を開催。この作品は国内外から集まった全470点の中から、コンペ2006の最優秀作品に選ばれたもの。日常的なイメージの強い「やかん」がリアルな造形のまま巨大化し、芝生の中に埋もれている日常と芸術が調和した作品で、街のシンボルとなっている。
  • 石川県立美術館 広坂別館(石川県文化財保存修復工房)
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    3.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市出羽町1-1
    「石川県立美術館」の別館。大正11年(1922)、陸軍第九師団の師団長官舎として建てられた館に多目的室や広縁つきの和室、修復工房ガイダンス室などを併設している。様々な目的で使用されてきた建物の玄関は、建築当時の面影を残した趣深い佇まい。平成28年(2016)に石川県文化財保存修復工房と隣接する形でリニューアルした。ガイダンス室では傷みが生じた美術工芸品の修復作業工程を映像やタッチパネルで分かりやすく紹介している。

    美術館の北側にあり、元々は陸軍第九師団の師団長官舎として建てられたそうでなかなか雰囲気のいい建物です。多目的室は無料だそうで、地元の人には良さそうですが、観光では修復作業の工程を見るガイダンス室くらいしか見る場所はないかな。

  • ひがし茶屋休憩館
    旅行/観光
    石川県金沢市観音町1-3-8
    江戸時代の町人の雰囲気を気軽に体験できる休憩所。江戸時代の町屋を復元したもので金沢の人気スポット「ひがし茶屋街」の入口近くにある。江戸時代から明治初期に花街として栄えた茶屋建築の街並みが今も残る場所で、茶屋建築の建物は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
  • 大野庄用水
    旅行/観光
    石川県金沢市長町
    古くは金沢城築城に大きな役割を果たしたと伝わる多目的用水。犀川右岸桜橋上流の取入口から延長約10km、平均幅6mの水路が長町を貫流し、長土塀を経て昭和町に至る。開削は今から400年余り前のことで、金沢で最も古い用水として有名だ。城の防衛や防火、消雪に木材の運搬など城下町の生活において重要な役割を担ってきた。土塀沿いの流れは今でも屋敷内庭園の曲水に利用されており、夏にはホタルを目撃することも可能だ。金沢の伝統景観として用水沿いの縁台に鉢植えを飾る家も多い。
  • 滝の白糸碑
    旅行/観光
    石川県金沢市並木町浅野川沿梅ノ橋袂
    金沢出身の文豪・泉鏡花の初期の名作「義血侠血」。その劇中、主人公「滝の白糸」と、後に恋人となる青年が出会う乗合馬車の出発場所にあたる地に、昭和32年(1957)建立された碑。金沢駅から車で約10分ほどの浅野川畔にある。
  • 徳田秋聲文学碑
    旅行/観光
    石川県金沢市末広町 卯辰山公園内
    卯辰山の望湖台の入口にある文学碑。徳田秋聲は三文豪の1人として知られており、浅野川近くで生まれ馬場小学校に通っていたことから昭和22年(1947)この場所に建てられた。秋聲を讃えていた同郷の室生犀星の筆による年譜と、本人自筆の文章が陶板に書かれている。
  • 蓮如上人像
    旅行/観光
    石川県金沢市長坂町

石川の主要エリア

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北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

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