金沢市の旅行/観光スポット一覧

  • 三光寺
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    3.0
    6件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市野町1-3-5
    寛永12年(1635)に創建された加賀士族集団三光寺派が集結した寺だが、現在往時の名残りのものはない。山門は平成3年(1991)に仁王門として再建されている。住職自らの彫刻によって作られた黒御影石の仁王像は見どころのひとつ。

    金沢市の繁華街の南側の犀川を超えたエリアがお寺が数多く集まっており、その中の一つです。初めて知りましたが、大久保利通を暗殺した紀尾井町の変にかかわりのあるお寺です。山門のところに仁王像がありましたが、なんとも言えない表情でした。

  • 鏡花のみち
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    3.5
    5件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市橋場町・主計町・並木町
    国道359号線沿いにある浅野川大橋のたもとから天神橋までを繋ぐ浅野川沿いの小路。川の南岸に続く600mほどの道に鏡花の戯曲「義血侠血」のヒロイン・滝の白糸の碑や像などが建っている。浅野川の南岸に位置する主計町茶屋街裏手の下新町は、小説家・泉鏡花が生を受けた土地。道の終点となる天神橋は鏡花の出世作・義血侠血の舞台にもなった場所だ。道は建物の陰に覆われる時間が長く、幻想文学で一世を風靡した鏡花の作風にマッチしているとして多くの文学ファンやオペラファンが足を運ぶ。

    主計町茶屋街近くで生まれた作家の泉鏡花にちなんで名がついた浅野川沿いの遊歩道です。天神橋がスタート地点になっています。歩道沿いには歌碑や銅像などがあります。天気のいい日には気持ちよく散策できる場所でした。

  • 石川県銭屋五兵衛記念館・銭五の館
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    4.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市金石本町ロ55
    江戸時代末期に海運業で財をなした豪商、銭屋五兵衛の生涯を北前船の模型やアニメ、遺品の展示などを通じて追体験できる。隣接地には銭屋の本宅の一部と土蔵を移築、公開しているので、あわせて訪れたい。

    銭屋五兵衛さんは、両替商を営み、屋号を銭屋と生業をしていました。そして呉服、古着商、木材商、海産物、米穀にも商いを拡張し北前船を使って海運業にも及んだ、現代なら大商社です。銭屋五兵衛の人物像、偉業についての資料収集、保存されています。特に『年々留 五兵衛の日記』は県指定文化財です。

  • やかん体、転倒する
    旅行/観光
    石川県金沢市JR金沢駅東広場
    金沢駅東広場に設置されている、文字どおり「やかん」の形をしたオブジェ。金沢21世紀美術館の開館や金沢駅東広場の完成を記念し、平成16年(2004)と平成18年(2006)の二回にわたって「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション」を開催。この作品は国内外から集まった全470点の中から、コンペ2006の最優秀作品に選ばれたもの。日常的なイメージの強い「やかん」がリアルな造形のまま巨大化し、芝生の中に埋もれている日常と芸術が調和した作品で、街のシンボルとなっている。
  • 宝円寺
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    3.0
    5件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市宝町6-14
    兼六園から東へ10分歩いた場所にある宝円寺は、国登録有形文化財の山門と1868年(明治元)に再建された本堂が特徴的である。本堂内には珍しい巨大な仁王像2体があり、一つは鎌倉時代の作で、もう一つは1930年(昭和5)に復元されたものだ。また、北陸三十三観音の一つである十一面観音菩薩が祀られている。

    兼六園などの中心地からは離れているので、観光で訪れる人も少ない。お堂の中には大きな赤い仁王像があり、とても迫力がある。ひょうたん型で中にお釈迦様が見えるキーホルダーが売っている。

  • 曲水
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    4.0
    4件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市兼六町1 兼六園内
    日本三名園のひとつ・兼六園内を流れる小川の総称。山崎山の麓を出発点とした約570mの曲水が園内いたるところに張り巡らされている。底が見えるほど綺麗に澄んだ水は、犀川を源泉とする「辰巳用水」から引いた水。引いた水を園内の沈砂池に注ぎ、樹木や草花に供給している。曲水沿いには多くの見どころが存在するが、桜やカキツバタ、サツキやツツジなどが咲く花見橋が一番の見どころだ。夏の緑陰や秋の紅葉、冬の雪景などが多くの人を魅了する。

    兼六園では、その名のとおり園内のあちこちを曲がりながら水が流れています。10キロメートルほど上流の犀川から取水し、兼六園の沈砂池に入り、曲水を経て霞が池に流れ込み、さらに、翠滝や噴水となって園外へ下っていきます。よどみがないので水が綺麗です。

  • 石川県立美術館 広坂別館(石川県文化財保存修復工房)
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    3.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市出羽町1-1
    「石川県立美術館」の別館。大正11年(1922)、陸軍第九師団の師団長官舎として建てられた館に多目的室や広縁つきの和室、修復工房ガイダンス室などを併設している。様々な目的で使用されてきた建物の玄関は、建築当時の面影を残した趣深い佇まい。平成28年(2016)に石川県文化財保存修復工房と隣接する形でリニューアルした。ガイダンス室では傷みが生じた美術工芸品の修復作業工程を映像やタッチパネルで分かりやすく紹介している。

    美術館の北側にあり、元々は陸軍第九師団の師団長官舎として建てられたそうでなかなか雰囲気のいい建物です。多目的室は無料だそうで、地元の人には良さそうですが、観光では修復作業の工程を見るガイダンス室くらいしか見る場所はないかな。

  • 能加万菜 THE SHOP(ザ ショップ) 東山
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    4.5
    3件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市観音町1-5-7
    平成27年(2015)にオープンした、石川県ゆかりの若手作家の作るモダンで新しい伝統工芸品を取り扱うショップ。約20坪ほどの店内に300点以上の作品が並ぶ。九谷焼や輪島塗の比較的リーズナブルで普段使いしやすいものが多く、気軽に入れる店だ。

    石川県の若手のアーティストの作品が置いてあります。九谷焼など、普段使いできるものがたくさん。ついついお土産に買っちゃいます。

  • 竜国寺
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    3.5
    5件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市東山2丁目25-72

    金沢市東山にあります、利家所札を封じ込めた稲荷神をまっるために当地で建立される、1920年に加賀友禅を完成された宮崎友禅の墓碑が発見され毎年5月17日に友禅斎の祭典が行われる。

  • くるみや
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市東山1-16-5
    金沢市東山の「ひがし茶屋街」にある雑貨のセレクトショップ。全国各地から集めた手ぬぐいの品揃えは1,000種類以上もあり、女性が好む可愛らしい絵柄から定番の和柄、金沢ゆかりの柄まで幅広く揃う。カラフルな色合いの水引を使った箸置きやアクセサリー、ポーチなどオリジナルの和雑貨をはじめ、店主がセレクトしたレトロな紙小物も販売しており、観光客のお土産として人気である。

    ひがし茶屋街の細い路地にある日本手ぬぐいのお店。風情のある小さなお店の中には日本手ぬぐいがいっぱいです。色とりどりの素敵な絵柄が取り揃えられています。お店のオリジナルもあります。きっとお気に入りの1枚が見つかるはずです。ちなみに私は旅の思い出に加賀やさいの絵柄を選びました。

  • いしかわ生活工芸ミュージアム(石川県立伝統産業工芸館)
    遊ぶ/趣味
    石川県金沢市兼六町1-1
    百万石文化が花開いた藩政期、加賀藩は工芸を盛んに奨励し、それが今も優れた伝統工芸として受け継がれている。石川県立伝統産業工芸館は、石川の風土が育てた36業種すべての伝統工芸を紹介する。
  • 鼓門
    旅行/観光
    石川県金沢市木ノ新保町
    北陸新幹線の開業に伴いリニューアルしたJR「金沢駅」の駅東広場に建つ、新たなシンボル。金沢の伝統芸能である能楽・加賀宝生(かがほうしょう)で使われる鼓の胴にある「調べ緒」がモチーフで、高さは13.7mある。門に続く「もてなしドーム」が近代的なガラスとアルミ合金で作られているのに対し、こちらは歴史と伝統を感じさせる木造。らせん状に組み上げられた柱と、ゆるくカーブを描く面格子の屋根が美しく、その内部は地下広場の排気塔などの役割も果たしている。
  • 玉泉院丸庭園
    旅行/観光
    石川県金沢市丸の内1-1 金沢城公園内
    前田家2代利長の正室、永姫が玉泉院と号し、金沢城内に屋敷を構えたことから「玉泉院丸」の名が生まれた。1634年(寛永11)、3代利常が屋敷跡に庭を作り始め、歴代藩主も手を加えて愛でた。池泉回遊式の庭は、休憩所「玉泉庵」から全体を見渡せる。兼六園と比べ、藩主のくつろぎ空間としてのイメージが強い。玉泉院丸口から入ると、金沢城公園の二の丸広場奥の園路ともつながり、観光に便利である。
  • 金沢桐工芸 岩本清商店
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    5.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市瓢箪町3-2
    石川県指定伝統工芸品「金沢桐工芸」の店舗兼工房で、「桐火鉢」と書かれた看板が目印の風情ある町家。金沢桐工芸は、焼桐の木肌に砥粉と漆を混ぜた錆を盛り、金粉や銀粉を蒔いて絵模様をつけた「高蒔絵」が特徴である。人気商品は、ワンポイントの蒔絵が可愛らしい「ちょこっとトレー」。そのほか、茶道具や桐火鉢、灰皿、菓子鉢など様々な桐工芸を取り扱っている。最寄は金沢駅。

    柔らかくて傷がつきやすいけど驚くほど軽くて木目が美しい無臭の杉。杉に蒔絵を施した可愛さ絶品のちょこっとトレーが気に入りました。町家の古い日本家屋に絶妙なセンスの工芸品が並んでいます。レトロな音響から流れているのはぶらんぶらんの音楽!先端なのか伝統なのか。こちらの工芸品はセレクトショップにもよく置いてありますが選択肢が豊富なのでお店への訪問をお勧めします。店内は小さくてもステキな品が沢山あってとても...

  • 中村神社
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市中村町16-1
    平成21年(2009)に御鎮座1100年を迎えた長い歴史のある神社。拝殿は、旧金沢城二の丸御殿内に建立された舞楽殿(能舞台)を移築した金沢城内の数少ない建造物で、平成16年(2004)には文化庁登録有形文化財に指定された。

    金沢の犀川近くにある神社仏閣が集まるエリアの神社です。1000年以上の歴史ある神社だそうで、拝殿は金沢町の能楽堂を移築したものだそうです。厳かな雰囲気を持つ神社でした。

  • 金銀箔工芸さくだ
    旅行/観光
    石川県金沢市東山1-3-27
    大正8年(1919)から続く伝統の技により、美しくきめ細やかな金箔を製造・販売している老舗金箔屋。「金箔」は、石川県金沢市の伝統工芸であり、国内の金箔生産99%を誇る。東茶屋街から100メートルほどの所にある本店では、工場見学や金箔貼り体験も実施され、金箔製造の繊細な技を目の当たりにできる。工芸品はもちろん、ガラス作品や化粧品などバリエーション豊かな商品ラインナップでお土産としても人気。
  • ひがし茶屋休憩館
    旅行/観光
    石川県金沢市観音町1-3-8
    江戸時代の町人の雰囲気を気軽に体験できる休憩所。江戸時代の町屋を復元したもので金沢の人気スポット「ひがし茶屋街」の入口近くにある。江戸時代から明治初期に花街として栄えた茶屋建築の街並みが今も残る場所で、茶屋建築の建物は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
  • 目細八郎兵衛商店
    旅行/観光
    石川県金沢市安江町11-35
    伝統工芸「加賀毛針」や縫い針の店で、天正3年(1575)創業の老舗。鋭く使いやすい針は「めぼそ」の名を加賀藩主から与えられ、その当時から高く評価されていた。明治時代からは鮎釣りの毛鉤をつくるようになり、明治23年(1890)の「内国勧業博覧会」では褒状を受賞。現在は伝統の加賀毛針や縫い針のほか、可愛らしい飾りのついた待ち針、フェザーアクセサリーなども人気。予約制でフェザーアクセサリー制作体験も開催している。最寄は金沢駅。
  • 加賀てまり 毬屋
    旅行/観光
    石川県金沢市南町5-7
    江戸時代、加賀藩主に徳川家から嫁いだ珠姫様が持ってきたのが始まりと言われている加賀てまり。その手まりを制作・販売しているのが「加賀てまり 鞠屋」だ。土台作りから模様のひと針ひと針まで伝統的な作り方で手作りされた手まりは、どれも愛らしく、また美しい。また鞠屋では加賀ゆびぬきも昔ながらの製法で手作りされている。JR金沢駅から徒歩約20分。
  • やちや酒造株式会社 地酒「谷内屋」
    旅行/観光
    石川県金沢市大樋町8-32
    金沢市にある酒蔵。加賀藩の酒蔵として江戸時代に創業した老舗で、伝統の地酒を今に伝えている。江戸中期に建てられた主屋、酒蔵、 道具蔵が国の有形文化財に登録。 代表銘柄の「加賀鶴」は代々の加賀藩主も愛飲したという逸品で、新酒鑑評会で数々の受賞歴がある。また、予約をすれば歴史ある酒蔵や酒造工程を見学でき、見学後、利き酒コーナーで試飲ができる。

石川の主要エリア

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北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

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