平泉・奥州・一関の旅行/観光スポット一覧

  • 奥州衣川歴史ふれあい館
    遊ぶ/趣味
    岩手県奥州市衣川日向60-18
    奥州藤原氏の祖である安倍一族の歴史を伝える歴史館。ホールに展示された安倍貞任と源義家のロウ人形が印象に残る。これは前九年合戦の最中、二人が句を掛け合うシーンをモチーフにしている。展示は縄文時代の遺跡から発掘された遺物の展示から始まり、奥州藤原氏時代や明治から大正にかけて発展した増沢塗といった地域の歴史を伝えている。また毎週火曜日には体験工房にて「ころもがわ漆の会」による増沢塗の創作活動が行われる。これは予約をすれば見学が可能である。
  • 江刺夢乃橋
    旅行/観光
    岩手県奥州市江刺岩谷堂
    館山史跡公園と桜の名所向山公園を入首川を越えて繋いだアーチ橋。平成11年(1999)に完成したこの橋は地域住民の夢とも言われ、その思いは「夢乃橋」という名前にも表れている。橋は川から最高部まで50mもあるのが特徴。東の種山高原や西の江刺市街地、焼石連峰の山々といった景色を見渡せる眺望の良さが魅力である。また下から眺める橋の景観も人気があり、桜をバックにした写真や夜景などがよく撮られている。すぐ近くにはえさし藤原の郷やえさし郷土文化館など観光スポットがある。
  • 豊田館跡
    旅行/観光
    岩手県奥州市江刺岩谷堂下苗代沢
    国道456号線と県道156号線の交差点に位置する史跡公園。ここには奥州藤原氏の祖、藤原経清が築城した居城があったと言われている。城の規模や築城時期、構造などは不明瞭であるが、この地から中国産の白磁四耳壺などの遺物が出土している。この居城で奥州藤原氏の初代当主藤原清衡が誕生し、彼が平泉に移住してからも政庁的な役割を担っていたとされる。現在は城址碑や清衡が浸かった産湯の泉、前九年の役の後に処刑された清衡の父経清一族の墳丘墓などの遺構が残る。
  • えさし郷土文化館
    遊ぶ/趣味
    岩手県奥州市江刺岩谷堂字小名丸102-1
    江刺地方の歴史と文化、地域産業などを伝える体験型ミュージアム。東北自動車道水沢ICから車で約15分の場所にあり、えさし藤原の郷と隣接している。展示はセンター棟(農業紹介ホーム)と第一展示室(奥の院)で構成。特に第一展示室に展示されている101躰の観音像「中善小原家の観音像群」はこの地域に伝わる信仰の有様を伝えている。またここではそば打ち、陶芸、勾玉作りといった食と工芸をテーマにした体験プログラムを実施。夏休みや冬休みの時期には特別体験教室も開催される。
  • 蔵まちモール
    旅行/観光
    岩手県奥州市江刺中町
    江刺は古くから北上川の舟運により栄えていた地域。その当時に建てられた商家などの蔵を活用して作られた遊歩道である。場所は奥州市江刺を通る国道456号線の大通り交差点を入首川方面へ進んだところ。敷き詰められた石畳や蔵造りの街並みがまるでタイムスリップしたような感覚を覚える。通りには岩谷堂羊羹や卵麺など地域の伝統物産品を販売するお店が多く、観光のお土産を買うスポットとしても利用しやすい。
  • バスセンター えさし夢プラザ
    旅行/観光
    岩手県奥州市江刺豊田町3-1-27
    江刺ターミナルプラザ・バスセンター内にある観光物産センター。江刺の特産品をはじめとしたお土産の販売並びに観光情報の提供の他、市民の手作り工芸品の販売や写真コンクール、展示会等様々なイベントが開催されている。
  • 旧岩谷堂共立病院
    旅行/観光
    岩手県奥州市江刺南町4-8
    明治8年(1874)に開院した岩手県初の西洋医学総合病院。場所は江刺南町の入首川沿い。地元大工によって建てられた楼閣様式による疑洋風建築が特徴的。伝統的な和風技巧に依りながらも、新時代の洋風病院に求められる機能と外観を見事に表現している。その景観はラジオドラマ「鐘の鳴る丘」のモデルにも選ばれるほど。明治11年(1878)頃に閉院されてからは裁判所や役場、学校といった公共施設として利用。昭和57年(1982)からは明治記念館として市のシンボルになっている。
  • 奥州市伝統産業会館「奥州南部鉄器館」
    旅行/観光
    岩手県奥州市水沢羽田町駅前1-109
    岩手の地場産業「南部鉄器」の歴史や鉄器ができるまでの工程、全国伝統的工芸品展入賞作品、伝統工芸士の作品など、日用品から芸術品にまで昇華した南部鉄器のすべてを学べる資料館。
  • 後藤新平旧宅
    旅行/観光
    岩手県奥州市水沢字吉小路8-1
    奥州地区合同庁舎と隣接した水沢区吉小路の通りにひっそりと佇む萱葺屋根の建物。関東大震災後の東京で大胆な震災復興計画を立案した後藤新平の旧宅であり、彼の意向により水沢に寄贈された。母屋に便所、板倉といった江戸時代後期の下級武士の住宅遺構が修復を繰り返して現在に伝えられている。昭和47年(1972)に岩手県指定有形文化財に指定。毎年6月4日には地元の顕彰会が主催する後藤新平生誕祭が開催される。
  • 奥州市埋蔵文化財調査センター
    遊ぶ/趣味
    岩手県奥州市水沢佐倉河字九藏田96-1
    奥州市で発掘された埋蔵文化財の展示や蝦夷の文化を伝える歴史資料館。場所は東北自動車道水沢I.Cから車で5分の県道270号線沿いにあり、正面には胆沢城跡歴史公園が広がる。館内では古代この地に住んでいた蝦夷の暮らしぶりを展示。特に蝦夷のリーダーだったアテルイの存在を小学生にもわかりやすくアニメーション上映で伝える。また土偶作りや縄文アクセサリー作りといった体験教室も開催。古代史や考古学の世界を気軽に学びとることができる。
  • 奥州市立斎藤實記念館
    旅行/観光
    岩手県奥州市水沢字吉小路24
    JR東北本線・水沢駅から徒歩15分。斎藤實の旧宅敷地に建てられた記念館。文治政策を掲げた政治家である斎藤實は、海軍入隊後、海軍大将にまで昇格、海軍大臣を務めた。内閣総理大臣の後に内大臣の任に就くが、2・26事件の凶弾に倒れた。記念館本館のほかには書庫や旧宅があり、夫妻の坐像も鎮座する。本館には職務時の夫妻の衣装、夫妻の生い立ちを紹介する展示のほか、2・26事件に関わる資料が展示。企画展示開催時は春と冬に展示物が入れ替わる。
  • 奥州宇宙遊学館
    遊ぶ/趣味
    岩手県奥州市水沢星ガ丘町2-12
    地球や壮大な宇宙について、見て・触れて・楽しく学べる場所。138億光年先の宇宙のはてを体感できる4次元デジタル宇宙シアター、同敷地にある国立天文台 水沢VLBI観測所の口径20m電波望遠鏡など、見どころも満載。
  • 高野長英記念館
    旅行/観光
    岩手県奥州市水沢中上野町1-9
    東北本線水沢駅下車後徒歩10分。昭和46年に設立された、郷土の先覚者高野長英の偉業を顕彰する記念館。蘭方医であったことから、わが国初の生理学書の著述も多く、著書をはじめとして訳書や手紙、遺品など約200点を展示。また、5月5日に誕生祭、10月30日には高野長英祭が行われ、その日は記念館を無料で公開する。期間限定となるが「高野長英が翻訳した言葉」と題して、ミニ企画展も開催されており、オランダ語のエピソードなども公開されている。
  • 讃衡蔵
    遊ぶ/趣味
    岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202 中尊寺
    西磐井郡平泉町平泉衣関、中尊寺境内にある宝物館。国宝の「中尊寺経」の内の十五巻が納められているほか、平安時代の仏像や奥州藤原氏の副葬品など、3,000点あまりの貴重な文化財を所蔵している。
  • 北上いちご園
    遊ぶ/趣味
    岩手県北上市町分2-70
    北上市町分にあるいちご農園。「おいCベリー」、「紅ほっぺ」、「章姫」、「恋みのり」などの品種のいちごを栽培している。12月中下旬から6月上旬頃にかけていちご狩り(予約制)が楽しめるほか、直売所でのいちごの販売も行っている。
  • 山口青邨宅・雑草園
    旅行/観光
    岩手県北上市本石町2-5-60
    北上市本石町2丁目の国道107号線沿い「詩歌の森公園」内にある歴史的建造物。岩手出身の俳人・山口青邨の東京都杉並区にあった住宅を移築復元したもの。「日本現代詩歌文学館」に隣接している。
  • 日本現代詩歌文学館
    旅行/観光
    岩手県北上市本石町2-5-60
    北上市本石町2丁目の国道107号線沿い「詩歌の森公園」内にある文学館。作品集や評論集、雑誌など、詩歌に関する資料を専門的に収蔵している。資料の閲覧のほか、年度ごとにテーマを設けた常設展示と「井上靖記念室」を見学できる。また、施設に隣接して、岩手出身の俳人・山口青邨の住宅も移築復元されている。
  • 安ヶ沢カタクリ群生地
    旅行/観光
    岩手県和賀郡西和賀町川舟39
    和賀郡西和賀町の安ヶ沢地区にあるカタクリの群生地。第1から第3までの3つの群落が点在し、例年4月下旬頃から開花する。ミズバショウの群生地も隣接しているほか、桜の開花時期が重なった場合にはカタクリとオオヤマザクラが同時に咲く光景も観賞できる。
  • 西和賀町立川村デッサン館
    遊ぶ/趣味
    岩手県和賀郡西和賀町上野々39-142-1
    和賀郡西和賀町上野々にある美術館。同町出身の洋画家・川村勇氏の作品を展示する「西和賀町立川村美術館」に併設されている。デッサンを中心としたコレクションを所蔵しており、愛用の画具なども展示している。
  • 金鶏山
    旅行/観光
    岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立地内
    中尊寺と毛越寺のほぼ中間に位置する山。山頂には平泉を守るため、雌雄一対の金の鶏像が埋められたという伝説が残っていることから、この名がつけられた。松尾芭蕉の「奥の細道」にも登場する山で、登山口には源義経妻子の墓といわれる五輪塔がある。

岩手の主要エリア

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リアス式海岸で知られる岩手県は、面積では都道府県で2番目の広さがあり、海の幸、山の幸が豊かなところです。 「いわて花巻空港」へは、名古屋・大阪から直行便が出ています。東京・盛岡間は、東北新幹線「はやぶさ」で2時間15分ほどです。 岩手県は6つの地域に分けられ、「奥州・平泉・一関」エリアにはある日本の文化遺産「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」は定番の観光スポットです。県庁所在地である盛岡市には岩手銀行赤レンガ館などの観光施設があります。 三陸海外沿いにある久慈市にはドラマ『あまちゃん』のロケ地で盛り上がりを見せています。南下した先には国の名勝に指定されている「浄土ヶ浜」もあります。 ご当地グルメではわんこそばが有名ですが、他にも辛味があって冷たくておいしい盛岡冷麺や、クルミと黒砂糖を包んだ団子を野菜などと煮るまめぶ汁、新鮮なウニを大量に使ったウニご飯、磯の旨味を凝縮した磯ラーメンなどを楽しめます。

岩手の写真集

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