石川の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 石川県金沢港大野からくり記念館
    rating-image
    4.0
    60件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市大野町4甲2-29
    幕末の科学技術者でからくり師の大野弁吉の発明品や、日本におけるからくりの歴史と魅力を紹介している。館内には体験型の展示がたくさんあり、からくり仕掛けの人形の実演は特に人気が高い。

    隙間時間ができたので寄ってみた。からくり人形といえば平賀源内、と思っていたけれど。大野さんは彼よりも前の人でした。展示も面白く、解説も丁寧に書かれており、かつ体験できるところもあり、あっという間に1時間が過ぎていました。 ミュージアムショップ的なところはないのですが、時間があれば訪れてもよいところだと思います。 市内からちょっと離れていつのが難点かな。私はマイカーで行きました。

  • 旧加賀藩士高田家跡
    rating-image
    3.5
    48件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市長町2-6-1
    金沢市長町にある人気の観光地「長町武家屋敷跡」の一画にある長屋門。旧加賀藩の藩士であった高田家の長屋門を復元し、一般公開している。敷地内にはアカマツや大野庄用水の曲水などを配した池泉回遊式庭園が広がり、奉公人が暮らした仲間部屋や厩舎、作業場など見どころが多数。藩政時代の武家の生活様式を垣間見ることができる貴重なスポットである。

    金沢市の繫華街の西側のエリアにあります。この前に見学した足軽の家も思ったよりはいい内でしたが、こちらは回遊式庭園がなかなか立派な邸宅で藩士の家はさずがに違うなと実感できる場所でした。こちらも無料で、おすすめです。

  • 宇多須神社
    rating-image
    3.5
    58件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市東山1-30-8
    金沢市東山1丁目にある神社。約1300年前に多聞天社として創建され、「毘沙門さん」とも呼ばれる。かつては藩祖・前田利家も祀られ、金沢城の鬼門守護の神社としても信仰された(現在は同市の尾山神社に遷座)。毎年節分には節分祭が開催され、地元の芸妓衆による豆まきなどが行われる。

    ひがし茶屋街の北東側の繁華街から来ると奥のほうにあります。10体の神様がご祭神として祀られいて、ご利益が多いとも言えますが、ちょっと何でもありな感じもします。境内にはパワースポット的な井戸もあるのでそういうのが好きな人にはいいかも。

  • 泉鏡花記念館
    rating-image
    3.5
    35件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市下新町2-3
    金沢を代表する文豪・泉鏡花が誕生したのは1873年(明治6)。浅野川、主計町茶屋街、ひがし茶屋街にほど近い場所で上京するまでの17年を過ごした生家跡地に泉鏡花記念館はあり、その生涯や作品世界について知ることができる。

    久保市乙剣宮のすぐ近くにある金沢を代表する作家のひとりである氏の展示館で、生家があった場所に建っています。この手の場所はある程度の知識があるファンを想定したような展示もありますが、こちらはかなり初心者でもわかりやすい展示でした。

  • 妙成寺
    rating-image
    4.0
    45件の口コミ
    旅行/観光
    石川県羽咋市滝谷町ヨ-1
    妙成寺は北陸における日蓮宗の総本山で、加賀藩のあつい庇護のもとで整備が進められた。江戸初期に造営された本堂をはじめ、五重塔など計10棟が重要文化財に指定され、近年、国宝指定に向けた動きも活発になっている。

    妙成寺は日蓮宗の本山で1294年の開山とのことです。10棟が国の重要文化財に指定されていて加賀藩ゆかりの名刹です。特に五重塔は立派でした。 また45年ほど前に浩宮殿下が植樹された若松もありました。赤く色づいた紅葉とのコントラストが印象的でした。

  • 尾崎神社
    rating-image
    3.5
    44件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市丸の内5-5
    金沢市丸の内、金沢城公園の北にある神社。寛永20年(1643)、加賀藩の4代目藩主・前田光高が、曽祖父である徳川家康を祀るため金沢城北ノ丸に建立し、明治時代に現在の場所に移築された。社殿は国の重要文化財に指定されており、「金沢東照宮」とも呼ばれている。

    宿泊したユニゾイン近くだったので、金沢城に行く途中に立ち寄りました。ぱっと見の名称からはわかりにくいですが、金沢東照宮とも呼ばれるそうで、徳川家康などをお祀りしている場所で、さすがに立派でしたが、尾山神社ほどのインパクトはなかったです。

  • 魯山人寓居跡 いろは草庵
    rating-image
    3.5
    30件の口コミ
    旅行/観光
    石川県加賀市山代温泉18-5
    大正から昭和にかけて活躍した多才な芸術家、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)。のちに陶芸家や料理家として活動する契機となったのが山代温泉滞在である。この地で魯山人が身を寄せた建物を当時の風情のまま公開している。

    小さな建物なのであっという間に見学し終わってしまいますが、入館料は安いしお茶とお菓子もいただけるのでなかなか良いと思います。JAFの割引も使えました。魯山人のこともほんのちょっとですが知ることができました。

  • 石川県輪島漆芸美術館
    rating-image
    4.0
    41件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県輪島市水守町四十苅11
    石川県には、先人から脈々と受け継いできた伝統工芸が数多い。なかでも、世界に誇る工芸のひとつが「輪島塗」である。石川県輪島漆芸美術館は、そんな地域の宝の魅力を存分に感じられる美術館だ。

    思った以上に素晴らしい。漆を芸術まで高める、それも日常の道具ですでにそうなのだから、流石なのだと思う。しかしそれが今の日常ではないのが残念だ。

  • 寺島蔵人邸
    rating-image
    4.0
    43件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市大手町10-3
    加賀藩の中級武士だった寺島蔵人の暮らしぶりを今に伝える。静謐な座敷や茶室を見学し、画家としても才能を発揮した蔵人の秀作を鑑賞できるほか、毎春ドウダンツツジが可憐な白い花を咲かせる庭園も見ごたえ十分だ。

    浅野川大橋の近くの橋場町交差点から少し南に行って路地を入ったところにあります。中級武士の屋敷で、似た感じのお屋敷は前日などにも見ていたので軽く外観だけみたのですが、後になって水墨画なども展示されているのを知ってみておけばよかったなと思いました。

  • 室生犀星記念館
    rating-image
    4.0
    33件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市千日町3-22
    「ふるさとは遠きにありて思うもの」というくだりが有名な詩『小景異情』や、3度映画化された小説『あにいもうと』といった作品を残した室生犀星(むろおさいせい)は金沢の出身。その作家人生について知ることができる記念館だ。

    室生犀星は特に文学的には興味があるわけではありませんが、「ふるさとは遠きにありて思ふもの、、、」のしで有名な金沢を代表する文豪の一人です。 その生家に立てられたきれいなビルが記念館ですが、本人は幼少期の頃にそばの雨宝院に養子に出されたそうです。

  • 国立工芸館
    rating-image
    4.5
    9件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県金沢市出羽町3-2
    兼六園から西へ約4分歩いた「本多の森公園」中央にある国立工芸館は、旧陸軍金沢偕行社と旧陸軍第九師団司令部庁舎を移築・復元した明治築の国登録有形文化財である。元々は東京・北の丸公園にあったが、2020年(令和2)10月に政府の地方創生政策により金沢市へ移転した。2021年(令和3)4月から正式名称が「国立工芸館」となった。

    東京竹橋にあった工芸館を金沢に移転後の二度目の訪問です。 今回はポケモンx工芸を目当てに再訪しました。 旧工芸館のレンガ造りとはまた違う軽やかなクラシックな趣きの建物が周辺の緑に映えています。 工芸館のある界隈は、見どころ満載なので、もし上野の東京国立博物館のようなレベルの展示だったとしたら、それだけで1日がかりになりかねませんが、2階建ての割とコンパクトな展示なので、見疲れもせず、他のスポッ...

  • 金沢市立中村記念美術館
    rating-image
    4.0
    35件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県金沢市本多町3-2-29
    金沢市立中村記念美術館は、旧石川県立図書館の裏手に位置し、本多公園の緑と辰巳用水の水音に囲まれている。元々は酒造業を営む実業家で茶人の中村栄俊氏が設立した民間美術館で、1943年(昭和18)に茶道具の収集を始め、戦後の日本の文化繁栄のために美術館を設立した。1975年(昭和50)に金沢市が美術館と美術品を受け継ぎ、現在に至る。

    SAMURAIパスポートで行きました。茶道具や工芸品が展示されている美術館です。こじんまりとしており、周辺は庭園等もあり心が癒されます。

  • 九谷焼鏑木商舗 金沢九谷ミュウジアム
    rating-image
    4.0
    41件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県金沢市長町1-3-16
    長町武家屋敷らしい風情ある和風建築の店内に、九谷焼の販売スペース、茶室・庭を臨むカウンターなどの食事スペース、鏑木コレクションの部屋があるミュウジアム。鏑木商舗当主、初代から八代までの歴譜と共に九谷焼の逸品を数々展示している。

    長町武家屋敷エリアにある九谷焼の窯元 鏑木商舗の邸宅美術館です。 ショップ・カフェ・ミニギャラリーが併設されています。 ショップ奥のギャラリーは狭いですが万博で受賞した作品や古九谷等が所狭しと飾られ、アンティークものも購入できます。 日常品の九谷から作家物まで幅広く購入でき見ていて飽きません。 中庭を眺めるカウンターのカフェも併設されています。

  • 十一代大樋長左衛門窯・大樋美術館・大樋ギャラリー
    rating-image
    4.0
    30件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県金沢市橋場町2-17
    「大樋焼」とは、加賀藩主五代・前田綱紀侯が茶道普及のため仙叟宗室を招いた際、郊外の大樋村(現大樋町)からの粘土を使って茶わんを制作したのが始まりと伝わる焼き物のこと。ろくろを一切使わず手で捻り、飴釉を施しているのが特徴だ。敷地内に建つ美術館は初代長左衛門から当代までの大樋焼作品や加賀藩に縁の深い茶道具類を展示しており、1年を通して見学することが可能。江戸時代に建てられた屋敷は当時の武家屋敷で、金沢指定保存建造物に登録されている。

    金沢市橋場町にあります、金沢市の陶芸家大樋長左衛門の窯の敷地内にあります見ごたえがある美術品が並びます美術館では珍しいミシュラン一つ星に認定されています。

  • 白山市立鳥越一向一揆歴史館
    rating-image
    4.0
    12件の口コミ
    旅行/観光
    石川県白山市出合町甲26
    戦国時代の加賀国で起こった加賀一向一揆。織田信長の攻勢に最後まで抗ったのが、鳥越城を拠点とした白山麓の門徒集団だ。鳥越城跡のふもとにある白山市立鳥越一向一揆歴史館では、その歴史を詳細に紹介している。

    道の駅一向一揆の里にある有料の施設です。加賀一向一揆の最後の砦になった鳥越城や二曲城についてや、加賀一向一揆について学べます。館内には鳥越城や二曲城への行き方や、詳しい散策マップがありますので、城跡を見学される場合は、先にこの場所を訪れると良いと思います。館内は全面的に写真撮影禁止で、写真が撮れなかったことが残念でした。

  • 時国家(本家 上時国家)
    rating-image
    4.0
    37件の口コミ
    旅行/観光
    石川県輪島市町野町南時国13-4
    壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家。能登に流された平清盛の義弟「平時忠」の子孫が豪農となって天領大庄屋を務め、21代当主が建てた屋敷が、現存する近世木造民家の「時国家」である。大庄屋屋敷らしく公用部分と私用部分が分割された構造となっており、私用部分の部屋には公務用品、千石船用品などが展示されている。また鎌倉風の池泉回遊式庭園は、自然の地形を巧みに取り入れた力強い作風であり、国の名勝に指定されている。

    奥能登にある豪壮巨大な茅葺きの屋敷。平家由来の由緒ある家の屋敷で、内部は住居というより、京都の書院のようなつくりです。特に大納言の間は素晴らしい。庭も見所。テープによる案内があります。

  • 九谷焼窯跡展示館
    rating-image
    4.0
    22件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県加賀市山代温泉19-101-9
    1826年(文政9)から1940年(昭和15)まで九谷焼を生産していた国指定史跡の登り窯跡を公開。作り手側の視点から、今日まで続く九谷焼という磁器の歴史や魅力に迫る。ロマンあふれる展示が見もの。

    窯跡を発掘した後を、そのまま覆う形で建物が建てられており、当時の登り窯がどのようになっていたのかを実際に見て感じる事ができました。 通常、窯跡の遺跡は調査後埋め戻されるのが普通で、こういう形で見学できるところは初めておとづれました。

  • 須須神社
    rating-image
    4.0
    33件の口コミ
    旅行/観光
    石川県珠洲市三崎町寺家4-2
    能登半島の最北端にある神社。約2000年前に能登半島の最東北端に位置する「山伏山」に創建され、8世紀頃に現在の場所へ遷宮したと言われている。御夫婦の大神を祀っていることから古くより縁結びの神として広く知られている。また、東北鬼門日本海の守護神としての信仰も篤く、災難除けのご利益も。宝物殿には重要文化財である木造男神像や、源義経と弁慶に縁のある品々が所蔵されている。キリコ館と「源義経」のドラマ化に際して詠まれた句の記念碑である村上元三句碑も見所の一つ。

    能登半島先端近くにある、紀元前からあると伝わる古社で天孫、コノハナサクヤ、そしてオオクニヌシの娘で珠州と島根の美保の二つの岬を本拠とするミホススミの三柱が祀られています。珍しい木造の男神像があり重文指定されていますが、宝物館は要予約とのことで見られませんでした。高座宮までは詣でませんでしたが鳥居越しに見る海が美しいとのことで、いつか訪れたいところです。

  • 珠姫の寺 天徳院
    rating-image
    4.5
    25件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市小立野4-4-4
    小立野寺院群にある天徳院は、加賀藩前田家3代・利常が、24歳の若さで死去した正室の珠姫(たまひめ)のために1623年(元和9)に創建した。本堂内では、珠姫の生涯を描いたからくり人形劇の上演が毎日行われている。

    金沢市小立野にあります、3代藩主前田利常の正室である珠姫の菩提寺です、珠姫は2代将軍徳川秀忠の次女として生まれ3歳で加賀へお越し入れ14歳で結婚して多くの子供を産み前田家と徳川家融和のため心血を注ぎ24歳の若さで亡くなった珠姫の菩提を弔う為に菩提寺を造った。

  • 金劔宮
    旅行/観光
    石川県白山市鶴来日詰町

石川の主要エリア

around-area-map

北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

石川の写真集

目的から探す