秋保・作並

AKIU / SAKUNAMI

伊達家歴代藩主も訪れた歴史深い温泉。自然豊かな景観も魅力のエリア

宮城県の中心都市・仙台市の西部に位置する秋保・作並エリア。秋保、作並ともに仙台の奥座敷と呼ばれる有名な温泉地。秋保温泉は、仙台市街から車で約30分のところにあり、仙台旅行の立ち寄りスポットとしても人気。日帰り入浴できる宿が多いので、気軽に温泉を楽しめるのもうれしい。自然を満喫できるスポットもあり、「日本の滝百選」にも指定されている「秋保大滝(あきうおおたき)」や奇岩が連なる渓谷「磊々峡(らいらいきょう)」が見どころ。開湯約1300年の歴史を誇る作並温泉は、自然が美しい山間に広がる温泉。風光明媚な景色を眺めながら湯に浸かれる宿が多く、心身ともにリラックスできる。観光スポットとしては、縁結びにご利益があるといわれる「定義如来(じょうぎにょらい)」や赤レンガの趣あるウイスキー蒸溜所「ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸溜所(にっかういすきーせんだいこうじょうみやぎきょうじょうりゅうじょ)などが点在する。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    秋保温泉
    名取川の渓谷沿いに湯煙を上げる古湯
    仙台市西部の名取川の渓谷沿いにある秋保温泉。福島県の飯坂温泉、宮城県の鳴子温泉とともに奥州三名湯のひとつに数えられる東北屈指の温泉地だ。仙台市街地から車で30分ほどで着くため、仙台旅行のコースにも入れやすく人気が高い。温泉のほかにも奇岩怪石が見られる絶景や土産選びにぴったりのスポットなど、立ち寄りスポットも多い。
    名取川沿いに温泉旅館が立ち並ぶ
  • spot 02
    秋保大滝
    豪快に流れ落ちる秋保の名瀑
    秋保は温泉以外にも訪れたい観光スポットが多いエリア。自然に触れ合うなら、温泉街からも近い「秋保大滝」を訪れよう。遊歩道に整備された階段を歩き、しぶきを感じる滝壺近くまで行ける。間近にダイナミックな光景を眺められる癒やしのスポットだ。
    名取川全流が流れる迫力満点の秋保大滝
  • spot 03
    秋保おはぎ本舗 さいち
    たっぷりのつぶ餡に包まれた手作りおはぎ
    秋保温泉の中心地にある「秋保おはぎ本舗 さいち」は、一見どこにでもある小さな町のスーパーマーケットだ。しかし、週末ともなると、オープンと同時に客が相次ぎ、店前の駐車場はあっという間に満車になる。訪れるほとんどの人の目的は秋保おはぎで、1日平均5000個以上売れる名物商品なのだ。おはぎは定番であんこときなこ、ごまの3種類あり、不動のいちばん人気はあんこ。宮城県産みやこがねを使った弾力のあるもち米を、北海道産あずきをていねいに炊いたたっぷりのあんこでくるんでいる。粒の大きい餡は甘さひかえめで、大きなおはぎながらペロリと食べられてしまう。おはぎが見えないくらいにまぶされたごまは、シャリシャリとした黒ごまの食感が特徴。香ばしい風味もたまらない。おはぎは保存料など添加物を使っていないため、賞味期限は当日限り。取り寄せはできないので、秋保温泉を訪れた際にぜひ立ち寄ってみたい。
    「秋保おはぎ」(3個入り 375円)
  • spot 04
    作並温泉
    雄大な自然と約1300年の名湯を楽しむ
    宮城県と山形県との県境にある温泉地・作並温泉。古くから仙台の奥座敷と呼ばれ、歴代の仙台藩主の隠し湯であったと伝えられている。温泉地には宿のほか縁結びの神社や手つかずの自然が体験できる散策路もあり、観光も楽しめる。
    作並温泉へ進む国道沿いでは、大きな作並こけしがお出迎え
  • spot 05
    ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸溜所
    赤レンガのウイスキー工場が作並の自然と調和
    仙台市街から山形方面へ車で約40分。山形との県境に近い豊かな緑に囲まれたところに赤レンガの建物「ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸溜所」はある。広瀬川と新川(にっかわ)2つの清流の合流付近で、ウイスキー造りに欠かせない水に恵まれていることからこの地に工場ができた。工場では、ウイスキーの製造過程やニッカウヰスキーの歴史がわかる無料の蒸溜所見学を実施。自然公園のように広大な工場内の施設をガイドの説明を聞きながら巡り、最後にゲストホールでウイスキーやアップルワインの試飲を楽しめる(ソフトドリンクもあり)。ここにはギフトショップもあって、宮城峡蒸溜所でしか手に入らない限定グッズのほか、お土産にぴったりな菓子類もラインナップ。作並温泉を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみよう。
    北海道余市に続く第2の蒸溜所として建てられた
  • spot 06
    定義如来(極楽山西方寺)
    「定義さん」と親しまれている如来様
    仙台市の西部エリアの山間部に定義如来(極楽山西方寺)はある。縁結びや子授け、安産などにご利益があるといわれ、地元では「定義(じょうぎ)さん」と呼ばれて古くから親しまれている。歴史を感じさせる山門や五重塔のほか、名物グルメもあって観光スポットの定番コースだ。
    参道を進むと阿吽像の立つ山門が現れる
  • spot 07
    定義とうふ店
    定義山参拝には欠かせない名物グルメ
    定義如来(極楽山西方寺)(じょうぎにょらいごくらくざんさいほうじ)の参道沿いにある老舗「定義とうふ店」。寺に訪れた人の多くが立ち寄り、揚げたての「三角定義油あげ」を味わうのが参拝の定番コースとなっている。店舗は厨房も併設しており、次々と油揚げのできる様子をガラス越しに見ることができる。厚さ約3cmで、手の平ほどの大きなサイズの油揚げは、初めに120℃の油で火が通るまで揚げたあとに、190℃の油で二度揚げ。そうすることで、表面がカリッと、中はふんわりとした食感になる。テイクアウトできる土産用もあるが、店外の屋根付きスペースでアツアツの揚げたてを味わうのがおすすめ。テーブルに備えてある醤油とにんにく七味をかけて頬張れば、サクッとした歯ざわりを感じたあとに大豆のうまみが口いっぱいに広がる。まるで豆腐そのものを味わっているような濃厚なコクの感じられる豆乳も人気だ。
    熱々のうちに食べたい「三角定義油あげ」(130円)
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旅のヒント

  1. その1

    仙台駅から秋保温泉に向かう場合は、レンタカーか仙台駅と川崎町を結ぶ「タケヤ交通西部ライナー」が便利。主要な宿泊施設をまわるので、温泉宿に泊まるときの利用におすすめだ。

  2. その2

    仙台駅から作並温泉へは車・電車ともに約40分で到着する。最寄りの作並駅からは、各宿無料送迎バスを運行している。

  3. その3

    作並はこけしの産地。こけしの絵付け体験をできる施設や店があるので、興味のある人は事前に調べておこう。

  4. その4

    「秋保大滝」など自然を楽しめるスポットでは、足場が悪い場所もある。履きなれたスニーカーを用意しておくと良い。

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