青森の歴史/文化/見学スポット一覧
エリア
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- 新渡戸記念館(太素塚)
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3.59件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県十和田市東三番町24-1
- 日本を代表する国際人・新渡戸稲造が創設した博物館。博士の遺品とともに、十和田市のルーツとなった父祖の三本木原開拓の資料や、新渡戸家伝来の甲冑の展示などを通して、稲造が世界に発信した「武士道」の精神的源流を知ることができる。
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現在、耐震強度不足を理由に十和田市から閉館させられていますが、受付で尋ねるととても親切に案内してくださいます。 資料館では十和田の開拓史についての資料や新渡戸稲造氏の直筆の書、イサムノグチが夫人へ贈ったレリーフ等々貴重な品々を見ることができます。これら所蔵品はユネスコの未来遺産に登録もされていますが、十和田市の資料では紹介されていないそうです。新渡戸稲造氏はかつて貴族院議員を務めたり国際的に活躍...
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- 誓願寺
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4.07件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県弘前市新町247
- 創建は慶長元年(1596)。弘前藩初代藩主となった津軽為信が母親の菩提を弔う為、岌貞上人を招いて開山したのが始まりと伝えられている。江戸時代中期の寺院山門建築の遺構で意匠にも優れ、大変貴重な事から昭和13年(1938)に国指定重要文化財に指定された。境内には沼田面松斎など津軽藩士の墓碑が多く建立されている。
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弘前城の観光後に訪問しました。私は全国数々の寺社を観て廻りましたが過去に見た事のない形をした三門でした。建築年代は不詳で江戸中期と推測され、京都誓願寺のものを模して建てられそうです。懸魚を鶴と亀の形に作り、極めて珍しい様式で「鶴亀門」と呼ばれています。山門の破風は、鶴亀門として全国に名高く、国の重要文化財に指定されています...
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- 乙女の像
- 旅行/観光
- 青森県十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋
- 十和田湖畔休屋の御前ヶ浜に建つ向かい合った2人の乙女像。谷口吉郎(建築家)、土方定一(美術評論家)、菊地一雄(彫刻家)、草野心平(詩人)、藤島宇内(詩人)という贅沢な顔ぶれによる建設委員会が生まれ(昭和27年/1952)、昭和28年(1953)に完成した。さらに佐藤春夫(文学者)も強力な推進力になった。彫刻家・高村光太郎の手による最後の作品としても知られる。
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- 八戸市水産科学館マリエント
- 遊ぶ/趣味
- 青森県八戸市鮫町下松苗場14-33
- 海の魅力を伝える「水産」をテーマとした科学館である。八戸近海の魚が泳ぐ大水槽や、生き物に触れられるタッチ水槽、ウミネコアイランドなど展示コーナーが多数あり、餌付けや深海のVR体験、実験コーナーなどは子供達に人気である。八戸港を一望できる展望レストランもおすすめだ。
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- つがる市木造亀ヶ岡考古資料室(縄文館)
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3.54件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県つがる市木造館岡屏風山195
- 遮光器土偶の出土で知られる亀ヶ岡遺跡の展示館。その中にある木造亀ヶ岡考古資料室は亀ヶ岡遺跡で出土された土器や石器などを始め、様々な考古資料を展示している施設だ。漆器やガラス球なども中には展示されていて、太古の昔、既にあったその高い技術に驚かされる。
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つがる市の縄文遺跡「亀ヶ岡遺跡」の資料館です。今風の展示の仕方ではなく、少し古いタイプの展示の仕方という印象ですが、展示品は見応えがあります。アクセスは少し分かりづらい道を進むため、ちょっと不安になりました。
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- 三内丸山遺跡縄文時遊館
- 遊ぶ/趣味
- 青森県青森市大字三内字丸山305
- 日本最大級の縄文集落遺跡として知られる、三内丸山遺跡内にある資料館。土偶や土器といった三内丸山遺跡の出土品や縄文時代の人々の生活に関する様々な資料が展示されているほか、発掘調査の様子を紹介するシアターが設けられている。
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- 長者山新羅神社
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3.56件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県八戸市長者1-6-10
- バス停「二十三日町」及び「十六日町」から徒歩で約10分。長者山の小高い山頂部にある神社で、1678年に八戸藩の二代藩主である南部直政が創建したとされる。現在の社殿は1826年から10年をかけて建てられたもので、江戸時代の特色が表れていることから県に重宝の指定を受けている。毎年8月1日から3日まで国の重要無形民俗文化財である「三社大祭」が開催されるほか、2月17日には「八戸えんぶり」、8月2日には「加賀美流騎馬打毬」が行われることでも有名。
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八戸市街にある長者山の山上にあるジンジャ・シュラインです。1678年に創建され、八戸三社大祭などの八戸の主要な祭礼の舞台になる場所です。訪問時、残念ながら境内には少し荒廃の兆しが見えたように感じましたが、良いアトモスフィアの場所でした。御朱印あります。
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- 旧梅田家住宅
- 旅行/観光
- 青森県弘前市若党町80
- 一般公開されている仲町地区(国の重要伝統的建造物群保存地区)の武家住宅のうちのひとつ。かつて弘前城北側の追手の守護のために町割りされた侍町の一区画であり、簡素ながらも剛健な江戸時代後期の中級武士の生活を偲ばせてくれる。
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- 国史跡三戸城跡城山公園
- 旅行/観光
- 青森県三戸郡三戸町大字梅内字城ノ下
- 戦国時代に南部氏が築いた三戸城の跡地である。現在は城山公園として整備されており、石垣や土塁といった遺構があるほか、イベント広場や鹿園、歴史民俗資料館などがある。春には約1600本もの桜が咲き誇る花見の名所で、県内外から多くの人が訪れる。
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- 七戸町立鷹山宇一記念美術館
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3.52件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 青森県上北郡七戸町字荒熊内67-94
- 青森県七戸町出身の洋画家 鷹山宇一(1908-1999)の画業を顕彰して平成6年(1994)に開館した美術館。常設展では、鷹山が生涯作品発表の場としてきた二科展での出品作を中心に、制作活動の根幹と成した多数のデッサンなども順次展示をしている。年2回ほど特別展も開催される。
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七戸町出身の洋画家、鷹山宇一を記念した美術館です。鷹山宇一の作品以外にも、南部地方の絵馬に関する展示や西洋卓上ランプについての展示があり、なかなか見応えがありました。
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- つがる市縄文住居展示資料館カルコ
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3.05件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県つがる市木造若緑59-1
- 亀ヶ岡遺跡をはじめ、市内や県内各遺跡からの出土品が展示されている資料館。復元竪穴住居もあり、そこでは縄文時代の生活を再現し、縄文人にそっくりな人形が来館者に古代の言葉で語りかける。現在、東京国立博物館に展示されている「遮光器土偶」のレプリカも展示されている。
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北海道・北東北の縄文遺跡群のユネスコ世界文化遺産登録と関係があるのか10月中旬から11月上旬まで入場料200円のところが無料でラッキー。名前のとおり、展示物は軽め。スマホスタンプラリースポットにつき足を運ぶ人は多そう。まちおこしや観光誘客効果に期待できるか定かではありません。
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- 高橋家住宅
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4.04件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県黒石市中町38 こみせ通り
- 江戸の藩政時代に黒石藩の御用達であった米穀商・高橋家の邸宅。宝暦年間(1751-1763)頃に建設されて以来、200年以上もの歴史を誇る歴史的建造物で、国の重要文化財に指定されている。敷地内には喫茶店があり、井戸から汲んだ水を使ったコーヒーやお茶、手作りのあんみつが人気。
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2月末の、吹雪が舞う平日。ひとりで弘前から弘南鉄道で黒石に行ってみました。 まず、高橋家住宅で温かいコーヒーでも、と思って行きましたら、冬は「冬眠中」だとか......。残念です。 古い家屋や町並みに、とても興味があるので楽しみにしていたのですが。次回は、暖かい季節に訪れて、雪辱を果たします^^
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- 深浦町歴史民俗資料館・美術館
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3.54件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 青森県西津軽郡深浦町大字深浦字苗代沢80-1
- 正倉院を思わせるあぜくら造り風の民俗資料館。縄文文化を受け継ぎ港町として栄えた郷土の文化や歴史を後世に正しく伝えるため、昭和55年(1980)に開館した。「一本松遺跡」を中心とした町内各地からの出土品、日常生活用具・農具・山樵用具・漁具に分類されたくらしの民具などの展示をしている。
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国道101号沿い、深浦町役場のすぐそばにある小さなミュージアムです。これといって特筆すべき展示物はありませんでしたが、落ち着いた良いアトモスフィアが感じられました。個人的には、屋外敷地のはずれのほうにある猿神鼻洞門が非常に興味深かったですね。
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- 小説「津軽」の像記念館
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4.03件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県北津軽郡中泊町小泊字砂山1080-1
- 昭和を代表する小説家のひとり、太宰治の小説「津軽」に関する資料を展示している記念館。小説のクライマックス、子守をしていたタケと太宰が30年ぶりに再会を果たした丘に、ラストシーンを具象化した像が建てられている。館内では作品の誕生からたどった足跡、越野タケと太宰治の年譜や写真をパネルなどで解説している。太宰の合成音声や在りし日のタケと太宰を映像でとらえたビデオシアターなどもある。
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太宰治の小説「津軽」についての記念館です。同作において、太宰が乳母と再会した場面をモチーフにした銅像があります。太宰好きなら是非。
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- 旧平山家住宅
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4.02件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県五所川原市湊字千鳥144-1
- 五所川原市の代表的な文化財。昭和53年(1978)に重要文化財に指定された建造物だ。津軽地方の上層農家の規模や形式をほぼそのまま伝えているとみられることや、奥で寝室部が分割されていること、地震後の再建ということで、二重梁や蜘壁が使用されていることなどが特徴としてあげられる。重要な資料であり建設年代を確定できる県内でも数少ない建造物だ。
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五能線五所川原駅から歩いて半時間、バスの五所川原営業所から歩いて十分という表示です。交通は不便な場所ですが、それだけに穴場と言えそうで宇。母屋の建坪だけで百十坪もあります。広い屋敷と、豪華な調度に目を奪われます。
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- 最勝院五重塔
- 旅行/観光
- 青森県弘前市大字銅屋町63
- 津軽における寺社への大きな影響力をもった金剛山最勝院が有する国指定重要文化財で、寛文7年(1667)に建立された。塔の内部は金箔や銀箔のほか、群青など極彩色で彩られ、本尊胎蔵界大日如来、脇仏に稚児聖徳太子像、十王像が安置されている。境内の枝垂桜や新緑とのコントラストなど、四季折々に変化する美しい景観も見所のひとつ。津軽統一戦の戦没者の供養のために建立された最勝院は、五重塔をはじめとして深い歴史を感じさせる。
青森の主要エリア
本州の北端にあり、三方を海に囲まれている青森県。空港は三沢空港と青森空港があり、東京、大阪、名古屋からは約1時間15分~1時間50分のアクセスです。 観光としては、世界遺産である白神山地をはじめ、奥羽山脈、八甲田山、岩木山といった山々から、鏡のように美しい十和田湖、海と奇岩が生み出す絶景が壮観な仏ヶ浦など、雄大な自然を楽しめます。 また、青森県はもともと津軽藩と南部藩に分かれていたため、この二つの地域では風習や文化が異なり、郷土料理にもその違いが表れています。津軽地方では、タラのアラや野菜を塩で煮込んだタラのじゃっぱ汁や赤カブを漬けた漬物、モチ米と砂糖水を練ったかまぼこ型のお菓子うんぺいなどがあり、南部地方では鍋にせんべいを入れたせんべい汁や、三角に切って茹でたそばをネギ味噌で食べるかっけなどの郷土料理が楽しめます。