茨城

大洗・ひたち・那珂湊

OARAI / HITACHI / NAKAMINATO

海のレジャーとグルメを満喫できる、茨城県を代表する観光地区

太平洋に面する茨城県の東部に位置する大洗・ひたち・那珂湊は、海と自然に恵まれたエリア。大己貴命(おおなむちのみこと)の降臨伝説が残る大洗は、大洗サンビーチ海水浴場を中心に観光が発展し、「アクアワールド茨城県大洗水族館」や「大洗マリンタワー」をはじめとする海のレジャー&グルメを満喫できる。元は県内の観光客が中心だったが、2013年(平成25)、大洗を舞台にしたアニメ『ガールズ&パンツァー』の大ヒットをきっかけに注目が集まり、日本全国から観光客が訪れるようになった。ひたちは潮風を受けて育つ豊かな自然と産業がバランス良く発展した工業都市。「国営ひたち海浜公園」では季節を知らせる美しい花や緑を楽しめる。那珂湊は、ヒラメなどの魚介類が有名な港町。昭和レトロな風情を残しつつ、港町ならではの活気に満ちている。海風を浴びながら快適なドライブを楽しむのがおすすめのエリアだ。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    アクアワールド茨城県大洗水族館
    80種ほどの、約2万5千匹の魚たちに会える大水槽やサメの群れに大興奮!
    国内屈指の大型水族館・アクアワールド茨城県大洗水族館。茨城の海を再現した「出会いの海の大水槽」をメインに、大人も引き込まれる「くらげ365」や多種多様なサメなど見どころが多く一日中いても時間が足りないほど。大水槽を下から見上げるとまるで一緒に泳いでいるような迫力だ
    大水槽を下から見上げるとまるで一緒に泳いでいるような迫力
  • spot 02
    大洗磯前神社
    2柱の神様が降臨した海岸に鎮座するおごそかな古社
    平安時代前期に創建された大洗磯前神社は、『日本文徳天皇実録』に記録が残る由緒正しき古社。大己貴命と少彦名命が降臨した聖なる場所に鎮座し、健康を祈願する人があとを絶たない。
    大洗海岸の荒波を望む境内は広々として開放感にあふれている
  • spot 03
    磯料理 山水
    大洗伝統のあんこうの吊るし切りで調理されたあんこう鍋が絶品!
    「磯料理 山水」は、旬の地魚料理を提供する海鮮料理店。特に冬のあんこう鍋が絶品だ。毎年、11-3月まで、その日に仕入れたあんこうを、店主が店の外で吊るし切りし、新鮮なうちに鍋にして提供してくれる。大洗伝統の技が光るあんこうの吊るし切りは、観光客の目と舌を楽しませてくれるだけではなく、季節の風物詩としてマスコミでも紹介されるほど。新鮮なあん肝は一度食べたら虜になるうまさ。ほかにも人気メニューが多く、旬の魚を味わえる刺身定食や海鮮丼はもちろん、地元の常連さんには煮魚定食も評判だ。大洗の荒波を望む河岸沿いに店を構え、窓の向こうには大洗磯前神社の主祭神・大国主命と少彦名命が降臨したという伝説が残る神磯の鳥居がよく見える。名物のあんこう鍋は2人前から注文でき、少人数での来店でも気兼ねなく堪能できる。
    1人前3300円。注文は2人前からで、写真は2人前
  • spot 04
    大洗海鮮市場
    大洗港直送の鮮魚がズラリ! 浜焼きも楽しめる
    「海鮮市場」と「市場の浜焼き」と「海鮮どんぶり亭」、3種のお店が集まった大洗海鮮市場。大洗漁港などから直送された新鮮な魚介類を購入できるうれしい観光市場だ。
    磯の風味を楽しめる浜焼きが人気
  • spot 05
    かあちゃんの店
    てんこ盛りの獲れたて生シラス丼など漁師のおふくろの味に感動!
    大洗町漁協が運営する「かあちゃんの店」は、漁協の奥さんたちが獲れたての魚料理を提供する海鮮料理店。大洗漁港が目の前にあり、漁師たちが日頃味わっている新鮮な魚料理をリーズナブルな値段でいただけるうれしい店だ。ヒラメや鯛など地魚をふんだんに使った「お刺身定食」は、プリっとした食感も味も最高。シーズンごとに魚が変わり、いつ行っても旬の魚を堪能できる。いちばん人気は、生シラスがあふれんばかりに載った「シラス丼定食」。テレビでもしばしば紹介されている有名なメニューとあって、生シラス丼を目当てに来店する観光客も多い。また、「かあちゃん定食」もおすすめ。港町ならではのおふくろの味を堪能できる。人気店のため行列も予想されるが、毎月1回、漁協が開催する「大洗地魚とれたて市」の日を狙っていくのもおすすめだ。開催日程は大洗町漁業協同組合の公式サイトで発表されるので、出かける前にチェックを。
    朝、港で水揚げされたシラスを使った「シラス丼定食」1300円
  • spot 06
    大洗町幕末と明治の博物館
    幕末に活躍した志士や皇族たちの貴重な書や美術品を集めた博物館
    坂本龍馬や高杉晋作など、幕末〜明治期に活躍した志士たちと皇族にまつわる書や美術品などを展示する大洗町幕末と明治の博物館。明治天皇側近が保管した貴重な品々から近代日本の夜明けに触れることができる。
    入り口には、創設者である土佐藩士・田中光顕の立像が待っている
  • spot 07
    大洗マリンタワー
    アニメファンにも人気! 大洗の海岸線を見渡せる地上60mのランドマーク
    大洗の海岸線沿いに延びる国道2号をドライブするとスッと目に飛び込んでくる大洗マリンタワー。大展望台のほか、大洗を舞台にしたアニメ『ガールズ&パンツァー』公式カフェも開店し、新たな賑わいをみせている。
    周囲に高い建物がないためひときわ目立っている
  • spot 08
    国営ひたち海浜公園
    美しい花と広大な自然、遊園地も楽しめる広大な国営公園
    海に面した大きな敷地と花と緑の広がる国営ひたち海浜公園。自然を満喫しながら遊園地やサイクリングなど思いおもいの楽しみ方ができるのが魅力だ。大きなイベントが開催されることもあり、さまざまな楽しみ方ができる。
    例年4月中旬~5月上旬に、みはらしの丘一面を彩るネモフィラ (写真提供:国営ひたち海浜公園)
  • spot 09
    那珂湊おさかな市場
    那珂湊で獲れた魚を良心価格で販売! 海鮮料理も味わえる観光市場
    那珂湊おさかな市場は、5つの海産物店と7つの食事処が軒を連ねる観光市場。那珂湊漁港のすぐ目の前にあり、その日獲れたばかりの新鮮な魚介類を良心価格で販売していることから、年間利用者は約100万人にものぼる。
    那珂湊や近海で獲れる地魚も豊富に取りそろえる
  • spot 10
    那珂湊 海鮮丸
    新鮮な地魚を「生」「炙り」「タレ」でいただく「炙り丼」が人気
    那珂湊おさかな市場内にある「那珂湊 海鮮丸」。店の目の前にある那珂湊港から直送された獲れたての地魚を中心とした新鮮なネタが自慢の海鮮丼専門店だ。いちばん人気は「地魚満載! 名物!! 炙り丼」。那珂湊を代表する地魚ヒラメとシラスをはじめ、マグロ、カツオ、ブリ、イカ、ホタテ、イクラなど季節ごとに入れ替わる旬の魚介類13品を載せた海鮮丼で、炙りネタ、生ネタの両方を一緒に食べられるのが魅力。自家製のお茶漬け用鯛出汁が添えられており、かけると「濃厚鯛出汁ごま茶漬け」に味変するため、一度で3つのおいしさを楽しめるのがダントツ人気の理由だ。旅の思い出にぜいたくしたいという人は次に人気の「スペシャル丼」もおすすめ。地魚を中心に大きなボタンえびや穴子など豪華な14ネタを楽しめる。店の場所は、那珂湊おさかな市場内、港に面した左端にあるため迷わずに見つけることができる。買い物で疲れた足も休めながら、極上の海の幸を味わおう。
    「地魚満載! 名物!! 炙り丼」(2178円)。特製の鯛出汁は鯛を骨ごと1日煮込んでねりごまと合わせたもの。濃厚な鯛のうまみが一気に口に広がる
  • spot 11
    ひたちなか海浜鉄道
    のどかな景色を走る古い車両と小さな駅は昭和レトロそのもの!
    ひたちなか市を走るひたちなか海浜鉄道は、昭和レトロを今に残す鉄道。古い車両が現役で活躍し、カタコトと走る姿はのどかな雰囲気を漂わせている。鉄道マニアにも愛され、映画やCMなどに使われることも多い。
    三木鉄道が廃線後、ひたちなか海浜鉄道に譲渡された人気の車両「ミキ300形」 (写真提供:ひたちなか海浜鉄道)
  • spot 12
    大洗サンビーチ海水浴場
    北関東最大級の広さを誇る遠浅の砂浜ビーチ
    北関東最大級の広さを誇る海水浴場。大洗海岸の南部に位置し、白い砂浜が続く遠浅のビーチで、環境省が制定した「快水浴場百選(かいすいよくじょうひゃくせん)」にも選ばれている。
    第2サンビーチ。海岸中心部に位置する「パトロールセンター」から北が第1サンビーチ、南が第2サンビーチ
  • spot 13
    味の店たかはし
    大洗地区のご当地スイーツ「みつだんご」の専門店
    「みつだんご」は、大正時代から大洗地区で地元に愛されてきた「庶民のおやつ」である。近年マスコミに取り上げられ、安くてうまい「B級ご当地グルメ」として全国的に知られるようになった。「味の店たかはし」は創業20年の「みつだんご」専門店。祖母からこの伝統スイーツの味を受け継いだ3代目店長が店を切り盛りしている。たこやき器のような特注の銅板に小麦粉の生地を流し入れて団子を焼き、温かい甘醤油の「みつ」に浸したあと、たっぷりの「きなこ」をかけるのが「たかはし」流。温かいうちに食べるようにいわれ、さっそく店頭のイートインスペースでいただく。焼きたての「みつだんご」は、フワフワでモチモチ。とろみのある濃厚なみつが淡白な団子によくからみ、香ばしいきなこの香りが食欲をそそる。1本70円、5本セットで350円という安さで、小腹を満たすのにちょうどいいサイズ感。平日にもかかわらず、店には「みつだんご」を求めて地元住民や観光客が入れ替わり立ち替わり訪れ、客足が途絶えることのない人気ぶりである。商店街の一角のレトロでアットホームなお店で味わう素朴でやさしい「みつだんご」は、誰もが懐かしさを感じる「故郷の味」がした。
    「みつだんご」は小麦粉で作るのが特徴。通常の団子とは違うふわふわ食感で、冷めても固くならない
  • spot 14
    喰い道楽すみよし
    漁師町の老舗魚介料理店でいただく元祖「那珂湊焼きそば」
    漁港に面した漁師町「那珂湊(なかみなと)」で半世紀以上にわたり愛される「那珂湊焼きそば(なかみなとやきそば)」は、ひたちなか市の学校給食の献立にもなっている地元民のソウルフード。近年マスコミにとりあげられ、「安くてうまいB級グルメ」として全国的に知られるようになった。ご両親からこの焼きそば作りを引き継いだ「喰い道楽すみよし」のおかみさんは、大きな鉄板に大袋2つ分の麺をあけ、両手で巧みにフライ返しを操りながら麺を空中に投げあげ、アスリートのように豪快に炒めていく。途中何度もとんこつスープを加えて蒸し焼きにするので、コシのある中太の「せいろ蒸し麺」がスープのうまみを吸ってもちもちになる。アクセントの紅ショウガはあと載せではなく、一緒に炒めることで辛みが抜け、苦手な人でも食べやすくなるという。最後にラードをからめてさらにコクを加え、うまみを閉じ込めてできあがり。麺は濃厚、具材はモヤシとキャベツであっさりのところへ、ツバメソースのコクが加わりすべてのバランスがちょうどいい。さすが元祖店の味わいである。「わたなべ製麺」の「せいろ蒸し麺」を使うこと以外は自由で、お店によって独自のアレンジがあるので、那珂湊へ行ったら郷土の味「那珂湊焼きそば」の食べ歩きを楽しんで。
    那珂湊やきそばの中サイズは605円。ソース味がオリジナルだが、醤油味を選ぶことも可能
  • spot 15
    めんたいパーク大洗
    辛子明太子の老舗「かねふく」が運営する明太子専門のテーマパーク
    辛子明太子の老舗「かねふく」が運営する、入場無料で楽しめる年中無休の明太子専門テーマパーク。製造工程をガラス越しに見られる工場を見学したあと、できたて明太子グルメやお土産選びを楽しみ、明太子三昧しよう。
    パーク前に120台収容できる広い無料駐車場を完備
  • spot 16
    潮騒の湯
    「太古の化石海水」天然温泉、日帰り展望露天風呂
    大洗サンビーチを一望できる展望露天風呂。保温効果の高さから「温まりの湯」と呼ばれる「太古の化石海水」を源泉とする。展望レストランや素泊まり宿も併設された「湯」「食」「楽」「癒」の天然温泉リゾート。
    150台収容できる広い駐車場完備。入り口横にはビーチから直接来た人が利用できるよう、海の砂を落とせる洗い場と更衣室が設置されている
  • spot 17
    ほしいも神社
    「ホシイモノ(欲しいもの)」はすべて手に入る「ほしいも」の聖地
    「ほしいも色」にちなみ黄金色で統一された、最高にフォトジェニックな神社。ひたちなか市が生産量日本一を誇る名産物「ほしいも」への感謝の気持ちと、その知名度アップを図るためつくられた「ほしいもの聖地」であり、生産に貢献した先駆者5名を「ほしいもの神様」として祀る。金色に輝く鳥居に囲まれた参道は、商運・金運アップの神域への入り口で、奥に鎮座する笠間稲荷(かさまいなり)から分霊(ぶんれい)された食や商売の神「宇迦之御魂神(うかのみかたのかみ)」の神前で心を込めて参拝すれば、願いは叶い「ホシイモノ(欲しいもの)はすべて手に入る」といわれている。1663年(寛文3)に創建された徳川光圀公(とくがわみつくにこう)ゆかりの堀出神社(ほりいでじんじゃ)の境内社として、世界的アートディレクター佐藤卓(さとうたく)プロデュースのもと、令和に元号が変わって初めて創設されたピカピカの新宮はたちまち話題の観光スポットとなり、国内外から多くの参拝客や視察が訪れる。本殿右手に在する陰陽の御神木には子宝のご利益があり、「ほしいも」の原料であるさつまいもの葉がハート形をしていることにちなんで、縁結びや家庭円満のパワースポットとしても注目を集めている。
    鳥居は「紅はるか(べにはるか)」をイメージした金色、笠木の深緑色はさつまいもの葉、額束の赤色は太陽を表す
  • spot 18
    ほしいも専門店大丸屋
    まさに「干し芋ミュージアム」無添加にこだわる老舗専門店のお芋愛
    茨城といえば「干し芋」。干し芋伝来当時から続く老舗専門店と聞いて訪れた大丸屋の外観は、老舗のイメージを覆すまるで複合アート施設か博物館のよう。全面ガラス張りのモダンで明るい店内には、色とりどりの干し芋が粋なパッケージに包まれて展示品のように美しく並んでいる。原料となるさつまいもは、有名どころからレア品種まで30種類以上。品種ごとに特徴と甘さのポイントを的確に押さえたポップが付いているので、イメージしながら自分好みを選ぶことができる。創業は1897年(明治30)。さつまいもを蒸して皮を剝きスライスして干す、というすべて手作業の製造方法を創始当時から120年間守ってきた老舗のこだわりは、無添加で素材そのものの風味を生かした安心・安全な食品作り。人気の「おいもジェラート」も、保存料・香料・着色料すべて無添加。ノン・エッグジェラートなので、卵アレルギーの子どもでも安心して食べられる。ほどよく残るお芋の食感とやさしい甘さがひきたつ絶品である。一部の商品はオンライン販売されているが、店内にはここでしか買えないお得品や限定商品が充実しているので、お土産選びにぜひ訪れたいスポットである。
    巨大な干し芋の石像が目印。「キャメロット君」と恐竜たちが店頭でお出迎え。大型干し芋乾燥施設や大型観光バス停車可の駐車場も完備
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旅のヒント

  1. その1

    茨城県はマイカー所持率が高く、各レジャー施設には必ず広い駐車場がある。ドライブにかなり適しているエリア。

  2. その2

    大洗は『ガールズ&パンツァー』の聖地巡礼エリアとしても有名。神社にも大きなイラストが飾られている。

  3. その3

    水族館や海浜公園は広大な敷地に立つレジャー施設。大人も子どもも一日中遊んでも飽きることがないのでファミリーにもデートにも最適。

  4. その4

    大洗駅前のレンタサイクルを利用すれば、大洗海岸エリアは1日で回ることが可能。

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