札幌郊外

SAPPORO SUBURBS

魅力的なスポットがそろう札幌郊外。計画を立て、効率良くまわるのがおすすめ

札幌市は、東京23区の2倍弱の広さがあり、香港とはほぼ同面積といわれる。札幌市時計台やさっぽろテレビ塔など、中心部にも見どころはたくさんそろっているが、少しだけ足を延ばすとさらにすばらしい景色や体験が待っている。2度目以降の札幌観光はぜひ郊外へ。子どもがいるファミリーはサッポロさとらんどやモエレ沼公園、石山緑地など、個性あふれる公園がおすすめ。これらの公園は撮影スポットとしても人気だ。札幌の街を一望できる大倉山ジャンプ競技場、もいわ山山頂展望台は、美しい夜景も評判。北海道の歩みや歴史に触れられる北海道博物館と北海道開拓の村はセットでまわるのがベスト。さらに、札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉、アートと自然が融合した札幌芸術の森、北海道の新鮮な食材が集まる札幌市中央卸売市場場外市場など、多彩なスポットがそろっている。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    札幌市中央卸売市場場外市場
    新鮮でお買い得な魚介や野菜が手に入る! 市民も通う場外市場
    海の幸、山の幸に恵まれた北海道。全道各地から新鮮な食材が集まってくるのが、札幌市中央卸売市場である。卸業者が集まるこの市場の隣にあるのが、一般の人に開かれている場外市場だ。
    場外市場のメイン通り、南側のスタート地点。通りの両側に店が並ぶ
  • spot 02
    まるさん亭本店
    カニ専門店ならではの絶品カニ汁と、魚介の鮮度にこだわった海鮮丼
    場外市場から徒歩数分、中央卸売市場に隣接する場所に「マルサン三上商店」がある。活にこだわったカニの専門店で、札幌でも入荷量はトップクラス。常に新鮮なカニがそろっていると評判だ。その三上商店の建物内にあるのが、「まるさん亭本店」。従業員の食堂としてスタートしたが、市場で働く人やタクシーの運転手なども多く通いはじめ、現在は観光客の間でも知られるように。目利きが選んだ鮮度のいい魚介が載った海鮮丼や、刺し身、焼き物などを味わえる。刺し身や海鮮丼の具は、おいしいものを提供したいからと冷凍ものは使わないそう。また、選りすぐりのカニを使ったカニ汁の味、量、価格には驚く。カニのうまみたっぷりの汁には、これでもかというほどカニが入っており、これを350円で提供できるのはカニ専門店だからこそ。
    カニたっぷりのカニ汁(奥)、そして新鮮な魚介をふんだんに使った海鮮丼(2950円)。ご飯が酢飯なのもポイント
  • spot 03
    札幌芸術の森
    見て、触れて、作って。自然とアート文化を体感できるスポット
    札幌の南エリアにある「札幌芸術の森」。約40万㎡という広い森には、美術館、野外ステージ、アートホール、クラフト工房などが点在している。アート鑑賞だけでなく、創作活動も可能なのが特徴だ。
    地元では、「芸森(げいもり)」と呼ばれ親しまれている
  • spot 04
    北海道博物館
    北海道の自然・歴史・文化がまるごとわかる博物館
    札幌市、江別市、北広島市の3つの市にまたがっている道立自然公園「野幌森林公園」。広大な敷地内にある施設のひとつが、北海道の自然・歴史・文化などについて知ることのできる「北海道博物館」だ。
    マンモスの牙と一緒に。総合展示室にある記念撮影コーナー
  • spot 05
    もいわ山山頂展望台
    石狩平野を一望できる展望台。夜景スポットとしても人気
    札幌の中央付近に位置する藻岩山(もいわやま)。スキー場もあるほか、山そのものが国の天然記念物の原始林として保護されている。山頂からは、石狩平野など360度の景色を楽しむことができる。
    藻岩山山頂からの眺め。左側に見える小山は、円山
  • spot 06
    札幌もいわ山ロープウェイ
    展望台からの眺めとはひと味違う景色を楽しめるロープウェイ
    藻岩山の山頂へは、ロープウェイとミニケーブルカーを乗り継いで行くのが定番。ロープウェイの山麓駅へは、市電の「ロープウェイ入口」停留場で下車し、無料シャトルバスに乗るか徒歩で。ロープウェイは、5分間で1200mを移動するのだが、急斜面を登っていくのでなかなかスリリング。眺めを楽しみたいなら、行きは後方に乗るのがおすすめ。札幌の街並みが眼下にどんどん広がっていく様子は圧巻だ。中腹駅に到着すると、ミニケーブルカーに乗り継ぎ、約2分で山頂駅へ。ちなみにミニケーブルカーは、「もーりすカー」という愛称で呼ばれている。もーりすとは、藻岩山のマスコットキャラクターで、中腹駅ではグッズなども販売されている。
    山麓駅から出発するロープウェイ
  • spot 07
    モエレ沼公園
    アートと自然が融合。イサム・ノグチが遺した総合公園
    「モエレ沼公園」は、世界的に著名な彫刻家であるイサム・ノグチが基本設計を手掛けた公園。レジャーで訪れる人はもちろん、アートに関心の高い人やカメラ片手に散策する人の姿も多く見かける。
    公園の中心的な施設であるガラスのピラミッド
  • spot 08
    さっぽろ羊ヶ丘展望台
    市内にありながら、のどかなパノラマ景色を楽しめる展望台
    札幌市内とは思えない牧歌的な風景を有する「さっぽろ羊ヶ丘展望台」。誰もが一度は目にしたことがあるだろうクラーク博士像や、「さっぽろ雪まつり」の歴史を学べる資料館などがある。
    羊ヶ丘展望台からの眺め。クラーク像の奥のほうに見える銀色の屋根が札幌ドーム
  • spot 09
    大倉山ジャンプ競技場
    スキージャンプ場から望む札幌のパノラマビュー
    1972年(昭和47)に札幌で行われた冬季オリンピック。そのジャンプ競技の舞台となったのが「大倉山ジャンプ競技場」だ。ジャンプ台の上に展望台があり、そこからの眺望は驚きと感動を与えてくれる。
    展望台からの眺め。急こう配なのがよくわかる
  • spot 10
    定山渓温泉
    美しい自然の眺め、良質な湯、こだわりの食がそろった温泉郷
    札幌の奥座敷・定山渓温泉は、北海道を代表する温泉郷のひとつだ。自然豊かな渓谷にあり、四季折々の美しい眺めも楽しめる。見どころ、食べどころも多数あり、日帰りで訪れる地元の人も多い。
    定山渓大橋から見た定山渓の眺め
  • spot 11
    石山緑地
    開拓期の歴史景観とアートが融合した、石と緑の美しい公園
    明治期から昭和初期にかけて建てられた札幌や小樽の建造物には、札幌軟石が多く使用されている。南区の石山エリアは、この札幌軟石の産出地。石山緑地は、軟石の採掘場の跡地を公園に再生させた場所である。
    石切り場だった跡を生かしたアートな石の広場「ネガティブマウンド」
  • spot 12
    北海道開拓の村
    北海道の開拓時代の建造物を一堂に集めた野外博物館
    明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を移築復元、再現した「北海道開拓の村」。村の中に一歩足を踏み入れると、あっという間に北海道の開拓時代へタイムスリップできる場所だ。
    村に入ってすぐ左にある旧開拓使札幌本庁舎(ビジターセンター)
  • spot 13
    サッポロさとらんど
    都市と農業をつなぐ、のどかな憩いの場
    玉ねぎ農家の畑が広がる田園地帯・丘珠。札幌の中心部から車で約30分、モエレ沼公園からもほど近いこのエリアにあるのが「サッポロさとらんど」だ。札幌ドーム14個分(約74万3000㎡)の広さをもつ、農業体験交流施設である。
    さとらんどの正面ゲート。札幌当別線、通称パープルロードと呼ばれる通りに面している
  • spot 14
    白い恋人パーク
    甘い香りに包まれながら、お菓子の世界を堪能できる
    北海道を代表する銘菓のひとつ、ISHIYAの「白い恋人」。その名がついた「白い恋人パーク」は、見る、学ぶ、体験する、そしてショッピングと、一日中楽しめるお菓子のテーマパークだ。
    おすすめ撮影スポット。手前のハートの穴に入って、上から自動撮影できるサービスもある
  • spot 15
    真駒内滝野霊園
    モアイ像や頭大仏は必見。花や緑が彩る美しい公園のような霊園
    怖い、暗いという霊園のイメージを変えてくれる「真駒内滝野霊園」。モアイ像が並んでいたり、美しいガーデンがあったり、霊園にも関わらず、観光客や地元の人が憩いにやってくるという、公園のような人気スポットだ。
    霊園の正面入り口。奥にモアイ像が見える
  • spot 16
    札幌ドーム
    シルバーの輝く屋根が目印。展望台のあるスタジアム
    斬新なデザインの「札幌ドーム」は、世界的な建築家・原広司氏が設計。2001年(平成13)に開業した日本最北の全天候型スタジアムだ。展望台や散策路などがあり、スポーツやコンサートなどのない日も観光スポットとして楽しめる。
    地下鉄駅側から見た札幌ドーム。屋根から突き出している部分が展望台だ
  • spot 17
    札幌オリンピックミュージアム
    オリンピックとウインタースポーツについて学べるミュージアム
    「大倉山ジャンプ競技場」に併設している「札幌オリンピックミュージアム」。オリンピックとパラリンピックの歴史などを学べるほか、ウインタースポーツの競技体験もできる施設である。
    札幌オリンピックミュージアムの入り口
  • spot 18
    新千歳空港
    観光にもオススメ! 空の玄関口は北海道の魅力が詰まったテーマパーク
    北海道の空の玄関口「新千歳空港」の年間旅客数は全国4位。道内各地を結ぶ高速道路や鉄道などのアクセスも充実し、道内観光の拠点として知られているが、実は観光スポットとしても見どころ満載だ。
    国内線ターミナルビル2階のセンタープラザでは大規模なイベントが開催されることも
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旅のヒント

  1. その1

    郊外は交通アクセスがいいところばかりではないので、東西南北どちら方面へ行くのか、しっかり計画を立てて動きたい。

  2. その2

    効率良く郊外のスポットをまわるなら、レンタカーを借りてコースを決めるのがおすすめ。

  3. その3

    定山渓温泉、北海道博物館、北海道開拓の村、札幌芸術の森など、見てまわるのに時間のかかるスポットは、移動時間も含めて半日や一日、時間をゆっくり取って出かけたい。

  4. その4

    なかには、札幌市中央卸売市場場外市場や札幌ドーム、白い恋人パークなど、中心部から地下鉄一本で行けるような公共交通機関のアクセスの良いところもある。

  5. その5

    公園や自然が豊かなエリアへは歩きやすい靴で。広さがあるぶん、歩く距離も長いので注意が必要。

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