福島の文化財スポット一覧

  • 旧滝沢本陣
    旅行/観光
    福島県会津若松市一箕町滝沢122
    旧白河街道沿いにある横山家は、江戸時代初めの延宝年間(1673-1680年)に会津藩主の休息所として設けられた。戊辰戦争時には本営となり、1868年(慶応4)に藩主松平容保が白虎隊に出陣を命じた場所でもある。建物は国の重要文化財で、当時の姿や歴代藩主の愛用品、古文書などが展示されている。また、刀傷や弾痕が残る戦いの痕跡をとどめる場所である。

福島の主要エリア

around-area-map

キャッチコピーの「うつくしま、ふくしま。」で知られる福島県は、会津若松、磐梯山、猪苗代湖などの自然豊かな土地です。東京からは近く、東北新幹線で郡山駅まで1時間20分でアクセスできます。県内には福島空港があり、大阪からは直行便も出ています。 福島県は、越後山脈と奥羽山脈が南北方向に伸びており県を3地域に分断しています。3地域は、日本海側で雪の多い「会津」(会津・喜多方・磐梯・猪苗代)、郡山や福島・二本松、白河、南会津を抱える、交通の便が発達した「中通り」、太平洋に面し海産物が豊富な「浜通り」(いわき・小名浜・相馬)とそれぞれ呼ばれ、気候、地形、交通、歴史に違いがあります。 県内で有名な観光地は、重要伝統的建造物群保存地区に指定された会津の「大内宿」や、国宝に指定されている浜通りの「白水阿弥陀堂」などがあります。 また、中通りには鍾乳石のある洞窟「あぶくま洞」や、頂上からの絶景が素晴らしい「安達太良山」などもあり自然も見どころがたくさんです。 郷土料理には、あんこうを使ったあんこう鍋やあんこうどぶ汁、長ネギを箸の代わりにしてネギをかじりながらが食べる高遠そばが有名です。

福島の写真集

目的から探す