北海道

帯広・襟裳

OBIHIRO / ERIMO

ガーデン、スイーツ、グルメといった自然の恵みの宝庫

日本有数の畑作・酪農地帯である十勝地方のほぼ中心に位置し、商業の中心地として発展した帯広。十勝地方は食糧自給率1220%。新鮮でおいしい十勝産の食材を使ったグルメははずせない。駅周辺には飲食店も多く、ばんえい競馬を開催する帯広競馬場や、北海道立帯広美術館を訪れるにもアクセスがいい。美しく手入れされた庭園や、そこに咲き誇る花々を、雄大な自然をバックに楽しめる「北海道ガーデン街道」へ向かうには、ここを起点にしよう。昭和の終わりに廃線となったが、今も訪れる人の絶えない「幸福駅」「愛国駅」といったロマンチックな観光名所もこのエリアの見どころだ。そして帯広まで来たらぜひ足を延ばしたいのが、車で2時間半の距離にある襟裳岬。寒流と暖流が交わる海域は世界有数の漁場で4月には「えりもうに祭り」が行われる。襟裳岬は、日高山脈が標高を下げ海に沈んだ場所だ。大自然の壮大さを体感しよう。

recommend spot

エリアの見どころ

  • spot 01
    ぶた丼 きくちや
    必ず味わいたい、十勝のご当地グルメ「豚丼」
    十勝地方では明治末期から養豚業が始まった。特に養豚業が盛んであった帯広市は「豚丼」発祥の地といわれている。「ぶた丼 きくちや」も、もちろん十勝産豚肉を使用。「絶品ぶた丼」(920円)は、網焼きされた香ばしい肉に、甘さ控えめの特製ダレがたっぷりかかっている。肉は、バラ肉とロース肉のミックスで食感や味わいに差があり、肉ばかりでも不思議と食べ飽きない。好みでかけられる山椒、ニンニク七味が用意されているほか、各種トッピングも充実しており、温泉玉子と山ワサビは各100円、とろろとパクチーは各200円。いろいろ混ぜて食べる人もいるそう。珍しい味付きパクチーは、やみつきになる人が続出だ。トッピングはもちろん、豚丼以外に提供しているジンギスカン定食、ザンギ定食なども素材は十勝産にこだわっている。
    歯ごたえがありながらも、食べやすい絶妙な厚みの豚肉があふれんばかり
  • spot 02
    真鍋庭園
    世界中から集めた数千品種の植物を育てる「樹木のモデルルーム」
    真鍋庭園は樹木生産者が運営する個人所有のガーデン。デザイン、造園、管理まですべて自前で行っている。回遊式のガーデンを1周すれば、和風から洋風までさまざまな景色が次々と目に飛び込んでくる。
    真鍋庭園は日本初のコニファーガーデン(=針葉樹を中心とした庭園)だ
  • spot 03
    愛国駅
    昭和の時代から愛される「恋人の聖地」が、今SNSで大人気!
    愛国駅は、かつて存在した国鉄広尾線の駅。同じ路線に幸福駅があり「愛の国から幸福駅へ」のキャッチコピーで、昭和の時代には多くのカップルが訪れていた。今はSNS映えするレトロスポットとして人気が再燃している。
    駅舎は改築されたが、プラットホームは国鉄当時のまま保存されている
  • spot 04
    紫竹ガーデン
    先代社長「紫竹のおばあちゃん」が60歳から造り上げたガーデン
    「無農薬、無肥料、水やり無し」をコンセプトに十勝の野原を再現したガーデンは、創始者であるパワフルな紫竹のおばあちゃんに会うのも楽しみのひとつ。ガーデン育ちの無農薬野菜を楽しめるレストランにも足を運ぼう。
    十勝の野原の再現を目指したガーデン。黄色のルドベキア、白のシャボン草、薄紫のカンパニュラなどが伸びのびと育っている。
  • spot 05
    八千代牧場
    約980万平方メートルの広大な牧場で、北海道らしい体験をしよう
    日高山脈の最高峰・幌尻(ぽろしり)岳の裾野に広がる八千代牧場は、帯広市の畜産農家から預かった乳牛や馬が放牧されている。グルメやチーズ作り体験など、牧場ならではの体験をいっぱい楽しめるスポットだ。
    たくさんの牛や馬が放牧されている。これを見るだけでも満足感が高い
  • spot 06
    襟裳岬
    強風が名物の襟裳岬では、風に打たれて自然のパワーを感じよう
    北海道を菱形に見立てたときに、下の角に当たるのが襟裳岬だ。襟裳岬は南北約150㎞にわたって連なる日高山脈が、徐々に標高を下げて海に沈むところでもある。強風の名所で、自然が生み出した圧倒的な風景が見どころだ。
    沖合まで続く岩礁は、海に潜った日高山脈の頭の部分だ
  • spot 07
    襟裳岬「風の館」
    全国でも珍しい「風」がテーマの観光スポット
    襟裳岬は強風とアザラシが名物。襟裳岬「風の館」は、この2つをより楽しめるスポットだ。霧に覆われることも多い場所だが、濃霧に見舞われてもこの「風の館」に立ち寄れば、襟裳岬の魅力を味わえる。
    地下に埋もれるような不思議なデザインの建物が「風の館」だ
  • spot 08
    クリフカヤックス
    カヤックを楽しみながら、野生のアザラシの暮らしを観察できる
    大海原に自分の力で漕ぎ出し、自然と一体になれるのが魅力のシーカヤック。特に襟裳岬のシーカヤックは、野生のアザラシを間近に見られるとあり人気が高い。「クリフカヤックス」のシーカヤックツアーでは、ドライウェットスーツはレンタルできる。下には、綿以外のアンダーウエアを着用しよう。濡れても吸収できる素材が望ましい。水面に近いので夏場は日焼け止めやサングラスが必須だ。襟裳岬には1000頭ほどのアザラシが生息している。アザラシは好奇心旺盛だが、止まらず通行人のように通り過ぎるのが大事。「あくまでお邪魔していますというスタンスで楽しんでください。襟裳のシーカヤックを体験して、船を降りたときに笑顔にならなかった人は誰もいませんよ」とオーナーの柳田さん。柳田さんを筆頭に熟練のガイドが「アザラシに危険を感じさせない」漕ぎ方と乗り方をレクチャーしてくれる。だからこそアザラシと同じ目線で襟裳岬を楽しめるのだ。
    生後2年目くらいの若いアザラシは好奇心が旺盛。カヤックを見つけると競争をしかけてくることも
  • spot 09
    ばんえい競馬
    迫力満点! 世界でここだけの曳き馬レースで、狙うは一攫千金!?
    農耕馬の祭典が「競馬」へと発展したばんえい競馬は、1tもの馬体重がある大きな馬が、騎手を載せたソリをひくという珍しいスタイルでレースが繰り広げられる。世界でここだけという「曳き馬レース」を観戦しよう。
    騎手を載せたソリをひきながら、砂ぼこりを舞い上げて走る馬の姿が勇ましい
  • spot 10
    とかちむら
    ばんえい競馬を120%楽しめる、とっておきのスポット
    ばんえい競馬場内にある「とかちむら」には、十勝の人気のグルメが大集合。それに加えて、馬の資料館や挽馬(ひきうま)神社など、世界唯一のばんえい競馬について詳しくなれるスポットがそろっている。
    馬蹄の形をしたゲートが目印。青空の下でグルメやショッピングを楽しもう
  • spot 11
    ぶた丼 きくちや
    必ず味わいたい、十勝のご当地グルメ「豚丼」
    十勝地方では明治末期から養豚業が始まった。特に養豚業が盛んであった帯広市は「豚丼」発祥の地といわれている。「ぶた丼 きくちや」も、もちろん十勝産豚肉を使用。「絶品ぶた丼」(980円)は、網焼きされた香ばしい肉に、甘さ控えめの特製ダレがたっぷりかかっている。肉は、バラ肉とロース肉のミックスで食感や味わいに差があり、肉ばかりでも不思議と食べ飽きない。好みでかけられる山椒、ニンニク七味が用意されているほか、各種トッピングも充実しており、温泉玉子は110円、山わさびととろろとパクチーは各220円。いろいろ混ぜて食べる人もいるそう。珍しい味付きパクチーは、やみつきになる人が続出だ。トッピングはもちろん、豚丼以外に提供しているザンギ定食、牛トロ丼なども素材は十勝産にこだわっている。
    歯ごたえがありながらも、食べやすい絶妙な厚みの豚肉があふれんばかり
  • spot 12
    愛国駅
    昭和の時代から愛される「恋人の聖地」が、今SNSで大人気!
    愛国駅は、かつて存在した国鉄広尾線の駅。同じ路線に幸福駅があり「愛の国から幸福駅へ」のキャッチコピーで、昭和の時代には多くのカップルが訪れていた。今はSNS映えするレトロスポットとして人気が再燃している。
    駅舎は改築されたが、プラットホームは国鉄当時のまま保存されている
  • spot 13
    幸福駅
    たくさんの恋人たちを迎えてきた幸福駅で、新しい幸せを探そう
    昭和の時代にブームになった幸福駅。2013年(平成25)に「古くて新しい」をコンセプトに、駅舎とその周辺を交通公園・ふれあい広場としてリニューアル。現在も、年間20万人以上の観光客が訪れる帯広市を代表する観光スポットだ。
    幸福への願いを込めて名刺などを駅舎に貼り付ける習慣がある
  • spot 14
    北の屋台
    帯広の夜は、北海道の恵みを屋台のハシゴ酒で
    2021年(令和3)に20周年を迎えた「北の屋台」。「この屋台からスタートする」という思いを持った店主が集まり、十勝の肥沃な大地で育った食材で腕をふるい合う。隣り合った客との会話も楽しいグルメスポットだ。
    外の席であれば、屋台内他店の料理の出前を頼むことも可能
  • spot 15
    ビート資料館
    「目からウロコ」なことばかり。砂糖にまつわる真実を知ろう
    日本で生産される砂糖の原料のおよそ8割を占めるビート(甜菜/てんさい)。名前は聞いたことがあるけれど、どんな作物なのか知らない人も多いのでは? 「砂糖の概念が変わる」とまでいわれるビート資料館で、ビートの勉強をしよう。
    館内にあるビートの模型。ビートの糖度は16.5~17%とメロンに匹敵する甘さだ
  • spot 16
    北海道立帯広美術館
    美しい緑に囲まれた「丘の上の感動美術館。」、十勝エリアの文化発信基地
    道東の芸術を中心にコレクションを進める北海道立帯広美術館は、講演会やワークショップなどにも積極的に取り組み、美術への興味が深まるスポットだ。緑の木立に囲まれた美術館ではどんなアートに出合えるだろうか。
    館内の喫茶室は、日当たりが良く落ち着ける隠れた人気スポットだ
  • spot 17
    森のスパリゾート 北海道ホテル
    森と温泉とサウナ。最高のおもてなしと癒やしの時間を提供
    100年以上の時を刻んできた森と天然温泉を有する「森のスパリゾート 北海道ホテル」。市街地にあるとは思えないほどの静かな時間とくつろぎを与えてくれる。本格サウナでも知られ、サウナファンが全国から訪れている。
    吹き抜けになっているラウンジ。窓の外には美しい庭と森が広がっている
  • spot 18
    元祖豚丼のぱんちょう
    豚丼といえばココ。食べ飽きないおいしさで不動の人気を誇る
    JR帯広駅からほど近い「元祖豚丼のぱんちょう」は、その名のとおり現在の豚丼のスタイルを考案した店。代表取締役・山田美鶴さんの祖父が、1933年(昭和8)から洋食店を営んでいたが、特色のあるものをと編み出したのが豚丼だった。瞬く間に人気となり、昭和30年代からは豚丼一筋に営業形態を変えたそう。使用している豚肉は吟味した道内産。生の状態で仕入れ、機械を使わずすべて手切りで処理している。これを炭火で焼き上げ、秘伝のタレで味付け。豚丼はシンプルな料理だが、この店のものは、ほどよい厚みの豚肉がやわらかく、脂身は甘みがほんのり感じられ、炭焼きの香ばしさと肉とタレのうまみが絶妙にマッチ。ご飯の硬さもちょうどよく、細部までていねいに調理されているからこそ、このおいしさが生まれるのがわかる。価格は、肉4枚の「松」930円から、肉の枚数が増えるごとに「竹」1030円、「梅」1130円、「華」1330円と上がる。一般的には松竹梅の松がいちばん高いイメージだが、山田さんの祖母の名が「梅」だったこと、また店を切り盛りしたその功績を讃え「梅」が上になった。ちなみに「華」は、もっと肉が食べたいというリクエストで、あとからできたメニューなのだそう。
    肉が5枚の「竹」1030円。上にグリーンピースが載っているのが「元祖豚丼のぱんちょう」の特徴
  • spot 19
    六花亭 帯広本店
    銘菓を生み出してきた「六花亭」創業の地。2階の喫茶室も人気
    JR帯広駅から続く目抜き通り沿いに立つ、十勝を代表する菓子メーカー「六花亭」の帯広本店。1933年(昭和8)の創業時からここに店舗を構えている。菓子同様、建物はシンプルだが品があり、空間を生かした造りで洗練された雰囲気だ。通りに面した横長のショーウィンドウのディスプレイからも、季節感を大切にしているのが伝わってくる。通りから店の敷地に入ると、すぐに建物の入り口があるわけではなく、まずは樹木や緑の空間が訪れる客を出迎えてくれる。まるで街のなかのオアシスのようだ。中に入ると1階は店舗になっており、定番の菓子から生ケーキまで、ずらりと商品が並ぶ。観光客だけでなく、地元の人たちの姿が多いことからも、いかに六花亭が地元の人に支持されているかがわかる。2階は喫茶室。ここでは素材や作り方にこだわった六花亭らしいメニューを楽しめる。「マルゲリータ」といった定番人気ピザはもちろん、旬の素材を使った季節のピザも評判。これを楽しみに毎月訪れるという地元の人も多いそうだ。パンケーキ「帯広の森」など、帯広本店の特別メニューも忘れずにチェックを。軽食、ケーキ、ドリンクとほかにも味わってみたいメニューがそろっている。
    リコッタチーズを使ったスフレタイプのパンケーキ「帯広の森」900円。人気のピザ「マルゲリータ」は950円
  • spot 20
    ランチョ・エルパソ
    十勝産「どろぶた」のメニューやクラフトビールを味わえる
    「食と音楽をつなぐ」というコンセプトで、1976年(昭和51)にオープンした「ランチョ・エルパソ」。ライブ会場としても有名なレストランで、吹き抜けになっている店内では全国から訪れたたくさんのアーティストがライブを行ってきた。そして同店のもう1つのコンセプトが「風土がFOODを造る」。隣接する「帯広ビール」の工場でクラフトビールを製造しているだけでなく、同店の創業者・平林英明さんは豚にストレスをかけない完全放牧で「どろぶた」と呼ばれる豚を育てている。これらのクラフトビールや「どろぶた」を用いた料理はレストランで提供。良質な肉質が自慢の「どろぶた」は臭みがなく、うまみが凝縮されている。ポークステーキやハンバーグ、ソーセージなど、「どろぶた」メニューのファンも多く、遠方から足を運ぶ人もいるそうだ。このほか、魚介のパエリアやピザ、タコスなどもあり、メニューのバリエーションは多彩。創業時からある「焼きめし」や「ナポリタン」が好きという地元ファンも多い。クラフトビールによくあうつまみ系も充実している。
    「どろぶたソーセージの盛り合わせ」7種2180円とクラフトビール。クラフトビールは日替わりなので価格や銘柄は当日確認を
  • spot 21
    高橋まんじゅう屋
    変わらない味で、十勝の老若男女から支持される大判焼の店
    地元で「たかまん」といえば、誰もがわかるという「高橋まんじゅう屋」。同店の大判焼は老若男女問わず幅広い層に支持される味で、入れ代わり立ち代わりひっきりなしにお客さんが訪れる。大判焼は「あん」と「チーズ」の2種類でいずれも1個140円。このほか、蒸しパン140円やソフトクリーム200円などもあり、これらにもファンが多い。1954年(昭和29)に創業し、当初はアイスキャンディなどの冷菓を販売する店だったが、寒くなり始めると冷たいものが売れないため、大判焼を始めたところとても評判となったそう。現在は3代目の高橋道明さんが毎日大判焼を焼いている。その数、1日になんと1000個以上で、多い日には2000個というから驚き。昔ながらの作り方で、「かき氷のシロップ以外はすべて自家製。自分たちが食べておいしくて、安全なものをという想いでずっと続けています」と高橋さん。大判焼の皮は粉の配合もオリジナル。「あん」は、店で炊いている十勝産あずきのほんのりとした塩味と皮がとてもよくあう。「チーズ」も同様、塩気のあるチーズが皮とマッチする。ソフトクリームは冷菓時代からの独自のレシピで、懐かしいさっぱりとした味を今も作り続けている。
    1日に1000個以上の大判焼を焼くという店主の高橋さん。外からも焼いている姿が見える
  • spot 22
    クランベリー本店
    サツマイモの味を生かした、一つひとつ手作りのスイートポテト
    同店は「アンデルセン」という名称で1972年(昭和47)に創業。2000年(平成12)に社名を「クランベリー」に改め、現在は本店を含め十勝管内に5店舗を展開している。創業時からあったスイートポテトは同社を代表する商品。サツマイモがもつ本来の自然の甘さを生かしたスイートポテトは、サツマイモを一つひとつくりぬいたその皮を使っている。大きさがそれぞれ異なるため、価格は100g 250円の量り売りだ。地元の人はもちろん、スイートポテトを目当てにした観光客も多く、人の流れが途絶えることがない。閉店30分前までスイートポテトを焼き続けているので、即完売ということはないが、確実に買いたい場合は予約するのがおすすめ。当日の訪問前でももちろんOK。サイズが大きくて1人で食べきれなさそうなら、代わりに「ポテトパイ」200円や「タルトポテト」200円を。スイートポテトと同じペーストを使っているので、同じ味を楽しめる。クランベリーといえば、「シァンルル」という名のクッキーも人気だ。味はチーズ、レーズン、チェリーの3種類(1箱180g 400円、3種類個包装12枚入り595円)。懐かしさを感じさせるシンプルなクッキーで、贈答用のほか自宅用に買っていく地元の人も多い。
    スイートポテトは量り売りのため、選んだものによって価格が異なる。写真は420gで1050円
  • spot 23
    麦音
    十勝産小麦のパンの魅力を発信。満寿屋のフラッグシップショップ
    JR帯広駅から車で15分ほどのところにあるベーカリー「麦音(むぎおと)」。十勝産の小麦のおいしさをたくさんの人に知ってもらいたいと2009年(平成21)にオープンした。小麦畑もある広い敷地内で、のんびりパンを味わおう。
    「とかちミニフランス」(右)160円は地元で自生する山桜のサクランボから作った「とかち野酵母」を使用。左隣奥は「十勝平野のコーンパン」170円
  • spot 24
    カレーショップインデアン まちなか店
    帯広のソウルフードといえば、やっぱりインデアンのカレー!
    帯広市民なら誰もが知っている「インデアン」。十勝管内に10店舗、釧路に2店舗を展開するカレー専門店で、「まちなか店」は2009年(平成21)にオープンした。JR帯広駅北口から平原通(へいげんどおり)を直進したところにあり、地元の常連客のほか旅行客の姿も多く見かける人気店だ。同店のカレーは、創業100年以上の老舗レストラン「ふじもり」の人気メニューだったものを、1968年(昭和43)に専門店として提供したことに始まる。カレールーは「ベーシックルー」「インデアンルー」「野菜ルー」の3種類があり、ベースになるスパイスの配合から、それぞれ異なる工程で作り分けられている。どのルーも味わい深く、また食べたくなってしまう魅力的な味だ。「地元の人たちの生活に溶け込んだ存在でありたい」という想いから、店は気軽に入れる雰囲気に、価格もお手頃なものに設定。カウンター席でカレーを頬張る学生やサラリーマン、ボックス席で食事を楽しむ家族連れと、客層もさまざまで、地元の老若男女から愛されているのがよくわかる。ルーを購入したい場合は鍋を持っていけば入れてくれるため、夕方や休日になると鍋持参で買いに来る人もいるそう。
    「まちなか店」で人気の「インデアンルー」528円に「カツ」286円をトッピング。「インデアンルー」は辛さ控えめの定番ルー
recommend spot

人気スポット

recommend spot

旅のヒント

  1. その1

    とかち帯広空港から帯広市街地までは車で約30分。空港からは、市内の主要ホテルを回る連絡バスが走っている。帯広周辺の観光スポットは、市街地のホテルを拠点にすると便利だが、八千代牧場だけはやや離れた場所にあるため、旅程を考えるときには注意しよう。

  2. その2

    幸福駅と愛国駅の間は車で15分ほどの距離で、それぞれ最寄りのバス停から徒歩5分程度。もし飛行機で帯広入りしたのなら、車で幸福駅・愛国駅の順に巡り、市街地に入ると効率がいい。

  3. その3

    帯広市からえりも町までの公共交通機関は路線バスのみ。JR日高本線の様似(さまに)駅-鵡川(むかわ)駅間は、2021年(令和3)4月1日をもって廃止となっている。

  4. その4

    えりも町には、札幌や苫小牧から予約制の高速バスが出ている。

  5. その5

    道内主要都市では、帯広が襟裳岬に最も近い。帯広からは、国道236号→国道336号→道道34号を南下すると岬に到着するのでわかりやすいだろう。帯広川西ICから忠類大樹(ちゅうるいたいき)ICまでは、帯広広尾自動車道(この区間は通行料金無料)を利用すれば、移動時間を短縮できる。

recommend spot

関連記事

記事一覧

北海道のその他のエリア

+ -
back
open

帯広・襟裳エリア