北海道の資料/郷土/展示/文学館スポット一覧

  • 札幌市青少年科学館
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    4.0
    70件の口コミ
    旅行/観光
    北海道札幌市厚別区厚別中央1条5-2-20
    札幌市厚別区にある科学館。体験型の展示物を中心に楽しみながら科学を学べる。なかでも、雪が降る気象条件を再現させた「人工降雪装置」など雪や氷に関する展示物が充実しているのが北国らしい。また世界最高水準の投影機によって一億個の星が輝くプラネタリウムが人気。子どもから大人まで楽しめる施設になっている。

    1981年に開館した科学館で2016年にプラネタリウムがリニューアルされたそうです。最新鋭プラネタリウムは1億個の星を投影し、星の色を忠実に再現できるそうです。プラネタリウムが主目的でしたが、時間があわず、次回の楽しみになりました。

  • 男山酒造り資料舘
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    4.0
    174件の口コミ
    旅行/観光
    北海道旭川市永山2条7-1-33
    かつて北の灘と呼ばれた酒どころ・旭川を代表する蔵元「男山株式会社」。男山350年の歴史とともに、日本の伝統産業のひとつである酒造り文化を伝えるのが男山酒造り資料舘だ。

    10/10に訪問。無料で入れる資料館です。1階が売店になっているため、そこの売り上げで賄っているのでしょう。男山の歴史がわかりますが、創業百数十年なのに、300年の歴史を背負うとか言っちゃダメでしょ。たしかに元は江戸時代の伊丹の酒造だったのかも知れないけど、途絶えていて直接的な関係はないんだからさ。

  • 知床羅臼ビジターセンター
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    4.0
    95件の口コミ
    旅行/観光
    北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町6-27
    知床の自然や歴史、文化について展示や映像、解説などを通して知ることができる施設。館内はシャチの骨格標本を中心に、パネルや剥製の展示、知床の風景や生態系を学べる映像などを紹介。キッズスペースもあるので小さな子供連れにも安心。

    入館は無料で、玄関ロビーを入るとすぐに巨大なシャチの骨格標本や熊のはく製が出迎えてくれます。知床の自然、歴史、文化に関する資料展示や映像が充実しているので、お手軽に学習することができます。自分には知床半島に踏み込む勇気も体力も装備も知識もありませんでしたが、その魅力を少し感じることができました。

  • 函館市北方民族資料館
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    4.0
    122件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市末広町21-7
    北方民族が厳しい大自然と共存するなかで作り出した道具や装具には、緻密な装飾が施されている。ここは展示資料のすばらしさに加え、レトロな資料館の建物も見ごたえ満載。館長のユニークな解説があることでも有名なスポットだ。

    アイヌの文化を学ぶことができるところです。あまり大きくないのでゆっくり見ても1時間もかからないと思いますが、民族衣装などアイヌの物語?の展示など意外とおもしろかったです。

  • 三浦綾子記念文学館
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    4.0
    99件の口コミ
    旅行/観光
    北海道旭川市神楽7条8-2-15
    旭川出身のミリオンセラー作家・三浦綾子。『氷点』『塩狩峠』『泥流地帯』など数々の作品は、今も多くの人の心をつかんで離さない。そんな彼女のファンや地域の人々の尽力によって運営されているのが「三浦綾子記念文学館」だ。

    以前から訪れてみたい記念館です。作品は「塩狩峠」を皮切りに「泥流地帯」ほか十数点など読んでおり興味を持っていました。多感期に読みテーマの自己犠牲に共感したのが今回の訪問に繋がりました。コンパクトな記念館ですが実に充実したパネル展示などで楽しめました。また、若い頃にTVで見ていた「氷点」のみをテーマにした分館も素敵でした。

  • 大空ミュージアム
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    3.5
    103件の口コミ
    旅行/観光
    北海道千歳市美々 新千歳空港 国内線ターミナルビル 3F
    新千歳空港 国内線ターミナルビル3Fにあるミュージアムである。制服を着てパイロットやCAになりきれるお仕事体験コーナーやフライトシュミレーターなどの他、小さな子供も遊べるキッズコーナーも充実している。展望スペースからは飛行機の離発着を間近に見ることができ、おすすめ。ここでしか買えないグッズやお土産も充実しており、大人から子どもまで楽しめるスポットだ。

    国内線ターミナル3階、フードコートのわきにあります。航空機タイヤの実物、クラシックな複葉機の模型、フライトシミュレーター(有料)などがありますが、時間つぶしになりませんでした。

  • ウポポイ(民族共生象徴空間)
    旅行/観光
    北海道白老郡白老町若草町2-3
    白老町はアイヌの人々の歴史が根付く町で、アイヌ語で「大きな沼」を意味するポロト湖畔に「ウポポイ」が存在する。新千歳空港や札幌から車やJR特急で約1時間、白老駅からは徒歩10分または町交流促進バス「ぐるぽん」でアクセス可能だ。駐車場からエントランスまでの「いざないの回廊」は、壁画とムックリの音が訪れる人々を迎える。
  • 札幌市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)
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    4.0
    38件の口コミ
    旅行/観光
    北海道札幌市南区小金湯27
    アイヌ語で「札幌の美しい村」という意味の「サッポロピリカコタン」は、アイヌ民族の生活や歴史について楽しみながら学べる札幌市の施設。山々に囲まれた自然豊かな静かな場所で、アイヌの文化に触れよう。

    こちらは、定山渓温泉手前の小金湯にあります。 そこそこ広い駐車場も完備されており入りやすいです。 展示物は屋外と屋内に分かれており、屋内の展示物エリアへは入場料200円かかりますが写真撮影ができました。 屋外の展示物は約10点ほどありました、船、家、トイレなどなど。 屋内展示は、生活の道具や狩猟具、装飾品などが展示されており、手にとって感触も楽しめ、北海道の先住民だったアイヌの人々の文化をしっかり...

  • 上士幌町鉄道資料館
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    4.0
    55件の口コミ
    旅行/観光
    北海道河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷
    昭和62年(1987)に廃線となった旧国鉄・士幌線に関する資料を展示している文化施設。かつて糠平駅があった跡地に資料館と当時の線路や列車が展示されている。館内では士幌線が現役だった時代に運転席から撮影した、帯広駅から糠平駅までの映像を見ることが可能だ。路線図や士幌線の歴史、工事写真や保線工具なども展示しており、当時の士幌を偲ぶことができる。実際使用されていたホーロー版の駅名標やノスタルジックな発車時刻表など、鉄道ファンにはたまらない展示物が多い。

    旧国鉄士幌線の資料館で入館料は100円と安いです。 もともと糠平駅だった場所を資料館として活用しているようです。 廃線跡の線路上を歩いたりと貴重な体験ができました。 タウシュベツ川橋梁とセットで訪れると見識も増すと思います。

  • 港文館
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    3.5
    53件の口コミ
    旅行/観光
    北海道釧路市大町2-1-12
    歌人・石川啄木の資料を展示する、レンガ造りの外観が印象的な文学館だ。明治41年(1908)に建造された旧釧路新聞社(現北海道新聞社)社屋を復元したもので、啄木は76日間、記者として新聞社に籍を置いていた。啄木がこの地で知り合った知人や手紙、写真などを展示。また釧路市内にある啄木の歌碑等も紹介している。

    釧路川幣舞橋から徒歩すぐのところに佇む旧釧路新聞社社屋です。1908年建築のレンガ造りの社屋を平成5年に復元された建物です。1階には釧路港資料館とカフェ。2階が石川啄木資料館になってます。小樽から釧路駅に降り立った啄木がたった76日の滞在期間に意外に浮名を流したことがわりますね。写真を見るとそこそこイケメン ですかね。・・・・

  • 根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター
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    4.0
    46件の口コミ
    旅行/観光
    北海道根室市東梅103
    春国岱の自然観察や保護の拠点として、平成7年(1995)4月にオープンした施設。春国岱は、北海道根室市にある面積約596haの面積を持つ砂州。ラムサール条約湿地で、オジロワシやタンチョウ希少な鳥類の繁殖地となっており、国内の重要な野鳥生息地に認定されている。センターでは根室の生き物の写真展示や越冬に訪れたオオワシなどを観察するワシワシウォッチング、約2時間かけて観察コースを巡り、様々な動植物を観察する体験メニューを用意している。

    定期観光バスのノサップ号で訪問しました。根室は野鳥の宝庫で、ここに着く前にタンチョウも見れました。遠くからですが。つがいが数家族いるみたいです。なぜ野鳥がこんなにいるのか丁寧に説明してもらえます。

  • 渡辺淳一文学館
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    4.0
    25件の口コミ
    旅行/観光
    北海道札幌市中央区南12条西6-414
    札幌の中島公園近くにある「渡辺淳一文学館」は、1998年(平成10)に開館した。建築家安藤忠雄が設計したモダンな建物は、白鳥が雪の中で立つイメージでデザインされている。展示室、図書室、喫茶スペース、100名収容のコンサートホールを備えている。

    渡辺淳一のファンなのでおまけで星三つですね。小倉の松本清張記念館と比べると大分見劣りしますね。パネルの色褪せた写真なんかは更新したらどうでしょうか。あと、地下鉄の駅の案内板では、北海道立文学館となってましたよ。

  • マリモ展示観察センター
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    4.0
    29件の口コミ
    旅行/観光
    北海道釧路市阿寒町舌辛 阿寒湖 チュウルイ島
    阿寒湖北部に浮かんだチュウルイ島にある観察センター。特別天然記念物であるマリモの観察や生態を学ぶことができる。施設内には阿寒湖の湖底を再現した巨大な水槽が設置されており、天然のマリモたちが静かに眠っている様子を見ることが可能だ。時にはびっくりするほど大きなマリモに出会うこともある。野外には阿寒湖に生息するイトウやアメマスなどを観察できるスポットもあり、ゆったりと阿寒湖の自然について学べる施設だ。観察センターへは遊覧船や高速船を使用してアクセスできる。

    約85分の阿寒湖一周遊覧コース途中で上陸するチュウルイ島にあって、特別天然記念物に指定されている貴重な「マリモの一生」が紹介されています。 15分の限られた時間でしたが、こんなに身近に本物のマリモの群生を見るのは初めてで、自然環境が生み出す力に驚嘆! 他の国内外でもマリモは生息しますが、球状マリモが群生するのは阿寒湖北部のチュウルイ島付近だけだそうです。

  • 箱館高田屋嘉兵衛資料館
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    3.5
    24件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市末広町13-22
    淡路島出身の豪商・高田屋嘉兵衛の資料館である。もとは農家の出であった嘉兵衛は、叔父を頼って船乗りとなり、めきめきと頭角を現していった。函館開拓の礎を築き、国後島-択捉島間の航路を開拓するなど「箱館発展の恩人」とも称される嘉兵衛。当資料館では、北前船(箱館(現在の函館)-大坂(現在の大阪)を航路とした船)にまつわる品々を中心に、嘉兵衛の生涯にまつわる約500点の資料を展示している。

    赤レンガ倉庫群に隣接した、まるで蔵のようなレトロ感のある建物でした。高田屋嘉兵衛を紹介する説明板も立ち、江戸時代末期の豪商で函館発展の功績者のようでした。赤レンガ倉庫群には多くの観光客が集まっていましたが、資料館方面は素通りしていました。

  • 北海道洞爺湖サミット記念館
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    3.5
    31件の口コミ
    旅行/観光
    北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉142
    平成20年(2008)、地球温暖化の防止対策が課題の一つとなった洞爺湖サミットが行われた場所である。各国首脳の等身大パネル、会議テーブルや椅子などが展示されている。入場は無料。

    洞爺湖温泉バスターミナルの建物3F、無料です。2008年の洞爺湖サミットで使われた円卓が目立っていました。訪れたのが夕方で、他に数名のお客さんしか見かけませんでした。 また、横でやっていたジオパーク展のほうが、見るのに時間がかかった記憶がありますが、天気が悪い時の貴重な観光スポット候補となりました。

  • 北海道立北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」
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    4.0
    24件の口コミ
    旅行/観光
    北海道根室市穂香110-9
    日本(ニ)とロシア(ロ)を繋ぐ北海道(ホ)の施設。北方四島の歴史や人々の暮らしについて学ぶことができる。センターの一番の自慢は視聴覚機器をふんだんに使った展示室。英語やロシア語にも対応しており、青少年から大人まで楽しく北方四島について学べると評判だ。他にもロシアの文化を体験できるロシア文化ルームや北方資料館などが併設されており、目で見て耳で聞いて様々な方法で北方四島を身近に感じられる。

    観光バスノサップ号で訪問しました。すごく立派な施設です。最初に15分くらいの説明映画を見て館内を自由見学。2階には江戸時代の木造船の模型もあります。ロシアとの文化交流の機会もあるようで、きれいな部屋もありました。北方領土のことがよくわかります。

  • 福島町青函トンネル記念館
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    3.5
    22件の口コミ
    旅行/観光
    北海道松前郡福島町字三岳32-2
    世界最長の海底トンネルである青函トンネルで用いられた技術や経験を展示している博物館。展示ホールでは日本初のトンネルボーリングマシンが見られ、過酷な状況下で行われた工事の様子を紹介している。トンネルシアターでは映像で当時の様子を知れ、海面下140mの世界へ赴く「体験坑道」は、当時の現場を再現した展示を坑道を進みながら見に行けるオススメの体験ツアー。

    入った最初部分が洞爺丸事故などやその後のトンネル工事の機運が高まった状況などの記事などが時系列に並べられています。その先には工事着工から完成までの一連の流れがVTRになったものが流されています。それ以外にも工事に関する資料や模型がいくつか展示されており、スペースはそこまで広くないものの展示内容は充実していると思います。じっくり見ていると1時間はあっという間に過ぎてしまいました。

  • 市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)
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    4.0
    20件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市末広町19-15
    市電「末広町」電停から徒歩1分。明治13年(1880)に建てられた和洋折衷の防火煉瓦造り「旧金森洋物店」の建物を利用した、明治時代の函館のハイカラ文化を伝える資料館。建物はそれ自体が明治40年(1907)の大火で類焼を免れた貴重な建物として、北海道指定有形文化財に指定されている。内部では明治の商場や帳場の様子が一部再現され、当時の繁栄を再現したジオラマや、世界に何台もないと言われる貴重なスイス製のからくりオルゴールなどが展示されている。

    函館を何度も襲った大火に備えるために煉瓦を使用した洋風不燃質店舗だそうです。明治の商家建築として貴重で、北海道指定有形文化財です。入場が16時半までのために中は見学できませんでしたがわずカ100円で見学できる見たいなので、中も見たかったです。

  • 弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民族資料館
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    3.5
    21件の口コミ
    旅行/観光
    北海道川上郡弟子屈町屈斜路市街1条通14
    北海道東部の屈斜路湖南岸に位置する、アイヌ民族の歴史・文化・風俗を今に伝える施設。釧路市生まれの建築家である毛綱毅曠の設計による独特な建物も見どころ。館内では無料でアイヌ民族衣装の試着や、アイヌ文様刺繍のしおりやコースターを作る体験を楽しむことができる。開館時期は4月10日から11月30日までとなっている。

    アイヌ文化を残そうとする意図はわかりますが、それほどアイヌ文化に興味ない人でもそれなりに勉強になります。 ただ、弟子屈に行って立ち寄る価値があるかというとどうでしょうか?運営にも工夫がほしいです。

  • 根室市歴史と自然の資料館
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    4.0
    18件の口コミ
    旅行/観光
    北海道根室市花咲港209
    昭和17年(1942)に大湊海軍通信隊根室分遣所として建設された赤レンガ造りの建物。現在は根室市とその周辺の歴史、自然資料の収集、保管、展示を行っている。ラクスマン来航時に描かれた俄羅斯舩之図(おろしゃふねのず) 、樺太北緯50度線上に置かれ日本とロシアの国境を示していた国境標石、チシマラッコの標本など貴重な資料が揃う。

    スリッパをはいて上がります。 入口は狭いですが中は広く、展示物は歴史、自然と幅広いです。 定観バスで行ったので立ち寄り時間25分ではとても足りませんでした。 始めてロシアが根室を訪れたラクスマンに関する展示、とても詳しい。 ラッコの毛皮、執務されていた女性の方に声掛けしたら見せて頂きました。手で触れることができて、ふわふわ、乱獲されたのが良くわかりました。 難点は、根室中心部から遠いところ、車が無...

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北海道は、広大な面積と海に囲まれた立地から、自然・観光・グルメなどさまざま楽しみ方ができる場所です。 北海道の玄関口・新千歳空港をはじめ14もの空港があり、さまざまな県から飛行機で乗り入れられます。東京からは新千歳空港まで1時間40分で着きます。 北海道は、大きく分けて道央、道南、道北、道東の4つのエリアに分けられ、さらに細分化した各エリアにはそれぞれの特色があります。 道東では、世界遺産にも登録された知床や流氷で有名な網走などのオホーツクを含んだエリアで、見事な自然が見ものです。 道北には美しいラベンダー畑が有名な美瑛・空知、日本最北端の稚内や礼文島のほか、留萌・宗谷があります。 道南は世界三大夜景の一つである函館を有し、北海道の玄関口ともいえる場所。道央にある札幌は多くの観光施設があり、雪まつりなど大きなイベントも盛んです。 食材の宝庫とも言われる北海道だけに、新鮮な魚介を使った海鮮丼や北海道遺産に指定されているラーメンとジンギスカン、札幌のスープカレー、帯広の豚丼、日本のウイスキーで有名なニッカウヰスキーなど、数えきれないほどグルメを楽しめます。

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