全国の歴史街道スポット一覧

  • 智頭宿
    旅行/観光
    鳥取県八頭郡智頭町智頭
    古く奈良時代から畿内と因幡地方を結ぶ主要道だった「智頭往来」の宿場町。江戸時代には参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩最初の止宿でもあったため、御茶屋や奉行所、制札場が置かれていた。現在でも当時を偲ばせる町家や道標が残っており、プチタイムトリップな散策が楽しめる。約3000坪という広大な敷地に日本庭園を持つ「石谷家住宅」や、和風建築の魅力にあふれた商家風町屋の「塩屋出店」など、国指定重要文化財・国登録有形文化財が点在している。
  • 中津川宿
    旅行/観光
    岐阜県中津川市本町
    江戸時代の風情をそのまま残す、中山道45番目の宿場町。かつて東濃地方随一の商業の町として栄えた町で、立派なうだつから当時の活気あふれる様子を感じることができる。「中山道歴史資料館」の裏には脇本陣があり、門の先に広がる別世界は必見だ。土蔵や上段の間が一般公開されているため、ここで記念撮影をする観光客の姿も多い。本陣広場に設置された手押し井戸は今でも水を出すことができるため、人気のフォトスポットになっている。
  • 中山道太田宿
    旅行/観光
    岐阜県美濃加茂市太田本町
    木曽川筋の軍事や政治、経済の重要な拠点として位置づけられた中山道の宿場町。美濃十六宿の中央に位置している。かつては落合宿から鵜沼宿までを統括していた尾張藩太田代官所や川並番所が設置されており、今でも往時の雰囲気を味わうことが可能だ。現在の太田橋の下流にある「太田の渡し跡」は、中山道三大難所の一つといわれた地。付近は化石林公園として整備されており、川石の石畳が今でも郷愁を誘う。
  • 七ヶ宿街道
    旅行/観光
    宮城県刈田郡七ケ宿町字滑津
    現在の刈田郡七ヶ宿町を通っていた江戸時代の街道。奥州街道と出羽街道を結ぶ街道として栄え、道沿いに7つの宿場があったことから「七ヶ宿」の地名が生まれた。毎年8月にはわらじを履いて街道沿いを歩くイベント「わらじで歩こう七ヶ宿」が開催される。
  • 中山道八幡宿
    旅行/観光
    長野県佐久市桑山・蓬田他
    中部横断自動車道「佐久中佐都IC」より車で約15分。江戸から数えて24番目の宿場で、穀倉地帯である周辺の米の集散地として江戸時代の初期に整備されたもの。皇女和宮が降嫁の折に宿泊したことでも知られている。騎乗のまま通ることができた本陣は、現在では門のみが遺されている。本陣近くの「八幡神社」は八幡宿の名の由来となった歴史ある神社。その境内には国の重要文化財に指定された「高良社」があり、渡来人に関わる社と言われている。
  • 茂田井間の宿
    旅行/観光
    長野県北佐久郡立科町大字茂田井
    佐久南ICから車で約25分。中山道の望月宿から芦田宿間を結んでいた通りで、大人数が通行する際には望月宿や芦田宿では対応しきれない為、休憩処に使われていたとされる。現在も街路沿いには大澤酒造や武重酒造の造り酒屋があり、白壁でできた古き良き街並みや用水路など、情緒のある雰囲気を色濃く残す。気軽に立ち寄れるのが魅力。明治時代の歌人である若山牧水が逗留していたことから牧水の歌碑を見られる。
  • 秋葉街道
    旅行/観光
    長野県飯田市南信濃
    秋葉信仰が広まるよりも前から存在していた古い道。遠州灘の相良から発して遠山地方を経て諏訪湖に続いていて、誕生は古く先史時代に遡る。海のない信州へ持ち込まれる塩のルートのひとつであり、南北朝時代には南朝方の重要な軍用路として利用されていたこともある、歴史ある道だ。
  • 千国街道(塩の道)
    旅行/観光
    長野県北安曇郡小谷村
    海または、川舟の終着から内陸地へと、塩が運ばれた道の通称「塩の道」。千国街道は塩を運んだ以前からの歴史がある道で、松本から糸魚川へと道が続いている。千国街道をいくつものコースに分け、名所旧跡などを楽しみながら歩けるプランもできている。
  • 中山道小田井宿
    旅行/観光
    長野県北佐久郡御代田町小田井
    北佐久郡御代田町小田井にある宿場跡。中山道の21番目の宿場として栄え、現在でも本陣跡や問屋跡などに当時の痕跡を見て取れる。毎年8月16日に開催される「小田井宿祭り」では、江戸末期、将軍家に降嫁する折に宿場に滞在した皇女和宮から賜った拝領人形を駕籠に乗せた行列が練り歩く。
  • 中山道野尻宿
    旅行/観光
    長野県木曽郡大桑村野尻
    木曽郡大桑村野尻にある宿場。中山道の40番目の宿場で、木曽十一宿の中でも奈良井宿に次ぐ通りの長さを誇る。外敵を防ぐために作られた「七曲り」と呼ばれる曲がりくねった形が特徴の通りが今も残っている。
  • 中山道宮ノ越宿
    旅行/観光
    長野県木曽郡木曽町日義
    木曽郡木曽町日義にある宿場。中山道沿いの宿場「中山道六十九次」の内、36番目にあたる宿場として栄え、現在でも「宮ノ越宿本陣」などに往時の宿場の名残が見て取れる。また、木曽氏の菩提寺である「徳音寺」や、平家追討の旗挙げを行った「旗挙八幡宮」などが点在する木曽義仲ゆかりの地としても知られる。
  • もろこし街道
    旅行/観光
    長野県上水内郡信濃町柏原仁の倉
    とうもろこしの収穫時期である7月下旬から8月上旬になると、道沿いに地元高原野菜の直売所でとうもろこしが販売される「もろこし街道」。信濃町は昼夜の寒暖差が激しいため、とうもろこしの糖度が高くなるという。とれたての甘くみずみずしいトウモロコシを焼いてその場で味わえるとあって、多くの人が訪れる人気スポットだ。
  • 松本峠道
    旅行/観光
    三重県熊野市木本町
    JR「大泊駅」から「熊野市駅」にかけて、約4.1kmにわたって続く熊野古道伊勢路のひとつ。ほとんどの道に美しい石畳が残り、熊野古道には珍しい竹林に囲まれた峠には、妖怪と間違えられて鉄砲で撃たれたと伝わる大きなお地蔵様が立っている。峠を過ぎると新宮まで峠越えはなく、10分ほど歩くと眼下に七里御浜が一望できる。途中には鬼ケ城展望台を往復するコースや、鬼ヶ城跡から遊歩道を下って大泊駅へ戻るショートコースもある。
  • 藤白坂
    旅行/観光
    和歌山県海南市藤白
    藤白神社から熊野古道を南下した途中にある坂道。平成27年(2015)に文化財の指定を受けており、また、平成29年(2017)には日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」を構成する一部としても登録されている。有間皇子が孝徳天皇の皇子として生まれながらも皇位継承を巡る争いの最中に謀反をそそのかされたすえ、処刑された場所としても有名。現在も坂の入口には墓碑と護送中に詠んだ歌碑が並んでいる。
  • 台ヶ原宿
    旅行/観光
    山梨県北杜市白州町台ヶ原
  • 中山道木曽路
    旅行/観光
    長野県塩尻市贄川-岐阜県中津川市馬籠
  • 福島宿と上の段の街並み
    旅行/観光
    長野県木曽郡木曽町福島
  • 日本遺産 絶景の宝庫 和歌の浦
    旅行/観光
    和歌山県和歌山市
  • 六十里越街道
    旅行/観光
    山形県鶴岡市田麦俣他
  • 真壁の街並み
    旅行/観光
    茨城県桜川市真壁町真壁232

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