石川の文化/見学スポット一覧

  • 九谷焼窯跡展示館
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    4.0
    22件の口コミ
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    石川県加賀市山代温泉19-101-9
    1826年(文政9)から1940年(昭和15)まで九谷焼を生産していた国指定史跡の登り窯跡を公開。作り手側の視点から、今日まで続く九谷焼という磁器の歴史や魅力に迫る。ロマンあふれる展示が見もの。

    窯跡を発掘した後を、そのまま覆う形で建物が建てられており、当時の登り窯がどのようになっていたのかを実際に見て感じる事ができました。 通常、窯跡の遺跡は調査後埋め戻されるのが普通で、こういう形で見学できるところは初めておとづれました。

  • 加賀本多博物館
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    3.5
    30件の口コミ
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    石川県金沢市出羽町3-1 いしかわ赤レンガミュージアム第3棟
    100万石の石高を誇った加賀藩では、重臣クラスになると大名に匹敵する知行を有することも少なくない。加賀本多博物館では、加賀藩の筆頭家老・本多家に伝わる名品の数々を展示している。

    兼六園の南側の文化施設が多いエリアにあります。赤煉瓦の建物が並んでおり、石川県立歴史博物館とこちらを合わせて赤レンガミュージアムになっています。加賀藩の重臣だった家に伝わった武具などを展示しており、武家分化に興味があるかで関心度合いが変わると思います。

  • 石川県七尾美術館
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    3.5
    29件の口コミ
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    石川県七尾市小丸山台1-1
    七尾市出身の実業家、池田文夫(いけだふみお)氏(1907-1987年)が集めた「池田コレクション」をはじめ、当地に生まれた桃山時代の画家、長谷川等伯(1539-1610年)など能登にゆかりのある作家の作品を多数所蔵・展示している。

    大人の入館料350円。小さな美術館で相応。 七尾出身の長谷川等伯の展示は常設ではなく、ビデオだけ鑑賞。少し残念。 桃山時代を代表する焼物として、織部焼と唐津焼の展示をしていた。期間毎にテーマ変わるそう。 和倉温泉の寄り道にのんびり鑑賞するのもあり。

  • 和倉昭和博物館とおもちゃ館
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    4.0
    23件の口コミ
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    石川県七尾市和倉町九部20-1
    七尾市和倉町の県道47号線沿いにある博物館。館長自らが長年かけて収集した明治から昭和40年代までのおもちゃなど約10000点のコレクションを展示。昭和の風景を忠実に再現した「昭和博物館」と、車のおもちゃやロボット、人形などを展示する「おもちゃ館」に加え、車両展示スペースも併設している。

    昭和の時代を暮らした人間にはとても懐かしい。 様々な展示物が懐かしい。 これは堪らない施設です。 かなりの展示物の数にビックリします。

  • 石川県西田幾多郎記念哲学館
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    4.0
    22件の口コミ
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    石川県かほく市内日角井1
    『善の研究』で知られる世界的哲学者・西田幾多郎。その思想や足跡を伝え、深い哲学の世界に私たちを誘ってくれるのが、西田幾多郎記念哲学館だ。この施設で、「迷い、考えること」を楽しんでみてはいかがだろう。

    かほく市出身の哲学者西田幾多郎を顕彰し、哲学の普及・啓発を図るために造られた文化施設です。展示室は三つに分かれ、「哲学へのいざない」、「西田幾多郎の世界」、「西田幾多郎の書」となっています。考えることがテーマのようで瞑想の空間「ホワイエ」もあります。また、展望ラウンジからは日本海、河北潟、そして遠方には白山連峰を展望できます

  • 花菖蒲園
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    3.5
    16件の口コミ
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    石川県金沢市東御影町 卯辰山公園内
    卯辰山公園にある花菖蒲園。卯辰山中腹につくられており、上段は「段々畑の花菖蒲」、中段は「せせらぎと花菖蒲」、下段は「池と花菖蒲」をテーマにしている。約100種20万株の花菖浦と、2900株ほどのアジサイが植え込まれていて、6月中旬-7月中旬の見頃の時期は圧倒される美しさだ。

    金沢市卯辰山にあります、古くから市民の憩いの場として親しまれている卯辰山公園の中にあり、6月には見ごろを迎える花菖蒲、あじさいが見ごろです。

  • 花のミュージアム フローリィ
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    4.0
    9件の口コミ
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    石川県羽咋郡志賀町赤住14字54-1
    志賀町の日本海を見下ろす小高い丘にある植物園。天井が高く開放的な温室に噴水の水音が心地良い「ガーデンハウス」や、小鳥がさえずり季節によって表情が多彩に変化する「アリスの庭」など、南欧をイメージした敷地内には500種類を超える草花が植えられている。カフェではハーブティーと共にスイーツやランチが楽しめる。アロマグッズが充実したショップもあり、フラワーアレンジなどの体験教室も人気。12月中旬から3月下旬は冬期休館。

    まずここが無料なことに感謝したい。素晴らしい設備だ!原発マネー最高って思えるいい施設。こんな所で働きなさたいなあ。夢の国だった(笑)

  • 金沢湯涌江戸村
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    4.0
    9件の口コミ
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    石川県金沢市湯涌荒屋町35-1
    金沢湯涌江戸村は、江戸時代の建物10棟を展示、公開している野外ミュージアムだ。武家屋敷や商家、農家と、さまざまな様式の建物があるので、違いを見比べながら、当時の人々の暮らしぶりや文化に思いを馳せてみよう。

    全てが国・県・市の文化財指定されている日本伝統建築物群の民家園。 加賀、能登、越前から武家住宅・町屋・農家などの「民家」を移築しています。 町屋と農家の移築民家園はいくつかは存在するが、武家住宅(中級以下の武士宅)と本陣(宿場町の本陣/問屋場)までも存在するのは、なかなか無い。 日本民家園の佐地家遺構は、主屋の移築は適わず門・供待だけになっている。 (ちなみに佐地家主屋は、名古屋市東区の歴史古写真...

  • 金沢ふるさと偉人館
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    3.5
    14件の口コミ
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    石川県金沢市下本多町6-18-4
    数多くの先人たちの中でも広く親しみ知られている代表的な人物について紹介している人物館。二階の常設展示フロアでは7つのコーナーに分かれて近代日本を支えた偉人たちの生涯や業績などを紹介している。中には「金沢市内小学生のリクエストによる偉人たち」のコーナーもあり、その偉業と生き方をより身近に感じとることが可能だ。先人たちに関する研究の拠点ともなっている。

    金沢21世紀美術館と市役所との間の道路を道沿いに南下するとあります。その名からわかるように金沢出身の著名人の功績が紹介されています。自分は台湾が好きなので八田與一に目が行きましたが、正直他はあまり知らない人物も多かったです。

  • 小松市立博物館
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    3.5
    13件の口コミ
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    石川県小松市丸の内公園町19
    石川県では第一号の登録博物館として昭和33年(1958)に開館した。歴史・美術等の人文資料、および化石、昆虫標本、剥製などの自然科学資料を併せ、重要文化財・重要有形民俗文化財を含む5万点あまりの収蔵資料数を誇る、県内唯一の総合博物館だ。芦城公園内に位置している。

    全体的に展示は暗く、みすぼらしさを感じる建物ですが、九谷焼の企画展など、たまにいい展示をしたりします。

  • 小松市立本陣記念美術館
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    3.5
    12件の口コミ
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    石川県小松市丸の内公園町19
    小松出身の銀行家故本陣甚一氏のコレクション1000余点を中心とした美術館。江戸時代の蔵を現代風にアレンジした円筒形の建物は、黒川紀章の設計。企画展・特別展などが年間を通し開催されており、図録やグッズの販売もされている。

    黒川紀章氏の設計になる美術館。芦城公園の一角にある。「本陣」と聞いて、かつての本陣の跡にでも作ったのかなと思ったが、北國銀行の元頭取の本陣甚一氏のコレクションを中心にした美術館だとか。すみません。中に入る時間がありませんでした。

  • 深田久弥 山の文化館
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    4.0
    9件の口コミ
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    石川県加賀市大聖寺番場町18-2
    平成14年(2002)に国の登録文化財に登録された「深田久弥山の文化館」は、明治43年(1910)に建てられた絹織物工場「山長」の事務所・石蔵・門を修築したもので、1階を深田久弥遺品を中心とした展示室・2階を資料の収蔵庫にしている。また資料文献室では深田久弥に関する資料や山と森に関する書籍も閲覧できる。北陸自動車道「加賀IC」より車で約10分。

    熱心な登山家や文学者・歌人でなくとも『百名山』は有名。折に触れ引用される。 新たに2018年に開館した資料文献室に収蔵されている「山岳の古典、登山技術書、高山植物など自然に関するもの、山岳信仰についての書籍、『山と渓谷』『岳人』『アルプ』などの山岳雑誌、部報、海外の山に関するものなど一万点を超す書籍・資料(HP)」は圧巻。古いバックナンバーは初めて見た。余裕の時間が必要。 「ここを訪れれば山の...

  • 加賀市美術館
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    3.5
    10件の口コミ
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    石川県加賀市作見町リ1-4
    加賀温泉駅前商業集積地域内に位置する美術館。観光や文化、生活の交流拠点ならびに加賀市の美術・芸術を紹介するポータルサイトとなるよう設置された。4つの展示室からなる館内は加賀市にゆかりのある芸術家の作品を多数所蔵しており、工芸や絵画など様々な分野の作品展示を行っている。市民の芸術文化活動の発表の場としても機能しており、1年を通して幅広い分野の展覧会を開催している美術館だ。

    「名品展」は23点有料展示。 作品明細は制作年不明絵画1点。江戸時代の絵画・屏風が4点。それ以外は以降後世の絵画・工芸作品となります。入場料金は200円。高いとは思いません、しかし最後の鑑賞でしょうか。 「市民アマチュア美術展」は毎期内容が替わるはずです。入場無料です。

  • 南惣美術館
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    4.5
    6件の口コミ
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    石川県輪島市町野町東大野
    輪島市街地から車で約30分の町野川近くにある美術館。建物は米蔵を改装したもので、国登録有形文化財に指定されている。ここでは江戸時代に天領庄屋として栄えた南惣家の収集物約250点あまりを展示。雪舟や俵屋宗達の絵画や京都の陶工野々村仁清の作品など、名だたる名人の作品を見ることができる。また館内では母屋やいろり端といった昔ながらの風景を再現。館正面の庭では樹齢400年の松の木や柊、能登キリシマツツジが生える。中園では京風の庭園が広がり、季節様々な写真を撮りつつゆっくりと時間を過ごすにもよい。

    よくぞこんな辺鄙な場所に大層な美術品が集まっていたなんてと思ってしまいました。美術品に興味のある人なら一度は耳にしたことのある著名人の品々が米蔵を改装した美術館に大した説明もなく並べられています。いずれ、もっとしっかりした方たちによる展示の仕方が変わって行くのでしょうが、ある意味で朴訥で親しみを感じる雰囲気がありました。

  • お茶屋美術館 旧中や(金沢市指定文化財)
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    4.5
    3件の口コミ
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    石川県金沢市東山1-13-7
    金沢のお茶屋文化を今に伝える文化館。江戸時代に実際に使われていた典型的な茶屋づくりの建物をそのまま使用している。一階は美術展示エリアとなっており、実際に芸妓さんが使用していた色とりどりの豪華なかんざしなどが展示されている。二階は広々とした客間となっており、壁は鮮やかな群青や紅殻で彩られている。中庭には美しい音を奏でる水琴窟があり、これも見どころのひとつとなっている。

    ひがし茶屋街にあるお茶屋の建物のひとつです。部屋はいくつかあり、なかでも青く塗られた壁の部屋が印象的でした。内部の写真撮影は禁止です。

  • 金沢湯涌夢二館
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    3.5
    7件の口コミ
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    石川県金沢市湯涌町イ144-1
    美人画で知られる大正時代の詩人画家、竹久夢二の作品などを展示する。夢二と金沢の縁をはじめ、夢二が愛し、彼の創作に影響を与えた3人の女性との関わりなどを紹介し、天才画家の芸術性と人間性に迫っている。

    湯涌温泉にお泊まりでしたら翌朝お帰りの前に立ち寄っていただきたい。入場料も割安で竹久夢二と3人の女性との関わり合いが説明されている。ショップで絵葉書を買って帰りました。

  • アリス館志賀
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    3.0
    6件の口コミ
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    石川県羽咋郡志賀町赤住ヌ部21
    羽咋郡志賀町にある、童話「不思議の国のアリス」をテーマに、原子力やエネルギー、電気について遊びながら楽しく学べる体験型施設。1階の展示室ではアリスのキャラクターたちが不思議な世界を案内してくれる。屋外の芝生広場にはアスレチックなどの遊具があり、サイクリングロードではおもしろ自転車で遊ぶことができる。科学工作や実験など、季節に合わせたイベントも開催している。入館無料。

    北陸電力がやっている、広報、電力の仕組みの紹介またいろいろイベント情報をの発新で電力の紹介だが今一つアピールがわかりずらい。

  • 中島お祭り資料館・お祭り伝承館
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    3.5
    3件の口コミ
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    石川県七尾市中島町横田1-148
    七尾市中島地区の祭礼を臨場感溢れる演出で再現している会館。国指定重要無形民俗文化財に指定されている熊甲二十日祭の枠旗行事をはじめ、祭りの興奮をリアルに体感できる場所となっている。お祭り伝承館・お祭り資料館の二つからなっていて、ビデオ上映や祭具の展示などのほか、枠旗担ぎ体験も可能だ。

    能登半島は、学生時代、個人山行で、槍・穂高-新穂高温泉迄縦走し、能登半島のゼミの合宿に参加したことがあります。今回、上越市から金沢に滞在を、急遽、能登半島を少し責めるということで、久麻加夫都阿良加志比古神社に直行した後、近くに中島町のお祭り会館が目に入り、入館料を払い、見学しました。ちょっと見るつもりが、郷土史?の説明員「お熊甲祭り」説明を受け、恐縮しています。まず祭りの伝統衣装や、大きな天狗など...

  • いしかわ生活工芸ミュージアム(石川県立伝統産業工芸館)
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    石川県金沢市兼六町1-1
    百万石文化が花開いた藩政期、加賀藩は工芸を盛んに奨励し、それが今も優れた伝統工芸として受け継がれている。石川県立伝統産業工芸館は、石川の風土が育てた36業種すべての伝統工芸を紹介する。
  • 内灘町歴史民俗資料館 風と砂の館
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    3.0
    1件の口コミ
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    石川県河北郡内灘町字宮坂に455
    全長344mの斜張橋・サンセットブリッジの近くに佇む資料館。段差のないワンフロア続きの館内で内灘町の歴史や各種資料、凧や文化財などを展示している。4つに分かれた展示室は大正年間に存在した粟ヶ崎遊園に関するコーナーや戦後基地反対運動の先駆けとなった内灘闘争コーナー、世界の凧コーナーに土器や漁具を再現した民俗と歴史のコーナーと盛りだくさん。当時の貴重な映像も交えている。隣接する茶室「惜亭」の見学案内も可能。

    内灘の歴史民俗の資料を展示しています。展示室は、第1から第4まで分かれ、粟ヶ崎遊園コーナー・内灘闘争コーナー・凧コーナー・内灘の民俗と歴史コーナーとなっています。かつて内灘に粟ヶ崎遊園があったことや米軍砲弾試射場の反対運動であった内灘闘争などを知る良い機会となりました。

石川の主要エリア

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北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

石川の写真集

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