Onma Ka no Kado Koya

Review

• 江戸時代へのタイムスリップを実感

  Reviewed : 2018.11.04

  真白い屋敷に時代を蘇る数々の農用具、家具、日常用品、また直筆の文献なども展示され、本当に江戸時代へのタイムスリップを実感した。特に庭に古い井戸があり、上から水を落としてから反響が聞こえるまでに必要な時間が長く、深さ42mもあることが印象深かった。

• 200年前に建築された建物

  Reviewed : 2015.11.06

  大きな梁や柱が残された保存状態のいい建物でした。御馬下の角小屋とは、江戸時代の庄屋(質屋・酒屋)を務める堀内家の住宅で、参勤交代のため、細川公や島津公が立ち寄ったそうです。堀内家の前の道路は豊前街道と呼ばれ、参勤交代では山鹿市や南関町、福岡県内(飯塚市・直方市・小倉市)を通過して、36-40日程をかけて江戸へ向かったようです。現在では考えられないような当時の主君の関係を著した文書も残されてい...