北海道

札幌中心部

CENTRAL SAPPORO

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エリアの見どころ

  • spot 01
    大通公園
    札幌中心部のグリーンベルトは、市民にとって憩いと楽しみの場
    札幌の中心部を南北に分け、東西にまっすぐ延びる緑地帯が「大通公園」だ。約4700本の樹木が並び、美しい花壇や芝生、噴水が点在し。憩いの場であるとともにビッグイベントの会場としても親しまれている。
    花壇は企業ボランティアなどの活動で維持。木々の間から1丁目のテレビ塔も見える
  • spot 02
    北海道庁旧本庁舎
    北海道の歴史を伝える「赤れんが庁舎」は、都会のオアシス的存在
    明治時代に建てられた、北海道を代表する歴史的建造物「北海道庁旧本庁舎」。街の中心部にあるとは思えないほど緑豊かな前庭を有し、近くで働くオフィスワーカーたちの憩いの場にもなっている。
    約250万個のレンガを使っているという北海道庁旧本庁舎
  • spot 03
    赤れんが テラス
    話題の飲食店が多数。都会なのに自然も感じられる憩いの場
    「赤れんが」の愛称で知られる北海道庁旧本庁舎。そのすぐそばに立つのが、レストランやカフェなどが入った「赤れんが テラス」。札幌駅と大通をつなぐ駅前通りに面しており、地元の人も多く利用している。
    駅前通りに面した東側から見た赤れんが テラス
  • spot 04
    タイガーカレー
    アツアツ、グツグツ、土鍋で提供されるこだわりスープカレー
    スープカレーの激戦区といわれる北24条エリアで創業した「タイガーカレー」の2号店。2021年(令和3)4月に、赤れんが テラスの3階バルテラスにオープンした。甘みと酸味のバランスが良いオリジナルスープ、ニンニクたっぷりの「スタミナスープ」、赤れんが テラス店だけの「エビスープ」の3つのこだわりスープから好きなものを選ぶことができる。最後まで熱々でおいしく食べてほしいという思いから、特注の土鍋で出てくるのがポイント。また、赤れんが テラス店のみ、「スパイシージンギスカン丼」や「タイガーカレーライス」なども別メニューとして提供。大豆味の「ソイプロテインラッシー」やバニラ味の「ホエイプロテインラッシー」など、珍しいラッシーもある。
    人気の「道産牛ぷりぷりもつカレー」(ライス付き1380円)
  • spot 05
    さっぽろテレビ塔
    市内を一望できる札幌のランドマーク的存在
    札幌の中心部を東西に延びるグリーンベルト・大通公園。そのいちばん東側、創成川沿いにそびえ立つのが、さっぽろテレビ塔だ。札幌市内を一望できる展望台からの360度の眺めは見ごたえがある。
    札幌市役所側から見たテレビ塔
  • spot 06
    テレビ父さん神社
    札幌のランドマークタワーにある小さな神社
    テレビ塔の展望台にある「テレビ父さん神社」は、札幌市街でいちばん高いところにあるかわいらしい神社。伊勢神宮をモチーフにした神明造りだが、よく見ると、狛犬がテレビ父さんと母さんになっている。夫婦仲が良いとされるテレビ父さんと母さんにあやかり、夫婦円満や家内安全、恋愛成就のご利益があるとか、ないとか……。このほか、学業成就、健康祈願、商売繁盛、交通安全など、ゆるキャラの父さんはどんな願いごとも引き受けてくれるという。鳥居の横にはおみくじのカプセルトイがあり、カプセルに入って出てくるのだが、書かれている内容も父さんのキャラ全開でほほえましい。横の売店では絵馬も販売。テレビ塔の展望台に行った際は、ぜひ約90mの高さから願い事をしてみてほしい。
    隠れパワースポットとも称されるテレビ父さん神社
  • spot 07
    札幌市時計台
    昔と変わらぬ澄んだ鐘の音を響かせる札幌のシンボル
    テレビ塔や大通公園から見て北側、市役所や新聞社などのオフィスビルの立ち並ぶエリアに札幌市時計台がある。創建から140年以上、この場所で札幌の街の歩みを見守ってきた文化財建造物だ。
    ビル街にたたずむ時計台
  • spot 08
    北海道大学
    観光スポットとしても人気の地域に愛される大学
    北海道を代表する教育・研究機関である「北海道大学」。東京ドーム約38個分(約178万㎡)の広さを有する札幌キャンパスはその一部を開放しており、市民や観光客が自由に散策を楽しんでいる。札幌を代表する観光スポットとしても人気の場所だ。
    昭和天皇の来学の際に築造されたという北海道大学正門
  • spot 09
    北海道大学総合博物館
    開かれた博物館は、知的好奇心をくすぐる展示がいっぱい
    北海道大学の札幌キャンパス内にある博物館。1999年(平成11)に開館し、これまで大学で蓄積されてきた多様な研究の歩みを伝えながら、最先端の研究も紹介・展示する場となっている。無料で開放されており、開かれた博物館として市民にも親しまれている。北大の歴史がわかる展示、12学部すべてを紹介する展示や研究内容の紹介など、どれも興味深い。鉱石や鉱物、動物などの標本が数多く展示されており、なかには触れることのできるものもある。市民を対象にしたセミナーやワークショップなども行われており、夏休みや冬休みになると子どもたちが自由研究のために訪れ、さらに賑わう。カフェやミュージアムショップも充実。ミュージアムショップ「ぽとろ」には、オリジナル商品や学生たちが企画して商品化したものが並ぶ。
    モダン・ゴシック風の建物は旧理学部本館の建物
  • spot 10
    北海道立近代美術館
    充実のコレクションを誇る、北海道における美術文化の拠点
    北海道のアートの殿堂として、さまざまな展示企画やイベント、教育プログラムなどを行っている「北海道立近代美術館」。札幌の中心部にありながら緑に囲まれた美術館は、市民にとって憩いの場にもなっている。
    左右両方から敷地に入ることができる。こちらは正面向かって左側入り口
  • spot 11
    サッポロビール博物館
    開拓使による北海道のビール造りの歴史がわかる博物館
    日本で最も歴史のあるビールの博物館「サッポロビール博物館」。明治時代に建てられたレンガ造りの旧札幌麦酒製麦場で、建物のなかでは日本におけるビールの歴史を学べる。見学後には、工場直送のビールを味わおう。
    レンガ造りのサッポロビール博物館。隣にはサッポロビール園もある
  • spot 12
    サッポロビール園
    タイプの異なるホールレストランでジンギスカンと生ビールを味わう
    「サッポロビール博物館」と同じサッポロガーデンパーク内にあり、工場直送の生ビールやジンギスカンなど、北海道らしい食事を楽しめるのが「サッポロビール園」。敷地内には、それぞれに個性がある5つのホールレストランがある。北海道遺産の建造物、開拓使館内2、3階「ケッセルホール」、1階「トロンメルホール」では、厳選ラム肉を特製タレでいただくジンギスカンが味わえる。1000席と広く個室もある「ポプラ館」でも同様のメニューを提供。開拓使館の壁面の美しいツタを眺められる「ライラック」では、タレを揉み込んだ味付けジンギスカンを食すことができる。「ガーデングリル」は、ファミリー層にも人気。穀物を食べて育ち、臭みがマイルドなグレインフェッドラムや道産食材の一品料理などを味わえる。どのホールレストランも予約をしておくのがおすすめ。博物館の見学のあとにはぜひ立ち寄ってほしい。
    ケッセルホールとポプラ館のジンギスカン鍋は北海道の形をしているので注目!
  • spot 13
    JR札幌駅
    買い物にグルメ、オフィスにホテルとあらゆるものがそろう札幌の玄関口
    JR札幌駅は、道内各地からの特急列車、新千歳空港とを結ぶ快速エアポートなどが発着する、北海道で最大の拠点駅。1日10万人近くが利用するといわれ、JRタワーの開業後、商業エリアとしても人気が高まっている。
    JR札幌駅の南口。奥のタワーの最上階は展望室。駅左側には大丸札幌店もつながって立っている
  • spot 14
    JRタワー展望室T38
    札幌の街の大パノラマを堪能できる高さ160mの展望室
    札幌駅に直結している大型複合施設「JRタワー」。その最上階38階にあるのが「JRタワー展望室T38」である。ゆったりとしたフロアで、札幌の街を360度ぐるりと見渡すことができる。
    北西方面の眺め。手前の見える緑のエリアは北海道大学のキャンパスだ
  • spot 15
    札幌ら~めん共和国
    味噌・塩・醤油、北海道ラーメンが一堂に集まったテーマパーク
    「北海道ラーメン」といっても、広い北海道にはエリアごとにラーメンがある。北海道三大ラーメンと呼ばれるのは札幌の味噌、函館の塩、旭川の醤油。そんな北海道ラーメンが集まっているのが「札幌ら~めん共和国」だ。
    札幌ら~めん共和国のエントランス。ここで記念撮影する観光客も多い
  • spot 16
    吉山商店
    こってりした味噌ラーメンなのに、飲み干せるまろやかなスープ
    2006年(平成18)に札幌の東区にオープンした「吉山商店」。札幌ら~めん共和国に出店して、2022年(令和4)には9年目を迎える。こだわりは、五感に訴えるラーメン。調理中の音と匂いで食欲に火をつけ、その期待を裏切らない味と食感のラーメンを提供してくれる。おすすめは、共和国店限定の「焙煎ごまみそ炙りとろ旨チャーシュー麺」。ニンニクやひき肉を炒める際、あおりを入れることで臭みや余分な脂を飛ばしているので、こってり味なのに最後までスープを飲み干せてしまう。1時間半かけて煮込むという手間ひまかけたチャーシューも絶品。このほか、限定メニューの「とろけるチーズの札幌油そば」や「かにごはん」も人気。明るく元気な接客も評価が高く、地元の常連客も多い。
    限定の人気メニュー「焙煎ごまみそ炙りとろ旨チャーシュー麺」1180円
  • spot 17
    北海道さっぽろ「食と観光」情報館
    道内各地の観光情報や、おいしい特産品などが集結
    北海道には、魅力的な食と観光スポットが数えきれないほどたくさんある。それらの情報を発信する拠点として、北海道と札幌市が連携して作ったのが、北海道さっぽろ「食と観光」情報館だ。
    JR札幌駅構内西コンコース北口にある、北海道さっぽろ「食と観光」情報館
  • spot 18
    北海道四季彩館 札幌西店
    食品から鉄道グッズまで。駅でお土産を買うならココ!
    北海道最大の拠点駅として、全道各地から日々たくさんの列車が集まるJR札幌駅。通勤、観光客を含め、利用客数も道内で群を抜いている。その西改札口に隣接しているショップが「北海道四季彩館札幌西店」だ。
    JR北海道グループのJR北海道フレッシュキヨスク株式会社が運営しているお土産店「北海道四季彩館」
  • spot 19
    狸小路商店街
    中心部に位置し、100年以上の歴史を誇る商店街
    北海道最古の商店街のひとつ、狸小路商店街。その規模も道内では最大級で、全部で7ブロックに分かれている。飲食店や日用品、土産物などを扱う店が並び、地元では「狸小路」と呼ばれ、親しまれている。
    夏の「狸まつり」で賑わう狸小路5丁目
  • spot 20
    スープカレー SOUL STORE
    極太ゴボウバーはクセになる! 野菜がおいしいスープカレー
    札幌グルメの定番となったスープカレー。狸小路を1丁目から散策したなら、7丁目にあるSOUL STOREに立ち寄ってほしい。ここのスープカレーといえば、器からはみ出すゴボウバー(ゴボウの天ぷら)が有名。すべてのスープカレーにトッピングされており、極太、ホクホクのゴボウはやみつきになる。また、旬の野菜をたっぷり使っているのも特徴。素揚げだけでなく、蒸す、焼く、炙るなど、一つひとつの野菜をどう調理すればおいしいかを追求しながら提供している。メニューは、「チキンと野菜のカリー」といった定番のほか、粗挽きのラム肉と寄せ豆腐、紅茶豚と大きなナメコなど、ユニークな具材の組み合わせが多い。どれも期待以上のおいしさで、いい意味で裏切られる。スープもくどくなりすぎないよう工夫されており、バランスがいい。小さい子どもからお年寄りまで幅広い層のファンに支持されているのも納得の味だ。
    定番「チキンと野菜のカリー」。中央に君臨するのがゴボウバー
  • spot 21
    離島キッチン
    北海道の離島のほか、全国の島の美味がそろう場所
    札幌や小樽には、札幌軟石と呼ばれる凝灰岩の石材を使った歴史的建造物が多数ある。北海道大学から東へ行ったところにある「離島キッチン」の建物もそのひとつだ。全国の島の食文化を楽しめる場所として、地元の人たちが足を運ぶ店である。
    創成川沿いから見た建物の外観
  • spot 22
    札幌市円山動物園
    たくさんの動物たちの生態を間近で見ることができる動物園
    市内中心部から近い距離にありながら、自然に囲まれた札幌市円山動物園。市民はもちろん、観光客にも人気のスポットだ。地下鉄円山公園駅からバスで5分というアクセスの良さも魅力。
    動物園の正門。車で来園した場合は駐車場から近い西門から入る
  • spot 23
    北海道神宮
    豊かな自然のなかに鎮座し、北海道の発展を見守る総鎮守
    北海道を代表する神社「北海道神宮」。広い境内は杉林があるなど自然豊かで、野生のエゾリスに遭遇することもある。春には、たくさんの桜と梅が同時に開花し、多くの花見客が訪れる。
    開拓の時代から道民の暮らしと深く関わっている北海道神宮
  • spot 24
    札幌地下街オーロラタウン・ポールタウン
    札幌中心部・東西と南北に延びる2つの地下街
    1971年(昭和46)に誕生した地下街「オーロラタウン」と「ポールタウン」は、地下鉄大通駅と直結。地下歩道でありながら、両側にファッション、グルメなどの店が軒を並べる都市空間として、多くの人が利用している。
    大通、狸小路・すすきのをつなぐポールタウン
  • spot 25
    千歳鶴酒ミュージアム
    北海道・札幌の地酒、酒造りについてよくわかる
    札幌の中心街から少し東、豊平川のそばに北海道の地酒「千歳鶴」の会社(日本清酒)がある。酒造り文化の発信、蔵元直営店ならではの限定酒を購入できるのが「千歳鶴酒ミュージアム」だ。
    千歳鶴酒ミュージアム
  • spot 26
    札幌二条市場
    アクセスが良く、観光客が立ち寄りやすい街なかにある市場
    下町情緒あふれる古い街並みが残る創成川イースト。このエリアにある札幌二条市場は、中心部という立地の良さもあり、北海道の海産物や農産物をお土産として買い求める観光客で賑わいを見せる場所だ。
    創成川沿いから見た札幌二条市場
  • spot 27
    渡辺淳一文学館
    緑豊かな中島公園そばにあるベストセラー作家・渡辺淳一の文学館
    中島公園の西端からすぐ、小さな鴨々川(かもかもがわ)沿いに建つ「渡辺淳一文学館」。2014年(平成26)に他界した北海道出身のベストセラー作家・渡辺淳一の創作活動や生い立ちなどを紹介している。
    渡辺淳一のシルエットをかたどった青い看板が目印
  • spot 28
    元祖さっぽろラーメン横丁
    札幌味噌ラーメンの名店が細い路地に軒を並べる
    札幌でラーメンといえば、やはり味噌ラーメン。そして、多くの観光客がすすきので飲んだあとに立ち寄るのが、「元祖さっぽろラーメン横丁」だ。それぞれの店が自慢の味噌ラーメンを提供している。
    横丁南側からの入り口。この看板が目印
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