栃木

那須高原

NASU HIGHLAND

首都圏から日帰りで行ける日本有数の高原リゾート。歴史ある多彩な温泉を楽しめる

那須高原は、栃木県北部の那須岳(茶臼岳)山麓に広がる地域。標高1915mの那須岳は、この地のシンボルで、9合目まではロープウェイでアクセスできることもあり、本格的な装備がなくても、無理なく火山帯の登山に挑戦できる。この那須岳周辺には温泉地が点在。特に「那須温泉郷」は、今から約1380年前の630年(舒明2)に発見され、湯治場の雰囲気が残る風情ある温泉地となっている。また、那須高原の南側には「塩原温泉郷」があり、多様な成分の温泉を楽しめる。那須岳から東北本線や国道4号線に向かって緩やかな斜面に広がる那須高原には、その豊かな自然を生かした動物園や牧場、レジャースポットが多数ある。特に「那須どうぶつ王国」は、その広大な敷地で動物たちがのびのびと暮らしているほか、最近はマヌルネコなど珍しい動物も見ることができ人気だ。また、アートスポットも点在しているので、雨の日でもゆったり過ごせる。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    那須どうぶつ王国
    150種もの動物たちに大接近!迫力満点のパフォーマンスは必見
    那須高原の自然を生かした、東京ドームの約10倍の43ヘクタール(43万平方メートル)という広大な敷地内で、150種600頭もの動物たちが元気に暮らす動物園。エサやり体験などで触れ合える動物も多く、丸一日楽しめるだけに、上手に計画を立ててたくさんの動物に会いたい。
    「マヌルネコのうた」で人気に火がついたマヌルネコ
  • spot 02
    那須サファリパーク
    大迫力の体験型サファリ。夜の探検も大人気
    大自然のなかで放し飼いされている動物に大接近できるアニマルスポット。世界でも珍しい希少な動物から、老若男女を問わず人気のかわいらしい動物まで、約70種700頭羽もの動物に出合える。まずは複数ある探検方法を、それぞれの注意点と合わせてチェックしたい。
    世界でも300頭ほどしか生息していない「ホワイトライオン」
  • spot 03
    那須ワールドモンキーパーク
    世界のサルに会える!  触れ合い体験型動物園
    世界各国のサルに会える、サルのテーマパーク。触れ合い体験をはじめさまざまな角度からサルの魅力を感じられる。他にも背中に乗れるアジアゾウ、特技を見せてくれる猫など楽しさ満載。毎日3回開園するパフォーマンスショーをお見逃しなく!
    アニマルシアターでのパフォーマンス
  • spot 04
    那須高原 南ヶ丘牧場
    ソフトクリームが絶品。入場無料で遊べるほのぼの牧場
    那須高原に広がる大自然のなか、国内で約200頭しか飼育されていない「ガーンジィ牛」を育てている牧場。乳質に優れたガーンジィ牛の乳を生かした製品は絶品だ。濃厚な「プレミアムソフトクリーム」をぜひ味わって。さまざまな動物との触れ合いも楽しい。
    高原の清涼な空気のなかで暮らすガーンジィ牛
  • spot 05
    那須ハイランドパーク
    北関東最大級!絶叫から子ども向けまで充実のアトラクション
    標高1050mから550m、那須連峰の南山麓に広がる複合型リゾート「那須ハイランドリゾート」の一角。「那須ハイ」の愛称で親しまれている遊園地は、一日で遊び尽くせないほどの豊富なアトラクションを誇る。素敵な宿泊施設も要チェック!
    コースター系の乗り物が集まる「コースタープラザ」エリア
  • spot 06
    那須フラワーワールド
    那須連山麓の丘に、カラフルな花の絨毯が広がる
    標高600m、背景には那須連峰がそびえ、那須高原の大地をカラフルに染める、まるで絵画のように美しい花畑。4月下旬から10月下旬を開園期間として、季節により順次、さまざまな花が咲き誇る。
    那須連山のふもとにカラフルな世界が広がる。写真の花はケイトウ
  • spot 07
    那須平成の森
    自然の宝庫。元御用邸用地で森林浴ウォーク
    那須連山のふもと、日光国立公園内に広がる那須平成の森は、元那須御用邸用地の一部を自然と触れ合える場として整備した森。自由に散策できるコースとガイド付きで入園できるコースに分かれる。まずはフィールドセンターで情報収集を。
    遊歩道のゴール地点に整備された観瀑台から眺める「駒止の滝」
  • spot 08
    茶臼岳
    那須を象徴する活火山で絶景ハイキングを満喫!
    「日本百名山」にも数えられる茶臼岳。その姿は那須高原のいたるところから眺められ、那須のシンボル的な存在としてそびえている。標高1915m。山頂近くまで自動車またはロープウェイでアクセス可能で、ここでしか見られない絶景を手軽に堪能できる。
    「那須ロープウェイ」の山頂駅付近から望む茶臼岳。山頂には温泉神社奥宮がある
  • spot 09
    那須ロープウェイ
    那須岳を空中遊泳! 360度のパノラマビューに感動!!
    茶臼岳の山麓駅と山頂駅を結ぶ大型のロープウェイ。雄大な山の景色が眼下に迫り、なかでも紅葉の季節にはまるで絵画のような絶景が広がる。本格的な装備がなくても、気軽に山の雰囲気を味わえると人気だ。
    那須ロープウェイは関東自動車の運営。那須塩原駅から那須ロープウェイ山麓駅までの路線バスを運行している
  • spot 10
    アートビオトープ那須
    自然との融合をテーマに癒やしと学びを届けるアートリゾート
    制作体験もできるアートスタジオにレストラン、カフェ、2つの宿泊施設などを備えた複合施設。森全体をアート作品として表現した『水庭』をはじめ、心豊かに過ごせる空間をさまざまな形で創出している。那須の大自然をとことん満喫できる文化リゾート。
    世界的に評価されている建築家による作品『水庭』
  • spot 11
    那須ステンドグラス美術館
    美しい光と音に包まれた、五感に触れる美術館
    那須の大自然に溶けこむ、異国情緒あふれる建物。1800-1900年代に制作されたステンドグラスを中心に展示する美術館で、美しい形や色、パイプオルガンの音色が空間を彩る。非日常のムードに癒やされ、併設のカフェでその余韻にひたりたい。
    結婚式も行われるセント・ラファエル礼拝堂
  • spot 12
    N's YARD
    現代美術家・奈良美智の私設アートスペース
    特徴的な少女の絵で知られる世界的アーティスト・奈良美智(ならよしとも)氏が、作品を身近に感じられる場所を、という思いで開設したアートスペース。作品だけでなく、奈良氏が大切にしてきたコレクションも展示しており、その世界観に触れられる空間となっている。
    座りながらのんびり作品を鑑賞できる。展示内容は変更になる場合がある
  • spot 13
    鹿の湯
    名湯の風情を色濃く残す、栃木県内最古の湯
    那須連山の主峰・茶臼岳を眼前に見上げる標高1000mの地。周囲には硫黄のにおいが立ち込め、湯煙がたなびき、昔ながらの湯の里としての風情を漂わせている。今もたくさんの入浴客が訪れる栃木県内最古の湯。オススメの入浴法をぜひ試してみて。
    地元客から観光客までたくさんの人が訪れる。比較的空いているのは10:00-12:00頃
  • spot 14
    殺生石
    のどかな温泉地に異質な雰囲気を漂わせる溶岩地帯
    那須岳を仰ぐ自然豊かな温泉地・那須湯本。そんな風景のなかに、無数の岩石が覆う荒涼とした一帯がある。岩石は溶岩で、殺生石園地と呼ばれるこの辺り一帯には、絶えず硫黄のにおいが立ち込めている。周囲と一線を画す、なんともいえない独特な雰囲気だ。「鹿の湯」側から見て園地の最奥、那須岳の丘陵が温泉街にせまる斜面に立つひときわ大きな石が、殺生石と呼ばれるもの。物騒なその名は、この地に残る「九尾の狐」にまつわる伝説に由来している。陰陽師に正体を見破られた九尾の狐が、退治されたあとも巨大な石に姿を変えて毒気を振りまき、生きものの命を奪い続けた。その巨大な石に向かい、栃木県にある泉渓寺の和尚が読経を続けたことで、3つに割れて飛び散り、そのひとつがここに残ったといわれている。俳人・松尾芭蕉も1689年(元禄2)にこの地を訪れて句を残しており、「おくのほそ道の風景地」としてこの一帯が国の名勝に指定されている。那須湯本温泉ではずせない立ち寄りスポット。2022年3月には殺生石が割れてしまい、慰霊祭並びに平和祈願祭を執り行った。
    殺生石は正面に見える斜面にある。木道が整備されているので歩きやすい
  • spot 15
    那須温泉神社
    「鹿の湯」の発見と歴史をともにする、那須を守護する社
    1390年前、栃木県最古の湯といわれる「鹿の湯」を発見した狩野三郎行広(かりのさぶろうゆきひろ)により創建。大鳥居前には足湯施設があり、拝殿のある高台からは、硫黄のにおいが立ちこめる殺生石園地を一望する。まさしくその名にふさわしい神社である。拝殿までの道のり、推定樹齢800年のミズナラのほか県指定の銘木百選に指定されている那須五葉松やツツジ、ドウダン、カタクリなどさまざまな木々や植物が目を楽しませてくれる。拝殿前には昭和天皇と皇太后宮手植えの那須五葉松も凛として息吹き、この神社の由緒を静かに物語る。奥宮は「那須嶽神社」の名で茶臼岳山頂に鎮座。農業の神とされる大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなびこのみこと)を祀っている。弓の名手である那須与一にゆかりあることでも有名で、源義経の配下として参戦した「屋島の戦い」においては、この社に勝利を祈願。武勲を立てた証に奉納した鳥居が今も残っている。その歴史とパワーにあやかり、勝負事の必勝祈願や恋愛成就祈願、開運などのご利益を期待して参拝しよう。
    奥に見える三の鳥居は弓の名手・那須与一が奉納したもの
  • spot 16
    塩原温泉郷
    圧倒的な渓谷美が抱く温泉地で名湯も絶景も美味も満喫!
    1200年以上の歴史を誇る温泉郷。古くは「塩原十一湯」と呼ばれ、清流・箒川(ほうきがわ)流域に11の温泉地が連なっている。古き良き湯治場の風情と渓流を抱く四季折々の風景、地域の食材を生かした名物まで、味わい尽くせないほどの魅力を紹介する。
    足湯施設「塩原温泉湯っ歩の里」対岸からの景色
  • spot 17
    塩原温泉湯っ歩の里
    観光拠点としての役割も担う国内最大級の足湯温浴施設
    塩原温泉郷でひときわ存在感のある檜造りの建物。鏡池という池の外周に、塩原温泉を引いた足湯の湯船を30mずつつなぎ、全長60mもの足湯回廊をしつらえた。足湯専門の施設として、全国でも最大級の規模だ。\短パンやタオルのレンタルもあり手ぶらでも気軽に楽しめる足湯となっていて、全身での入浴と違いのぼせにくく、それでていて体は芯からしっかりと暖まる。左右30mずつの湯船は熱めの湯とぬるめの湯に分けられており、好みの温度を選べるのもうれしい。湯内の床には足つぼを刺激する大小さまざまな形の石が埋め込まれている。手すりもあるので、転ばないようにつかまりながらゆっくりと回廊を歩ける。足湯だけでも血液の循環が良くなり免疫力アップ、むくみや冷え性の改善などが期待できるが、さらに足裏をグイグイ刺激することで血行促進の効果も。地元に住んでいれば、健康な体づくりのために毎日でも通いたくなるに違いない。
    敷地内には塩原ゆかりの文人、夏目漱石と室生犀星の歌碑がある
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旅のヒント

  1. その1

    電車の場合、東北新幹線が発着するJR那須塩原駅が起点となる。ここから路線バスが那須高原の各方面に出ている。駅前でレンタカーを借りることもできる。

  2. その2

    高速バスを利用する場合は、バスタ新宿からJRバス関東「那須・塩原号」を利用。那須温泉(那須湯本温泉)行きや、塩原温泉バスターミナル行きが一日1〜4便ある。

  3. その3

    車の場合、東北自動車道の黒磯板室IC、那須IC、那須高原スマートICが最寄りのICになる。那須温泉郷に向かう場合は、西那須野塩原ICが便利。

  4. その4

    冬季は降雪や路面が凍結することもあるので、防寒対策や車の装備をしっかりしておきたい。また、冬期休業となる施設もあるので要注意。

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