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岩手
八幡平・安比高原
HACHIMANTAI / APPI HIGHLAND
世界遺産や国立公園など、悠久の時が生み出した世界を感じる
1936年(昭和11)に国立公園に登録された十和田八幡平。国立公園になって80年以上、国内でも早い時期に登録されたことを考えれば、登録当時から圧倒的な自然で人々を魅了していたことがわかる。立ち入れないエリアも多いが、一部エリアで絶景が望める展望台や湿原に木道を敷いた散策路などが整備されており、比較的気軽に立ち寄れるスポットもある。また、滞在型のリゾートエリア「安比高原」では、スキー用のゴンドラを活用した「安比高原ゴンドラ」、ブナの二次林をガイドと歩く「イーハトーヴォ安比高原自然学校」など、体験型のプログラムも充実。また、卵やイチゴなどの農場を有する「サラダファームビレッジ」は、オリジナルの料理やスイーツを目当てに訪れる人も多い。さらに、2021年(令和3)に世界遺産に登録されたばかりの「御所野遺跡」も見どころのひとつ。遺跡を囲むように造られた公園を歩きながら、約5000年前の歴史と文化に触れよう。
エリアの見どころ
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spot 02
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八幡平アスピーテライン
- 八幡平高原の絶景ロードを爽快ドライブ
- 岩手県八幡平から秋田県までの約27kmを横断する、通称「八幡平アスピーテライン」。ブナ林を走り抜け次々と絶景が現れる、自然豊かなワインディングロードで、迫力満点の爽快ドライブを満喫しよう。
- スポットの詳細
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八幡平アスピーテライン
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spot 03
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八幡沼展望台
- 八幡沼の絶景を望める標高約1600mの展望台
- 展望台から望めるのは、周囲1.5kmの八幡沼。日本で唯一のアスピーテ火山の火口湖で、約6000年前の火口に水がたまってできたものだ。この辺りの沼のなかではいちばん大きく、八幡平のシンボル的な沼として人気がある。展望台からは、八幡沼を正面に、西側に八幡沼湿原と山小屋「陵雲荘」が見え、天気が良ければ、岩手山、八甲田山、岩木山、鳥海山などの名峰も見渡せる。また、八幡沼を挟んで向かい側にはガマ沼の展望台もあり、大きさや深さによって変わる色の違いなどを見比べてみるのもおもしろい。なお、八幡沼の周囲には木道があり、一周すると1時間ほど。夏から初秋にかけては高山植物の花々が咲き誇り、散策すればニッコウキスゲ、コバイケイソウ、チングルマ、ワタスゲと出合うことができる。
- スポットの詳細
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八幡沼展望台
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spot 04
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大沼自然探勝路
- 大沼をぐるりと囲む散策道で動植物との出合いを楽しむ
- 十和田八幡平国立公園内の秋田県側に位置する大沼は、溶岩による堰止湖ともいわれる、面積約4万平方メートルの沼。沼の周りには1.2kmの散策道があり、ゆっくり歩いて一周30-40分ほどの散策を楽しめる。大沼の南側には湿原がよく発達しており、湿った環境を好むミズバショウ、コバイケイソウ、ワタスゲやイソツツジなどの植物が生育。5-6月頃をメインに初秋まで、さまざまな花が咲き競う。湿原を囲むように広がる緑は、おもにオオシラビソ(アオモリトドマツ)やキタゴヨウの針葉樹。その上部の斜面には、ブナやミズナラの林が広がり、奥行きのある景色をつくりだしている。なお、散策道は入り口から約300m程度は幅が広く造られており、車いすでも乗り込むことができる。大沼と道路を挟んだところには、八幡平の動植物を紹介する「八幡平ビジターセンター」もあり、ここに立ち寄ってから大沼を散策すると、より理解が深まる。
- スポットの詳細
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大沼自然探勝路
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spot 05
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後生掛自然研究路
- 噴気、噴湯、泥火山などの火山現象を間近で観察できる散策路
- 十和田八幡平国立公園内の秋田県側に位置する後生掛は、温泉としても有名。それだけ火山活動が活発で、大地の鼓動を感じることのできる場所だ。「後生掛自然研究路」は、噴気、噴湯、噴泥、泥火山などの火山現象が間近で見られる散策路。足元から伝わる熱、あちこちから立ちのぼる湯煙、そして独特の硫黄のにおい。場所によっては、熱湯や有毒な硫化水素ガスが噴出しており、歩道の外に出ないように促す注意書きもある。そうした危険な場所にも、イソツツジやガンコウラン、シラタマノキ、イオウゴケなどの硫化ガスに耐えられる植物が生育しており、生物の豊かさや多様性も感じられる。散策道は、ゆっくり歩いて約40分。「大湯沼」「大泥火山」「オナメ・モトメの噴気孔」などの見どころを巡りながら、ダイナミックな大地の息吹を感じよう。
- スポットの詳細
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後生掛自然研究路
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spot 06
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spot 07
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サラダファームヴィレッジ
- 八幡平の大自然が演出する食と癒やしの空間
- 岩手山の山裾に広がる人気のスポット「サラダファームヴィレッジ」。四季折々の花々や、愛くるしい動物たちと触れ合いながら、家族みんなで一日中遊べる癒やしの空間だ。
- スポットの詳細
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サラダファームヴィレッジ
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spot 08
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spot 09
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イーハトーヴォ安比高原自然学校
- 北緯40度の豊かな自然のなかを専門ガイドと一緒に巡る
- 「イーハトーヴォ」とは、童話作家である宮沢賢治による造語で、心象世界にある理想郷を指す言葉。賢治は岩手を理想と捉えていたので、イーハトーヴォは岩手を表すともいえるだろう。自然をこよなく愛し、よく観察し、常に敬意を払っていた賢治のように、自然と人間、地球環境について学びを深めることを目的にしているのが「イーハトーヴォ安比高原自然学校」だ。学びの場となるフィールドは、ブナなどの広葉樹林に囲まれた自然のなか。この地域に詳しい専門スタッフのナビゲートで、自然との対話を楽しめるようなプログラム、スポーツ体験ができる。人気のプログラムは、ブナの二次林を散策しながらふかふかの腐葉土の上を歩く「ブナの森探検」、西洋版のかんじきを履いて冬の山を歩く「スノーシューツアー」など。ふだんは行きにくい場所にたどり着けるのが、ガイド付きツアーの醍醐味。雄大な景色のなかで、さまざまな話を聞きながら、四季折々の表情を楽しもう。
- スポットの詳細
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イーハトーヴォ安比高原自然学校
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spot 10
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安比高原ゴンドラ
- 雲と山々が織りなす奇跡的な景色を眺めよう
- 冬季はスキー用として利用されるゴンドラを、7~10月のグリーンシーズンに限って遊覧用として運行。ゴンドラに乗車すること約15分。到着した山頂駅から遊歩道に沿って進むと、標高1304mの前森山(まえもりやま)山頂が見えてくる。ゴンドラに乗っている間も広大な景色が楽しめるが、山頂ではさらなる絶景が待っている。眼下に広がるのは、ブナの二次林と岩手山、八幡平、七時雨山(ななしぐれやま)、姫神山(ひめかみさん)など秀峰のの大パノラマ。条件がそろえば辺り一面が雲海に覆われることもあり、幻想的な風景を生み出す。さらに、山頂付近の天空エリアには、広々とした展望スペース「前森山スカイデッキ」がある。雲海が朝方に出やすいこともあり、ゴンドラは早朝から運行。早起きしたら、ダイナミックな雲の流れを楽しむのも、八幡平方面へのトレッキングに出かけるのも気持ちがいい。また、愛犬と一緒に乗車することもできる。
- スポットの詳細
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安比高原ゴンドラ
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spot 11
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spot 12
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御所野縄文博物館
- 実物展示とプロジェクションマッピングで体感する縄文時代の営みと遺跡発掘の流れ
- 御所野縄文公園に隣接する「御所野縄文博物館」。館内は3部構成になっており、1階の第1展示室「焼けた建物の発見」では、約4200年前の竪穴建物をガラス張りの床下に展示。1996年(平成8)の調査で出土した焼失竪穴建物跡から土屋根竪穴建物を復元するまでの工程を知ることができる。同じフロアの奥には、第2展示室「御所野縄文ワールド」があり、展示室全体にプロジェクションマッピングで映像を投影、縄文人の季節の営みを約12分にわたって紹介している。2階の第3展示室「火とまつり」では、一戸町内の「蒔前(まくまえ)遺跡」と「山井遺跡」の出土品を展示。国指定重要文化財で祭祀に使われていたと考えられる「鼻曲り土面」も見ることができ、縄文ファンにはたまらない。ほかにも、縄文時代の土器やアクセサリー作りを体験できる工房、オリジナルグッズが手に入るミュージアムショップもあるので、公園を訪れた際は、博物館にも立ち寄ってみよう。
- スポットの詳細
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御所野縄文博物館
人気スポット
旅のヒント
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その1
八幡平といってもその範囲はとても広い。岩手八幡平と秋田八幡平など、同じ「八幡平」の名がついていても簡単に行き来のできないエリアもある。目的地とアクセス方法は事前にしっかりチェックしよう。
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その2
このエリアは車が必須のエリア。電車はJR花輪線が通っているが、主要な観光地とは距離がある。レンタカーやバスなどを上手に利用しよう。
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その3
八幡平・安比高原エリアは、どちらも良質な温泉を有するリゾート地。範囲も広く豊富な観光コンテンツや体験プログラムがそろっているため、特に滞在型のリゾート観光に適している。時間的に余裕があるのならぜひお試しを。
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その4
高原リゾートを謳うエリアだけあって、牧場直送のグルメなど岩手の豊かな自然の恵みが豊富にそろう。地元のグルメを存分に味わおう。
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