北海道の歴史的建造物スポット一覧

  • 札幌市時計台
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    3.5
    2649件の口コミ
    旅行/観光
    北海道札幌市中央区北1条西2 旧札幌農学校演武場
    テレビ塔や大通公園から見て北側、市役所や新聞社などのオフィスビルの立ち並ぶエリアに札幌市時計台がある。創建から140年以上、この場所で札幌の街の歩みを見守ってきた文化財建造物だ。

    札幌観光のガイドブックには必ず載っている観光名所です。1878年に建設された歴史的建造物で、国の重要文化財に指定されています。正式名称は「旧札幌農学校演武場」と言い、北海道大学の前身である札幌農学校の施設として初代教頭であるクラーク博士の構想に基づき建設されたそうです。写真を撮ったらゴーンと1回と鳴りました。13時でした。中の見学もできます。

  • 旧函館区公会堂
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    4.0
    551件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市元町11-13
    時代に合わせて役割を変えながら、函館を象徴する建物として市民に愛されてきた旧函館区公会堂。2021年(令和3)に大規模修理を終え、昔の姿を鮮やかに取り戻すとともに、新たな魅力を備えて一般公開された。

    1910(明治43)年に建てられた住民の集会所。基坂の真上にあり、バルコニーからの眺めは絶景。国指定重要文化財。 函館山のふもとにある坂のひとつ・基坂を見上げると、正面に桟瓦葺の屋根に、外壁がブルーグレーとイエローの建物がのぞいています。観光客から高い人気を誇る旧函館区公会堂です。大火によって焼失した住民の集会所であった町会所(まちかいしょ)を再建しようと、豪商相馬哲平氏や住民からの寄付などを元手...

  • 函館市旧イギリス領事館
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    4.0
    266件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市元町33-14
    元町公園のすぐ近くにある函館市旧イギリス領事館は、白亜の美しい建物が目印。領事館があった当時が再現されているだけでなく、楽しい体験展示や本格的なティールームも人気がある。

    1859(安政6)年の開港とともに、アメリカ、ロシアに次いで函館では3番目に開設された領事館です。最初は当時、現在の弥生小学校付近にあった称名寺内に仮設、1863(文久3)年に現在のハリストス正教会(函館市元町3)付近に新築した後は、幾度かの大火に見舞われ、現在の建物は1913(大正2)に竣工したものです。1934(昭和9)年に領事館としての役目を終えて閉鎖され、1992(平成4)年に復元されて以...

  • 日本銀行旧小樽支店金融資料館
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    4.0
    329件の口コミ
    旅行/観光
    北海道小樽市色内1-11-16
    小樽の町には、かつて銀行だった建築物が数多く残っており、美術館や商業施設として活用されている。「日本銀行旧小樽支店金融資料館」もそのひとつで、建物の前の通りは「日銀通り」と呼ばれている。

    旧日本銀行小樽支店が金融資料館として建物が残っているのが良いですね。入場料が無料なのもとまた良いですね。東京駅建築で有名な辰野金吾氏の設計ですね。左右対称なのも荘厳な感じがしますね。かつては「東洋のウオール街」と呼ばれた時代の金融の中心だった時代を彷彿させますね。一見の価値ありですね。

  • 箱館奉行所
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    4.0
    327件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市五稜郭町44-3
    開港を迎えた日本の北の窓口として、また軍事拠点として発展する町に設けられた箱館奉行所。一度は解体されるも、平成になってから技術の粋を集め復元された。現代の名工の手でよみがえった美しい姿を観賞しよう。

    五稜郭公園の中にある建物です。ここに行く人は奉行所を目指して行き、奉行所で引き返す人が多いと思います。立派なお屋敷で中を歩ける体験コースもあります。そちらは有料です。日本最北の奉行所で明治時代に一度解体されましたが、復元され観光名所となっています。

  • 北海道大学
    旅行/観光
    北海道札幌市北区北8条西5
    北海道を代表する教育・研究機関である「北海道大学」。東京ドーム約38個分(約178万平方メートル)の広さを有する札幌キャンパスはその一部を開放しており、市民や観光客が自由に散策を楽しんでいる。札幌を代表する観光スポットとしても人気の場所だ。
  • 小樽市鰊御殿【休館中】
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    4.0
    98件の口コミ
    旅行/観光
    北海道小樽市祝津3-228
    ニシン漁が盛んだった頃、親方たちはそれぞれの地域に豪華な番屋を建てた。それらは鰊御殿と呼ばれている。「おたる水族館」のすぐそば、祝津(しゅくつ)の高島岬に立つ「小樽市鰊御殿」もそのひとつだ。

    元々この場所に立っていた建物ではなく移築されたものです。本来であれば鰊番屋がこのような高台に建てることはあり得ません。小樽市内からバスで行く場合は祝津港でバスを降りますが、おたる水族館への曲道の角には古い鰊御殿が残されています。本来はこのような場所に建つものですから立地を確認して奥には良いと思います。鰊番屋はその先にも1軒残されています。北海道開拓の村に残されている旧青山家の鰊御殿も当初はこの海岸...

  • 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
    旅行/観光
    北海道札幌市中央区北3条西6
    明治時代に建てられた、北海道を代表する歴史的建造物「北海道庁旧本庁舎」。街の中心部にあるとは思えないほど緑豊かな前庭を有し、近くで働くオフィスワーカーたちの憩いの場にもなっている。
  • 北海道知事公館
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    4.0
    53件の口コミ
    旅行/観光
    北海道札幌市中央区北1条西16
    国の登録有形文化財にも指定されている、北海道知事の宿舎である。ハーフティンバー工法が用いられた、むき出しになった柱や梁の赤、それを埋める漆喰の白が印象的な建物だ。緑の芝生が美しい庭園は、春から秋にかけて一般公開されるため入場可能。晴れた日には散策を楽しめる。

    北海道美術館の隣にあります。土日だと周辺は駐車禁止場所ではなくなります。 晴れていたら、観光疲れに一息つくにはいいかもしれません。

  • 清華亭
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    4.0
    52件の口コミ
    旅行/観光
    北海道札幌市北区北7条西7
    明治13年(1880)、明治天皇の北海道行幸の際に休憩所として建築された和洋折衷の建築物。開拓時代の代表的な建築物で、内部は自由に見学が可能だ。

    明治天皇が北海道に行幸された時に休憩所として使われた建物。当時は偕楽園として広大な広さを有していましたが、今はこの場所と向かいにある公園が偕楽園の名残です。清華亭の中には地元ボランティアさんがいて色々な話を聞かせてくれます。入場は無料です。興味のある方は是非来てみてください。

  • 旧中村家住宅
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    4.5
    27件の口コミ
    旅行/観光
    北海道檜山郡江差町中歌町22
    江戸時代末期から明治にかけて、海産物の仲買商を営んでいた近江商人によって建てられた歴史的建造物。当時の代表的な問屋建築には、ヒバ切妻造りの二階建て母屋と、母屋から浜側まで立ち並ぶ倉、一番奥に「ハネダシ」と呼ばれる荷物の積み下ろし場所がある。当時の栄華を今に伝える建物では、北前船やニシン漁に関する資料も展示している。

    江差町の市街地を走っている国道228号線。その国道沿いに、旧中村家住宅はありました。 この住宅は、江戸時代から日本海沿岸の漁家を相手に商売を営んでいた近江商人の大橋宇兵衛という人が建てたそうです。 板でできている外壁が続く、かなりの大きさの二階建ての建物でした。

  • 網走刑務所
    旅行/観光
    北海道網走市三眺
    日本最北端の刑務所で、耕種農業、畜産農業、林業を営む農園刑務所。再犯者や暴力団構成員など、犯罪傾向の進んだ者、執行刑期10年以下の受刑者の短期収容を目的とする刑事施設。網走監獄和牛というブランド肉や、受刑者が作る、食器、花瓶等の三眺焼の小物製品、木工民芸品が売店で売られており観光客にも人気。特にニポポ人形は年間約4千本を生産し、網走を代表するお土産工芸品となっている。
  • 旧幸福駅駅舎
    旅行/観光
    北海道帯広市幸福町東1線
    レトロな駅舎と花壇、幸福の鐘、オレンジ色の列車が美しい幸福駅は、国鉄広尾線の廃線に伴い廃駅となったが、訪れる人が絶えず、インスタグラムでは2万以上の投稿がある人気スポットである。地名は福井県からの入植者が多かったことから「幸福」と名付けられ、1973年(昭和48)のNHK紀行番組で紹介されて有名になった。
  • 岩保木水門
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    4.5
    7件の口コミ
    旅行/観光
    北海道釧路郡釧路町字鳥通原野
    大正9年(1920)の釧路川洪水をきっかけに建設され、昭和6年(1931)に完成した。日本最大の湿原である釧路湿原に位置する水門付近からは、雌阿寒岳、雄阿寒岳がよく見え、特に冬場の景観がおすすめだ。

    新釧路川が治水対策で掘削した河川であることは知っていたのですが、釧路川の変遷の説明を読んで、明治20年頃には阿寒川や仁々志別川(ににしべつがわ)が釧路川の支流であったということを初めて知りました。

  • にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)
    旅行/観光
    北海道小樽市祝津3-63
    ニシン漁で巨万の富を築いた網元たちが建てた立派な建造物は道内各地にある。なかでも、小樽の旧青山別邸は美術品のような豪邸。その旧青山別邸を有する「小樽貴賓館」は、訪れた人に優雅な時間を与えてくれる。
  • 旧日本郵船株式会社小樽支店
    旅行/観光
    北海道小樽市色内3-7-8
    明治37年(1904)に着工、同39年(1906)に落成した近世ヨーロッパ復興様式の石造2階建ての建物であり、国の重要文化財に指定されている。北海道開拓の拠点都市であった小樽は、一流建築家達が当時の最先端技術で様々な作品を残してきた。その象徴ともいうべき建物が「旧日本郵船株式会社小樽支店」である。日露国境画定会議が行われた場所でもあり、シャンデリアの光を反射するアカンサス模様の「金唐革紙(きんからかわかみ)」の壁紙が使われている会議室は必見。(令和2年7月から令和5年6月(予定)まで保存修理工事につき休館)
  • 旧北海道庁函館支庁庁舎
    旅行/観光
    北海道函館市元町12-18
    明治42年(1909)に建築された、北海道有形文化財に指定されている建物。元町公園内に位置し、同地にはかつて開拓使函館支庁や函館県庁も設置されていた。正面中央の玄関部の4本の柱と三角形の切妻破風が印象的な建物である。
  • 函館市臨海研究所(沖之口番所跡)
    旅行/観光
    北海道函館市大町13-1
    函館の歴史的建造物・旧函館西警察署庁舎を再整備した研究施設。平成19年(2007)に水産・海洋関連事業の技術高度化や水産振興に貢献するための機関として復元された。重厚な建物は昭和59年(1984)まで函館西警察署庁舎として利用されていた建造物。警察署が海岸町に移転した後も、道内最古の警察署庁舎として保存されていた。かつて松前藩が「沖之口番所」を置いていた、歴史の深い土地でもある。
  • 三菱大夕張鉄道南大夕張駅跡
    旅行/観光
    北海道夕張市南部東町、旧南大夕張駅構内
    かつて清水沢駅と大夕張炭山駅を結び昭和62年(1987)に廃線となった、三菱石炭鉱業大夕張鉄道線で実際に使用されていた客車・ラッセル車・石炭車を保存、展示している。平成19年(2007)、経済産業省近代産業遺産に認定された。
  • 旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)
    旅行/観光
    北海道檜山郡江差町中歌町112
    文化庁認定の「日本遺産」北海道第1号は「江差の五月は江戸にもない-ニシンの繁栄が息づく町-」。これはどんな意味なのか。美しい洋館「旧檜山爾志郡役所」は江差町郷土資料館にもなっている。日本遺産のストーリーを探しに行こう。

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