全国の庭園スポット一覧

  • 西之丸庭園(紅葉渓庭園)
    旅行/観光
    和歌山県和歌山市一番丁3
    和歌山公園内にある庭園。虎伏山麓の斜面という立地を生かして湧水を利用した池と瀧が作られた池泉回遊式庭園となっており、江戸時代初期の大名庭園の中では屈指の名園と評されている。通称紅葉渓庭園の通り紅葉が見事で、例年11月下旬から12月上旬には池の水面に映る紅葉などの風景を鑑賞できる。池のほとりに建つ鳶魚閣や池の中央に配置された舟の形をした「御舟石」など見どころも多い。また園内にある茶室紅松庵では趣ある庭を眺めながら気軽に抹茶を楽しめる。
  • 本丸庭園
    旅行/観光
    兵庫県赤穂市上仮屋1
    寛文元年(1661)の完成と伝わる赤穂城の本丸庭園。13年以上に亘る歳月を費やして完成した本丸内に池泉を中心とした庭園が広がっている。庭園は赤穂城と同時に城主・浅野氏の指示によって造られた池泉鑑賞式庭園。その後浅野氏はかの切り付け事件で断絶となるも、その後城主をつとめた森氏によって江戸時代後期にも庭園の一部が改修されている。庭園内には御殿南面の大池泉、中奥坪庭の小池泉、本丸北西隅の池泉が復元整備されており、往時の庭園景観を偲ぶことが可能だ。平成14年(2002)には二之丸庭園とともに国名勝に指定されている。
  • 旧金石城庭園
    旅行/観光
    長崎県対馬市厳原町今屋敷670-1
    対馬市厳原町今屋敷にある庭園。対馬藩主・宗家の拠点となった国指定史跡「金石城跡」の敷地内に位置する。元禄3年(1690)から3年をかけて作庭されたもので、「心」の字を模した「心字池」を中心に、対馬沿岸の風景をモチーフに築造されたとも言われる。国の名勝に指定。
  • 貞観園
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    5.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    新潟県柏崎市高柳町岡野町593
    村山家の5代当主が建てた貞観堂の庭園は、100種類の苔や地域性のある植物、茶室などを鑑賞できる。開園は6月1日から11月30日で、冬季は閉園。特に紅葉時期や苔が生き生きとする雨季、萩が見頃の9月が人気。特別公開ではガイドの解説付きで、通常見られない景色も楽しめる。

    国の指定名勝です。 6月から11月のみ入園可能です。 入園料が必要です。 HPでは回遊式庭園とありますが、入り口から貞観堂(母屋)にある受付までが歩けるエリアです。基本的には貞観堂の中から見る観賞式庭園となります。 貞観園の外にも苔エリアがあり、特に写能坂という石段は良い雰囲気です。 貞観堂の建物内は自由に移動ができます。 三方向が庭園に囲まれているので、どこからでも庭園が鑑賞できます。 装飾...

  • ドライブイン花園あじさい園
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    5.0
    1件の口コミ
    交通
    和歌山県伊都郡かつらぎ町花園久木364-26
    高野龍神スカイラインの標高1040mの高地に作られたドライブイン。ここには約3500株のアジサイが植えられた公園が整備されており、針葉樹や山並みを背景にフォトジェニックな風景が広がっている。見頃は平地より遅く7月中旬から8月初旬。また春には1000株のシャクナゲが咲き、秋には赤く色づいた紅葉や「和歌山夕日百景」にも選ばれた夕日が見られるなど四季折々の風景も魅力である。レストランでは季節の山菜やあまごめし、季節限定のマツタケメニューといった特色ある料理を提供。高野槙や焼きよごみ(よもぎ)といった名物品の販売も行っている。

    本来梅雨時の花であるアジサイが、当地では真夏に見頃を迎えます アマチュアカメラマンや家族連れが多く訪れていました また5月にはシャクナゲも見応えがあります

  • イコロの森
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    北海道苫小牧市植苗565-1
    新千歳空港から20分の苫小牧市にある「イコロの森」は、100万平方メートルの広さを持つ森で、そのうち6万平方メートルがガーデンエリアとなっている。かつては炭焼きの生業が盛んだった地域だが、所有者の環境配慮の思いから森の整備が始まり、2008年(平成20)にオープンした。自然を生かしたガーデンは、訪れる人々に森の中にいるような感覚を提供する。

    イコロの森のガーデンテラスでコーヒーや簡単な食事ができる。バーベキューも可能。ミルクたっぷりのスフとクリームが絶品。庭はワンちゃんも入れるので家族ずれに最適。ペット同伴でコーヒーやデザートを楽しめるので天気の良い日にぜひ

  • 宝巌寺
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    三重県伊賀市寺脇803
    文永4年(1267)、亀山天皇の勅願によって建てられたと伝わる古刹。境内には地蔵形の石仏が多く残されており、宝巌寺が地蔵菩薩像を本尊としていたことから当地方における地蔵信仰の中心地であったことがうかがえる。頭部に十一面の小仏を頂く「十一面観音立像」は平安時代の作と推定されるもの。豊顔木眼の荘重な彫像は国指定重要文化財に登録されている。境内には住職が趣味で育成を始めた小さなガーデンがあり、約200種のバラが咲き誇っている。

    開創がはっきりとしない寺院らしい。一説では838年とも、一説では1267年とも云われています。随分と差がありますね。が、1314年には寺伝にも明記されている通り、地蔵堂と云う名称で存在していたと云うことは解っています。ここには昔の石仏が多数あって、南北朝時代、室町時代のものと推定されることから、いろいろな起源の説があるのだと思われます。参道は途中まではそこそこの広さのもので綺麗に清掃されていました...

  • 湧永満之記念庭園
    旅行/観光
    広島県安芸高田市甲田町糘地
    広島県安芸高田市にある庭園。湧永製薬株式会社の社員自らの手で施工された庭園で、バラ園や薬用植物園などもある。500種類・5000株のバラを中心に、四季折々の花々たちを無料で楽しむことができる。春には桜、秋には紅葉も楽しむことができるスポットとなっている。
  • 保和苑
    旅行/観光
    茨城県水戸市松本町13-19
    大悲山保和院桂岸寺の庭園で、元禄時代にこの庭を愛した水戸黄門(徳川光圀)が保和園と名付けたのが始まりであると言われている。昭和時代初期に地元の有志により日本庭園として整備され、現在の名称へと改称された。苑内には約6000株もの紫陽花が植栽されており、花の名所として知られている。毎年紫陽花の開花時期に合わせて「水戸のあじさいまつり」が開催され、多くの花見客で賑わいを見せる。
  • 名勝 天赦園
    旅行/観光
    愛媛県宇和島市天赦公園
    伊予国宇和島藩の7代目藩主、伊達宗紀が隠居の場として建造した大名庭園。慶応2年(1866)に完成したこの公園の名は、初代藩主秀宗の父、仙台の伊達政宗が作った詩に由来する。池泉廻遊式の庭園には多くの藤棚があり、中でも太鼓橋式の藤棚にかかる白玉藤は必見だ。伊達家の家紋「竹に雀」にちなんだ様々な種類の竹が、池を巡るように植栽されている。6月上旬になると花菖蒲が見頃を迎え、色鮮やかな風景を見に多くの観光客が足を運ぶ。
  • 毛越寺庭園
    旅行/観光
    岩手県西磐井郡平泉町平泉字大沢58 毛越寺境内
    JR東北本線「平泉駅」より徒歩約7分のところにある庭園。毛越寺は特別史跡および特別名勝に指定されており、隣接する浄土園庭も含めて「毛越寺庭園」といわれている。庭園の中心にある「大泉が池」は東西約180メートル、南北に約90メートルの大きさで、作庭当初から変わらぬ姿を伝えている。山門を入ってすぐの場所にあるお札所にて御朱印を頒布しており、「松風庵」では散策に疲れた足を休めながら蕎麦や甘味などを味わうことができる。
  • 慶沢園
    旅行/観光
    大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1 天王寺公園内
    大阪天王寺公園内にある林泉回遊式の純日本風の庭園。大正15年(1926)に豪商住友家から大阪市へ寄贈された庭園は、平安神宮神苑や円山公園などの庭園を手がけ、近代造園の型式を確立したと謳われる植治こと第7代小川治兵衛による作。中央部に配された大きな池、築山、飛び石や橋を周囲に巡らせ、水の動きを感じられる沢渡りの手法を用いている。庭園内にある茶室の長生庵は、お茶会や句会、記念撮影などに利用可能。
  • ブーケダルブル
    旅行/観光
    広島県尾道市東土堂町19-18
    尾道市の「猫の細道」近くにあるハーブ園で、大正時代に建てられた廃屋を改修して営業している。五感をテーマにした園内では約100種類ものハーブが育てられ、緑に囲まれた空間はまるで魔女の庭のような雰囲気。テラスからは尾道水道まで一望できる絶景が楽しめる。ゆったりとした時間が流れる古民家オープンカフェでは、摘みたての自家製ハーブティーやオーガニック素材のスイーツなどを提供。
  • 赤堀花しょうぶ園
    旅行/観光
    群馬県伊勢崎市下触町213
    国の史跡「女堀」の中に25,000株もの花しょうぶが植えられた伊勢崎市の名所で、例年の見ごろは6月頃。中世の巨大用水路の跡に紫や白など色鮮やかな花しょうぶが咲き誇る景色は壮観である。開花に合わせて、毎年「赤堀花しょうぶ園まつり」を開催。野点や物産展、ダンスショー、和太鼓の演奏など各種イベントが行われ、多数の人々で賑う。
  • 箱根小涌園 蓬莱園
    旅行/観光
    神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷
    箱根湯本駅から箱根登山バスで約19分、「蓬莱園」バス停のすぐ近くの庭園。大正のはじめに、小涌谷温泉の創業者・榎本恭三氏が開いた20000坪の庭園。東京の大久保からツツジを移植してきたのが始まりで、毎年4月下旬から5月の中旬にかけて、約40種類、3万株の花が見頃を迎える。サツキやミヤマキリシマ、ヤマツツジなどが見事な景観を作り上げ、秋には紅葉も楽しめる。
  • 東院庭園
    旅行/観光
    奈良県奈良市法華寺町
    奈良市の特別史跡「平城宮跡」一帯を整備した国営公園「平城宮跡歴史公園」の東側に位置する庭園。平城宮の「東宮」、「東院」などと呼ばれた区画で、東西、南北ともに60mに渡る池と、池を中心に配された建物跡が残っている。それらの遺構を保護しながら建物などの復元が行われ、奈良時代後期の庭園風景が再現されている。
  • 大根島本陣
    旅行/観光
    島根県松江市八束町入江441-1
    松江市八束町入江にある牡丹園。約19万年前の噴火によってできた大根島に位置し、自然の溶岩庭園を彩る牡丹の花と、「泳ぐ宝石」といわれる島根県天然記念物の金魚「いずもナンキン」を観賞できる。牡丹の鉢植えと金魚は販売も行っている。同園の他にも島内には「島石」と呼ばれる玄武岩が点在しており、荒々しい溶岩に鮮やかな大輪を咲かせる牡丹の生産量は国内でもトップクラス。4月中旬~5月中旬と10月~1月が見頃となる。
  • 竹林院・竹林院群芳園
    旅行/観光
    奈良県吉野郡吉野町吉野山2142
    聖徳太子が「椿山寺」として開創し、空海によって「常泉寺」と称された後、至徳2年(1385)に「竹林院」と改められた。約一万坪の境内には、大和三庭園の一つ「群芳園」が広がる。この庭園は、千利休が作庭し、細川幽斎が改修したという回遊式庭園で、豊臣秀吉も花見をした桜や椿の名所。境内の宿坊「竹林院群芳園」は、1300年の歴史を持ち、かつて山伏も利用したという。現在でも、宿泊客が絶えない人気の宿となっている。
  • 西郷恵一郎邸庭園
    旅行/観光
    鹿児島県南九州市知覧町郡13731-1
    鹿児島県の知覧町に残る古い武家屋敷跡。当時の生活スタイルや、庭づくりの文化を現在に伝えている。門は木製ながらもどっしりとしたデザイン。庭園は大きな石組とサツキ、イヌマキで構成されており、両者が調和した不思議な風景を形作っている。屋敷の周囲も同様に生垣と石垣が合わさっている。邸内には鮮やかな具足が飾られており、そちらも観察することができる。
  • 佐多直忠邸庭園
    旅行/観光
    鹿児島県南九州市知覧町郡13731-1
    鹿児島県の知覧町に残る古い武家屋敷跡。1750年ごろに庭が作られたとされる。知覧島津氏の本筋にあたり、知覧の武家屋敷の中で一番豪華で広い庭園であるといわれている。どっしりとした門をくぐり、目隠しのための切石を抜けると、広大な庭園が広がっている。巨石を使った枯れ滝を中心に、石組みが作られ、その周りをサツキやイヌマキなどの植物の緑が彩っている。

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