青森の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 太宰治文学碑(観瀾山公園)
    旅行/観光
    青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田中師宮本(観瀾山)
    竜飛漁港に建てられた太宰治の文学碑。碑は蜃気楼同人・平山四十三の遺志により、遺族が建築したもの。太宰治の代表作の1つで、「ここは、本州の袋小路だ。」から始まる津軽半島舞台にした小説「津軽」の中の一文が刻まれている。竜飛岬は他にも、川柳作家「川上三太郎句碑」、幕末の思想家「吉田松陰碑」などの文学碑があり、碑の岬として有名になっている。
  • 関所資料館
    旅行/観光
    青森県平川市碇ケ関阿原23-2
    「道の駅 いかりがせき・津軽関の庄」の一画にある資料館。秋田県付近に復元されていた関所の面番所を移築し、藩政時代の武具や古文書などを展示している。碇ヶ関は「厳重なること箱根の関所も及ばない」と記録が残るほど厳しい取調べをしていた関所。館内では当時の通行手形や人形などを使って当時の様子を再現しており、当時の歴史や時代背景を学ぶことが可能だ。
  • 青森県北津軽郡鶴田町 鶴の里ふるさと館
    遊ぶ/趣味
    青森県北津軽郡鶴田町廻堰字大沢地内
    平成7年(1995)に後中野集落にあった藁葺き民家を移築した文化館。移築時築120年だった民家の材料を使用し、座敷や居間、土間や馬小屋に至るまで忠実に再現されている。館内では当時の生活の様子を感じられる様々な生活用具が展示されており、鶴田町の歴史を肌で感じることが可能だ。入館は無料となっており、近くには日本一の木造三連太鼓橋・鶴の舞橋もあるためあわせて見学に訪れる観光客の姿も多い。
  • ミニチュア建造物群
    旅行/観光
    青森県弘前市下白銀町2-1
    弘前公園向かいの追手門広場、東奥義塾外人教師館付近にある見学無料の展示物。もともとは弘前市城北公園交通広場に建設されて老朽化していたところを、観光資源に活用しようと修復した。明治、大正期の弘前市街に存在した建物を10分の1スケールで再現したミニチュアを展示している。旧弘前市役所、弘前公会堂をはじめ、全14棟のミニチュアを楽しむことが出来る。
  • 雲祥寺
    旅行/観光
    青森県五所川原市金木町朝日山433
    慶長元年(1596)建立された雲祥寺は、太宰治とゆかりがある寺としても有名だ。幼年期に子守に連れられ雲祥寺に来ていたことが彼の作品にも描かれており、その後、空襲から逃れるため生家に疎開している間にも訪れている。平成20年(2008)に太宰治記念碑も建てられた。津軽鉄道線「金木駅」より徒歩7分。
  • 石場家住宅
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    3.5
    31件の口コミ
    旅行/観光
    青森県弘前市亀甲町88
    国の重要文化財にも指定されている、江戸時代中期に建てられたと推定される屋敷である。代々「清兵衛」と名乗り、藩内のワラエ品と荒物を取り扱っていた石場家。現在も酒屋として営業中で、居間の囲炉裏などが趣深い建物だ。

    弘前城の亀甲橋向かいにある古民家です。説明書からですが、建築時は不明ですが、江戸中期の建物だそうです。国指定の重要文化財です。

  • 北洋館
    遊ぶ/趣味
    青森県むつ市大湊町4-1
    海上自衛隊の大湊地方隊総監部内にある洋館である。大正5年(1916)に、海軍士官の社交場として建築された石造りの重厚な建物で、旧海軍や自衛隊の資料を展示。大正・昭和期の名建築の一つにも選定されている。
  • 六ヶ所村文化交流プラザ・スワニー
    旅行/観光
    青森県上北郡六ヶ所村尾駮野附1-8
    六ヶ所村におけるまちづくりのシンボルとして誕生した複合施設。館内には郷土関係の資料をはじめとした46000冊の書籍や、3100点の視聴覚資料を所蔵する図書館があるほか、会議室や研修室、音響にこだわった巨大な音楽ホールが整備されており、コンサートや演劇、カルチャースクール等、様々なイベントが開催されている。
  • 八甲田山雪中行軍 遭難資料館
    旅行/観光
    青森県青森市幸畑字阿部野163-4
    明治35年(1902)1月に八甲田山で起きた、雪中行軍の遭難事件。山岳史上最大の悲劇ともいわれる、210名中199名が犠牲になった事件である。こちらの資料館では史実に基づいた資料が数多く展示されており、当時の様子がよくわかる。また春には美しくソメイヨシノが咲き誇る花見の名所でもある。
  • ツカハラミュージアム
    遊ぶ/趣味
    青森県八戸市北インター工業団地4-2-57 テクノクラフト・シー・アンド・ヴィ株式会社内
    7ヵ国・約50台のクラシックカーを展示する博物館で、館内にはTOYOTA2000GTやROLLS-ROYCE SILVER-GHOST、FORD model T、RENAULT 35CV等、かつて時代の最先端を駆け抜けた世界の名車がずらりと並ぶ。館内に展示されている車体は、職人たちの手作業により、外観は勿論、エンジンや内部パーツに至るまで丁寧に修復されており、往年の勇姿を今に伝えている。フォーミュラニッポンの試作車をはじめとする運転席に座れる体験カーの展示もあり、クラシックカーのファンは勿論、大人から子供まで、年代を問わず車の魅力を堪能することができる。
  • 青い森ホール/360°3Dデジタル映像シアター
    旅行/観光
    青森県青森市安方1-1-40
    青森県観光物産館アスパムの「青い森ホール」は、2019年(令和元)のリニューアルで日本最大級の360度シームレススクリーンを導入し、青森の四季をドローンで撮影した映像を大迫力で体感できる施設に生まれ変わった。特に3Dバージョンの「青森祭りの魂」や秋の紅葉の映像が評判で、上映内容は時間によって変わるため、事前にスケジュールをチェックすることが推奨されている。
  • アート広場
    遊ぶ/趣味
    青森県十和田市西二番町10-9
    十和田市が推進するプロジェクト「アーツ・トワダ」の一環として、十和田市現代美術館の向かいに「アート広場」が設けられた。街全体を美術館に見立てる構想のもと、2010年(平成22)に完成し、草間彌生などの国際的なアーティストの大型作品が展示されている。家族連れや観光客がアート作品を鑑賞しながら楽しむ空間となっている。
  • 弘前市立山車展示館
    旅行/観光
    青森県弘前市下白銀町2-1
    弘前の山車運行は1682年(天和2)に始まり、祭礼で神輿が巡行され、各町会の山車が露払いとして運行された。祭礼は藩主の参勤交代終了の喜びを分かち合うもので、各町内の山車や練り物、町印が神輿に従った。山車は京都や江戸の影響を受けた人形を中心としたもので、神輿巡行は基本2年おきに行われたが、明治期には取り止めとなり、記念の年のみ運行された。1994年(平成6)には山車展示館が建設され、現在は7町会の山車が保存・展示されている。
  • かなぎ元気村 かだるべぇ(旧傍島家住宅)
    旅行/観光
    青森県五所川原市金木町蒔田桑元39-2
    太宰治の従妹の嫁ぎ先で、太宰の恩師でもあった傍島家の旧家が、1841年(明治4)に建てられた建築物として現存し、築180年以上の茅葺き屋根の古民家は宿泊施設として活用されている。また、津軽地方の郷土料理作りや木工体験などの体験プランも提供しており、日帰りでも利用可能である。
  • 東北町日本中央の碑歴史公園
    遊ぶ/趣味
    青森県上北郡東北町字家ノ下タ39-5
  • 三沢市寺山修司記念館
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    4.0
    31件の口コミ
    旅行/観光
    青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955
    寺山修司の残した作品や遺品の展示が行われています。 また、館内では寺山修司の歌集にちなんだスイーツ等も販売されています。

    5月5日に訪問しました。三沢駅から、無料のバスが、土日祝には出ていますが、本数は多くないので、計画的に動きましょう。 寺山修司の世界に触れることのできるいい施設です。 個人的には、競馬関係の展示好きでした。

  • 長勝寺
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    4.0
    55件の口コミ
    旅行/観光
    青森県弘前市西茂森1-23-8
    弘前藩主津軽家の菩提寺。三門、銅鐘、美しい厨子をもつ御影堂などが続く。津軽家の霊廟、苔むした墓所も一見に値する。

    お寺さんが並ぶ通りの突き当りにあります。立派な山門がかなり印象的でした。お堂は思っていたのは違って簡素という感じでした。 御朱印も書いてもらえるので、中で声をかけてください。 駅からは少し離れていますが、ここから弘前城までは歩いていけますので、ぶらぶら散策しながら観光する方は寄ってみてもいいかもしれません。

  • 最勝院
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    4.0
    85件の口コミ
    旅行/観光
    青森県弘前市大字銅屋町63

    朝、早起きをしてホテルから散策しました。 五重塔と、枝垂れ桜がとてもきれいでした。 小雨の降る早朝、瑞々しい景観に、癒されました。

  • 恐山
    旅行/観光
    青森県むつ市
  • リンクステーションホール青森(青森市文化会館)
    旅行/観光
    青森県青森市堤町1-4-1

青森の主要エリア

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本州の北端にあり、三方を海に囲まれている青森県。空港は三沢空港と青森空港があり、東京、大阪、名古屋からは約1時間15分~1時間50分のアクセスです。 観光としては、世界遺産である白神山地をはじめ、奥羽山脈、八甲田山、岩木山といった山々から、鏡のように美しい十和田湖、海と奇岩が生み出す絶景が壮観な仏ヶ浦など、雄大な自然を楽しめます。 また、青森県はもともと津軽藩と南部藩に分かれていたため、この二つの地域では風習や文化が異なり、郷土料理にもその違いが表れています。津軽地方では、タラのアラや野菜を塩で煮込んだタラのじゃっぱ汁や赤カブを漬けた漬物、モチ米と砂糖水を練ったかまぼこ型のお菓子うんぺいなどがあり、南部地方では鍋にせんべいを入れたせんべい汁や、三角に切って茹でたそばをネギ味噌で食べるかっけなどの郷土料理が楽しめます。

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