蔵王・白石の遺跡/墓/古墳スポット一覧

  • 雷神山古墳
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    宮城県名取市植松字山・愛島小豆島字片平山
    名取市のほぼ中央に広がる愛島丘陵東端に築造された古墳。主軸168m、後円部径96m、高さ12mの3段築成からなる前方後円墳は東北地方で最大の規模を誇る。作られたのは4世紀末から5世紀初めと推定されており、その大きさや出土品から広範囲にわたる地域を統治した地方豪族の首長の墓と考えられている。現在は史跡公園として整備されており、頂上や周囲に桜が植えられていることから花見スポットとしても有名だ。
  • 片倉家御廟所
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    宮城県白石市福岡蔵本愛宕山
    白石市の愛宕山山麓にある「片倉家廟所」は、仙台藩の伊達家に仕えた片倉家の墓所で、東北の陪臣の墓所としては特異な存在である。1680年(延宝8)に3代景長がこの地を選び、初代景綱と2代重長の墓を改葬し、以後歴代の城主が眠る墓所とした。墓碑と対になる石造りの阿弥陀如来坐像10体が並び、そのうち1体は7代村廉の昌子夫人のものである。11代以降の当主と夫人らは傑山寺を墓所としている。
  • 山居古墳
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    宮城県名取市名取ヶ丘1-2-15
    飯野坂古墳群のうちの一基で、飯野坂古墳群の中でもかなり良好な保存状態の古墳です。古墳の形をはっきりと目視することができます。
  • 雷神塚古墳
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    宮城県名取市下増田字飯塚地内
    下増田飯塚地内の浜堤上に位置する直径約30m・高さ5mの2段築成の円墳です。古墳時代中期から後期にかけて造られたものであると考えられています。
  • 名取大塚山古墳
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    宮城県名取市愛島笠島
    宮城県内でも4番目の規模を誇る全長90mの前方後円墳です。築造年代については発掘調査が行われていないため不明ですが、古墳の形や発見された埴輪等から5世紀半ばから後半にかけて築造されたものであると推定されています。
  • 経の塚古墳跡
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    宮城県名取市下増田
    名取市東部の海岸線から約2km内陸の浜堤上に位置する直径36m・高さ7mの円墳でしたが、土取工事や道路工事等で墳丘は残っていません。明治45年の調査では円筒埴輪や形象埴輪が、大正12年の隔離病舎建設の際には粘板岩製の長持型組合石棺が出土しています。出土した埴輪の一部は現在東北大学に保管されています。
  • 薬師堂古墳
    旅行/観光
    宮城県名取市飯野坂5丁目
    飯野坂古墳群のうちの一基であるとされる全長65mの前方後方墳で、4世紀から5世紀初頭頃に築造されたものであると考えられています。
  • 十石上古墳
    旅行/観光
    宮城県名取市愛島塩手
  • 御上古墳
    旅行/観光
    宮城県名取市愛島笠島
  • 毘沙門堂古墳
    旅行/観光
    宮城県名取市杉ヶ袋字前沖54
    5世紀中頃に築造されたとされる直径約50m・高さ約8mの、東北地方の中では大型の円墳です。現在はすぐ北側の増田川によって、墳丘が削られ多少変形しています。

宮城の主要エリア

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東北の雄・伊達正宗を生んだ宮城県は、自然に恵まれた景勝地や歴史的な観光地など魅力にあふれた地域です。 三大都市圏からアクセスがしやすく、東北新幹線や飛行機、東北自動車道路などが利用できます。東京からは東北新幹線で1時間31分、名古屋や大阪から飛行機では仙台空港まで1時間10分です。 宮城県といえば、日本三景の松島が有名です。松島は景観もとてもきれいですが、国宝に指定されている「瑞巌寺」など、歴史的にも価値のある場所となっています。 他にも、国宝に指定されている「大崎八幡宮」、雄大な景観が楽しめる「蔵王連峰」、海と奇岩が織りなす自然の景観を楽しめる「三陸復興国立公園」など、自然と歴史が楽しめる県です。 ご当地グルメは牛タンをはじめ、松島で取れたカキをふんだんに使ったカキ丼や、すいとんに似た「つゆはっと」など、おいしいものがたくさんあります。

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