全国の湿原/池塘スポット一覧

  • 名もなき池(通称 モネの池)
    旅行/観光
    岐阜県関市板取下根道上448
    岐阜県関市板取にある、美しい景観が魅力の小さな池。クロード・モネの「睡蓮」に似ているため、通称「モネの池」と呼ばれている。ネットを中心に話題になり連日のように多くの人が訪れている。
  • 尾瀬ヶ原
    旅行/観光
    群馬県利根郡片品村
    関越自動車道「沼田IC」から国道120号・401号経由で戸倉から鳩待峠、大清水、富士見下の各登山口まで約90分。群馬、新潟、福島の三県にまたがる「尾瀬国立公園」内にある、標高1400m、南北2km東西6kmに及ぶ本州最大級の高層湿原。尾瀬ケ原を中心に、至仏山や燧ケ岳、景鶴山などの山々に囲まれた盆地は、ミズバショウのほかワタスゲやニッコウキスゲなどの高層湿原植物の宝庫となっている。
  • 八島ヶ原湿原
    rating-image
    4.5
    72件の口コミ
    旅行/観光
    長野県諏訪郡下諏訪町八島湿原10618
    八ヶ岳中信高原国定公園内、霧ヶ峰高原の北西部に位置する湿原。約1万2,000年をかけて形成された湿原内は、18種類におよぶミズゴケをはじめ、貴重な動植物の宝庫となっている。昭和14年(1939)に国の天然記念物に指定。

    アンビエントホテルから美ヶ原へ、その後こちらへ回ろうと計画したが、美ヶ原への道が工事中通行禁止。大回りして高層湿原に来たが、湿原は冬枯れ中で人も少なく静かな散策を楽しめた。ビジターセンターに戻る途中から、鷲が峰を目指し360度、日本の3000m級の山々の絶景を楽しめた。

  • 湧玉池
    旅行/観光
    静岡県富士宮市宮町1-1
    富士山本宮浅間大社の境内にある湧泉。溶岩の間から1日約20万トンもの富士山の伏流水が湧き出している。水晶のように透き通った水は透明度の高さゆえに、角度によっては水が無いかのように見えるのが特徴だ。年間を通して13℃前後で一定している水はかつて富士登山者のみそぎに使われていた。県内でも2件しかない国登録特別天然記念物のひとつに数えられている。
  • 佐布里池
    旅行/観光
    愛知県知多市佐布里
    知多市佐布里にある調整池。愛知用水の貯水池として、水源に乏しい知多半島の水資源を支えている。また、池周辺に5,400本を超える梅の木が植えられており、梅の名所としても知られているほか、明治初期に開発された独自品種「佐布里梅」の梅干しなどの加工品が名産品となっている。2月中旬から3月中旬には「佐布里池梅まつり」も開催。
  • 刺巻湿原 ミズバショウ群生地
    rating-image
    4.0
    22件の口コミ
    旅行/観光
    秋田県仙北市田沢湖刺巻
    仙北市田沢湖刺巻にある湿原。国道46号線沿いの約3haにわたって広がっており、ミズバショウ群落とハンノキ林を有する。ミズバショウの開花時期の4月中旬から5月上旬頃にかけて「刺巻水ばしょう祭り」が開催され、様々なイベントが行われる。

    真冬にたまたま通りかかったので寄ってみました。 駐車場は広く、木道もあって、夏に水芭蕉があればいい環境だと思いました。 国道沿いにこんな自然があるのはいいですね。

  • 尾瀬国立公園
    旅行/観光
    群馬県、栃木県、福島県、新潟県
    国民的愛唱歌「夏の思い出」のモチーフとして知られる本州最大の高層湿原、尾瀬ヶ原を有する国内29番目の国立公園。ミズバショウやヒオウギアヤメ、オコジョといった湿地ならではの動植物や、ニッコウキスゲ、タテヤマリンドウ等の高山植物が数多く見られる。園内一帯は笠ヶ岳や至仏山、燧ヶ岳といった山々で形成される山岳地帯のため、季節に応じた登山用装備・服装は必須。エリア内には3箇所のキャンプ場と2箇所のビジターセンターがあり、散策・登山の拠点となっている。
  • 神池
    旅行/観光
    静岡県沼津市西浦江梨(大瀬崎)
    大瀬崎神社境内の中にある、国指定天然記念物であるビャクシンに囲まれた池。海からほど近いところにありながらも真水の池で、フナや鯉などの淡水魚が生息しており、伊豆七不思議のひとつと謂われている。伝承によると、684(白鳳13)年の大地震で海底が隆起した琵琶島と呼ばれた島が元となっており、海流が運んだ土砂で陸と繋がり、現在の姿となったと謂われている。
  • 田代池
    旅行/観光
    長野県松本市安曇
    大正池から梓川を左手に北へと進み、原生林を抜けた場所にある田代湿原内の池。八右衛門沢など周辺から流れ込んだ土砂によって流れが堰き止められてできたもので、水深が浅いのが特徴となっている。その為池の中にはいくつかの島があり、箱庭を思わせる景色が見られるほか、穂高連峰や霞沢岳も望めるのも魅力の一つ。新緑の季節は勿論、黄葉や霧氷が見られるシーズンの観光も非常にオススメ。バス停「大正池」から徒歩で約20分、上高地バスターミナルからは約35分。
  • 雄国沼湿原
    旅行/観光
    福島県耶麻郡北塩原村桧原
    耶麻郡北塩原村の「雄国沼」にある、標高1000mを越える高原。毎年6月下旬から7月上旬に見頃となる、「ニッコウキスゲ」の植物群落があることで有名である。国の天然記念物にも選ばれており、多くの観光客が訪れている。また、開花の時期には自然保護のため、マイカーを規制し、シャトルバスを運行している。
  • みくりが池
    旅行/観光
    富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外11国有林
  • 八番霊場 菖蒲池
    旅行/観光
    山梨県南都留郡忍野村忍草444-2
    天然記念物や名水百選に指定され、世界文化遺産である富士山の一部としても登録されている忍野八海の一つに数えられる湧水池。富士山の伏流水が元となっている。八番霊場であり、近くに八海菖蒲池公園が存在することから池の周辺にも菖蒲や黄菖蒲を見ることが可能。ある男が肺病にかかり、妻が食事や薬を使い手を尽くしても治らなかったのが祈願の際に受けたお告げ通りに池の菖蒲を体に巻いたところ、ひと月もせず治癒したという伝説が残されている。
  • 乙和池
    rating-image
    4.5
    2件の口コミ
    旅行/観光
    新潟県佐渡市山田1600-2
    佐渡の湖沼巡りでは外すことのできない池。大佐渡スカイラインを登った先、大平高原に近い林道を600mほど進んだ先に神秘的な天然池が姿を見せる。周囲には200種類を越える植物が茂っており、池の中に日本最大級の高層湿原性浮島がある。あたりを自然林に囲まれ、浮島が存在する天然池は県内でもこの乙和池のみ。浮島の中央に、島が浮揚する役目を果たしていると言われるハート型の孔が開いているので特徴だ。池の主・大蛇に見初められて入水した美しい娘「おとわ」の伝説が名前の由来となっている。

    佐渡市山田にある自然の緑が綺麗な池です。地元の人もあまり通わないところなので、人気は少ないですがいつも透き通った水と自然とのコントラストが綺麗です。

  • 黒沢湿原
    旅行/観光
    徳島県三好市池田町漆川黒沢
    徳島県西端、三好市の標高約500mに位置する盆地にある湿原。標高600m前後の山々に囲まれていて60種類以上の野花が咲く。貴重な生き物も沢山生息しており時間を掛けて散策するのをお勧めしたい。湿原内は一周できる遊歩道が整備されている。
  • 夜叉ヶ池
    旅行/観光
    岐阜県揖斐郡揖斐川町坂内川上
    揖斐郡揖斐川町坂内川上にある池。ふもとにある夜叉ヶ池駐車場から遊歩道に沿って徒歩1時間半ほどでアクセス可能。標高1100mに位置する美しく神秘的な池で、高山植物や野鳥など周囲の豊かな自然も楽しめる。特に新緑と紅葉の時期には多くの登山客が訪れる。
  • 霧多布湿原
    旅行/観光
    北海道厚岸郡浜中町琵琶瀬
    広さ3168ヘクタールという、国内で5番目の面積を誇る湿原である。湿原の中心部、約803ヘクタールは泥炭で形成されており、大正11年(1922)、国の天然記念物に指定された。別名「花の湿原」とも呼ばれる美しい湿原で、春から秋にかけて、エゾカンゾウやノハナショウブをはじめ、多くの種類の花々が咲き乱れる。
  • 獅子ヶ鼻湿原
    旅行/観光
    秋田県にかほ市象潟町横岡中島台
    鳥海山麓の北側に位置し、中島台レクリエーションの森に抱かれる湿原である。「出つぼ」とよばれる湧水池をはじめ、11か所の伏流水が流れている神秘的な雰囲気で、世界的にも貴重な苔が大量に群生している。水の中でボール状に発達した「鳥海マリモ」も観察できる、大自然を体感できるスポットだ。
  • 覚満淵
    旅行/観光
    群馬県前橋市富士見町赤城山
    赤城山の山頂付近にある小さな湿原。標高1,360m、周囲約800mの一帯は湿原植物と高山植物の宝庫であり、初夏にはレンゲツツジが見ごろを迎え、秋の草紅葉も美しい。湿原を囲むように木道が整備され、1周30分ほどで気軽にハイキングが楽しめる。
  • ベンセ湿原
    rating-image
    2.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    青森県つがる市木造館岡野崎地内
    つがる市木造館岡にある湿原。津軽国定公園内に位置する約23ヘクタールの湿原で、6月上旬に開花するユリ科の多年草ニッコウキスゲや、6月下旬に開花するアヤメ科の多年草ノハナショウブをはじめ、季節ごとに様々な植物を観察できる。

    2021年はコロナで訪れる人が少なくなるのか、コロナで予算が不足するのか整備を行わないようで湿原の木道も草に覆われていて歩くのも困難です。時期もニッコウキスゲの時期でなかったのも印象が悪くなったのかも知れません。 木道が見えない中を歩きましたが、木道が腐ってなく湿原に落ちなかったのだけは幸いでした。

  • 田代湿原
    旅行/観光
    長野県松本市安曇
    大正池から梓川を左手に北へと進み、原生林を抜けた場所にある田代池の周辺に広がっている湿原。一帯にはサギスゲが群生しているほか、レンゲツツジやイチョウバイカモなどのその時期ならではの花が見られるのも魅力となっている。冬には辺りが真っ白に染まる幻想的な風景が楽しめる。木々の向こうは穂高連峰を望むことができ、田代池に映り込んだ光景も圧巻。バス停「大正池」から徒歩で約20分、上高地バスターミナルから徒歩で約35分。

写真から観光情報を探す

目的から探す