全国の教会スポット一覧

  • 日本二十六聖殉教者天主堂(大浦天主堂)
    旅行/観光
    長崎県長崎市南山手町5-3
    幕末の開国にともない、長崎居留地に住む在留外国人のために建てられた天主堂。中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック様式の教会で、国宝に指定されているほか、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つでもある。
  • 東京復活大聖堂 (ニコライ堂)
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    4.0
    237件の口コミ
    旅行/観光
    東京都千代田区神田駿河台4-1-3
    日本で最初に建築されたビザンチン様式の教会は、昭和歌謡に歌われ、小説にも登場する神田・御茶ノ水界隈のシンボル。青緑色のドーム屋根と白壁のコントラストが美しく、国の重要文化財に指定されている。

    千代田区の「東京復活大聖堂(ニコライ堂)」についての情報を発信していきます。今回、「東京復活大聖堂(ニコライ堂)」を訪れたのは2022年12月4日です。今回は、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」を利用して「東京復活大聖堂(ニコライ堂)」へ行きました。千代田線「新御茶ノ水駅」のB1出口から出て右手方向に坂を下るとすぐに「東京復活大聖堂(ニコライ堂)」が右手にあります。 「ニコライ堂」は、この堂を建て...

  • 豊橋ハリストス正教会
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    3.5
    36件の口コミ
    旅行/観光
    愛知県豊橋市八町通3-15
    緑色の尖塔をもつ白亜の教会。大正2年(1920)にロシア正教会の聖堂として建てられ、愛知県下の正教会としては最古のものである。ビザンチン様式の木造建築で、装飾が少なく簡素かつ優美な造り。聖堂内には著名なイコン画家・山下りん作の聖像画をはじめ、多くの美術品が保存されている。建物は国の重要文化財。

    [豊橋市公会堂]見学後 こちらに立ち寄りましたが 2024年6月(添付 写真参照)迄 保存修理工事となっており 工事用テントでスッポリ包まれ 外観は全く見えません。 こちらの建築物が[国指定重要文化財]であり 日本国内に数多くの教会建築物がありますが [ハリストス正教会]の建築物は 限定的なので 建築物鑑賞ファンで訪れる方も多いと思いますが 外観を見学出来るのは 3年強後となります。

  • 横浜山手聖公会
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    4.0
    30件の口コミ
    旅行/観光
    神奈川県横浜市中区山手町235
    元町公園前バス停から徒歩で約1分、元町・中華街駅からは約5分。元町公園前バス停のすぐ目の前にある教会。開港以降、横浜に暮らすようになった聖公会の信徒達が祈りを捧げる場をと建てられたもの。関東大震災による倒壊後に再建され、大空襲に遭うも修復された。現在は市に歴史的建造物として指定されている。日曜日や祝日には礼拝が行われているほか、中学生までを対象に、日曜学校も開かれている。

    英国や北フランスの教会を訪問された方であれば 懐かしく感じられるのではないでしょうか、日本国内ではとても珍しい《ノルマン様式(但し 欧州で見られる石積みではなく 鉄筋コンクリート造に外壁を大谷石で仕上げ)》の教会です。又 こちらの名称;[横浜山手聖公会]は 昭和20年(1945)5月横浜大空襲後 昭和22年(1947...

  • 日本聖公会 軽井沢ショー記念礼拝堂
    旅行/観光
    長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢57-1
    軽井沢最古の教会であり、軽井沢を避暑地として紹介し「軽井沢の父」と呼ばれるカナダ人の宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーらにより建てられた。木立の中に佇む静かな礼拝堂では、毎日曜日ミサが執り行われている。裏手には彼の別荘を復元した「ショーハウス記念館」があり、無料で見学できる。JR軽井沢駅からバス「旧軽井沢」下車、徒歩約10-15分。
  • 聖ヨハネ天主堂カトリック宮津教会
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    4.0
    26件の口コミ
    旅行/観光
    京都府宮津市宮本
    明治29年(1896)にフランスのルイ・ルラーブ神父によって建てられた教会である。外観はフランス風、堂内は畳敷き、取り囲むのはパリ製のステンドグラスという、和洋折衷のロマネスク様式聖堂だ。明治中期の面影を残す美しい教会。礼拝中の見学は不可。

    宮津駅から徒歩7-8分ほど。宮津市役所と細い道を挟んだところに裏門がある。1896年築で、現在もミサが行われている木造天主堂としては日本最古。京都府指定有形文化財。丹後のケヤキ材を用いたアーチを描く天井やステンドグラスが美しいとのことだが、天主堂の鍵が開けられるのは月・水・金の午後だけということで堂内に入ることはできなかった。

  • 高梁基督教会堂
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    3.5
    27件の口コミ
    旅行/観光
    岡山県高梁市柿木町
    JR高梁駅から徒歩約15分。明治22年(1889)に建築された、現存する県下最古の教会で、プロテスタントとしては全国でも同志社のチャペルに次いで最も古い教会堂。バルコニーと屋根に鐘楼があるのが特徴的で、県の史跡に指定されている。入館は無料で、日曜の午前を除く9時から17時までは、中を見学することができる。明治12年(1879)に始まった高梁でのキリスト教布教活動は翌年には急速に発展し、教会が建築された。県下初の女学校を創設した福西志計子らを育てた教会でもある。

    高梁の市街地を武家屋敷が続く通りを南に向かうと、頼久寺を過ぎて間もなく、紺屋川がありました。その紺屋川沿いに、こちらの教会、高梁基督教会堂が建っていました。 このレトロでかわいい教会は、明治22年に建てられた岡山県最古の教会堂なんだそうです。キリスト教伝導の跡をたどることが出来るだけでなく、明治の洋風建築としても貴重な建物です。

  • 日本基督教団浪花教会
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    4.0
    24件の口コミ
    旅行/観光
    大阪府大阪市中央区高麗橋2-6-2

    北浜でも淀屋橋でも同じくらいの距離の中間地点にあります。昭和初期に建てられたゴシック様式の尖塔窓を持つ教会です。自主的に設立された日本初の自給教会だそう。日曜日でミアをやっている雰囲気だったので外観だけの見学でしたが、タイミングがあえば中も見たいですね。

  • 水ノ浦教会
    旅行/観光
    長崎県五島市岐宿町岐宿1643-1
    江戸時代末期、大村藩領から移住した潜伏キリシタン達は、水ノ浦や姫島などに別れて住んでいた。水ノ浦教会はそのうちの五人の男性とその妻子達の移住に歴史が始まっている。五島内でもいち早く建てられた教会の一つであり、木造教会堂としては最大規模である白亜の天主堂が印象的。
  • 平戸ザビエル記念教会
    旅行/観光
    長崎県平戸市鏡川町269
    日本に初めてキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルを讃えて名付けられたカトリック教会。平戸の町と港を見下ろす丘の上に立ち、尖塔が空高くそびえる姿は平戸を代表する風景となっている。
  • 江上天主堂
    旅行/観光
    長崎県五島市奈留町大串1131-2
    五島列島の奈留島(なるしま)で、世界遺産に登録されている江上(えがみ)集落と江上天主堂。名工・鉄川与助(てつかわよすけ)の代表作のひとつである天主堂は、完成度の高い文化財として、建設当時の姿を今に伝えている。
  • 頭ヶ島天主堂
    旅行/観光
    長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島638
    新上五島町の東側に位置する頭ヶ島には、周囲8kmの美しい海を望む頭ヶ島天主堂がある。この聖堂は、1887年(明治20)に建てられた木造教会の跡地近くに1910年(明治43)に着工し、1919年(大正8)に完成した。設計・施工は鉄川与助で、建築資金不足から周辺の砂岩を使用した。内部は色とりどりのステンドグラスや花の装飾で彩られ、船底天井の工夫により広い空間に感じられるだ。
  • 井持浦教会
    旅行/観光
    長崎県五島市玉之浦町玉之浦1243
    江戸時代末期、迫害から逃れた潜伏キリシタンが五島列島の玉之浦地区に移住した。大村藩がキリシタンの鶴田沢右衛門を流刑にし、五島の藩主が玉之浦の土地を与えたと伝えられている。彼らは塩の生産に従事し、藩の財政を支えた。明治初期のキリシタン迫害時、玉之浦地区だけが逃れた。1897年(明治30)、フランス人宣教師ペリュー神父の指導で井持浦教会が建立され、五島初のレンガ造り教会となった。
  • 堂崎教会
    旅行/観光
    長崎県五島市奥浦町堂崎2019
    五島市の下五島には20の教会があり、その中でも福江島の奥浦地区にある堂崎教会は見逃せない。福江港から車で20分、美しいエメラルドグリーンの入り江を見ながら進むと、レンガ造りの教会が海を望むように立っている。教会前には、初代教会を建てたマルマン神父と現教会を建立したペリュー神父の銅像、そして「日本二十六聖人」の一人である聖ヨハネ五島の像がある。堂崎教会は、1597年(慶長元)に19歳で処刑された聖ヨハネ五島を祈念し、日本二十六聖人殉教者に捧げられている。
  • 旧五輪教会堂
    旅行/観光
    長崎県五島市蕨町993-11
    島全域が国の重要文化的景観に指定されている久賀島(ひさかじま)。潜伏キリシタンと仏教徒が共同体を維持した集落とキリスト教解禁後に建てられた旧五輪教会堂が、世界遺産に登録されている。
  • 日本聖公会弘前昇天教会教会堂
    旅行/観光
    青森県弘前市山道町7
    大正10年(1921)に建てられた教会で、設計者は米国人J.M.ガーディナー。イギリス方式で積み上げられたレンガと青森県特産のヒバ材が多く使われていて最上部には鐘楼がある。また120年の時を経てもまだ現役のオルガンも有名だ。貴重な洋式建物として県の重要文化財に指定されている。
  • 旧手賀教会堂
    旅行/観光
    千葉県柏市手賀666-2
    手賀城跡の東に位置するギリシア正教の教会堂。建設は明治14年、手賀・布瀬地区の住民たちによって一般の農家を改築された。首都圏に現存する教会堂としては最古で、千葉県指定文化財にも指定。外見は茅葺屋根で、増築した聖堂などからは当時の信仰ぶりを伺える。見どころは明治期の女流作家、山下りんによる聖画「機密の晩餐」「至聖生神女(マリア)」「主全能者(キリスト)」のレプリカ。本物は新教会堂で非公開にされており、普段は見ることができない貴重な絵画をここで見ることができる。(令和2年5月7日-令和3年3月31日まで、旧手賀教会堂改修工事に伴い公開休止)
  • カトリック馬込教会
    旅行/観光
    長崎県長崎市伊王島町2-617
    長崎市伊王島町2丁目にある教会。禁教令が敷かれていた明治4年(1871)に地元の信徒により建てられた小聖堂を起源とし、明治23年(1890)に建設されたレンガ造教会が台風の被害を受けた後、昭和6年(1931)に現在の教会が完成した。ゴシック様式の教会は島のシンボルとなっており、国の有形文化財にも登録されている。
  • 乙女峠マリア聖堂
    旅行/観光
    島根県鹿足郡津和野町後田
    キリスト教の小さな聖堂で、キリシタン殉教の地・乙女峠に建てられている。キリスト教が禁じられていた明治元年(1868)、長崎浦上から153人のキリシタンが乙女峠の光琳寺に幽閉された。棄教を迫る残酷な拷問の末、明治3年(1870)までに36人もの殉教者を出したが、拷問の際に聖母マリアが降臨して信者を励ましたという。聖堂にある8枚のステンドグラスには、当時の殉教の様子が描かれている。5月3日に殉教者を偲ぶミサ「乙女峠祭」を開催。
  • 大野教会
    旅行/観光
    長崎県長崎市下大野町2619
    長崎市下大野町にある教会。ユネスコの世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」構成資産の一つ。棄教を迫られ平戸藩を脱した籠手田一党の末裔とされる、外海地区大野集落の26戸の信者たちが、ド・ロ神父とともに建設。石造りの民家の様な外観が特徴である。見学にあたっては事前連絡が必要。

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