石川の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 妙観院
    rating-image
    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    石川県七尾市小島町ヌ部63甲
    空海が開基した古刹で、観音堂に安置する聖観音菩薩は秘仏。七不思議の伝説を伝えその伝説にまつわる文化財も残っている。

    ここは七尾の七不思議、福徳を授ける古刹としてつとに有名な寺院。聖観世音菩薩を本尊に戴く1100余年の縁起を誇る空海開基と伝承されている寺院です。ここも謙信に破壊の悲運に即した寺院です。七不思議。1、観世音菩薩霊告の不思議、2、竹に虎の名鐘(一番有名な伝説)3、弁財天の不思議4、そうめん不動5、雌雄岩(めおといわ)の不思議6、底なし池7、獅子岩と鼓岩。ここは能登半島と云う絶海の孤島(半島)のしかも真...

  • ひがし茶屋休憩館
    旅行/観光
    石川県金沢市観音町1-3-8
    江戸時代の町人の雰囲気を気軽に体験できる休憩所。江戸時代の町屋を復元したもので金沢の人気スポット「ひがし茶屋街」の入口近くにある。江戸時代から明治初期に花街として栄えた茶屋建築の街並みが今も残る場所で、茶屋建築の建物は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
  • 林西寺 白山下山佛
    旅行/観光
    石川県白山市白峰イ68
    白山本地仏である国指定重要文化財・銅造十一面観世音菩薩立像など、白山信仰の歴史を今に伝える7体の仏様と泰澄大師坐像を安置している寺。泰澄大師が開いた白山の歴史や文化を今に伝える。明治初期の廃仏毀釈の中、残った下山仏は文化的にも歴史的にも貴重なものだ。
  • 重要文化財 旧角海家住宅
    旅行/観光
    石川県輪島市門前町黒島町ロの94-2
    能登半島の北西に位置し、日本海に面する輪島市門前町の黒島地区は、かつて江戸幕府の直轄地である「天領」だった。旧角海住宅は同地を代表する廻船問屋住宅で、屋内外のすみずみから黒島の繁栄の歴史が伝わってくる。
  • 大本山總持寺祖院
    旅行/観光
    石川県輪島市門前町門前1-18甲
    能登半島の西北に位置する輪島市門前町。2021年(令和3)に開創700年を迎えた名刹、曹洞宗の大本山總持寺祖院はその中心部に荘厳な七堂伽藍を構え、全国から多くの人々が参拝や拝観に訪れる「禅」の聖地だ。
  • 大地主神社
    旅行/観光
    石川県七尾市山王町1-13
    能登の国の守護社として知られる神社。外国からわたってきたヒヒの神が毎年若い娘を生贄として要求し、困った村人が白狼の神「しゅけん」に退治してもらったという伝説が残る。毎年5月に行われる、大きな曳山3台を引き回す青柏祭は、このヒヒの神のたたりを鎮めるために始まったとされる。祭神はヒヒの神で、退治をした白狼の神は境内にある登口神社に祭られているとされている。
  • ブナオ山観察舎
    遊ぶ/趣味
    石川県白山市尾添ソ72番5
    白山白川郷ホワイトロード沿いにある自然観察舎で、国内で唯一野生生物を自然な状態で観察することができる施設だ。館内では指導員の指導の元、望遠鏡を使って観察舎の対岸にあるブナオ山に生息する野生生物を観察することができる。観察舎周辺をかんじきを履いて散策する『かんじきハイク』も行っており、大自然を間近で体感することができる。
  • 中宮展示館
    遊ぶ/趣味
    石川県白山市中宮オ9番
    白山白川郷ホワイトロード沿いにある資料館。館内では本物の動物の毛に触れるコーナーやガラス張りの立体地形図等、様々な工夫を凝らした資料が展示されており、白川の歴史や自然について体感しながら楽しく学ぶことができる。
  • 小松城本丸櫓台石垣
    旅行/観光
    石川県小松市丸の内町
    小松市のJR北陸本線小松駅から徒歩しばらくのところにある史跡。もとは一向一揆の築城と考えられ、織田軍に破れた後は村上頼勝の居城となる。その後1639年に前田利常の隠居城として大改修が行われた際には、まったく新しい城として造りかえられた。現在残るのは来生寺の寺門となった鰻橋御門や県立小松高校敷地内の本丸櫓台石垣のみ。現在も発掘調査でかつての痕跡を示す石垣や瓦などが発見されている。
  • 七尾城史資料館
    旅行/観光
    石川県七尾市古屋敷町シカマ藪8-2
    16世紀前半の戦国時代に能登国の守護・畠山(はたけやま)氏が築いた七尾城の跡。山上からふもとまで約253万平方メートルにも及ぶ全国屈指の規模を誇り、尾根には貴重な城郭跡や石垣が今も残ることから、国の史跡に指定されている。
  • うみっこらんど七塚
    遊ぶ/趣味
    石川県かほく市白尾ム1-3
    遠浅の海岸に隣接する自然体感施設。キャンプ場とBBQ場、博物館が併設されている。人と海の関わり・暮らしをテーマにした「海と渚の博物館」は戦後の日本建築史を代表する建築家・内井昭蔵氏の設計によるもの。舟をイメージしたデザインは第22回石川県建築賞にも入賞している。館内の収蔵品は3000点を超え、コンピューターを駆使した体験コーナーなどを通じて能登半島の海の暮らしを学ぶことが可能だ。
  • 加賀藩十村役喜多家
    旅行/観光
    石川県羽咋郡宝達志水町北川尻ラ1-1
    「十村役(とむらやく)」とは江戸時代に加賀3代目藩主・前田利常が制定した農政制度のこと。十の村を単位にした組織の長で、年貢の取り立てや農村全体の管理監督を行っていた。その十村役の筆頭で象徴ともいえるのが茅葺の十村役門有するこの屋敷だ。村の行政を司る調詞所や溜りの間、藩主を迎え入れる専用玄関などそれぞれに意味の異なる4つの玄関がある。加賀藩にまつわる古文書や文化財を展示した資料館が併設されている。
  • 芭蕉堂
    旅行/観光
    石川県加賀市山中温泉東町 芭蕉堂
    北陸随一の渓谷美・鶴仙渓に至る黒谷橋たもとの御堂。深い木々の緑を背景にした小さなお堂に俳聖芭蕉を祀っている。ここ山中温泉は芭蕉が「奥の細道」で北国行脚の折に立ち寄った地。大聖寺川の渓流に面した風景の美しさに「行脚の楽しみここにあり」と手を叩いて喜んだと言われている。お堂の創建は明治43年(1910)。平成22年(2010)には鶴仙渓遊歩道とともに100周年を迎えた歴史深いスポットだ。堂内には芭蕉の小像が安置されている。
  • 大野庄用水
    旅行/観光
    石川県金沢市長町
    古くは金沢城築城に大きな役割を果たしたと伝わる多目的用水。犀川右岸桜橋上流の取入口から延長約10km、平均幅6mの水路が長町を貫流し、長土塀を経て昭和町に至る。開削は今から400年余り前のことで、金沢で最も古い用水として有名だ。城の防衛や防火、消雪に木材の運搬など城下町の生活において重要な役割を担ってきた。土塀沿いの流れは今でも屋敷内庭園の曲水に利用されており、夏にはホタルを目撃することも可能だ。金沢の伝統景観として用水沿いの縁台に鉢植えを飾る家も多い。
  • 三十間長屋
    旅行/観光
    石川県金沢市丸の内1-1 金沢城公園内
    金沢のランドマーク・金沢城の本丸附段にある2層2階建ての多聞櫓。明治14年(1881)に起きた火災からこの三十間長屋と石川門、鶴丸倉庫だけが消失を免れた。現在の金沢城で見られる貴重な遺構のひとつだ。現在の長さは26間半(約48m)。本来は食器類を納めた倉庫だったが、江戸時代の後期には武器や弾薬を納めていたと言われている。安政5年(1858)に建てられた櫓は石川門と並んで重要文化財に指定されている。
  • 外濠公園(大手堀)
    旅行/観光
    石川県金沢市丸の内68番ほか 金沢城周辺
    1.4haもの面積を有する「外濠公園」は、元々藩政の時代に金沢城の堀だった場所。その後明治時代に埋め立てられ、現在は市民や観光客の憩いの場として広く親しまれている。廃藩置県後に次々と埋め立てられた金沢城の堀の中で、今なお唯一残っているのが大手堀だ。堀の周囲は約430m、平成元年に堀の堤が補強され、それに沿うようにして散策路が整備された。金沢城公園の石垣沿いに咲く桜の絶景が望める園内屈指のビュースポットだ。
  • 夕顔亭
    旅行/観光
    石川県金沢市兼六町1 兼六園内
    兼六園内・瓢池の東岸に佇む茶亭。かつて蓮池庭(れんちてい)と呼ばれたこの地に四亭あった茶亭のひとつで、創建は安永3年(1774)と言われている。美しいその名前は茶室内の壁にしつらえられた夕顔の透彫りから付けられたもの。小間ながらも本格的な茶の湯が催せるようになっている建物だ。園内最古の茶亭は現在内部の見学を行っていないが、離れた散策路から当時と変わらない姿を見ることができる。
  • 薬師堂
    旅行/観光
    石川県金沢市湯涌町
    開湯から1300年以上もの歴史を誇り、『金沢の奥座敷』として名を馳せている温泉地・湯涌温泉の中にひっそりと佇む薬師堂で、ガラス張りの建物が目を引く。境内にはかつて湯涌温泉の源泉掘りに使用されたと伝わる石臼が祀られている。
  • 滝の白糸碑
    旅行/観光
    石川県金沢市並木町浅野川沿梅ノ橋袂
    金沢出身の文豪・泉鏡花の初期の名作「義血侠血」。その劇中、主人公「滝の白糸」と、後に恋人となる青年が出会う乗合馬車の出発場所にあたる地に、昭和32年(1957)建立された碑。金沢駅から車で約10分ほどの浅野川畔にある。
  • 徳田秋聲文学碑
    旅行/観光
    石川県金沢市末広町 卯辰山公園内
    卯辰山の望湖台の入口にある文学碑。徳田秋聲は三文豪の1人として知られており、浅野川近くで生まれ馬場小学校に通っていたことから昭和22年(1947)この場所に建てられた。秋聲を讃えていた同郷の室生犀星の筆による年譜と、本人自筆の文章が陶板に書かれている。

石川の主要エリア

around-area-map

北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

石川の写真集

目的から探す