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るるぶ&more.
北海道
知床
SHIRETOKO
世界自然遺産・知床に、手つかずの自然を探しに行こう
オホーツク海に面した斜里町と、根室海峡に面した羅臼町からなる知床半島。「知床八景」と呼ばれる景勝地を中心に、自然観賞と野生動物、豊かな自然によってもたらされた海の幸を楽しもう。知床半島は知床岬に向かって半分程度までしか道が通っていないので、観光船で海から知床半島を眺めるのも人気だ。観光船は斜里町のウトロ港、羅臼町の羅臼港からそれぞれ出発している。陸路での観光は「知床五湖」や「知床自然センター」を起点に遊歩道を歩くといいだろう。半島全体が世界自然遺産に指定されており、虫も多くヒグマやシカが生息する森のなかを歩くことになる。夏でも長袖長ズボン、必要に応じクマよけなどの対策をすること。知床半島にある2つの道の駅は観光情報が充実している。こちらで情報収集をしてから観光に向かうのがおすすめ。自然の風景を楽しむ旅では、さまざまなマナーやルールがある。それらをきちんと学んでから自然観賞を楽しむようにしよう。
エリアの見どころ
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フレぺの滝
- 岩肌から突然流れ「乙女の涙」の異名を持つ、川のない滝
- 滝には川がつきものだが、フレペの滝には川がない。この滝は100mの断崖絶壁から突然に現れる。水源は、知床連山に降った雪や雨。それらが山肌から地中へと吸い込まれ、やがて崖から染み出して、滝となって海へと流れ落ちていく。岩肌から流れ落ちる様子が、まるでホロホロとこぼれる涙のように見えることから「乙女の涙」とも呼ばれている。フレペの滝へは、知床自然センターから遊歩道が延びている。片道約20分。遊歩道は、1人が歩ける程度の幅しかないので、譲り合いながら進んでいこう。往路は滝を目指し、復路は知床連山に向かうルートで、大自然を満喫できる。この遊歩道のほか、観光船に乗って海からでもフレペの滝を眺めることができる。ちなみに「フレペ」とはアイヌ語で「赤い水」という意味だ。
- スポットの詳細
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フレぺの滝
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カムイワッカ湯の滝
- アイヌ民族も崇めたという自然の神秘・温泉が流れる滝
- カムイワッカ湯の滝は、夏の道路開通期間のみアクセスできる、その名のとおりお湯の流れる滝だ(混雑期間は自家用車の通行規制あり)。硫黄山の中腹から湧き出る温泉が川に流れ込み、水温30℃前後。上流に上がるほど水温が上がるので、肌で感じてみよう。下流の滝壺は、ぬるめの天然の露天風呂といった雰囲気だ。水深は30~40㎝と子どもの水遊びにもピッタリだが、酸性が強い硫黄泉なので、目に入るとかなり染みる。10円玉を入れて磨くと1~2分でピカピカになるのがおもしろい。「滝が温かい」という不思議な環境のせいか、整備されたプールのような感覚で訪れる人がいるが、裸足は危険。滑らないようバックストラップ付きのサンダルを選ぼう。近隣の知床自然センターなどで、滑り止め付きの靴下も手に入る。安全に配慮して、希少な自然の恵みを楽しもう。
- スポットの詳細
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カムイワッカ湯の滝
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ゴジラ岩観光
- 知床の秘境探検は、海側からガイド付きの観光船で安全に
- 知床半島は、道が半分までしか通っていない。知床の全貌を楽しむなら、観光船に乗って海から見学しよう。「ゴジラ岩観光」は見どころに合わせて、多彩なクルージングを提供している。「夏にヒグマや知床の景色を見たい人にぴったり」という「ルシャコース」は、ウトロ港を出発し、知床半島の真ん中にあり、ヒグマがよく出没するルシャ湾まで航行する往復2時間クルージングだ。船は羅臼岳や硫黄山を横目に進む。途中に見かける赤い脚の鳥はケイマフリ。日本では知床でもウトロ付近か、北海道北西部の離島・天売島(てうりとう)くらいでしか見られない希少種で、「見た人は幸せになれる」といわれている。ルシャ湾には番屋があり、メディアでもよく紹介される名物漁師の大瀬初三郎さんがいるそうだ。ルシャコースはここで折り返し。半島の突端まで行く往復3時間のコースもある。半島の東側・羅臼港発のクルージングでは、クジラやイルカを観察できる。
- スポットの詳細
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ゴジラ岩観光
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spot 05
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道の駅 うとろ・シリエトク
- 観光情報の充実度が高く、ユーザーから絶大な信頼を誇る道の駅
- 知床観光に必要な情報が「すべて集まっている」と評判で、知床を訪れたら「まずはここに立ち寄って」とすすめられる道の駅。鮭の水揚げ量が日本一多いウトロ漁港に近く、魚介類を使った絶品メニューも楽しめる。
- スポットの詳細
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道の駅 うとろ・シリエトク
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知床世界遺産センター
- 世界自然遺産・知床の正しい楽しみ方を学べるスポット
- 2005年(平成17)7月17日、知床は世界自然遺産に登録された。生物の多様性や、流氷が育む生態系などが選定理由になっているほか、日本で初めて科学的調査に基づいた保護管理体制ができたことも評価されている。この施設はその世界遺産について学べるスポットだ。
- スポットの詳細
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知床世界遺産センター
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道の駅 知床・らうす
- 魚介類ならお得なこちらで。知る人ぞ知る羅臼グルメも食べられる
- 知床半島の東側、羅臼エリアの観光拠点となる道の駅には、羅臼の隠れた名物「黒ハモ丼」をはじめとしたご当地グルメや周辺の観光情報が一堂に集まっている。旅の途中で何かと頼りになるお役立ちスポットだ。
- スポットの詳細
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道の駅 知床・らうす
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北こぶし知床 ホテル&リゾート
- リゾートホテルの極上絶景サウナで「ととのう」を体験
- 「北こぶし知床 ホテル&リゾート」は、世界自然遺産の知床を旅する際に拠点となるリゾートホテル。リニューアルしたサウナは全国のサウナ愛好家の間で話題。絶景サウナで「ととのう」を体感しよう。
- スポットの詳細
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北こぶし知床 ホテル&リゾート
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ウトロ漁協婦人部食堂
- 知床の代表的な海の幸、鮭を漁協直営の食堂で味わおう
- 知床は、豊かな海の幸に恵まれている地。数ある海産物のなかでも、知床を代表的するものといえば鮭だろう。知床観光の拠点・ウトロ地区の沖合などでは、鮭の定置網漁が行われており、ウトロ漁協で水揚げされている。世界自然遺産にある川と海ではぐくまれたこのエリアの鮭は、脂がたっぷりとのっていて格別の味わいだ。ウトロ漁協では、秋に水揚げされた鮭を冷凍。その鮭は、翌春の観光シーズンから、漁協直営の「ウトロ漁協婦人部食堂」にて「鮭の三種丼」2200円や「鮭親子丼」2000円として提供されている。特に「鮭の三種丼」は、大ぶりにカットされた鮭と自家製の鮭フレーク、イクラの3種がご飯の上に美しく盛られており絶品。知床の顔ともいうべき鮭を堪能するなら、ぜひともこちらをオーダーしたい。店は50年以上の歴史があり、長年にわたって口コミなどで人気が続いているため、行列ができることも珍しくない。特にお昼どきは並ぶことも多いが、並んでも納得の料理が味わえると評判だ。また漁協の建物に併設しており、朝は8時30分から営業しているので、朝食での利用もおすすめだ。
- スポットの詳細
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ウトロ漁協婦人部食堂
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荒磯料理くまのや
- 知床の旬の海産物が山盛りの「特製荒磯丼」が大好評
- 知床の海は、鮭、ウニ、エビをはじめとし、数多くの魚介類が水揚げされる海産物の宝庫。地元で獲れた旬の海の幸をランチで手軽に味わうなら、1976年(昭和51)創業、ウトロ地区にある「荒磯料理くまのや」がおすすめだ。理由はアクセスのしやすさと、味。知床の観光拠点「道の駅 ウトロシリエトク」の向かいにあるため、観光途中に利用しやすい。また新鮮なネタを比較的リーズナブルな価格で味わえるため、観光客だけでなく地元の人からの評判も高いのだ。おもなメニューは海鮮丼や各種定食、ラーメンなど。そのなかでもいちばん人気のあるメニューは、7~8種類の海の幸が山盛りになって運ばれてくる「特製荒磯丼」(布海苔の味噌汁、もずく、漬け物付き)3,400円だ。ご飯の上に数種類のネタが重なって盛られているため、食べ進めてもご飯がなかなか見えてこないほどボリュームがある。もちろんネタの鮮度は抜群。食材は直近の漁次第で変わるので、何が盛られているかは訪れた日のお楽しみ。知床の旬の味覚を存分に味わおう。
- スポットの詳細
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荒磯料理くまのや
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知床ネイチャークルーズ
- 知床羅臼(らうす)のクルーズ船でイルカやクジラに会いに行こう!
- 世界自然遺産である知床半島の東側に位置する羅臼町。この羅臼の沖合では、春から秋にかけてイルカやクジラを見ることができる。クルーズ船に乗船して、野生生物のウォッチングツアーに参加してみよう。
- スポットの詳細
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知床ネイチャークルーズ
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純の番屋
- ドラマに登場した番屋を再現。羅臼の海の幸を堪能しよう
- 知床の羅臼町にある「純の番屋」は、地元の新鮮な海の幸をふんだんに使った料理が好評の人気店。木造の建物は、人気ドラマ『北の国から』シリーズの、最終編『北の国から2002遺言』に登場した、主人公・純の番屋を観光用に新たに造ったもの。町内で出た廃材を用いて再現された。外観と店内はレトロな雰囲気で、まるでドラマの世界に入り込んだかのような感覚になる。メニューは、旬の海産物を生かした丼や定食などが中心。なかでも人気があるのは「らうす丼」2980円と「北の国から定食」1700円だ。「らうす丼」は、9~10種類の旬のネタをたっぷり盛った海鮮丼に小鉢などが付いたセット。地元の旬の海の幸を味わいたいならこれをオーダーすれば間違いない。「北の国から定食」は、刺身3点盛とサメガレイの煮付けをおもにした定食で、バランスよく地元の味を楽しみたい人におすすめだ。店は「道の駅 知床・らうす」から車で2分ほどの国道335号線沿いに位置。眼の前には根室海峡が広がり、天気のいい日には国後島も眺められる。
- スポットの詳細
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純の番屋
人気スポット
旅のヒント
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その1
ウトロへは、女満別空港から車または直通バスで2時間ほど。たんちょう釧路空港からは車なら3時間30分。羅臼へは根室中標津空港が最も近く、車で1時間15分ほどだ。
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その2
羅臼へは釧路駅からバスでも向かえる。ちなみに、釧路-羅臼間を走る阿寒バスは全長約166kmの距離を走行する「日本で2番目に長い距離を走る路線バス」である。
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その3
ウトロ-羅臼間は、車で約40-50分。国道334号でつながっている。夏場のみ本数は少ないがバスも運行される。この道は除雪されないため、11-4月の間が通行止め。そのため「日本一開通時期の短い国道」と呼ばれている。
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その4
国道334号から244号にかけて「天に続く道」と呼ばれる絶景ドライブルートがある。ウトロから網走方面に向かう約28kmの道だ。スピードの出し過ぎには気をつけて。
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その5
冬に訪れる場合は、車やレンタカーでの移動は厳しい。道東の主要観光都市を冬の期間限定で結ぶバス「ひがし北海道エクスプレスバス」が便利。乗車2日前までの予約が必須。
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