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トリップノート
埼玉
西部
WEST
テーマパークから自然スポットまで、多彩な魅力と出合えるエリア
東京都心からのアクセスが便利な埼玉西部は、開発が進む一方で、豊かな自然も残されている。埼玉県と東京都にまたがって広がる狭山丘陵は、スタジオジブリのアニメーション映画『となりのトトロ』の舞台のモデルになったとされるところ。昔ながらの里山の風景を残すため、その一部が「トトロの森」として保全活動が行われている。また「クールジャパンの拠点」として構想された「ところざわサクラタウン」では、最先端のアートやポップカルチャーと出合える。森と湖の豊かな自然に恵まれた飯能市は、北欧を思わせるテーマパークと公園が人気。このほか、伝統の和紙がユネスコ無形文化遺産に登録されている小川町、古墳時代の遺跡が残る吉見町なども訪れてみたい。
エリアの見どころ
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陸上自衛隊広報センター りっくんランド
- 間近で見る本物の戦車やヘリコプターに大興奮!
- 「見て、触れて、体感して」をコンセプトに、世代を超えて楽しめる陸上自衛隊の広報施設。陸上自衛隊についての知識と理解を深められるほか、フライトシミュレーターやVR(バーチャルリアリティ=仮想現実)などの体験もできる。
- スポットの詳細
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陸上自衛隊広報センター りっくんランド
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ところざわサクラタウン
- KADOKAWAによる日本最大級のポップカルチャー発信拠点
- KADOKAWAと所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST構想」の拠点施設。「角川武蔵野ミュージアム」のほか、イベントホール、ホテル、レストランやショップなどが集まる新感覚のエンタメタウンとして注目されている。
- スポットの詳細
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ところざわサクラタウン
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角川武蔵野ミュージアム
- クールジャパンの拠点「ところざわサクラタウン」のランドマーク
- 図書・美術・博物のジャンルを超えてあらゆる知を再編成した、世界でも類を見ないユニークな文化複合施設。ギャラリーやミュージアムではさまざまな企画展示が行われ、訪れる度に新たな発見がある。
- スポットの詳細
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角川武蔵野ミュージアム
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トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
- 人と自然が一体になれる、好奇心を刺激する豊かな空間
- 北欧の童話作家、トーベ・ヤンソンの名を冠した公園。自然に囲まれた園内には不思議な建物や楽しい仕掛けがたくさんあり、子どもはもちろん、大人も童心に帰って楽しめる。
- スポットの詳細
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トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
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ムーミンバレーパーク
- ムーミンと仲間たちに会える、小さな北欧へプチトリップ!
- 母国フィンランド以外では世界初となる、ムーミンの物語の世界を体感できるテーマパーク。隣接する無料エリアの「メッツァビレッジ」では、湖を眺めながら北欧グルメやショッピングを楽しめる。
- スポットの詳細
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ムーミンバレーパーク
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東松山市化石と自然の体験館
- 発掘体験で1500万年前のサメの化石を見つけよう!
- 埼玉県のほぼ中央に位置する東松山市。市が設置したこの施設では化石発掘体験を行っており、サメの歯などの化石が見つかることも。小学生から大人まで楽しめるので、親子で参加するのもおすすめ。
- スポットの詳細
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東松山市化石と自然の体験館
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JAXA 地球観測センター
- 自然豊かな環境で、宇宙や地球について楽しく学ぼう
- 地球の環境状態を宇宙から観測する技術の確立・発展のために設立された施設。人工衛星のひとつである地球観測衛星から送られてくるデータを巨大なパラボラアンテナで受信している。「地球観測展示室」では宇宙開発の歴史や地球観測などについて学ぶことができる。
- スポットの詳細
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JAXA 地球観測センター
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小川町和紙体験学習センター
- ユネスコ無形文化遺産に登録された和紙作りを体験する
- 約1300年の歴史をもつ和紙の産地として知られる小川町。なかでも国産のコウゾだけを使用し、伝統的な手法で作られる「細川紙(ほそかわし)」は、ユネスコの無形文化遺産に登録されている。
- スポットの詳細
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小川町和紙体験学習センター
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クロスケの家
- 「トトロの森」を守り、里山の自然と文化を引き継ぐ
- 埼玉県と東京都にまたがって広がる狭山(さやま)丘陵は、スタジオジブリのアニメ映画『となりのトトロ』の舞台のモデルのひとつになったといわれるところ。その美しい里山の風景を残すため、市民や企業から寄付を募り、森を買い取り保全しているのが「トトロの森」だ。狭山丘陵とその周辺に62か所(2023年10月現在)あり、ボランティアが雑木林の手入れをするなど里山の自然を守っている。そうしたナショナル・トラスト運動を行う「トトロのふるさと基金」の活動拠点になっているのがクロスケの家。『となりのトトロ』に登場する「まっくろくろすけ」が住んでいそうなことから名付けられた。シラカシやアオギリなどの林に囲まれて立つ母屋と蔵、茶工場が国登録有形文化財に指定されている。1902年(明治35)頃に建てられた母屋は、越生町(おごせまち)にあった養蚕農家を1957年(昭和32)に移築したもの。蚕(かいこ)が飼われていた2階は、大工が手斧で削り出して組み上げた梁が見事だ。母屋の隣には茶工場があり、養蚕から茶業への生業の変遷がその構造から見てとれる。1887年(明治20)頃築造の蔵にも、楽しい仕掛けがいっぱい。外壁には20数匹のクロスケが隠れているので探してみよう!
- スポットの詳細
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クロスケの家
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所沢市観光情報・物産館 YOT-TOKO
- 所沢のおいしいものや楽しいものが大集結!
- 所沢市とKADOKAWAが共同で進める日本のポップカルチャー発信拠点、「ところざわサクラタウン」の真向かいにある施設。気軽に立ち寄れる場所になってほしいという願いを込めて、Y(よいもの)、O(おいしいもの)、T(楽しいもの)に所沢の「TOKO」を加えて「よっとこ」と名付けられた。サクラタウンとはブリッジでつながっており、自由に行き来できる。店舗スペースには所沢産を中心に、近隣の飯能・狭山・入間・日高市の特産品も取りそろえる。なかでも注目したいのが「所沢ブランド特産品」コーナー。市のイメージマスコット「トコろん」をモチーフにしたオリジナルグッズをはじめ、スイーツや地酒、所沢牛を使用した食品など、所沢らしさを追求した魅力ある逸品がずらりと並ぶ。また所沢は「狭山(さやま)茶」の主要産地として知られ、市内で栽培・製造されたお茶を約100種類取りそろえる。館内には所沢市と近隣の観光情報を発信する「観光情報コーナー」を併設。また地粉をテーマにした「JIGONA Cafe(じごなかふぇ)」では、所沢産の食材を生かしたうどんやハンバーガー、スイーツなどを味わえる。
- スポットの詳細
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所沢市観光情報・物産館 YOT-TOKO
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チームラボ どんぐりの森の呼応する生命
- 森が光のアートに変身!フォトジェニックな幻想の世界へ
- 最新テクノロジーを駆使したデジタルアートで世界的に高い評価を受け、多くのファンをもつ「チームラボ」。その作品を常設展示するのが、東所沢公園の一角にある「武蔵野樹林パーク」だ。所沢市とKADOKAWAが共同で進める日本のポップカルチャー発信拠点「ところざわサクラタウン」の東側にあり、すぐ前には巨大な石のオブジェのような「角川武蔵野ミュージアム」がそびえ立つ。パーク内には武蔵野の雑木林を代表するコナラなどの落葉広葉樹が茂り、秋にはドングリが実る。森に足を踏み入れると、卵のような形をした不思議な物体が並んでいて、まるで異空間に迷い込んだかのよう。銀色に輝く物体は、人が揺らすとピンクや紫、黄や緑などに変化し、美しい音色を響かせながら次から次へと色が伝播していく。春から夏にかけては緑、秋は紅葉へと移り変わる木々の葉も、色とりどりの光に染まる。「どんぐりの森の呼応する生命」は、空間を1つのアート作品として表現し、人と物体が相互に作用するインタラクティブな展示。ただ見るだけでなく、自分自身も作品のなかに入り込んで、幻想的な世界で遊んでみよう。
- スポットの詳細
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チームラボ どんぐりの森の呼応する生命
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うどきち
- モチモチの麺にびっくり!武蔵野うどんの進化形
- 所沢市がある武蔵野では、稲作に適さない土地だったため古くから小麦が多く作られてきた。そのため各家庭でうどんを打つ習慣があり、「うどんが打てて一人前」ともいわれていたそうだ。いわゆる「武蔵野うどん」は、一般的なうどんよりも太く、強いコシが特徴。そして麺を豚肉やネギが入った醤油味の温かいつゆにつけて食べる。所沢名物の肉汁うどんを提供する店のなかでユニークなのが「うどきち」。とにかく麺にこだわっており、定番5種類と日替わり1種類を毎日店で仕込む。それぞれ小麦粉の種類や産地、配合を変えた麺は食感も驚くほど異なる。これらの麺と数種類のつけ汁から好きなものを選んで組み合わせるのが、この店のスタイルだ。麺のいちばん人気は、三重県産のあやひかりを使い、コシがあるのにモッチリとした「もち麺」。さらに幻の小麦・もち姫を使った「ウルトラもち麺」は、まるで生麩のようなモチモチ感で、うどんの概念がくつがえること間違いなし。ほかに極カタのハナマンテン麺、小麦の味と香りが強い田舎麺、かんすいを加えた中華麺風があり、つけ汁は「肉汁」や「揚茄子」、唐辛子入りの「赤肉汁」など。何度も通って、全部制覇する常連さんもいるそうだ。
- スポットの詳細
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うどきち
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OH!!!~発酵、健康、食の魔法!!!~
- 食の魔法を味わって体感できる「発酵のテーマパーク」
- 「発酵食品が身近にある暮らし」をコンセプトに、2020年(令和2)にオープン。ショップ、カフェ、レストラン、ワークショップの施設があり、糀(こうじ)や乳酸菌を使った料理を味わったり、オリジナルのキムチ作りやぬか床作りを学んだり、「OH!!!」と驚く発酵体験ができる。「八幡屋」は漬け物をはじめ、全国から厳選した発酵食品を取りそろえるセレクトショップ。国産・無添加にこだわったぬか漬けやピクルスは、自宅用としてはもちろん、ギフトにもおすすめ。味噌や醤油、かつお節、ドレッシングなど日々の食卓を豊かにしてくれる「ちょっといいモノ」が満載で、見るだけでも楽しくなる。また糀ソフトクリームやキムチコロッケといったテイクアウトフードも販売していて、テラス席で気軽に味わえるのがうれしい。さらに発酵フードを楽しみたいなら、隣の「Piene Cafe」へ。ぬか漬けから発見されたピーネ乳酸菌と野菜を使ったヘルシーランチや自家製スイーツが人気。このほか、本格的な発酵料理を提供するレストラン「Femy(ふぇみい)」、発酵ワークショップなどを開催する「パリシャキ研究所」があり、おいしくて体にいい発酵食品の魅力を発信している。
- スポットの詳細
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OH!!!~発酵、健康、食の魔法!!!~
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メッツァビレッジ
- 森と湖に囲まれた北欧空間で、心地よいひとときを過ごす
- 埼玉県飯能市にある「メッツァ」は、北欧のライフスタイルがテーマの「メッツァビレッジ」と、フィンランド発祥のムーミンの物語を追体験できる「ムーミンバレーパーク」の2つのエリアで構成された商業施設。「メッツァビレッジ」は入園無料なので、気軽に北欧気分を楽しめるのがうれしい。駐車場やバス停から木々に囲まれたエントランスロードを進むと、まず最初に現れるのが「market HALL(マーケットホール)」。1階には埼玉の地産品など食を中心としたショップ、2階には北欧雑貨やフィンランド発のライフスタイルショップなどが並ぶ。また隣の「viking HALL(ヴァイキングホール)」にはビュッフェスタイルのレストランなどがあり、湖を眺めながら食事やカフェタイムを楽しめる。豊かな自然のなかで、北欧に流れているようなゆったりとした時間を過ごせるのも魅力。湖のほとりを散歩したり、ベンチに座って読書をしたり。アイランドボートやカヤック、湖を望む丘の上の「ヒュッゲテラス」でBBQといったアクティビティも充実しているので、週末は非日常な体験でリフレッシュしてみては?
- スポットの詳細
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メッツァビレッジ
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長寿庵
- 地元野菜を使ったB級ご当地グルメ「飯能すいーとん」
- 「第11回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で優勝した実績をもつ「飯能すいーとん」。かつて飯能では養蚕が盛んだったことから、まゆ玉に模した団子を枝に刺して飾る風習があり、また地場産の小麦粉を使ったすいとんやうどんが食べられてきた。そのような背景から考案された「飯能すいーとん」は、具材として飯能産の旬野菜を詰めた団子を入れること、団子の生地には飯能産のマカ(南米アンデス地方原産のアブラナ科の植物)を練り込むことが条件。店舗によって趣の異なる「すいーとん」を味わうことができるが、そのなかの1軒が西武池袋線飯能駅から徒歩約5分、飯能銀座商店街にある「長寿庵(ちょうじゅあん)」だ。土鍋にぐつぐつと煮込まれて提供される「すいーとん」は、かぼちゃ、さつまいも、大根、椎茸、ギンナンなどの野菜と鴨肉やうずら卵が団子に練り込まれボリューム満点。滋養強壮によいとされるマカの効果で、食べると体がポカポカとしてくる。また、飯能で採れた在来固定種の野菜を10種類以上盛り合わせた「野菜3倍肉汁せいろ」もおすすめ。野菜は有機または無農薬のものを使用しており、ヘルシーな味わいが女性客にも好評だ。
- スポットの詳細
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長寿庵
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新井園本店
- 創業から約100年間お茶作りひと筋。狭山茶の逸品を味わう
- 埼玉県西部の狭山丘陵地域でおもに生産されている狭山茶。鎌倉・室町時代から「日本銘園五場」のひとつに数えられ、「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」とうたわれるように、味のよいことで知られている。主要な茶産地のなかで最北限に位置する狭山茶は、寒い冬を乗り越えることで甘く濃厚なお茶になり、また「狭山火入れ」と呼ばれる独自の製造法によってより深い味わいが生まれる。この狭山の地で1924年(大正13)に創業し、生産から加工、販売までを一貫して行っているのが新井園本店だ。自社茶園と製茶工場をもち、特に有機肥料を使った土づくりに力を入れている。活力の高い土壌で育つ茶葉は、芳醇な味わいと香りが特徴。なかでも「天の露」はていねいに手摘みされた茶葉を、数々の受賞歴を誇る茶師が滋味、香り、色にいたるまでいっさいの妥協をせず仕上げた逸品だ。また金粉抹茶入りの粉末緑茶「天照(あまてらす)」は、日本茶の歴史上初めてローマ法王に献上されたことで知られる。店舗にはお茶カフェ「武蔵利休」が併設され、煎茶や抹茶のほか、抹茶を使ったスイーツなども味わえる。
- スポットの詳細
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新井園本店
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旅のヒント
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その1
各地に見どころが点在しているため、スポットを選んで訪れよう。電車でアクセスできるところもあるが、車があったほうが移動しやすい。
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その2
狭山丘陵の中央には狭山湖、東側には「西武園ゆうえんち」があり、「トトロの森」と合わせて訪れることができる。
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その3
所沢、入間、飯能へは池袋駅から西武池袋線でアクセスしよう。同一線上にあるので、1日で複数のスポットをまわることも可能。
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その4
吉見町、小川町、嵐山町は車での訪問がおすすめ。小川町と嵐山町は隣接しており、車で20分ほど。