津軽・五所川原の旅行/観光スポット一覧

  • 小説「津軽」の像記念館
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    4.0
    3件の口コミ
    旅行/観光
    青森県北津軽郡中泊町小泊字砂山1080-1
    昭和を代表する小説家のひとり、太宰治の小説「津軽」に関する資料を展示している記念館。小説のクライマックス、子守をしていたタケと太宰が30年ぶりに再会を果たした丘に、ラストシーンを具象化した像が建てられている。館内では作品の誕生からたどった足跡、越野タケと太宰治の年譜や写真をパネルなどで解説している。太宰の合成音声や在りし日のタケと太宰を映像でとらえたビデオシアターなどもある。

    太宰治の小説「津軽」についての記念館です。同作において、太宰が乳母と再会した場面をモチーフにした銅像があります。太宰好きなら是非。

  • 旧平山家住宅
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    4.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    青森県五所川原市湊字千鳥144-1
    五所川原市の代表的な文化財。昭和53年(1978)に重要文化財に指定された建造物だ。津軽地方の上層農家の規模や形式をほぼそのまま伝えているとみられることや、奥で寝室部が分割されていること、地震後の再建ということで、二重梁や蜘壁が使用されていることなどが特徴としてあげられる。重要な資料であり建設年代を確定できる県内でも数少ない建造物だ。

    五能線五所川原駅から歩いて半時間、バスの五所川原営業所から歩いて十分という表示です。交通は不便な場所ですが、それだけに穴場と言えそうで宇。母屋の建坪だけで百十坪もあります。広い屋敷と、豪華な調度に目を奪われます。

  • ストーブ列車
    旅行/観光
    青森県五所川原市大町39
    津軽五所川原駅から津軽中里駅までを運行する津軽鉄道の列車。客車内に石炭のだるまストーブが暖房として設置されており、暖を取りながら車窓から冬景色を楽しむことが出来る。12月~3月いっぱいまで、日中に3往復運行している(12月のみ平日は2往復)。昭和5年(1930)の鉄道開業時から運行されており、現在の客車は4代目。
  • 竜泊ライン
    旅行/観光
    青森県東津軽郡外ヶ浜町
    中泊町小泊集落から竜飛岬までを結ぶ「竜泊ライン」は、県外のライダーからも人気のあるツーリングコースで、海岸沿いは樹木もごく少なく潅木と草のみ、山岳部は斜面も谷も尾根も急峻、荒々しい奇岩と岩肌が続いている道だ。道中の「眺瞰台」からは日本海の絶景が眼下に見える。国道339号線。
  • ベンセ湿原
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    2.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    青森県つがる市木造館岡
    つがる市木造館岡にある湿原。津軽国定公園内に位置する約23ヘクタールの湿原で、6月上旬に開花するユリ科の多年草ニッコウキスゲや、6月下旬に開花するアヤメ科の多年草ノハナショウブをはじめ、季節ごとに様々な植物を観察できる。

    2021年はコロナで訪れる人が少なくなるのか、コロナで予算が不足するのか整備を行わないようで湿原の木道も草に覆われていて歩くのも困難です。時期もニッコウキスゲの時期でなかったのも印象が悪くなったのかも知れません。 木道が見えない中を歩きましたが、木道が腐ってなく湿原に落ちなかったのだけは幸いでした。

  • 芦野公園(芦野池沼群県立自然公園)
    旅行/観光
    青森県五所川原市金木町芦野84-170
    中泊町の大沢内溜池と五所川原市の藤枝溜池(芦野湖)周辺に作られた約612ha.の自然公園。人工の溜池ではあるが、水辺・水生植物群落が極めて良好な状態に保たれている。「日本の桜名所百選」にも選ばれた津軽半島随一の桜の名所でもある。園内にはソメイヨシノなど約2300本の桜が植えられ、毎年4月下旬には「金木桜まつり」も開かれる。作家・太宰治が幼い頃によく訪れた、ゆかりの地としても知られている。
  • 階段国道339号
    旅行/観光
    青森県東津軽郡外ケ浜町三厩龍浜
    東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜にある国道。竜飛漁港と龍飛埼灯台を結ぶ長さ388.2m、362段の階段で、国道339号に指定されているにもかかわらず車両が通行できないという希少なスポットとして知られている。近隣には「津軽海峡冬景色歌謡碑」も。
  • JR木造駅舎
    旅行/観光
    青森県つがる市木造房松
    地元では「しゃこちゃん」の愛称で親しまれている巨大な土偶が駅舎の壁一面にある「JR木造駅」は、強烈な印象のある駅だ。これは地元 亀ヶ岡遺跡から出土した遮光器土偶をモチーフにしたもので、木造の街は街の至るところでこの「しゃこちゃん」モチーフが楽しめる。
  • 眺瞰台
    旅行/観光
    青森県北津軽郡中泊町大字小泊地内
    北津軽郡中泊町北小泊山の竜泊ライン沿いにある展望台。岩木山などの周辺の山々や、龍飛崎、晴天時には海の向こうの北海道まで、360度を見渡す眺望を楽しめる。駐車場のほかにトイレや東屋も設置されており、ドライブの際の休憩にも利用できる。
  • 史跡 亀ヶ岡石器時代遺跡
    旅行/観光
    青森県つがる市木造亀ヶ岡・木造館岡
    縄文時代晩期(紀元前1000年-紀元前300年頃)の低湿地を伴う集落遺跡。出土した土器や土偶に代表される縄文時代晩期の優れた物質文化は「亀ヶ岡文化」と呼ばれ、その名称の由来となった遺跡だ。その眼部の表現が「遮光器土偶」の名称の起こりとなったことで知られる「左脚を欠いた大型土偶」は国の重要文化財にも指定されている。
  • 津軽海峡冬景色歌謡碑
    旅行/観光
    青森県東津軽郡外ケ浜町字三厩龍浜
    津軽海峡を見下ろす高台にある歌謡碑。青森県外ヶ浜町の竜飛崎にあり、石川さゆりさんの名曲「津軽海峡・冬景色」の大ヒット記念して建てられたもの。正面の波を模したオブジェの赤いボタンを押すと「ごらんあれが竜飛岬北のはずれと…」と2番のフレーズが流れる。そこからの景色も良く歌詞の情景も味わえ、観光名所となっている。メロディは、波音や潮風に負けないよう大音量となっているので注意。
  • 太宰治文学碑(観瀾山公園)
    旅行/観光
    青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田中師宮本(観瀾山)
    竜飛漁港に建てられた太宰治の文学碑。碑は蜃気楼同人・平山四十三の遺志により、遺族が建築したもの。太宰治の代表作の1つで、「ここは、本州の袋小路だ。」から始まる津軽半島舞台にした小説「津軽」の中の一文が刻まれている。竜飛岬は他にも、川柳作家「川上三太郎句碑」、幕末の思想家「吉田松陰碑」などの文学碑があり、碑の岬として有名になっている。
  • トップマスト
    旅行/観光
    青森県東津軽郡外ケ浜町字蟹田中師宮本160
    平成8年(1996)にオープンした蟹田のランドマークタワー。観瀾山公園海水浴場に面して建っているガラス張りのタワーで、108段のら旋階段を上ると展望台があり、むつ湾を一望できる。また1階には、地元物産をはじめ、津軽・下北の特産物などが買える物産コーナー、陸奥湾を横断するカーフェリーの乗船手続所がある。2階にある中国料理が味わえるミニレストランでは、陸奥湾や下北半島を眺めながら食事が楽しめる。
  • 平館灯台
    旅行/観光
    青森県東津軽郡外ヶ浜町字平舘太郎右エ門沢192-1
    全国的にも珍しい国道沿いの灯台。平舘海峡を航行する船舶を見守るため明治32年(1899)に初点灯された西洋式灯台で、高さは約23m。周辺には江戸時代、松前藩の大名が江戸へ向かう際に通った松前街道、外国船の侵入防止のため作られた平舘台場跡など、見どころも多い。また、海水浴場やオートキャンプ場、道の駅もあり、自然を楽しむ観光スポットとして人気も高い。
  • 袰月海岸
    旅行/観光
    青森県東津軽郡今別町袰月地内
    今別駅からバスで20分。津軽国定公園に指定されている津軽半島随一の景勝地。断崖と奇岩が入江を囲み、ここから津軽半島、下北半島、北海道がいっぺんに見渡せる絶景スポットとなっている。青い海がとても美しい海岸で、夏は磯遊びや釣りなどが楽しめ、夜には沖合いでイカ釣り船の漁火が灯る様子も見られる。近隣には高崎キャンプ場、高野崎の先端には紅白の高野崎灯台が建っている。
  • 雲祥寺
    旅行/観光
    青森県五所川原市金木町朝日山433
    慶長元年(1596)建立された雲祥寺は、太宰治とゆかりがある寺としても有名だ。幼年期に子守に連れられ雲祥寺に来ていたことが彼の作品にも描かれており、その後、空襲から逃れるため生家に疎開している間にも訪れている。平成20年(2008)に太宰治記念碑も建てられた。津軽鉄道線「金木駅」より徒歩7分。
  • 太宰治ゆかりの地(太宰ミュージアム・ヒストリーロード)
    旅行/観光
    青森県五所川原市金木町他
  • かなぎ元気村 かだるべぇ(旧傍島家住宅)
    旅行/観光
    青森県五所川原市金木町蒔田桑元39-2
  • 小泊岬
    旅行/観光
    青森県北津軽郡中泊町小泊尾崎道
    津軽国定公園内、県道111号線を終点まで西へ進んだ先にある岬。津軽半島西海岸から日本海へ獅子が横たわるように突き出ている。漁業が盛んな小泊地域の安全を祈る神社が建立されていることから「権現崎」とも呼ばれている。長崎半島の野母崎と並んで日本の二大名崎と言われる景勝地だ。海抜229mの断崖絶壁からなる岬には遊歩道が整備されており、岩木山から遠く北海道までのパノラマ景色も楽しめる。のちに都城明道館の先生となった荒川秀山がこの地域の風景に感動し、七言絶句の漢詩を詠んだことに由来する「小泊十二景」のひとつにも数えられる景勝地だ。
  • 義経寺
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    4.0
    9件の口コミ
    旅行/観光
    青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩家ノ上76

    外ヶ浜町の三厩地区にあるブッダ・テンプルです。海岸近くの高台にあり、津軽半島北部の海岸線の眺めは非常に美しく、必見です。津軽三十三観音の第19番札所でもあります。

青森の主要エリア

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本州の北端にあり、三方を海に囲まれている青森県。空港は三沢空港と青森空港があり、東京、大阪、名古屋からは約1時間15分~1時間50分のアクセスです。 観光としては、世界遺産である白神山地をはじめ、奥羽山脈、八甲田山、岩木山といった山々から、鏡のように美しい十和田湖、海と奇岩が生み出す絶景が壮観な仏ヶ浦など、雄大な自然を楽しめます。 また、青森県はもともと津軽藩と南部藩に分かれていたため、この二つの地域では風習や文化が異なり、郷土料理にもその違いが表れています。津軽地方では、タラのアラや野菜を塩で煮込んだタラのじゃっぱ汁や赤カブを漬けた漬物、モチ米と砂糖水を練ったかまぼこ型のお菓子うんぺいなどがあり、南部地方では鍋にせんべいを入れたせんべい汁や、三角に切って茹でたそばをネギ味噌で食べるかっけなどの郷土料理が楽しめます。

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