青森の文化/見学スポット一覧

  • 七戸町立鷹山宇一記念美術館
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    3.5
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    青森県上北郡七戸町字荒熊内67-94
    青森県七戸町出身の洋画家 鷹山宇一(1908-1999)の画業を顕彰して平成6年(1994)に開館した美術館。常設展では、鷹山が生涯作品発表の場としてきた二科展での出品作を中心に、制作活動の根幹と成した多数のデッサンなども順次展示をしている。年2回ほど特別展も開催される。

    七戸町出身の洋画家、鷹山宇一を記念した美術館です。鷹山宇一の作品以外にも、南部地方の絵馬に関する展示や西洋卓上ランプについての展示があり、なかなか見応えがありました。

  • 深浦町歴史民俗資料館・美術館
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    3.5
    4件の口コミ
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    青森県西津軽郡深浦町大字深浦字苗代沢80-1
    正倉院を思わせるあぜくら造り風の民俗資料館。縄文文化を受け継ぎ港町として栄えた郷土の文化や歴史を後世に正しく伝えるため、昭和55年(1980)に開館した。「一本松遺跡」を中心とした町内各地からの出土品、日常生活用具・農具・山樵用具・漁具に分類されたくらしの民具などの展示をしている。

    国道101号沿い、深浦町役場のすぐそばにある小さなミュージアムです。これといって特筆すべき展示物はありませんでしたが、落ち着いた良いアトモスフィアが感じられました。個人的には、屋外敷地のはずれのほうにある猿神鼻洞門が非常に興味深かったですね。

  • 二ツ森貝塚館
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    4.0
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    青森県上北郡七戸町字鉢森平181-26
    北海道・北東北の縄文遺跡群内最大級の規模を誇る貝塚、二ツ森貝塚から出土した史料類を展示する資料館。館内には縄文時代の貝殻が積み重なった貝層断面の展示をはじめ、土器や石器、縄文時代のイメージが描かれたイラストマップ等が展示されており、往時の様子を窺い知ることができる。

    世界遺産を構成する縄文遺跡「二ツ森貝塚」のガイダンス施設です。入場は無料。展示は多くはありませんが、遺跡見学前の学習施設として十分なものになっています。

  • 手づくり村 鯉艸郷
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    青森県十和田市深持字鳥ケ森2-10
    体験型の観光農園。花菖蒲園を中心に芍薬・ルピナス・四季の花々が楽しめる山野草園・うさぎ小屋・水車小屋などがあり、老若男女問わずゆっくりと楽しめる。鯉艸郷のシンボルでもある茅葺民家「鯉艸亭」は昭和初期の建物で、水車小屋では挽いたそば粉を使用した「手打ち水車そば」や「わっぱとりめし定食」などを味わうことができる。
  • 弘前城植物園
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    青森県弘前市下白銀町1
    1988年(昭和63)に開園した「弘前城植物園」は、約8万平方メートルの敷地に23のゾーンがあり、約1500種12万4000本の草木が屋外で植えられている。特に「白神山地生態園」では白神山地の自然を観察でき、「さくらの園」では多種多様な桜を楽しむことができる。
  • 佐井村海峡ミュウジアム
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    青森県下北郡佐井村佐井字大佐井112
    本州最北の博物館。同村の遺跡より出土した土器・石器等の遺物、江戸時代に北国廻船や中国(清朝)より山丹交易によりもたらされた交易品などが展示されている。また、同村の名誉村民で赤十字の心に生きた医師三上剛太郎の展示もされている。入口には元禄9年(1696)から伝わる、同村の箭根森八幡宮例大祭で使われる山車の模型があり、佐井村の歴史と文化が学べる。
  • 津軽フラワーセンター
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    青森県五所川原市大字神山字殊ノ峰117-602
    標高142mの小高い山にある自然公園。梅の名所としても知られ、園内には約1400本の「北限の梅林」があり、毎年4月下旬-5月上旬には新緑と共に見事に咲き誇る。また園内には県立梵珠少年自然の家があり、眺望も素晴らしいことから人気のある公園だ。
  • りんご史料館
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    青森県黒石市牡丹平字福民24
    英国・イーストモーリング研究所の建築様式を参考にして昭和6年(1931)に建てられた史料館。館内は、文化や観光・学習の拠点施設として対応できるようになっている。試験研究の成果や、青森りんごの歴史などを見学することができる。展示物のほか、PCを使ってクイズに挑戦する「りんご体験ゾーン」や、りんご栽培の1年を見る映像シアターなどもある。
  • 鰺ケ沢相撲館(舞の海ふるさと桟敷)
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    青森県西津軽郡鰺ケ沢町本町246-4 海の駅わんど
    日本海沿いにある鰺ヶ沢町は相撲が盛んな町。「海の駅 わんど」内にある「鰺ヶ沢相撲館舞の海ふるさと桟敷」では、同町出身の元小結・舞の海をはじめとする郷土出身力士の活躍や相撲の伝統を紹介している。
  • 東北大学植物園八甲田山分園
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    青森県青森市荒川字南荒川山1-1
    昭和4年(1929)に当時の東北帝国大学により、山岳地帯における植物学的研究、とくに植物生態学に関する研究と教育のための施設として開設された場所。開館期間は毎年6/1-10/30で冬期は閉鎖されるので注意したい。シラネアオイやスミレサイシン・ハクサンシャクナゲなどの八甲田山の植物を観察できる。
  • 青森市森林博物館
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    青森県青森市柳川2-4-37
    緑に囲まれた美しいルネッサンス式の木造建築物の博物館。明治41年(1908)に青森大林区署庁舎として建設され市の指定有形文化財にもなっている。館内は緑の大切さや森林と人間の結びつきをテーマに、郷土・青森を軸とした7つの展示室と、映画「八甲田山」にも使われた旧営林局長室を公開。年齢を問わず楽しみながら学習できる。また、庭にはソメイヨシノやヒッコリー、ヒバなど約100種が植えられ、四季折々の色どりを添えている。
  • 青森県北津軽郡鶴田町 鶴の里ふるさと館
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    青森県北津軽郡鶴田町廻堰字大沢地内
    平成7年(1995)に後中野集落にあった藁葺き民家を移築した文化館。移築時築120年だった民家の材料を使用し、座敷や居間、土間や馬小屋に至るまで忠実に再現されている。館内では当時の生活の様子を感じられる様々な生活用具が展示されており、鶴田町の歴史を肌で感じることが可能だ。入館は無料となっており、近くには日本一の木造三連太鼓橋・鶴の舞橋もあるためあわせて見学に訪れる観光客の姿も多い。
  • 北洋館
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    青森県むつ市大湊町4-1
    海上自衛隊の大湊地方隊総監部内にある洋館である。大正5年(1916)に、海軍士官の社交場として建築された石造りの重厚な建物で、旧海軍や自衛隊の資料を展示。大正・昭和期の名建築の一つにも選定されている。
  • ツカハラミュージアム
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    青森県八戸市北インター工業団地4-2-57 テクノクラフト・シー・アンド・ヴィ株式会社内
    7ヵ国・約50台のクラシックカーを展示する博物館で、館内にはTOYOTA2000GTやROLLS-ROYCE SILVER-GHOST、FORD model T、RENAULT 35CV等、かつて時代の最先端を駆け抜けた世界の名車がずらりと並ぶ。館内に展示されている車体は、職人たちの手作業により、外観は勿論、エンジンや内部パーツに至るまで丁寧に修復されており、往年の勇姿を今に伝えている。フォーミュラニッポンの試作車をはじめとする運転席に座れる体験カーの展示もあり、クラシックカーのファンは勿論、大人から子供まで、年代を問わず車の魅力を堪能することができる。
  • アート広場
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    青森県十和田市西二番町10-9
    十和田市が推進するプロジェクト「アーツ・トワダ」の一環として、十和田市現代美術館の向かいに「アート広場」が設けられた。街全体を美術館に見立てる構想のもと、2010年(平成22)に完成し、草間彌生などの国際的なアーティストの大型作品が展示されている。家族連れや観光客がアート作品を鑑賞しながら楽しむ空間となっている。
  • 東北町日本中央の碑歴史公園
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    青森県上北郡東北町字家ノ下タ39-5
  • 弘前文化センター
    旅行/観光
    青森県弘前市下白銀町19-4
  • 常田健 土蔵のアトリエ美術館
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    4.5
    3件の口コミ
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    青森県青森市浪岡北中野下嶋田48

    常田さんは津軽の地に生まれ、ほぼその生涯を津軽地方で農民画家として過ごされたそうです。津軽の地の様々な風景を独特の視点から切り取り生涯で300数点程の作品を残しました。一部では絶大は人気があり、[津軽のゴッホ]と称される画家さんです。絵から受ける印象は、とても無骨でシンプルですが、それゆえ題材になっている人やモノに対する愛情が直截伝わってきました。訪れることができて良かったです! 車が無いと結構つ...

  • 常盤ふるさと資料館あすか
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    4.0
    1件の口コミ
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    青森県南津軽郡藤崎町大字水木字村元15-1

    私が訪れたのは創画会会員小野定氏の個展の鑑賞のためでした。無料で暦年の創画会展出品作を鑑賞し、感動しました。この施設は故国画会版画部会員高木志朗(ポーランド・クラコウ国際版画ビエンナーレ展「日本と社会」のテーマ部門でグランプリ受賞「日本の鬼」の作者)氏の青年期からの作品を所蔵しているようで企画展がなければ鑑賞できるようです。

  • 羽仁もと子記念館八戸友の家
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    3.0
    1件の口コミ
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    青森県八戸市大字沢里字古宮35-3

    日本初の婦人記者として婦人之友を創刊した羽仁もと子の写真や遺品などが展示されています。 入館料は無料のようです。年に二回開催されるバザーでは会員手作りのお菓子屋手芸が購入できます。八戸ニュータウン行のバスで「古宮」で下車してすぐです。 駐車スペースはあまりありません。 開館日につては問い合わせが必要だと思います。毎日開いていないようですので。

青森の主要エリア

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本州の北端にあり、三方を海に囲まれている青森県。空港は三沢空港と青森空港があり、東京、大阪、名古屋からは約1時間15分~1時間50分のアクセスです。 観光としては、世界遺産である白神山地をはじめ、奥羽山脈、八甲田山、岩木山といった山々から、鏡のように美しい十和田湖、海と奇岩が生み出す絶景が壮観な仏ヶ浦など、雄大な自然を楽しめます。 また、青森県はもともと津軽藩と南部藩に分かれていたため、この二つの地域では風習や文化が異なり、郷土料理にもその違いが表れています。津軽地方では、タラのアラや野菜を塩で煮込んだタラのじゃっぱ汁や赤カブを漬けた漬物、モチ米と砂糖水を練ったかまぼこ型のお菓子うんぺいなどがあり、南部地方では鍋にせんべいを入れたせんべい汁や、三角に切って茹でたそばをネギ味噌で食べるかっけなどの郷土料理が楽しめます。

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