筑波・土浦・牛久・鹿島

TSUKUBA / TSUCHIURA / USHIKU / KASHIMA

世界に誇る科学技術と自然を満喫できるサイクリングロードが有名

「西の富士、東の筑波」と謳われる霊峰・筑波山の裾野に広がる筑波・土浦・牛久エリア。筑波山の周辺には多くの遺跡が出土していることから太古の時代から文化が発達していたことがうかがわれ、今では宇宙科学研究をはじめとする科学都市へと発展を遂げた。また最近では筑波山地域が日本ジオパークに認定、土浦を拠点にジオパークを巡るサイクリングロード「りんりんロード」が整備され、日本全国のサイクリストが集まる新名所となっている。また、日本で2番目に大きい湖である霞ヶ浦では、観光船や釣りなど水辺のレジャーが楽しめる。牛久大仏で有名な牛久には国指定重要文化財・日本遺産の日本初の本格的ワイン醸造場牛久シャトーも。歴史に最先端技術にスポーツ。大人から子どもまで、好奇心を刺激するスポットが数多く、つくばエクスプレスを利用すれば東京からのアクセスも便利。何度でも訪れたくなるエリアだ。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    つくばエキスポセンター
    わかりやすい展示と体験で科学を楽しく深く学べる
    1985年(昭和60)に開催された国際科学技術博覧会「科学万博-つくば'85」第2会場のパビリオンとして建設。体験を通じて科学をより理解し、身近なものにしてもらうため、記念の恒久施設として閉幕後に再オープンした科学館。世界最大級のプラネタリウムは目玉のひとつ。
    巨大プラネタリウムをはじめ好奇心を存分に満たしてくれる科学館だ
  • spot 02
    サイエンス・スクエアつくば
    日本の未来を明るくする産業技術のショールーム
    どんどん便利になっていく私たちの生活。「でもどうやって?」を教えてくれるのがサイエンス・スクエアつくばだ。生活をより豊かにしてくれる産業技術のための最先端研究を紹介。未来のさらに先を発見できる学びの場だ。
    発展する最先端科学が少しずつ変えていく未来を考えよう
  • spot 03
    地図と測量の科学館
    日本の測量技術と地図にまつわる歴史を学べる展示館
    国土地理院が管理運営を行う地図と測量の科学館。古い測量機器や古地図から、現在のデジタル技術を取り入れた精巧な地図や最新の測量技術まで展示し、地図と測量の歴史、そして役割を学ぶことができる。
    これは「日本列島空中散歩マップ」。床一面に描かれた巨大な日本地図を3Dメガネで覗くと立体的に見える
  • spot 04
    神田家
    地元の食材をふんだんに使った筑波山名物「つくばうどん」の名店
    筑波山神社の参道に並ぶほとんどの飲食店で味わえる筑波山名物「つくばうどん」。地産小麦に霞ヶ浦周辺で採れたレンコンのパウダーを練り込んだ特製麺を使っている。名前の「つくば」は単なる地名にあらず、つくば茜鶏のつくねの「つ」、地元で採れた黒野菜の「く」、茨城県産ローズポークのバラ肉の「ば」と、地元で獲れた食材を使っていることも意味している。麺には独特の弾力があり、クタクタになるまで煮込まれた野菜と豚肉と合わさることで素朴な味わいになっている田舎風うどんだ。この筑波山のご当地グルメの名店「神田家」は筑波山神社の目の前にあり、急こう配の石段を登って参拝を終えた疲れを癒やすのにぴったり。窓からは関東平野を一望でき、山の食事処ならではの開放感も味わえる。食後のデザートに手作りの「天狗まんじゅう」も人気。できたてほかほかをいただける。やさしい甘さが参拝の疲れを吹き飛ばしてくれるだろう。場所は筑波山シャトルバス「筑波山神社入口」下車徒歩5分、駐車場も完備されアクセスも便利。
    具がたっぷりで出汁のきいたつゆは甘め。食べごたえのある田舎風のうどんだ
  • spot 05
    フォレストアドベンチャー・つくば
    スリルも景色も最高! 筑波山の大自然と一体化したアスレチック施設
    フランスの最新鋭アスレチック設計技術を取り入れ、筑波山に自生する木を利用したスリリングなアドベンチャー体験ができるフォレストつくば。子ども向けから上級者向けまで合計3つのコースがあり、100mもあるジップスライドは特に大人気
    専門スタッフによる安全講習が受けられるため、子どもでも安心して高くまで登れるようになる
  • spot 06
    平沢官衙遺跡
    壮大な歴史ロマンを感じさせる約1300年前の常陸国筑波郡の郡衙跡
    筑波山のふもとにある国指定の史跡「平沢官衙遺跡」は、奈良・平安時代の郡役所の跡。2003年(平成15)には「平沢官衙遺跡歴史ひろば」として整備され開園した。柱や梁の精巧さから当時の建築技術の高さに驚かされる。
    広々した敷地では約60棟の倉庫跡が発見された
  • spot 07
    いばらきフラワーパーク
    東日本最大級! 900品種のバラが咲き誇る体験型フラワーパーク
    2021年(令和3)に全面リニューアル。見るだけではなく五感で楽しめる体験型フラワーパークに生まれ変わった広大なバラの花園
    広々としたパークにはバラを中心にした花々が咲き誇る 写真提供:いばらきフラワーパーク
  • spot 08
    霞ヶ浦総合公園ネイチャーセンター
    霞ヶ浦の恵みを学ぶことができる花であふれる自然観察園
    霞ヶ浦の豊かな自然について展示する施設。館内には霞ヶ浦に生息する淡水魚と世界の淡水魚15種の水槽が展示されており、解説とともに楽しく観察ができる。野鳥観察のコーナーもある(2021年12月現在コロナ渦につき閉鎖中)。いちばんの自慢は施設の建物の目の前に広がる広大な花蓮園(はなはすえん)。地下茎が霞ヶ浦の名産品レンコンであるハスの花が約200品種植えられている。ハスの花は6月から咲き始め、7月頃には辺り一面が花で埋め尽くされ見事。また水生植物園内に渡されている木道では水辺の散策を楽しむことができる。湖畔には土浦市市制施行50周年を記念し建てられた25mの風車もあり、春になると周辺に満開のチューリップが咲き誇る。冬にはチューリップ型のイルミネーションを灯して楽しませてくれる演出もあるなど、園内では一年を通してさまざまな花を楽しむことができる。
    休憩スペースもあり散策に疲れた足を休める人も多い
  • spot 09
    霞ヶ浦
    水上スポーツや水辺の景観が楽しめる日本で2番目に大きな湖
    琵琶湖に次いで日本で2番目の面積を誇る湖の霞ヶ浦。釣りやヨットなどのレジャーを楽しめ、近年は日本有数のサイクリングロードが整備されるなど、東京から近いのにまだ知られざる魅力的な水辺のスポットだ。
    湖だが海に見えるほど広大
  • spot 10
    遊覧船ホワイトアイリス
    霞ヶ浦の雄大な自然を湖上から楽しむ観光遊覧船
    四季折々の霞ヶ浦の景色が楽しめる観光遊覧船。筑波山、阿武隈山脈をはじめ、天気が良ければ日光連山の男体山、富士山まで望める。夜の霞ヶ浦を楽しむナイトクルーズ、新年の初日の出クルーズ、冬はこたつ船になったりと楽しみ方いろいろ。
    86人乗りの大型遊覧船。船内は広く座席もゆったり
  • spot 11
    霞ヶ浦観光帆引き船
    140年の歴史をもつ霞ヶ浦伝統の漁を継承する国選択無形民俗文化財
    明治時代から始まり、昭和40年代にいったん姿を消すまで霞ヶ浦の漁業に使われていた帆引き船。大きな帆の原理を応用し、風を受けて船を横倒しすることで水中の網を引き寄せるという網漁法に使われ、霞ヶ浦の風物詩にもなっていた。しかし、昭和40年代前半に登場したトロール船が主流になるにつれ、帆引き船は次第に姿を消してしまった。その貴重な文化と技術を今に残すため、1971年(昭和46)、茨城県行方市・土浦市・かすみがうら市の協力のもと観光帆引き船がスタート。2018年(平成30)に国選択無形民俗文化財となった。現在、観光帆引き船は夏から秋にかけて運航され、随伴船に乗って見学や写真撮影を楽しむことも可能。歴史とロマンを体験できるとあって、霞ヶ浦の夏を代表するレジャーとなっている。市によって操業する日程や料金、運航場所も異なるので「観光いばらき」の公式サイトに掲載されている各市の観光課に問い合わせよう。海を思わせる広大な霞ヶ浦を進む優美な帆引き船。肌で感じる体験は忘れられない思い出になるはずだ。
    夏になると美しい帆引き船をひと目見ようと全国から人が集まる
  • spot 12
    つくば霞ヶ浦りんりんロード
    筑波山麓と霞ヶ浦湖畔の自然のなかを駆け抜ける本格的なサイクリングロード
    国が世界に誇れるサイクリングルートを認定する「ナショナルサイクルルート」制度で、日本で最初に指定された3コースのひとつ。初心者からマニアまでが楽しめる本格的な自転車専用道だ。
    旧虫掛駅のホームを利用した虫掛休憩所。道路の向かい側に休憩用のベンチがある
  • spot 13
    上高津貝塚ふるさと歴史の広場
    関東有数の貝塚遺跡がある広場に縄文人の暮らしぶりを復元
    上高津貝塚は国の史跡に指定されている縄文時代の貝塚遺跡。発掘調査を元に4000-3000年前の縄文時代後晩期の村を再現している。同じ敷地内には考古資料館があり、この地で暮らした縄文人の生活の様子が展示されている。
    竪穴住居が3軒復元され縄文時代の村が再現された
  • spot 14
    蔵出し焼き芋かいつか かすみがうら本店
    ねっとりと口の中でとろける熟成された甘さが特長の究極の焼き芋
    茨城県の農産物で特産品といえば、全国2位の生産量を誇るサツマイモ。それを干して作る名物「ほしいも」とは別に、近年特に盛んなのが「焼き芋」に適したねっとりとした品種の栽培。ねっとり品種のサツマイモを、独自の貯蔵技術で熟成してからしっかりと焼き上げ、最高糖度47度にもなる「究極の焼き芋」が誕生。県内でブームになっている。それが「蔵出し焼き芋かいつか」の焼き芋だ。一口で一気に甘さが広がっていくそのおいしさは、これまでの焼き芋とは一線を画し、砂糖はまったく使われていないのが信じられないほど。濃厚でねっとりとした口当たりで「この味を知ったらほかの焼き芋は食べられない」という熱烈なファンも多い。かいつかの焼き芋は全3種類。オリジナルブランドの「紅天使」、それに季節限定品の「夢ひらく」と「華むらさき」だ。焼き芋以外にも、サツマイモを使ったプリンやスイートポテト、焼き菓子などもある。店舗は茨城県内を中心に6店舗。休日には長蛇の列ができるほどの大盛況。ネット販売もあり全国どこからでも取り寄せできるので、こちらの利用もおすすめだ。
    割っただけでジュワッと蜜が染み出してくる
  • spot 15
    牛久大仏
    地上120m、関東平野を見下ろす世界一高い青銅製仏像
    足元から見上げると、その巨大さに圧倒される牛久大仏。極楽浄土をイメージした庭園内に立ち、胎内には仏教の世界観を表す幻想的な空間が広がっている。展望台に上り、大仏様が見下ろす景色をともに眺めてみよう。
    正式名を牛久阿弥陀大佛といい、本尊でもある牛久大仏
  • spot 16
    牛久シャトー
    3棟の建物が国指定重要文化財。日本初の本格的ワイン醸造場
    浅草の老舗バー「神谷バー」の創設者として有名な神谷傳兵衛(かみやでんべえ)が創設した日本初の本格的ワイン醸造場。2008年(平成20)6月に国指定重要文化財になり、ワイン造りの伝統を今に伝えている。
    シャトーの名前にふさわしくルネッサンス様式の本館はヨーロッパの古城を思わせる
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旅のヒント

  1. その1

    つくばエクスプレスを利用すれば、東京秋葉原から最短45分でTXつくば駅に到着する。つくば駅から各観光エリアにつながるバスが多く、東京からも気軽に訪れることができる隠れたレジャーエリア。

  2. その2

    土浦を中心に、サイクリングを楽しむ人のための専用駐車場や施設が数多くあり、マイカーに自転車を積むなどして、遠方に住んでいる人も気軽にサイクリングロードを楽しめる。

  3. その3

    つくばにある研究所を巡る「つくばサイエンスツアー」に参加すると、離れた場所にある研究所へ楽に移動できる。ウェブサイトから予約できて便利。

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