青森の歴史/文化/見学スポット一覧
エリア
-
- 津軽三味線会館
-
4.066件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県五所川原市金木町朝日山189-3
- 津軽三味線発祥の地といわれる五所川原市金木町にある施設である。津軽三味線をはじめとした様々な弦楽器や、民謡や郷土歴史に関する資料を多数展示。多目的ホールでは毎日津軽三味線の生演奏を楽しめる。
-
金木が津軽三味線発祥の地だったんだ。現在の津軽三味線は、安政4年生まれの秋元仁太郎(仁太坊)がルーツになるとのこと。撥で強く弦を叩く奏法を編み出しそれを弟子たちに伝えて広めたらしい。この仁太坊も疱瘡で失明したことから、三味線の道を歩み始めたらしい。 この三味線会館では、毎日、津軽三味線の生演奏を聴かせてくれる。せっかく訪問したのなら、展示だけではなくこの生演奏を聴いた方がお得。私が訪問したとき...
-
- 廣田神社
-
4.023件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県青森市長島2-13-5
- 青森の廣田神社は996年(長徳2)から存在し、境内には5つの社が鎮座。本殿では天照大御神荒御魂、『源氏物語』のモデルとされる藤原実方、弘前藩の家老・進藤庄兵衛正次が祀られている。津軽地方特有の「じゃんばらしめ縄」が掲げられ、社殿内には色鮮やかな龍と獅子の提灯がある。これは青森市のねぶたを提灯として仕立てたものである。祈祷や特定の祭り時には内部を拝覧できる。
-
拝殿にすすむと、内から明かりが漏れています。さらに近づくとねぶたが中に有るのが分かりました。最初見たときはびっくりというより腰を抜かすほどの驚きでした。言い方は悪いかもしれませんが、お化けと最初思ってしまいました。どうやら奉納されたねぶたのようです。10世紀末に創建された歴史ある神社です。
-
- 八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館
-
4.043件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県八戸市大字是川字横山1
- 世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である是川石器時代遺跡は、出土品の美しさで知られている。これらを見学したいと思ったら、遺跡に隣接する是川縄文館に足を運ぼう。国宝「合掌土偶」も鑑賞できる。
-
八戸市の南部にある縄文遺跡の博物館です。有名な出土品の合掌土偶や漆製品が展示されており、非常に見応えがありました。
-
-
- 青森公立大学 国際芸術センター青森
-
4.023件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 青森県青森市大字合子沢字山崎152-6
- 国際芸術センター青森は、アーティスト・イン・レジデンス(滞在制作)、展覧会、教育普及を3つの柱として、多彩なアートプログラムを発信する場だ。八甲田山麓の自然とともに現代アートに親しもう。
-
車もしくはバスで市内からも気軽に行けます。森の中に建っているので季節によって違う表情がみれるだろうなと思いながら見学しました。
-
-
- 六ヶ所原燃PRセンター
-
3.516件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 青森県上北郡六ケ所村尾駮上尾駮2-42
- 原子燃料サイクル施設のPRセンター。原子燃料サイクルの輪をイメージした建物の3階からは、八甲田山、太平洋と「原子燃料サイクル施設」など360度の大パノラマで楽しめる。センター内では「原子燃料サイクル施設」について、大きな模型や映像、パネル、ゲームなどで楽しく遊びながら学べるようになっている。また、事前に予約をすると、スタッフがわかりやすく館内を案内してくれるサービスもある。
-
原子燃料サイクルについてのPR施設です。1991年開館ですので、展示内容に陳腐化が見られますが、原燃燃料サイクルの概要について学ぶことができます。入館料は無料、物産コーナーで六ヶ所村特産の長芋の焼酎も購入できました。
-
- 特別史跡 三内丸山遺跡
- 旅行/観光
- 青森県青森市大字三内字丸山305
- 2021年(令和3)に世界遺産登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」。構成する北海道、北東北にある計17遺跡のうち、最大級を誇るのが「特別史跡 三内丸山遺跡」だ。大規模な集落跡を保存・復元した縄文のムラで、悠久の時の流れを感じよう。
-
- 旧東奥義塾外人教師館
- 旅行/観光
- 青森県弘前市下白銀町2-1
- 弘前市内に数々点在する洋館。そのなかでも主要観光拠点に位置し、カフェも併設された、観光のしやすさ抜群の旧東奥義塾外人教師館。当時の外国人の生活様式などを学びながら、最後はコーヒータイムも楽しもう。
-
- 弘前れんが倉庫美術館
-
4.55件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 青森県弘前市吉野町2-1
- 弘南鉄道大鰐線「中央弘前駅」から徒歩3分の場所に、2020年(令和2)7月にオープンした「弘前れんが倉庫美術館」がある。この建物は、明治・大正期に建設された日本初のシードル大量生産工場で、その後「吉野町煉瓦倉庫」として保存されてきた歴史的建造物である。美術館として再生し、「文化創造の拠点」を目指して地域とともに新たな歩みを始めた。
-
弘南鉄道中央弘前駅の近くにある美術館です。かつての酒造会社の倉庫を再利用した、レンガ造りの外観が目を引きます。
-
-
- 太宰治 疎開の家(旧津島家新座敷)
-
4.526件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県五所川原市金木町朝日山317-9
- 太宰治 疎開の家は、大正11年(1922)に建てられた家で、当初は太宰治の生家の離れだった建物で、平成19年(2007)に私設ミュージアムとして開館した。この場所で執筆した作品は23を数えることからも、彼の息づかいが感じられるような場所だ。津軽鉄道線「金木駅」より徒歩3分。
-
斜陽館には多くの人が訪れますが、この疎開の家に訪れる人は少ないのではないでしょうか。折角金木に来たのであれば、この疎開の家を訪れて、管長さんの熱い思いを聞かせていただきべきですね。熱く太宰治を語っていただきますので、ついここで執筆された小説23の内の多くが載っている本2冊を購入しました。 家に帰って思い出しながら読ませていただく楽しみが増えました。
-
- 津軽こけし館
-
4.013件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県黒石市袋字富山72-1
- 昭和63年(1988)に開館した、こけしの資料館。20数年あまりの時間をかけ蒐集された5000本の伝統こけしと「こけしアートコレクション」、そして純金こけしが展示されている。イベントや体験コーナーもあり、予約をすれば絵付け体験も可能。こけしの資料館としてだけではなく地域の住民活動の歴史を語り継いでいく場としても注目されている。
-
黒石駅からバスで行きました。 本数が少ないのであらかじめ調べておきましょう。(帰りの分もです) 紅葉の名所、中野もみじ山にある神社です。 2階は有料で貴重なこけしを見学できます。 1階は販売中心です。大きなこけしも展示っsれており、こけし好きにはたまらない施設です。
-
-
- 新郷村 キリストの墓
-
3.525件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県三戸郡新郷村大字戸来字野月33-1
- 青森県三戸郡、キリストの里公園内の史跡。昭和10年(1935)に皇祖皇太神宮の古文書「竹内文書」に「ゴルゴダの丘で磔刑になったキリストが実は密かに日本にわたっていた」との記述が見つかり、竹内氏自ら新郷村を訪れ発見したのがキリストの墓とされている。翌年にはキリストの遺書が発見されるなど、大きな注目を集めた。向かって右側がキリストの墓である「十来塚」、左側が弟イスキリの「十代墓」とされている。
-
1930年代に怪しげな新興宗教関係者が突然言い出した「キリストの墓」です。近くの資料館も含めてネタとガチの微妙なバランスで成り立っている観光地です。十和田湖観光のついでに話のタネに立ち寄るのが良いかと思います。
-
- 八戸市美術館
- 遊ぶ/趣味
- 青森県八戸市番町10-4
- 八戸市美術館は、建物の老朽化で2017年(平成29)に休館し、その間に現代アートの受け止め方を模索した。結果、「100年後の八戸を育てる畑のような場所」をテーマに、2021年(令和3)に再開。展覧会と市民参加型プロジェクトを両輪に、アートを通じた学びや出会いを提供。展覧会やイベントの開催過程を公開することが特徴である。
-
- 大円寺
-
4.016件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県南津軽郡大鰐町蔵館村岡12
- 津軽で「大鰐の大日様」として信仰を集める寺院。奈良時代に聖武天皇の国分寺建立の際、本尊大日如来を大安国寺に安置したことが始まり。建久2年(1191)に「高伯寺」に移奉され、明治4年(1871)の神仏分離の時に弘前市から大円寺が移された。本尊の「大日様」と呼ばれている「阿弥陀如来坐像」は国指定重要文化財。平泉を訪れていた都の仏師がヒバ材を使い大鰐の地で彫ったものと考えられている。
-
大鰐温泉の温泉街にある高野山真言宗のブッダ・テンプルです。本尊は大日如来で、国指定重要文化財(登録は木造阿弥陀如来坐像として)になっています。津軽地方固有の一代様信仰では、未年と申年の守り本尊になっています。御朱印あります。
-
-
- 旧弘前市立図書館
- 旅行/観光
- 青森県弘前市下白銀町2-1
- 明治から大正期にかけて、数多く建設された西洋建築物のなかでも、インパクトの強い外観で目をひく旧弘前市立図書館。令和の現代でもモダンなツインタワーは、和と洋の良いとこ取りで建てられた、弘前市を代表する洋館だ。
-
- 白神山地ビジターセンター
- 旅行/観光
- 青森県中津軽郡西目屋村田代字神田61-1
- 世界遺産白神山地の玄関口にある、ブナと生態系の関わりを学べる施設。映像体験ホールでは圧倒的な迫力と臨場感で白神山地の四季を紹介しており、展示ホールではブナの一生・ブナ林のしくみ・白神山地の生態系や人間の生活との関わりを学ぶことができる。またトレッキングコースの散策情報なども教えて貰える。
青森の主要エリア
本州の北端にあり、三方を海に囲まれている青森県。空港は三沢空港と青森空港があり、東京、大阪、名古屋からは約1時間15分~1時間50分のアクセスです。 観光としては、世界遺産である白神山地をはじめ、奥羽山脈、八甲田山、岩木山といった山々から、鏡のように美しい十和田湖、海と奇岩が生み出す絶景が壮観な仏ヶ浦など、雄大な自然を楽しめます。 また、青森県はもともと津軽藩と南部藩に分かれていたため、この二つの地域では風習や文化が異なり、郷土料理にもその違いが表れています。津軽地方では、タラのアラや野菜を塩で煮込んだタラのじゃっぱ汁や赤カブを漬けた漬物、モチ米と砂糖水を練ったかまぼこ型のお菓子うんぺいなどがあり、南部地方では鍋にせんべいを入れたせんべい汁や、三角に切って茹でたそばをネギ味噌で食べるかっけなどの郷土料理が楽しめます。