佐渡のスポット一覧

  • 八幡温泉
    宿泊/温泉
    新潟県佐渡市八幡2043
    新潟県佐渡市八幡にある温泉。「国際佐渡観光ホテル 八幡館」で使用されている。湯ざわりが柔らかく、美肌効果や保温効果のあるナトリウム塩化物泉で、佐渡屈指の豊富な湯量を活かした源泉かけ流しの湯を露天風呂と大浴場で楽しめる。日帰り入浴が可能で、会食や日替わりランチなどの日帰りプランも受け付けている。佐渡の海の幸を活かした食事や、皇室を歓待するために設えられた「貴賓室」をはじめとした様々なタイプの客室も魅力。隣接する「佐渡博物館」をはじめ、周辺には佐渡の自然や歴史を体感できる観光スポットも多く点在する。
  • オートパークさわた
    遊ぶ/趣味
    新潟県佐渡市山田1469
    佐渡市山田のオートキャンプ場。佐和田海水浴場まで15分ほどであり、山のレジャーだけでなく海のレジャーも楽しむことができる。キャンプ設備は、車の乗り入れができるオートサイトが30区画。それぞれに、専用の水洗トイレ、流し台、電源がついており、他のキャンプ客と干渉することなく、ゆったりすることが可能。キャンプサイトはキャンピングカーもそのまま乗り入れ可能で、電源も使用できる。
  • 小木城山公園
    遊ぶ/趣味
    新潟県佐渡市小木町
    古い城山を利用した公園。昔の石垣や基礎が残る敷地内には、さまざまな花木が植えられ市民の憩いの場となっている。冬から春にかけては約3,000本の椿が咲き、春には桜、サツキなど500本もの木々が花を咲かせる。夏には佐渡の一大イベントである「アース・セレブレーション」が開催され、3日間にわたってコンサート、マーケット、ワークショップ、体験イベントなどが行われる。
  • クアテルメ佐渡 羽茂温泉
    宿泊/温泉
    新潟県佐渡市羽茂飯岡170-1
    浴槽の源泉を毎日総入れ替えしている羽茂温泉の日帰り入浴施設。源泉かけ流しの天然温泉が楽しめる。低張性アルカリ性単純温泉のお湯は泉温34度とやや低め。それゆえに湯あたりしにくく、気泡浴や圧注浴、寝湯など様々な楽しみ方ができると評判だ。併設された休憩多目的施設・だんらんの家は入浴後の無料休憩場として利用できるほか、部屋ごとに個人や団体で貸切利用することもできる。
  • 羽茂城跡(新潟県指定史跡)
    旅行/観光
    新潟県佐渡市羽茂本郷
    羽茂本郷の東側に広がる独立台地上に築かれていた山城の跡。室町時代の初期、真野地区・吉岡本間氏からの分家とされる羽茂本間氏が南佐渡の拠点として構築したと言われる、典型的な中世の山城だ。豊臣秀吉の天下統一後、越後の上杉景勝が佐渡を攻めた際に落城した城には今でも当時の遺構が残っている。現在は城址公園として整備されており、入り口の看板を見ながらその歴史を偲ぶことが可能だ。山頂から見下ろす羽茂平野周辺には羽茂城を中心とした縦深陣地や、背後の支城を配する雄大な布陣が見て取れる。
  • 関岬
    旅行/観光
    新潟県佐渡市関
    別称「禿の高」とも呼ばれる岬。大佐渡山系の山塊が断崖となって海に落ちる巨大な岩山で、標高100mを越える絶壁だ。日本海が一望できる岬からは、遠くの大野亀を望むこともできる。休暇村佐渡オートキャンプ場を中心に遊歩道が整備されており、昼には日差しが輝く日本海、夕方には沈む夕日と漁船の明かりを望むことができる。遊歩道を進んだ先には灯台もあるため、絶景を拝みに足を運ぶ人も多い。
  • 寒戸崎
    旅行/観光
    新潟県佐渡市関
    弘法大師修業の伝説が残る禅棚岩の北側に位置する景勝地。中世の頃、背後にそびえる知行山が岩なだれを起こした際に浜を埋めてできた岬と言われている。佐渡は淡路、香川の屋島と並んで貉伝説の多い地域。芝右衛門狸、禿狸に並んだ日本三名狸・佐渡国二ツ岩団三郎を筆頭に90を越える社が存在する。県道45号線沿いの小さな鳥居をくぐった先にムジナ伝説を持つ寒戸神社があり、佐渡では面倒見のいい親分肌として描かれる「佐渡貉」を祀っている。
  • 平根崎の波蝕甌穴群
    旅行/観光
    新潟県佐渡市戸中1465
    平根崎海岸に見られる侵蝕現象。岩盤の斜面500mにわたって大小80近くの甌穴が見られる。波蝕甌穴は長い年月の中で波の差し引きによって浸食・研磨された窪みが、巨大なカメ型の窪みになったもの。佐渡内の沿岸で多数見られる現象だが、平根崎のものは佐渡最大の規模を誇る。直径2m以上のものが14個、深さは3mにも達する巨大な甌穴だ。日本海の波浪の営力を知る貴重な甌穴群で、国の天然記念物にも指定されている。
  • 佐渡国分寺跡
    旅行/観光
    新潟県佐渡市国分寺287-1
    佐渡最古の寺院跡。聖武天皇の命により、諸国に一つずつ建てられた国分寺のひとつ。正確な創建年代や寺域等は明らかになっていないが、天平から宝亀にかけての743年-775年に落成したと伝わっている。国仲平野を見おろす境内には礎石の一部が残っており、金堂や中門などの配置を把握することが可能だ。幾度となく焼失再建を繰り返したが、本尊の「薬師如来坐像(国重要文化財)」は戦火を逃れ、現在も安置されている。
  • 妙法華山 妙照寺
    旅行/観光
    新潟県佐渡市市野沢459
    どっしりとした茅葺屋根が目印の庵。日蓮宗の宗祖・日蓮聖人が代表著作「開目抄」を記した塚原三昧堂から一谷に移り、その後赦免されるまでの約2年半を過ごした地と言われている。法華経を正しく広めるための教義の要「観心本尊抄」を記した地として有名だ。佐渡に残る日蓮聖人の霊跡の中でも唯一草庵があったことが明確になっている地に、開基を祀る祖師堂が建っている。日蓮聖人自らが山号・寺号を授けた寺としても知られている。
  • 幸福地蔵
    旅行/観光
    新潟県佐渡市宿根木56-2
    宿根木地区を見渡す十神山麓に佇む地蔵像。遠方からも目立つ巨大な地蔵は台座を含めて17.5mもの高さ。見るものを圧倒する巨大地蔵は日本一大きい地蔵と言われている。深い緑に映える大地蔵は昭和57年(1982)、地蔵尊像建立の大願を起こし翌年に完成したものだ。大地蔵の裏手には地蔵堂があり、多くの地蔵が安置されている。近くの海底には2mの地蔵も沈んでおり、至るところから佐渡の地蔵信仰が伺える。
  • 佐渡小木海岸
    旅行/観光
    新潟県佐渡市小木町
    佐渡の南端、小木地区の城山から沢崎の神子岩まで続く約16kmの海岸線。地盤の隆起と沈降によって形成された変化に富む景観が、国の天然記念物及び名勝に指定されている。「澗(ま)」と呼ばれる大小数十の海食洞をはじめ波食痕や風食痕などが多数点在しており、学術的な価値も高い地域だ。中でも沢崎鼻周辺の枕状溶岩は規模の大きさや質の高さから世界的な地質遺産として注目されている。岩礁地帯において小回りの利く「たらい舟」の磯ネギ漁場としても有名。
  • 新穂ダム湖畔
    旅行/観光
    新潟県佐渡市上新穂
    佐渡最大の川・国府川の上流を堰き止めて作られた新穂ダム湖の畔に広がる地域。湖畔には約20種類、1500本もの桜が植えられており、佐渡屈指の花見スポットとして有名だ。春には多くの花見客やカメラマンで賑わう。また初夏にはツツジ、秋には紅葉と四季折々の自然美が楽しめる地域としても知られており、一年を通じてランニングや散歩に興じる人の姿も多い。
  • 新穂歴史民俗資料館
    旅行/観光
    新潟県佐渡市新穂瓜生屋492
    郷土芸能資料や民具など佐渡の歴史と文化に関する様々な資料を展示している資料館。新穂行政サービスセンターに隣接した建物で、新穂の歴史と文化に触れることができる。佐渡には古くから説経人形・のろま人形・文弥人形の三つの人形芝居があり、いずれも国指定重要無形民俗文化財に登録されている。この資料館ではそんな伝統芸能の歴史や文化に触れることが可能だ。勾玉作りや裂き織りの体験教室も開催している。
  • 金福
    グルメ/お酒
    新潟県佐渡市相川2-9
    海をわたってでも行きたいと言わしめる串焼きの名店。淡い間接照明が灯るバーのような店内で、本格的な炭火串焼きが味わえる。客席はカウンターのみで予約は一切不可。その日食べられるかどうかは運次第という状況ながら、常に満席という相川屈指の人気店だ。定番の正肉や砂肝、軟骨といったメニューの他、日替わりの細工メニューを楽しみに多くの地元民が集まる。ビールや佐渡産の日本酒はもちろん、意外と相性のいいワインを多数取り揃えているのも魅力だ。
  • 相川郷土博物館
    遊ぶ/趣味
    新潟県佐渡市相川坂下町20
    「佐渡鉱山」のお膝元・相川地区について学べる博物館。昭和31年(1956)に開館した施設で鉱山鉱物や佐渡の民俗資料などを所蔵・展示している。趣のある建物は明治憲法下で皇室財産を管理していた御料局佐渡支庁を活用したもの。いたるところで天皇家の菊の御紋を見られるのが特徴だ。金山と佐渡奉行所に関連する考古資料をはじめ、相川遊女の道具類や美術品、金銀山とともに歩んだ町の民俗資料などを紹介している。
  • 逸見酒造
    旅行/観光
    新潟県佐渡市長石84-甲
    かつては200を超える酒造があった佐渡において、今もなお島内で日本酒を作り続けているのはわずか5蔵。その中で最も小さい蔵元が明治初年創業の「逸見酒造」だ。元々当主がお酒を得意としなかったこと、また一回に人の目が届く量しか仕込みをしないことを強みとした素顔な味わいの日本酒を作り続けている。順徳上皇の真野御陵に由来する銘酒「真稜」は毎日の晩酌で愛される酒。「しんりょうさん」の呼び名で親しまれている。
  • ドンデン山
    旅行/観光
    新潟県佐渡市梅津
    正式名はタダラ峰だが、大佐渡山脈に連なる3つの山を合わせた高原地帯を頂きの円い山・鈍嶺(どんでん)と呼んでいる。その通称が示すとおり、険しい大佐渡山地で唯一穏やかな山容を見せるエリアだ。放牧牛が駐車場にも姿を現す高原は高山植物や山野草の宝庫。新日本百名山や花の百名山にも数えられている。人気シーズンは春から初夏にかけて。ハクサンシャクナゲやレンゲツツジ、ウラジロヨウラクなどを観察する多くのトレッキング客で賑わう。
  • 姫津大橋 イカ一夜干し作り
    旅行/観光
    新潟県佐渡市姫津
    佐渡金山跡から車で約15分、島内のイカ水揚げ量第一位を誇る姫津地区内の漁業体験施設。イカの加工体験や磯釣り体験が楽しめる。加工体験ではイカ捌きから始まり、イカの甘味がぎゅっと濃縮された一夜干しや磯の風味が詰まった塩辛などを作ることが可能だ。スタッフが丁寧に指導してくれるため、イカを捌いたことがない人でも安心して楽しめる。青く透き通った海での磯釣り体験では釣竿を貸し出しているため、竿を持参しなくても楽しめるのが嬉しい。
  • 梨ノ木地蔵
    旅行/観光
    新潟県佐渡市豊田1932
    真野地区から赤泊地区へ抜ける旧道沿いの石仏群。梨の木峠の石段を上った先に、何千何万ともいわれる小さな石地蔵に囲まれた地蔵堂がある。本尊の地蔵は漁師が海から拾い上げたものといわれており、子どもの病気平癒祈願の地蔵菩薩として広く信仰されている。小法師とも呼ばれる地蔵は心願成就のお礼に納められたもの。消えかかった表情に長い歳月を感じることができる。毎年8/24は地蔵まつりの日で、前夜におこもりして真言を唱える習わしがある。

新潟の主要エリア

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北は日本海に面している新潟県は、新潟空港があり「東京・大阪・名古屋」からは直行便が出ています。 日本で5番目に面積の大きい県で佐渡島もあるため、観光エリアはとても広いです。地域区分は大きく「上越・中越・下越・佐渡」の4つに分かれ、そこからさらにエリアが細分化されます。 上越・妙高・糸魚川で構成される上越には、上杉謙信の居城があった城下町やヒスイの産地であるヒスイ峡など、歴史や景観を楽しめるものが多数。長岡や燕・三条、湯沢・魚沼・十日町を有する中越は温泉街や日本海、壮観な山々などが見どころです。 下越では、港町である新潟市をはじめ月岡、阿賀野の町並み、国の名勝である「笹川流れ」を楽しめる村上などを観光できます。 佐渡島は古くは古事記に登場するなど歴史は深く、島独特の風情と日本海の綺麗な海を島から眺めることができる場所。新潟の郷土料理には、ふのりを使ったそばをへぎに盛り付けたへぎそばや寿司を笹でくるんだ笹寿司など、日本海の海の幸と内陸の山の幸を使ったものがあります。

新潟の写真集

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