全国の歴史的建造物スポット一覧

  • 庄内藩校致道館
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    4.0
    72件の口コミ
    旅行/観光
    山形県鶴岡市馬場町11-45
    文化2年(1805)に庄内藩9代藩主・酒井忠徳が、士風の刷新と優れた人材の育成を目的に創設した藩校。各自の天性を伸ばすことに主眼が置かれた教育方針であった。現在は、表御門や聖廟、講堂などが残っており、国の指定史跡として一般公開されている。東北では唯一現存する藩校建築物だ。

    昔の藩校を残している場所で建物の中も見学することができます。中には藩校の仕組みや学生の生活の展示がされていて勉強になります。お庭がいい感じですので散策するだけでも楽しいです。

  • 小樽市鰊御殿【休館中】
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    4.0
    98件の口コミ
    旅行/観光
    北海道小樽市祝津3-228
    ニシン漁が盛んだった頃、親方たちはそれぞれの地域に豪華な番屋を建てた。それらは鰊御殿と呼ばれている。「おたる水族館」のすぐそば、祝津(しゅくつ)の高島岬に立つ「小樽市鰊御殿」もそのひとつだ。

    元々この場所に立っていた建物ではなく移築されたものです。本来であれば鰊番屋がこのような高台に建てることはあり得ません。小樽市内からバスで行く場合は祝津港でバスを降りますが、おたる水族館への曲道の角には古い鰊御殿が残されています。本来はこのような場所に建つものですから立地を確認して奥には良いと思います。鰊番屋はその先にも1軒残されています。北海道開拓の村に残されている旧青山家の鰊御殿も当初はこの海岸...

  • 啄木新婚の家
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    3.5
    66件の口コミ
    旅行/観光
    岩手県盛岡市中央通3-17-18
    詩人の石川啄木が、妻・節子と両親、妹と共に3週間ほど生活していた住居。歴史的建造物として昭和59年(1984)には、盛岡市の指定有形文化財となっている。随筆「我が四畳半」にて書かれている家であり、盛岡市内に残る唯一の啄木の遺跡となっている。

    新婚の家と言いつつ、賢治はこの家には殆ど帰ってこず新婚時代はなかったのでは。昔で言えば立派な家なのであろう。東北の日差しと風と雲を、この家からどれだけ眺められたのか。

  • 眼鏡橋
    旅行/観光
    長崎県長崎市魚の町
    1634年(寛永11)に造られたといわれる「眼鏡橋」は国指定重要文化財。川面に映る姿はまるで「眼鏡」のよう。眼鏡橋に来たらぜひその「眼鏡具合」をチェックしよう。護岸にあるハートストーンもぜひ見つけたい。
  • 適塾
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    4.0
    91件の口コミ
    旅行/観光
    大阪府大阪市中央区北浜3-3-8
    江戸時代に活躍した医師であり蘭学者の緒方洪庵が1838年(天保9)に開いた私塾。福沢諭吉や大村益次郎をはじめとする名士を輩出し、天然痘の予防にも貢献したことで日本の近代医学の祖といわれる場所である。

    適塾は中之島近くにある緒方洪庵が江戸時代に大阪船場に開いた蘭学の塾です。またこの塾は開塾から25年間で約3,000人の入門生があったと伝えられ、福沢諭吉や大村益次郎など多くの名士を輩出しています。現在は適塾の前身のする大阪大学が管理しており一般公開されていました。

  • 旧野崎家住宅
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    4.0
    46件の口コミ
    旅行/観光
    岡山県倉敷市児島味野1-11-19
    国指定重要文化財の旧野崎家住宅は、児島など瀬戸内海の塩田開発を行った塩田王・野崎家の大邸宅。敷地内を公開するほか、蔵の一部を展示室にして塩業や野崎家の歴史を紹介している。

    岡山や倉敷の都会から離れた場所にこのような立派な建物があることに驚いた。 襖で仕切られた42mもある多くの部屋のつながりは、合わせ鏡の空間にいるような不思議な感覚を覚えた。 館内は台所を中心に昔の生活が偲ばれる品々が置かれている他、製塩に関する展示があり興味をそそられた。 駐車場の看板が縦長の大きなものだったので、かえって気が付かずうろうろしてしまった。

  • 長町武家屋敷跡
    旅行/観光
    石川県金沢市長町1
    長町武家屋敷跡の界隈は、加賀藩の中級藩士が多く住んだエリアだ。連続する土塀は、かつての城下町の面影を今に伝えている。武士の生活に思いを馳せながら、ノスタルジックな町並みをゆっくり歩いてみよう。
  • 真田邸
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    4.0
    78件の口コミ
    旅行/観光
    長野県長野市松代町松代1
    真田邸は1864年(元治元)に松代藩9代藩主の真田幸教(さなだゆきのり)が、母・貞松院(ていしょういん)のために建てた松代城の城外御殿で「新御殿」とよばれていた。当時の生活を感じられる主屋や、縁側から眺める庭園など見どころも多く、建築史の視点からも貴重な建物である。

    ・個人 一般(400円→敬老の日で無料) にて利用させていただきました。 -概要情報(22年09月時点)- 入館料金(個人):一般 400円 小・中学生 100円 入館料金(団体/20名以上):一般 300円 小・中学生...

  • 柳川藩主立花邸 御花
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    4.0
    26件の口コミ
    旅行/観光
    福岡県柳川市新外町1
    「御花」の愛称で市民に親しまれてきた柳川のシンボル「柳川藩主立花邸 御花」。明治期に伯爵家となった立花家が築いた迎賓館の「西洋館」や国の名勝「松濤園」、その庭に面する約100畳の「大広間」は、戦後、料亭旅館として大切に受け継がれてきた。

    久しぶりに御花邸で鰻のせいろ蒸しを頂きました。 柳川藩主の立花邸の庭園を眺めながら頂けます。食事処対月館に入る前に館内の資料館を観覧する事かできます。入場料700円が必要です。 水曜日は、他の名店は休日でしたが御花は定休日が無いので安心です。 少し甘いタレがご飯にしみています。鰻はホクホクで錦糸卵と一緒に頂きました。 うざく、鰻巻、肝吸い付きを頂きました。

  • 木蝋資料館上芳我邸
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    4.5
    58件の口コミ
    旅行/観光
    愛媛県喜多郡内子町内子2696
    かつて製蝋で財をなした豪商の屋敷を「木蝋資料館上芳我邸(もくろうしりょうかんかみはがてい)」として公開。広大な敷地には10棟の国指定重要文化財がある。木蝋生産の歴史や工程を紹介する展示棟もあり、豪商の暮らしと製蝋業について知ることができる。

    内子駅から徒歩20分ほど。 入場料500円。内子座、商いと暮らし博物館とのセット券は900円。 国内最大規模の製蠟業者だった本芳我家の筆頭分家・上芳我家の邸宅。本家同様に製蠟業を営んでいた。 通りに面して主屋があり、その裏にある中庭を取り囲むようにして炊事場、風呂場、離座敷、仕舞部屋などがある。敷地内に残る10棟の建物は国重要文化財。主屋(1894年築)は3階建で、屋根の大棟の両端に付けられた鴟尾...

  • 大和川酒造店 大和川酒蔵北方風土館
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    4.0
    43件の口コミ
    旅行/観光
    福島県喜多方市字寺町4761
    寛政2年(1790)創業の老舗酒造店。江戸時代に建てられた最も古い土蔵である「江戸蔵」では、様々な酒造りの道具を展示しており、当時の酒造りの一端を見ることができる。売店に併設している利き酒コーナーでは、10種類以上の弥右衛門酒を無料で試飲可能。地産地消にこだわった日本酒を堪能、購入できる。

    喜多方でラーメンを食べた後に無料で見学出来るこちらを知り訪れました。 既に知り得た知識ではありますが、精米歩合の話や展示物、お酒が出来るまでの工程やそれらを担っていた道具などもあり、日本酒好きなら確実に楽しめます。 こちらの酒造(現在は別の場所)で作られた日本酒も試飲出来るので、購入を考えているなら味を知ることも出来ます。 なかなか高級なお酒も飲めますが、最上級のお酒だけは有料となります。 (いろ...

  • 安藤醸造本店
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    4.5
    67件の口コミ
    旅行/観光
    秋田県仙北市角館町下新町27
    1853年(嘉永6)の創業以来170年以上にわたり、角館で天然醸造の味噌醤油にこだわり、伝統の製法を守り続けている老舗。1892年(明治25)に完成した東北最古のレンガ蔵は、冠婚葬祭を行う座敷蔵として無料公開中だ。

    このお店は味噌、醤油以外にも秋大根を縄でつるし、小屋で堅木を焚いていぶし(燻製)、米糠で漬け込んだもので、秋田を代表する漬物も製造販売しているようです。 昔のお家をそのまま利用して売り場にしているようです。 このお店の名物をいただきましょう。 ”醤油アイス”です。ほのかに醤油の香りがしますが、やはりアイスですね、甘くておいしいですよ。 このお家には、もう1か所珍しいものがあるんです。レンガで作ら...

  • 古我邸
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    4.0
    26件の口コミ
    旅行/観光
    神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-7-23
    鎌倉文学館、旧華頂宮邸とあわせて「鎌倉3大洋館」のひとつである古我邸は長い間非公開だったが、築100年を迎え建物を改修後、2015年(平成27)にフレンチレストランとしてオープン。同時にガーデンカフェも併設された。

    料理がとても美味しく盛り付けも綺麗でサービスも良くて3度目の利用でした。 メインの肉料理のグレードを上げれるのですが、 グレードをあげすに選択。 その後オーダーを取った方が 「上げれませんでした。」とボソッと漏らしました。 なんだかガッカリ。 それは高い物頼んだ方が儲けにはなるのは分かるけど、どの料理も自信持って進めてるんだろうと。 安いランチではない特別なランチな自分にとって 現実に戻された感じ...

  • 国会議事堂(参議院)
    旅行/観光
    東京都千代田区永田町1-7-1
    国権の最高機関である国会が開かれる場所、国会議事堂。衆議院と参議院の2つの院があり、国の重要な事項について話し合われる場所の一部を、見学することができる。
  • 弘道館
    旅行/観光
    茨城県水戸市三の丸1-6-29
    1841年(天保12)、水戸藩第9代藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)によって開設された日本最大規模の藩校。文武を磨くための教育の場を、当時の様子に思いを馳せながら巡ることができる。
  • 明々庵
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    4.0
    53件の口コミ
    旅行/観光
    島根県松江市北堀町278
    不昧公の号で知られる松江藩第7代藩主・松平治郷(はるさと)は、江戸時代を代表する大名茶人。1779年(安永8)、その不昧公の指示によって藩家老の屋敷内に建てられた茶室。没後150年の記念事業により1996年(昭和41)、現在の場所に移築された。

    お茶にはまっていた方の茶室だけあります。入口がちょっとわかりにくかったですが、茶道教室の方がたまたま出ていらしたので、教えていただき行くことができました。

  • ブラフ18番館
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    4.0
    61件の口コミ
    旅行/観光
    神奈川県横浜市中区山手町16
    建物は大正時に建てられ、かつてはオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅であった。その後カトリック山手教会の司祭館として使われ、平成3年(1991)に横浜市へ部材を寄付。平成5年(1993)山手イタリア山庭園内に移築復元し、一般公開されるようになった。館内は関東大震災後の外国人住宅の暮らしを再現、当時元町で製作されていた横浜家具を修復展示している。

    イタリア山庭園内にあり、こちらも無料で入館可能です。建物の雰囲気も山手の景観にしっくりきていて、とてもいい雰囲気を感じる事が出来ると思います。

  • 東山手甲十三番館
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    4.0
    52件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県長崎市東山手町3-1
    オランダ坂沿いにある歴史的建造物。外国人居留地であった同地に残る代表的な洋風住宅となっている。現在は無料で公開されているほか、喫茶店としても利用されており、レトロな建物でコーヒーを味わえる。

    オランダエリアにある洋風建築で、明治中期にフランス領事館として建てられました。その後は領事代理の私邸だったりしたそうです。現在はカフェなどが入っており、無料で見学できるので、典型的な洋風建築を気軽に見ることができました。

  • うろこの家・展望ギャラリー
    旅行/観光
    兵庫県神戸市中央区北野町2-20-4
    神戸で最初に公開された異人館で、国の登録有形文化財に指定されている。明治18年(1885)に外国人向けの借家として居留地に建てられ、その後現在の地に移築された。魚のうろこのような天然石のスレートで外壁が覆われていることから「うろこの家」と呼ばれている。館内には歴史を感じさせるアンティークの調度品が置かれ、マイセンをはじめとする名陶磁器や西洋名画などの美術品が飾られている。神戸の街を望む3階からの眺めも必見。
  • 慶雲館
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    4.0
    35件の口コミ
    旅行/観光
    滋賀県長浜市港町2-5
    早春の風物詩「長浜盆梅展」の会場として知られる慶雲館(けいうんかん)は、長浜の実業家、浅見又蔵が明治天皇・皇后両陛下をお迎えするために私財を投じて建てた迎賓館。盆梅展のシーズン以外もぜひ訪れてほしい、国指定の名勝だ。

    京阪神の新快速電車内では、新春を迎えると長浜盆梅展のお知らせが目に付きます。盆梅とは盆栽の梅が咲くものです。その盆梅展が開かれるのが慶雲館で、庭が立派です。

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